2回
2023/11 訪問
一先ず、ケーキを。
ずーっと行く機会を伺っていたこちらのお店。
ビブグルマンの実力派ビストロでありつつ、ケーキのテイクアウトも人気。
食べてみたいけど、カウンターのみの小さなお店で、普段使いには少しばかりお高め、
しかも、そのためだけに下車しないといけないロケーション。(お正月は流石にお休みでしょうし。。)
とりあえずケーキだけでも!と意を決して、買いに行ってみました。
お店は駅を降りて右に30秒。
上品で素敵な佇まい。
3年前にできたようでしたが、気がつかなかったのは、周りに馴染む優しい空気が漂うせいでしょうか。
16時前でしたので、既にタルト系と栗のロールケーキは完売(涙
残っていた
べリーヌ
ミルフィーユ
モンブラン
バスクチーズケーキ
を一つずつ購入。
お値段は全て600円代。
狙いのタルト系でも、人気のシュークリームでもないけれど、ポテンシャルを確かめるには、十分でした!!
特に秀逸だったのがミルフィーユ。
パリッパリのパイ部分は焦げるちょい前くらいまで焼いて香ばしさを出しているのですが、これが美味しすぎました。。。濃厚なカスタードとも相性バッチリ。
モンブランも、軽やかで食べやすい。
小ぶりなのに、中には絶妙な硬さにグラッセされた栗が入っています。
バスクチーズも、ちょいと感動。
いつからか、「バスクチーズケーキ」なるものが流行り始め、あちこちのお店のものを頂くことになりましたが。
こちらはなんと、外側の焦がした部分が美味しいのです!側面と上が、微かにパリンと風味良く。
お店の口コミを見ても、お肉の火入れを絶賛している方がいますし、このミルフィーユとチーズケーキ。。
魔法のオーブンでもお持ちなのではないかしらん(笑
所謂アシエットデッセールではなく、
それだけを紅茶やコーヒーと食べても美味しいケーキたちでした。
カウンターの奥では、二人の男性が夜の仕込みをしていましたが、これまた美味しそうでしたし、感じの良い方々でした。
こじんまりした心地良さげな空間に、
マッチしたお料理とケーキたち。
今度はランチで行きたいなぁ。。
2023/11/12 更新
席数の少なさと、ロケーション(そこだけを目的に降りる必要あり)から、中々行けなかったのですが、定期的にお邪魔したいような良いお店でした。
カウンター6席だけに、一つ一つ丁寧。食器や什器、お店の雰囲気、お料理、全てに温かみが感じられます。
お料理を頂くのは初めてなので、お昼3850円のコースを予約。
内容は
前菜1:スープ
(かぼちゃのぽタージだったかな?寒い冬には嬉しいお心遣いです。)
前菜2:スプラウトとホタテのサラダガレット
(フィンガーライムを載せた数種のスプラウトと、低温調理かな?柔らかさを残して少し加熱したホタテを、蕎麦粉のガレットに載せて。)
お魚: サワラ、レンコン、ミニカブのグリル。クリーム&甲殻類ソース
(サワラはしっとり。蓮根は皮付きグリルされていました。2色のソースをマーブルのように仕立てていましたが、所謂ブールブランやアメリケーヌより洗練されて軽やか。オーブンでリベイクしたパンにつけると、パンのフワリとした香りと相まって無上の美味しさでした!!)
お肉: 山形豚ロースト マデラソース 根セロリのピュレ
(ちょうど良い火の通り具合。山形豚、初めて知りましたが、臭みのない柔らかお肉でした。)
パン: 最初にプレーンな山型。次に全粒粉。
(毎回霧を吹いて魔法のオーブン←勝手に命名。以前ケーキ類の焼き目が余りに美味しかったので。。 でリベイクして下さるので、焼きたての美味しさが蘇ります。)
デザート:カヌレ
(アイスとベリーのコンポートが添えられてましたが、コンポートが思いがけない美味しさでした。)
入り口付近に腰を掛けましたが、なんと驚いたことに、シェフ、体の幅+αくらいの鉄板で野菜等のちょっとしたグリルを行っていました!で、温めは魔法のオーブンをフル活用。限られた空間を活かす腕に感心しきりです。
また、食後のお茶にも感動。
ハーブティーは生のハーブを大きなガラスポットでじっくり広げて蒸して。エスプレッソはカフチエ( 直火で作るエスプレッソメーカー?っていうんですかね?)で、コーヒーはハンドドリップで淹れて下さるのです!! ランチコースで。。
美味しいお食事は、美味しいコーヒーやお茶で締めたいものですが、オペレーションを考えてか、そこそこ良いお店でもここまではして下さらないです。
正に、一人一人に向き合う丁寧なお店の心遣い。。。感動しました。
この後、代々木の方まで散歩しましたが、本当に良い午後を過ごせました。
何気ない日々、心温まる時間を持てたことに感謝しつつ。。
ご馳走様でした。