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2024/08 訪問
鰻が高いのは仕方がない中、このセット、このボリューム、この味、この価格なら納得でしょう！
2024/08/23 更新
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タクシーの運転手が美味しいと思うお店に連れてってくれるテレビ番組を観ていたら、鰻の有名店を紹介していてね、それを観たカミサンが(たまには鰻が食べたい)と言い出したンだよね。
それじゃあってコトで、食べに行く約束をしたってワケ。
数日後、僕が以前から行こうと思っていた「炭焼 うな富士 有楽町店」を予約して、僕が夏期休暇中のこの日にやって来たンだ。
13時10分くらいに店着すると行列は10人以上で、相変わらず人気があるゾ。僕は13時30分に予約済みなんだけど、まだ早いかなぁと思いつつも入店すると、そのまま席に案内されたヨ。
僕はこの店に来たら「ひつまぶし」を食べようと思っていたので、せっかくだからワンランク高い「肝入り上ひつまぶし」(7210円)を注文したノダ。
この店の鰻は青うなぎを使用とのことだけど、ひつまぶしのもそうだろうか？取り敢えず美味しけりゃあ文句は無いンだけどネ。
着席とほぼ同時にお水と冷凍オシボリ、そしてお新香が提供されたンだ。キュウリのお漬物をポリポリつまんでいると、ひつまぶしのオデマシだー！
意外に早く提供されたのは、人気店だから注文を受ける前からドンドン焼いているンだね？
ひつまぶしをお碗によそって先ずはそのまま食べる。うなぎは蒸さずに焼く西日本スタイルで香ばしさがあり、硬さは普通だね。炭焼の香ばしさとタレのコク、甘みがよくマッチしているゾ。タレ自体はコッテリでもアッサリでもなく、深めのコクで普通に美味しいネ。コレに合わせたご飯は気持ちやや硬めの炊き具合で美味しいなぁ。丼物や重物のご飯は柔らかめじゃあダメなンだ(僕の好みでは)。
肝は弾力があり苦味はなくてタレの甘さで食べさせるンだ。鰻の肝としてはかなり立派なサイズのがゴロゴロ入っているヨ。
お吸物は小さめのハマグリ入りだね。鰹節の出汁がよく出ているナー。ハマグリ自体は、まあこんなモンかな。
ごちそうさま。ボリュームがあり腹一杯になったヨ。
ちなみに普段は少食のカミサンが注文した「上うな重」も大きな蒲焼が乗っている上にご飯の量も多いようで、かなり残すンじゃないかと心配したけど、それこそ重箱のスミを突っつくようにキレイに残さず食べたンだ。それだけ美味しかったってコトだよネ。