16回
2025/02 訪問
初めて行く土日の限定麺。
特上よはくのいえけい1650円。
土日はなかなか並ぶ時間の都合をつけにくく、今までの土日限定も指を咥えてましたが、たまたま時間をうまく捻出出来たので、意気揚々と伺いました。記帳制でした。以前の限定、「いえやろう」と同じく家系ラーメンです。家系が大好きなので本当に嬉しかったです。
スープは、直系に近い、割と荒々しい醤油ガツンタイプです。これに美味しい呼白の鶏油が加わり、重層なスープになります。しかしながら、しょっからさや、家系定番の中盤後半の重ったるしさや飽きは全くなく、思わず完飲でした。
麺は、いつもの麺とは違い、家系リスペクトでしょうか、やや太めです。
チャーシューは吊るし焼きでしょうか?3種類ともにほのかに薫香があり、これも家系にマッチしていました。
所持金の都合で無限ニンニク付きの限定ご飯が食べられなかったことが悔やまれます。
こんな家系ラーメンのお店を広島で待っている。という王道家に近い好みの味でした。このレシピでどなたかラーメン店をやってもらえないかなぁと思いました。
2025/02/04 更新
2024/10 訪問
久しぶりの個人的市内No.1店。
醤油1100円、肉ごはん400円の計1500円。
半年ぶりです。平日休みの日の開店前に行くことにしているのですが、自分の休みの日に臨時休業などが重なっていました。久しぶりにどうしても食べたくなり、割と無理やり休みを取って伺いました。
平日の開店前10時20分到着で待ちは2名でした。
その後10時40分頃には10名程度まで増えていました。やはりどうやっても並ぶお店です。
スープは、また少し変わったようで、より醤油と鶏油を強く感じて、さらに好みの味になりました。
麺は、こちらも少し変わったでしょうか?嫋やかさはさは健在ですが、少し芯のある感じに思いました。広島県民の好みに合わせてくれているかのような印象です。
今回も美味しくて満足です。肉ごはんも良いですが、鴨ロースをしばらく食べていないなぁと思い出しました。また食べたいですね。
訪問後日にやっていた純さんまも本当に食べたかっだですが、土日はなかなか訪問厳しく断念です。
限定も美味しくて行きたくて仕方ないのですが、なかなかタイミングが合わずで悔しい日々です。
2024/11/05 更新
2024/03 訪問
地鶏炭火焼きごはんが食べたかったです。
特上いりこ1500円、肉ごはん400円の計1900円。
平日12時40分でお待ちは20名ほどでした。お店に入ったのが13時40分頃ということで1時間待ちです。
スープは、塩気が少しとれたようなまろやかスープでした。ベースは変わらないのですが、毎回食べるたびにちょっとした変化があるように感じるのは気のせいでしょうか。
麺は、もちもち具合が増したように感じました。こちらも気のせいかもしれませんが。とにかく美味しい麺です。
インスタ告知の丼があればと思いましたが、残念ながら間に合いませんでした。それでもまぁいっかと思えるのは、肉ごはんが美味しいからです。
2024/03/11 更新
2024/01 訪問
呼白はじめ。
醤油1100円、お肉ごはん400円の計1500円。
年末に伺って以来、2024年初訪問です。平日の昼13時で10名くらいのお待ちでした。30分ほどで入店です。
スープは、醤油薄めで鶏や鶏油の甘みが強めな気がしました。私は鶏油の甘味が大好きなので、この日のスープはかなり好みでした。
麺は、柔らかな中にも芯がしっかりあり、小麦の味がよくわかる麺だと思っています。固めも好きで良いのですが、小麦本来の甘みさ香りは柔らかめの方が出るそうです。こちらの麺は柔らかい方が良いと思います。
お肉ごはんはたっぷりお肉はもちろん、かかるタレがかなり美味しいです。ご飯はいつも柔らかめがデフォルトです。好みの問題ですが、個人的にはごはんは固めが好きです。
