耶蘇さんが投稿した一九ラーメン 糟屋店(福岡/門松)の口コミ詳細

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粗野な耶蘇のそりゃそうや?

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一九ラーメン 糟屋店門松、長者原/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.6

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

他の一九とは一線を画す孤高の存在⁉︎

さて、個人的な小ネタ特集『一九ラーメン全店行ってみた』 のオーラス、全7店の7店目の『一九ラーメン 糟屋店』さんなんですが、まず最初に、もはや同店だけは一九であって一九ではありません。

「なに言ってんだか ⤵︎」

そうツッコまれる方もいらっしゃるでしょうが、食べたことがあり首肯いてる方も何人かおられるでしょう、圧倒的に他の一九のお店とは味が違うんですよね。

何度も書いておりますようにバカ舌な自覚はありますが、そんなワタシでも流石に同店と他の一九各店との違いは、たぶんレンゲ一杯のスープだけで分かるでしょう。

普通、一九は塩豚骨っぽいキレのいい味わいですけど、同店『一九ラーメン 糟屋店』さんだけは元ダレ、かえしが効いた、要は一般的な豚骨醤油ながら、ものすごいコクがあり、ワタシなんぞは一発でKOされました。

今から15年以上前、県内各地に行けるようになり、それを良い事にラーメン屋さん巡りをするようになったんだけど、まずNo. 1 だと思ったのが同店『一九ラーメン 糟屋店』さんだったほどです。

ただ、それから色んな地へ行くようになると

”No. 1 って、もしかしたら一生決めらんないのかもしんないなあ?〟

と、さすがに次から次へと美味いラーメン屋さんに出くわしたもんで、No. 1 なんて今はそう信じてるだけで、コロコロ変わる方が、実は真っ当な人間なのかもしれません。

だって、例えばイケメンも美人もトレンドは年毎に変わるから、誰がNo. 1 なんて決めること自体がナンセンスな気もしますからね。

まあ、No. 1 を決めて、ずっと応援し続けるのがファンなんでしょうし、それはそれで、もちろん素晴らしいことなんだけど、ほんの少し間違っちゃうとストーカーだし、それが飲食店ともなると、俗に言う

》 井の中の蛙、大海を知らず

ってことにもなりかねない。

世の中には飲食店が五万とあるんだから、知れば知るほどNo. 1 を決められないワタシの気持ち、分かっていただける方も多いんじゃないでしょうか?

ですから現在、評価4.6を個人的な最高点数にしてて、それを凌駕する飲食店が出てくるのを期待してるんだけど、残念ながら、まだ現れていません。

ネタバレになりますが、ですから同店『一九ラーメン 糟屋店』さんは、今のところ4.6の最高点数です。

今のところと書いたのは、再訪したら前より美味かったり味が落ちてたりってことも無きにしも非ずで、実際、なんせバカ舌だから、単に勘違いだったってことも有るからです。

まあ、さすがに最高点数ともなると、今まで評価を下げたり、勘違いだったということはないんだけど、他のお店だと再訪したら点数が変わっちゃったってこともありましたからね。

ですから、どうしてもワタシなんかのNo. 1 を知りたいという奇矯な方がいたら、一時期は同店『一九ラーメン 糟屋店』さんを挙げてましたが、例えば行った当日にしても、実は当初行きたかったのは当時、同店以上に気に入ってたラーメン屋さんでした。

早良区原にあった『江ちゃんラーメン』さんです(残念ながら現在は移転され、業態変更されました)

今でもハッキリ記憶してるんだけど、当日は2022年のお正月で(って、えらい昔の口コミでスンマソン)ようやく行事から解放され、挨拶したい人もいたんで来福、というより、その前日、あるマイレビ様が『江ちゃんラーメン』さんが開いていて正月だから並ばずに食べられたと口コミをアップされてたから、チャンスとばかり行ってみたってわけです。

私事ながら2022年のラーメン・ヴァージンは美味い店に捧げようって年頭に誓ってて、江ちゃんとなると当時のNo. 1 だったから、こりゃ渡りに船!

さりながら、いざ着いたら、正月営業は前日までだったみたいで、当日は店休日 ⤵︎

仕方なく近くのBMしてた中華料理店さんへ行くと、開いてたから取り急ぎ腹は満たせたんだけど、やはり同年初めての外食ラーメンは美味しいのが食べたい。

ですから何軒か回ってみたんだけど、なんせ正月だから殆んどのラーメン屋さんは店休日で、開いてるのは今一つな店かチェーン店 ⤵︎

天神にある店々も軒並み閉まってて、そりゃ一年で一番皆んな休んでるときですからね。

”あっ! 別に市内じゃなくても郊外なら?〟

そこで閃いたのが福岡市の近郊、特に糟屋郡の須恵町〜志免町〜粕屋町にかけてのエリアで、その辺りって通称『ドラゴン・ロード』と呼ばれてる龍の字が付くラーメン屋さんが多い県道もあるし、それより個人的に『糟屋トライアングル』と勝手に呼んでいる至極の3軒がある。

その3軒とは須恵町の『須恵三洋軒』さんに志免町の『三洋軒支店』さん、そして粕屋町の同店『一九ラーメン 糟屋店』さんで、その店々なら2022年最初の外食ラーメンとして相応しい美味さなのは間違いない。

ですが、やはり三洋軒両店は閉まってて、となると

”一九糟屋も、やっとらんやろうなあ?〟

と、あまり期待せずに行くと、なんと湯気が立ってる!

