Marie⭐︎さんが投稿した小笠原伯爵邸(東京/若松河田)の口コミ詳細

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Marie☆の美味しい生活

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小笠原伯爵邸若松河田、牛込柳町、曙橋/スペイン料理

1

  • 昼の点数:4.3

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

歴史的建造物の中で頂く、上品なスパニッシュ

言わずと知れた旧小笠原伯爵の邸宅で、広大なお庭を見ながら頂く、上品なスパニッシュ。

お料理は、スペイン料理やその素材を意識しつつ、万人が美味しく頂けるように洗練されていて、サービスの方もベテラン。

落ち着いた雰囲気で、歴史好き、建築好きの方には堪らないお店です。。(私も食事後に建物の内外を散歩して、隅々まで堪能し、カフェまで入りました。)

モデルニスモ建築(近代スペイン建築。仏のアール・ヌーヴォーのような植物をモチーフにした装飾も多い)を想起させる建物ですが、何とガウディ逝去の翌年(1927)に完成したのですね。。


お料理の内容は

タパス: 紅白苺のサルモレホ 
    キャビア ピストのクロッカンサンド

前菜. : 黒アワビとホタテ ルビーオニオンむかごのフリット ピキージョソース

お魚 :金目鯛のソアサード オマール オロマリーノ

お肉 : イベリコベジータ プルマの備長炭焼き 根セロリのピューレ アモンティリャードソース

デザート:ピスタチオと赤い果実

小菓子 コーヒー 紅茶

&
誕生日祝いでもあったので、バースデープレートを作っていただきました。

パンは、プレーンなタイプとクルミとの二種。食べやすいセミハードです。


タパスの冷製スープ、サルマレホ。いわゆるガスパチョのように見えましたが、ニンニクは効いておらず、トマト、パプリカ、イチゴ。とても美味しかったです。

アワビとホタテは低温調理で、柔らかく。ソースはメニューに書いてあるピキージョだけではなく、3色。ソースも楽しめました。

金目鯛とオマール、カラスミ。こちらも柔らかくしっとり。下にひいてあるソースが美味でした!
フランスでいうブールブランのようなクリーム系のソースでしたが、レモンかな?柑橘が忍ばせてありました。

イベリコは豚には珍しいくらいにレア。ソースはスペインの所謂シェリー酒が使われているんですね。マデラソースに近いお味でした。

次にバースデープレートを持ってきてくださったのですが、冬の枯葉の落ちたお庭を思わせるデザイン。色々なトーンの茶色のクランチの中にはチョコが入っていて、思いがけない美味しさです。

コースデザートも、それまでのお料理と同様、華やかなのに、軽くて、上品で、ちゃんと美味しい。コースに最後には丁度良いお品でした。

小菓子も、ギモーブ、ボルポロン、フルーツゼリーの三種。フルーツゼリー、フランスのこの手(pâte de fruit)と異なり、半生で美味しかったです。


ウェディングを手掛けているだけに、一皿一皿提供するのも早く、写真も綺麗に撮って下さいます。

食事後は、一通り、建物とお庭を巡りました。
屋上に上がると、天気が良かったこともあり、周囲のビルさえなければ、プロバンス(南仏)にでもいるような風情が感じられ、
(すみません、スペイン風邸宅ですよね、、汗)

お庭には、アンダルシアから移植された樹齢500年のオリーブの木(圧巻‼︎) や本物のモミの木、松など様々な樹と、素敵な噴水や鳥籠も。入り口付近の木の実を鳥が身を啄んでいる姿もありました。

うーん、これはお庭も含めて、絶対に保全すべき文化遺産ですね。


戦後は進駐軍に接収され、東京都に返還されたものの、現在お隣にある福祉局としても使いきれずに、取壊しの危機にあったようです。。
21世紀に入って、今の経営母体が借受を決め、修復&レストランとしてオープンしますが、去年も(契約期間の伏目か?)閉鎖が検討されていたような。。

庭園美術館のように、皇室の所有ならば、もう少し手入れされて引き継がれたのでしょうか。
(でも、あそこは改装されてる部分も多く、当時の様式のお部屋は所々入れなかったりするのですよね。。) 東京都もケチですね。。

一企業がメンテするのは、かなり大変な規模ですが、美術館のように募金やクラファンもありかと思います。
これからも頑張ってほしいです!! 


2023/12/30 更新

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