今年も何度かお世話になると思います。お気に入りのお店です。
2024/03/11 更新
2023/12 訪問
久々の名店。
メニューをリニューアルされてから行けていませんでした。行きたい欲はあったのですが、並びのことを考えて少し躊躇していましたが、平日のお休みが取れたのでファーストロットを目指して行きました。平日の10時20分に到着で、12番目でした。考えが甘かったです。12時ごろに食べられました。インスタで通常と違うメニューという告知があったからかもしれません。
かけ醤油850円、背脂煮干し1500円、天城黒豚の炙り肉ごはん400円の計2750円。
背脂煮干し
スープは、塩分濃度高めのガツンと燕三条に近いスープです。もちろん塩分を感じますが、それ以上に上品な印象の出汁を感じます。この辺りがさすがというか、バランス感覚が素晴らしいと感じます。しょっぱいだけで終わらないです。
麺は、小麦感じる甘い麺です。少し芯というかコシを残すような感じにブラッシュアップされている印象です。
かけ醤油
リニューアルしたとのことでいただきました。
スープは、以前よりふんわり感が出た感じです。塩分を抑えて、まろやかさに拍車をかけた印象です。語彙力のなさを恨みます。
麺は、背脂煮干しと同様でしょうか。
天城黒豚はジューシーながら脂っこくなく、上にかける塩ダレもちょうど良い塩梅です。いつもの奥様に、「かけ過ぎてしょっぱくないですか?」と確認されましたが、そんなことありませんでした。むしろ、チープになりがちな塩ダレを塩分残りながら上品に仕上げるのはすごいなぁと思いました。
並ぶこともありあまり頻繁には行けませんが、行くたびに満足できる名店です。
2023/12/22 更新
2023/08 訪問
珍しく並ばずにいただけました。
肉増し醤油1150円。
インスタで並びがないとの情報があった日に行ってみると、本当に並んでませんでした。たまにあるようです。すぐに食べることができました。久しぶりに通常の醤油をいただきました。
スープは、前回より鶏油が少ないのか、少しあっさりした印象です。鶏の旨味自体がすごいので薄いという印象にはなりません。ふわっと香る鶏の甘味が絶妙です。
麺は、やはり開店当初より芯がしっかりある感じになりましたが、嫋やかななめらか食感の良さは変わらずです。この麺の感じが広島には中々無く、あまり良く言わない方もいらっしゃりますが、個人的にはパツパツ麺も柔らか麺も全体のバランスに合っていれば美味しいと思います。
インスタから伺えるように少しずつチェーンアップされているようです。やはりとても美味しいお店です。
2023/08/13 更新
2023/07 訪問
限定メニュー。
あごまにあ2 1000円、汁なし担々麺1100円の計2100円。
店主さんのお怪我による不定期営業になっております。インスタで情報発信されているのでご確認いただいてから伺うとよいとおもいます。久しぶりになりましたが、平日の休みが取れたので並び覚悟で伺いました。10時半頃で先頭でしたが、開店時には10名ほどになっていました。
あごまにあ2
スープは、濃厚ドロドロの正にザ煮干しです。もちろん苦味もありますが、それを超える旨みとさらに塩味です。飲み干してしまいました。今まで1番だった煮干し系の超有名店を超える味です。圧倒的でした。
麺は、いつもより固めのこのスープのための麺です。非常に美味しいです。
汁なし担々麺
山盛りの具に濃厚濃い目の胡麻ベースだれがしっかり絡みます。かなりの濃厚な味わいです。じんわりとした粉唐辛子の辛味が心地よく、パクチーや香辛料の香りがしっかりします。ライトではない、本格派な感じです。深みとコクのある大変美味しい担々麺です。麺は少し太めのストレート麺です。
