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食べログ
小太りJohnのレストランガイド
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小太りJohn (30代前半・女性・東京都)
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1回
夜の点数:4.5
2018/10 訪問
書きたかったお店。
食べログを始めた理由のひとつに「お店を、飲食業界を、応援できるよ」と教えていただいたことがあります。そういうつもりで今回は福岡の中洲にある【河庄】さんを。わたしが物心つく前から定期的に家族で訪れるお店です。以前は福ビルB1に支店があり(今は中華料理屋さんに)無くなるまではそちらを利用していました。小さい頃から海老が大好きなわたし。何度『海老のおどり』を食べたことか…今は中洲の本店の方に伺います。伺うタイミングとしては、わたしの帰省最終日。飛行機に乗る前に家族みんなで河庄さんのお寿司を食べるのが定番です。帰省の時期になると電話越しで「そろそろ河庄のお寿司が食べたいね」と父。あくまで家族が揃わないと河庄さんには行かない父の掟があるようです(笑)お店の雰囲気は凛としていて、静かすぎると思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし静かにという圧が感じられるわけでなく、食べている方は各々楽しくお話しています。我が家はというと、お話をしつつ綺麗なネタと板前さんの洗練された手つきに目がいき静かになるのがお決まり(笑)お料理の内容は、いつも「一通りお願いします」と注文。それにお吸い物を毎回つけます。白身のお魚から始まり、漬け鮪、青もの、赤貝に雲丹、最後は卵焼きという約8種ほどのお寿司が参ります。一通りが終わると各々好きなものを追加注文。わたしが特にお気に入りなのが半分湯通ししている『海老』と『漬け鮪』、そして『赤貝』です。この海老を始めて食べた時は驚きました。茹でると強調される海老の風味に生の時に感じられる海老の甘さが合わさります。いいとこ取りな食べ方。必ずおかわりします。どのネタも新鮮で丁寧な処理がされています。東京で食べればいくらするのだろう…と思いながら心置きなく満足するまで食べる我が家。話は変わりますが、わたしはこのお店でわさびが食べれるようになりました。「この子はこの歳でわさびが食べれないんですよ」と店長さんにチクる父。確かに20過ぎの大人がわさび抜きをお願いするのは少し抵抗が出てきていました。それにお寿司屋さんでわさび抜きって野暮すぎ…「それなら少なめでご用意しましょうか。練習ですよ。」と店長さん。お言葉に甘えてほんのり香る程度でいただきました。その日最後のネタを食べ終えた後に「いかがでしたか?」と聞かれ、「少しだったらわさびも食べれそうです」と答えると「終わりのいくつかは普通の量のわさびにしておきました」とニヤリ顔。やられた!と思いつつ無事にその日からわさびありで食べれるようになりました。そうやってわたしたちは毎度楽しく満足してお店を後にします。河庄さんは我が家にとって特別なお店。祖父の代から一番長く贔屓にしているお店です。わたしも兄もこれから長く贔屓にしていくことでしょう。ちなみに兄は先日大切な人を初めて河庄さんに連れていった様子。「そんな歳になって」としみじみとする父。わたしは誰を連れていくのでしょうか。そんなお相手がそろそろ現れるかな?
2018/11/21 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
食べログを始めた理由のひとつに
「お店を、飲食業界を、応援できるよ」
と教えていただいたことがあります。
そういうつもりで今回は福岡の中洲にある【河庄】さんを。
わたしが物心つく前から定期的に家族で訪れるお店です。
以前は福ビルB1に支店があり(今は中華料理屋さんに)
無くなるまではそちらを利用していました。
小さい頃から海老が大好きなわたし。
何度『海老のおどり』を食べたことか…
今は中洲の本店の方に伺います。
伺うタイミングとしては、わたしの帰省最終日。
飛行機に乗る前に家族みんなで河庄さんのお寿司を食べるのが定番です。
帰省の時期になると電話越しで
「そろそろ河庄のお寿司が食べたいね」と父。
あくまで家族が揃わないと河庄さんには行かない父の掟があるようです(笑)
お店の雰囲気は凛としていて、静かすぎると思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし静かにという圧が感じられるわけでなく、
食べている方は各々楽しくお話しています。
我が家はというと、
お話をしつつ綺麗なネタと板前さんの洗練された手つきに目がいき静かになるのがお決まり(笑)
お料理の内容は、いつも「一通りお願いします」と注文。
それにお吸い物を毎回つけます。
白身のお魚から始まり、漬け鮪、青もの、赤貝に雲丹、最後は卵焼きという約8種ほどのお寿司が参ります。
一通りが終わると各々好きなものを追加注文。
わたしが特にお気に入りなのが半分湯通ししている『海老』と『漬け鮪』、そして『赤貝』です。
この海老を始めて食べた時は驚きました。
茹でると強調される海老の風味に生の時に感じられる海老の甘さが合わさります。
いいとこ取りな食べ方。必ずおかわりします。
どのネタも新鮮で丁寧な処理がされています。
東京で食べればいくらするのだろう…
と思いながら心置きなく満足するまで食べる我が家。
話は変わりますが、
わたしはこのお店でわさびが食べれるようになりました。
「この子はこの歳でわさびが食べれないんですよ」
と店長さんにチクる父。
確かに20過ぎの大人がわさび抜きをお願いするのは少し抵抗が出てきていました。
それにお寿司屋さんでわさび抜きって野暮すぎ…
「それなら少なめでご用意しましょうか。練習ですよ。」と店長さん。
お言葉に甘えてほんのり香る程度でいただきました。
その日最後のネタを食べ終えた後に「いかがでしたか?」と聞かれ、
「少しだったらわさびも食べれそうです」と答えると
「終わりのいくつかは普通の量のわさびにしておきました」とニヤリ顔。
やられた!と思いつつ無事にその日からわさびありで食べれるようになりました。
そうやってわたしたちは毎度楽しく満足してお店を後にします。
河庄さんは我が家にとって特別なお店。
祖父の代から一番長く贔屓にしているお店です。
わたしも兄もこれから長く贔屓にしていくことでしょう。
ちなみに兄は先日大切な人を初めて河庄さんに連れていった様子。
「そんな歳になって」としみじみとする父。
わたしは誰を連れていくのでしょうか。
そんなお相手がそろそろ現れるかな?