「湯気なんて、大袈裟な⁉︎」

そう思われる人が多いのも分かるし、確かにワタシは一時期アダ名がJAROだったぐらいだから、過大表現なのかもしれませんけど、同店『一九ラーメン 糟屋店』さんに行かれた方ならご存知のように、あすこってホントに冬場、遠くから湯気が見えたりするんです。

店内はカウンター10席ぐらいで、ひどく失礼ながら荒屋みたいな手狭な店舗だから、冬場は眼鏡の人って入店するなり曇るんだそう。

逆に夏場は、元からクーラーがあるのかないのか存じませんが、サッシ扉を閉めていても効かないか、湿気で壊れちゃうんだろうから開けっぱなしで、これまた近くを通ると匂いや、ムワっとした湿っぽさを感じられます。

というのも、同店の前の607号福岡篠栗線は主要道路で、通る機会も多いからでしょう。

いつも粕屋町の中心地は混んでて、ようやく同店の辺りで渋滞から解消され、篠栗の町中に入るまではスムーズに流れるはずなんですが、不思議と同店の前の辺りで車のスピードが落ちるのは、皆さん専用Pの入りを見てるのかもしれません。

それくらい駐車場に空きのない人気店だし、だからこそ上記の湯気の存在云々に気付けるのかもしれませんけどね?

そんな普段なら駐車場に空きさえない人気店なのに、よもや正月近くから営業してるとは予想だにしてなかったんだけど、よく考えたら先の『江ちゃんラーメン』さんにしても、同じく人気店だから、もしかしたら正月だけに日常とは違う景色が見てみたかったのかもしれません。

東京に住んで2年目の正月、大晦日に予定があり一晩中起きてて、初日の出に輝く都心部の余りの静けさに、やたら感動したの今でもハッキリ憶えてますからね?

ただ、そうは言っても流石に人気店、ワタシみたいな、どこから湧いて出たのか、来客は多数いたものの、ちょうどPも2台分空いてたし、待ちもなくスっと入れるという僥倖に恵まれたってわけなんです。

『江ちゃんラーメン』さんはどうか存じませんが、同店『一九ラーメン 糟屋店』さんって、そんなちょっと変わったところがあり、確か前回の来訪、たぶん食べログを始めるぐらいだろうから5〜6年前も、たまたま11時より早く通り掛かったら開いてて、今回の正月と同じく駐車場に空きもあったから寄ったのを記憶してますからね。

『ラーメン 600円』

同店『一九ラーメン 糟屋店』さん、もう一つ気をつけててほしいのは、基本的に店内撮影禁止ってこと。

って、以前は良かったんだけど、お客さんや従業員さんの顔や車のナンバーなどを隠さずネットに載せる行為が相次いだからでしょうか一旦はNGになったんだけど、今はどうか存じませんが、当時は一言断りさえ入れればラーメンだけは大丈夫でした。

ですなら何も言わずに撮ることだけは、くれぐれもお控えください。

それと麺のカタさ指定もしないでください。

って、同店はデフォでカタぐらいだから何ら問題がないからだし、頼んでも元からカタいからって返されるだけだけど、まあ、中にはズンダレ(ヤワより柔らかい)じゃないと無理って人がいるかもしれず、もしかするとそれなら逆にOKかもしれませんからね(って、たぶん無理だと思うけど)

あと替玉もないんで、腹ペコさんは最初から大盛りにしといてね?

”ああっ、やっぱ美味いなあ ♡〟

最近、やたら濃厚なラーメンこそ美味いってなりがちなんだけど、個人的な感覚だと正直ただ濃くしてるだけの、要は上べだけの店も多いんですが、これぞモノホンのコクってな感じなんです。

ってまあ、そんな上べだけの店のファンって若者が多く、もしかしたら今や濃厚イコールそんな店になっちゃってて、同店のようなのは、あくまで昭和の濃さなのかもしれませんが、もちろんワタシは世代が世代だから同店の方が性に合ってるんですよね。

やたら濃くするために味をプラスするだけの店や、濃度を上げて泡プクプクにする店よりは、スープを口にした瞬間、こちら側の

》 髄が走る

ような同店のコクの方が、昔から追い求めてきた究極のラーメンなんです。

もちろん気持ちいいカタさの頃合いの中細麺は喉ごし良く、やや厚めで脂身タップタプのチャーシューも最高なんだけど、やはり核となるのはスープですからね?

ですから、確か卓上調味料は胡椒ぐらいしかなかったと憶うんだけど、特に味変せずとも最後まで旨味が続くし、だからこそ後残りは多少するんだけど、それが時間と共に甘みに変わってゆくんです。

美味いラーメンには有りがちなことなんですが、まあ、そうならない人もおられるみたいだから何とも言えませんが、だからこそ再訪したいって思えたりするんですけどね。

とにかく美味いのは美味いんだけど、何度も書いとりますように色々ハードルが高いのが難点っちゃ難点かな?


● 個人的 食べログ 評価点・・・4.6

  • ラーメン 600円なり

  • やはり退店したら 正月早々14時近くでこの行列⁉︎

  • 他の一九各店とは味の傾向からして全く違います

  • 専用駐車場は狭めで しかも常に満車状態⁉︎

2025/11/08 更新

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