どちらも行列店の味でした。それぞれのお店があれば良いのにと思うクオリティです。お店の方の話ではもう煮干しは見たくないからやらないかもとのことでしたが、このクオリティのものはそうそうお目にかかれないのでぜひまたお願いしたいです。
2023/07/27 更新
2022/12 訪問
少しずつマイナーチェンジを繰り返す、広島1番の清湯スープ。
肉増し醤油1150円、肉ごはん300円、鴨ロース350円の計1800円。
平日昼の12時30分ごろ到着でお待ち10名程度でした。12時45分の時点で私の後ろにはお一人しかいませんでした。ラーメンをいただいたのが13時10分ごろでした。ご参考までに。
今回は少し固めの麺と肉肉しさの残る鴨ロースでした。スープは醤油のキレが増しています。少しの違いですが、毎回美味しさの中に新たな発見がある名店です。1周年記念の限定を食べられなかったのは悲しいですが、また限定も狙って行ってみたいと思います。
2022/12/19 更新
2022/07 訪問
広島の鶏清湯個人的No.1
肉増醤油1150円、肉ごはん300円、鴨ロース350円の計1800円。ご時世ですが、50円値上がりしているものもありました。
12時30分ごろに到着してお待ちは6名でした。20分ほどで店内へ。その後10分程度で提供されました。ラーメンにしては高くついていますが、それを上回る満足度になります。麺はまた柔めに、スープもややぬるめに戻っておりましたが、その分スープの旨味と甘みを感じることができました。肉ごはんのご飯が柔らかめでした。今回の鴨はジビエのような荒々しい歯応えでした。この手のラーメンが広島でも増えて来ましたが、その優位性はまだ揺らがないような気がします。いつも通り美味しく頂きました。
2022/07/31 更新
2022/01 訪問
鴨ロースも最上級
10時30分頃着、待ちはお一人のみ。その後開店までに15名程度に。人気ぶりは相変わらず。
入店後10分ほどで提供。
今回は周りの方の評価が高い鴨のロースも追加。
ラーメンは前回感じた麺の柔らかさは無くなりやや固めになっていた。広島県民はこちらの方が好きかもしれない。自分は欲を言えばもう少し固い方が好き。スープも前回より鶏油?が多くオイリー。少しずつマイナーチェンジしているのかな?
鴨は300円なのが申し訳ないほどのハイクオリティ。フレンチで2000円とかで出ても納得できる気がする。
トータルで絶品行列店なのは変わらず。
並んでも食べたいが、並びが凄すぎる…
2022/07/27 更新
醤油1100円、天城黒豚炙りご飯450円、鴨ロース450円の計2000円。
並びがどんどん長く、そして並び始めもどんどん早くなってしまい、中々時間の都合がつけられずにご無沙汰になってしまいました。ふとした瞬間に食べたくなるのですが、いかんせん行列のハードルが高すぎます。
今回は、年末のチャーシューの予約もしたいと思い、なんとか時間の都合をつけて伺いました。
これまでの経験則で10時20分に行けば一巡目を狙えると思い伺うと、すでに20名以上の並びがありました。平日でこれはちょっと予想外でした。最近は有名になり、これくらい当たり前になりつつあるのかもしれません。結局、11時45分入店の1時間半コースでした。
スープは、まろやかさが増しています。しっかり醤油の風味を感じられるのですが、角張っておらず、まろみのある柔らかな味わいです。鶏油による甘味もじんわりと押し寄せてきます。
麺は、初期と変わり、嫋やかさを残しつつ、コシも感じられる構成に。スルスルと入っていくシルキーな麺です。
鴨ロースは、臭みなく、旨味がしっかり凝縮されています。黒胡椒がより香りを引き立てています。
開店当初から通っていますが、やはり、行列だけがネックです。行きたいのに行けないお店になりつつあります。チャーシュー予約もオンラインを待たずに、店頭で終わってしまう勢いだそうです。無理して来てみて良かったです。