2回
2024/03 訪問
ジェラートを食べるまでがカルパシですよ?
千歳船橋の本店から下北沢に殴りこみをかけに来たカルパシ2号店。前回は階段まで続く行列に悶絶したのでリベンジ。今回は40分前に到着したが、余裕で一番乗り。しかし3月になったとはいえ日陰はまだ寒いな。
待っている段階から既に良い匂いが漏れている。これは楽しみ。
食券の現払制で11時30分ちょうどに開店するとスタッフの方から説明をしていただく。
せっかく一番乗りに来たので、カレー4種、ドリンク(アーモンドココナッツラッシー)、ジェラート付のフルコースで注文。ジェラートは食後に注文を聞かれる。カレーを食べながらジェラートは何にするか考えるのも楽しい。
カウンター席に案内されて着席すると2分後にはすぐにカレーが出てきた。行列の割に回転が早いと他の方の口コミで見たが、スタッフさん達の無駄のない動きだからなのか。
本日のカレーは、
①きのこパップー
②ケララチキン
③ネパーリーポーク
④チキンキーマ
①は辛くないがギーのコッテリさがなくなり、マイルドな味。②から④(特に③)がスパイスが効いているので良く中和されている。
②もココナッツでマイルドだが、トマトの酸味でいやらしさがない。
③はネパール山椒があり、刺激的な辛さ。
④アジョワンで挽肉の肉々しさが消え、爽やかさが漂う。
ワンプレートを見た段階から既に芸術的だが、食べてみるとそれぞれの料理が独立しているのに、計算され尽くしたかの如くそれぞれの個性が組み合わさり一つの料理になっている。でも一つは潰れそうなカレーも個性が一つも潰れることがなかった。一体どうなってるんだ⁉︎
もちろん古代米を混ぜ合わせたバスマティライスやレモン、トマトのチャトニや付け合わせのアチャール達も名配役。最後までペロリと平らげた。
満足して食べ終わるとそうだ、ジェラートもあったと思い出し、
⑥花椒チョコラーテ
⑦アップルシナモンを注文。
名前からして分かるが、ジェラート×スパイスのコラボ。合うのかは食べる前はなんとなく不安だったが、これが意外と合った。
⑥は花椒が刺激的なのにチョコの甘さが合わさりスパイスではない別の香りになったかのよう。
⑦よくアップルパイにシナモンが入っている。これは王道の組み合わせ。
ただ、混ぜて食べると、⑥のスパイスとチョコの個性が強すぎて⑦はほぼなくなったも当然になっちゃった。組み合わせをミスったな。
これで値段は2,000円超だが、接客も良かったしレベルの高いカレー+ジェラートまで食べられるので、むしろ安いくらいだった。
何を食べるか迷ったらとりあえず全部頼め!
2024/04/14 更新
-カレー百名店リターンズ-
千歳船橋の本家カルパシでテイクアウトの受け取りを完了した後にシモキタのジェラートカルパシへ。カルパシ→カルパシとは我ながら素晴らしい流れ(自画自賛キモい)。
カルパシ繋がりはもちろんあるが前回のジェラート選びで心残りがあったので。
通し営業なのでランチタイムほどではないだろうと予測して17時30分に訪問したが、既に満席近い。しかも相変わらず若い女性率が圧倒的。
「あんたのいくお店って本当にミーハーよねぇ」
前払いの券売機は前回よりも選びやすくなっていて迷うことなくポチることができた。
今回も4種盛り+塩麹ラッシー+ジェラートを注文。
カレー及びジェラートは前回訪問時より変わっていたがそれがまた楽しみ。
ダールタルカ...いわゆるダルカレー。まろやかながらガーリックが効いている。チリがアクセントになり、ダルでありながら内に秘めたパンチ力を感じる。
スリランカポーク...この前あちゃーるで食べたスリランカポーク。大ぶりポークの旨みに苦味とローストスパイスで香ばしさがある。
レモンチキン... レモンの酸味をほどほどに、パクチーとの合わせ技でチキンの臭みが抜かれて優しさの中に爽やかさを感じる。
ベンガルキーマ... 豚牛の合挽肉をベンガル地方のスパイスで味付けしたキーマカレー。クミンなどに似たスパイスの香りがし、辛みも4つのカレーの中で強め。
季節の野菜を使った付け合わせはゴーヤのポリヤル、赤玉ねぎのアチャール、マッシュポテトのようなものはアルボルタ(ベンガルのマッシュポテト)かな。相変わらずカレーと副菜の組み合わせ次第で無限に楽しめる素晴らしい一皿。
締めに飲んだ塩麹ラッシーは名前だけを見ると奇抜だが、塩麹の塩味がアクセントになり、また発酵による酸味が従来のヨーグルトのような味わいでスタンダードなものと違いのない飲みやすいラッシーだった。
そして前回組み合わせで失敗したジェラートはタマリンドパイナップルとカルダモンマスカルポーネラッシーを選択。ずんだがあるが、仙台市民のくせにずんだは食べられないので。
タマリンドと言えばラッサムでよく使われるが、甘酸っぱくよく果物として食べられているらしく、ある種パイナップルとは合う組み合わせ。
カルダモンマスカルポーネラッシーはマスカルポーネによりラッシーの濃厚さを残しながらもカルダモンがチャイなどの乳製品を上品な清涼感と爽やかさにしてくれる。
この2つの組み合わせは正解だったし、暑いときのジェラートは格別。
ジェラートカルパシがこんなに美味いんだから、本家カルパシはどれほど美味いんだろか。家に持ち帰って早く食べたいな。