3回
2021/06 訪問
麺の強さ『銀そば』
広島市内から、三原に移動する前に
金曜日じゃ開けてないかな?と、
ダメ元で通り掛かってみると、
おっ!今日は「赤」暖簾
『銀そば』(中:1.5玉) 800円
カテゴリーで括るなら、つけ麺・つけそば
でも、こんなつけ麺は見たことない
「たれにつけて。 かけないで下さいね」
かけた人が居たのかな?
大きなお猪口に、僅かな量
真っ黒つけダレは、酸味強く濃口な醤油
ざるそばのつけダレみたいかと思ったら、
辣油がガツン!ときます
かなり強めのタレですので、麺はホンの
少しだけ浸すだけで十分です
店主さん仰る様に、麺にかけてしまったら、
えらいことになりそう
麺はつぶし同様「強い」麺
コシや硬さと違う、この強さはなに?
噛む、味わう、啜る、この当たり前の動作に
楽しさを感じてしまう
…そんな麺(どんな麺やw)
卓上の「自家製辣油」を足し、辛さを増す
麺の上に載った、白髪ネギ
たっぷりの量で、麺の最後まである
少しだけ浸したタレに、これも合う
そして、麺が残り少なくなり、下になにか
敷いてあることに気付きます
ん? まさかの異物混入!?
いやいや、なぜか大根べったら漬2枚
甘さが絶妙な、お口直し
いや軽妙な遊び心かな
ごちそう様でした
麺量は中(1.5玉)大(2玉)同価格でしたが、
中で十分でした
なんせ、麺の存在感すごいですから
会話を交わしたことありませんが、
いろいろ「PRIDE」を感じる店主さん
着てるTシャツは「RIZIN」ですが(笑)
2021/06/13 更新
2021/05 訪問
麺好きはスルー不可のお店『つぶしそば』
一昨年広島に来出した頃、お店発見し
即BMするも、一度も開いてるのを、
見たことがなかった
そして初めて、黒い暖簾掛かってるの発見
ちなみに店内に、緑・紫・白・赤の暖簾
なにか使い分けがあるのかな?
メニューは2種類
恐らく看板メニューと思われる、
『つぶしそば』880円
RIZINのТシャツを着た店主さん
寡黙な職人肌、店内ピリッとした空気
マンツーマンは、此方が緊張する
丁寧に手間を掛けて、一食を調理
これは真剣に食べねば…
ビジュアルはミートソースパスタ
「あまり混ぜないで…」と言われるとの予習
そのつもりでいたら「混ぜずに食べて下さい」
え!「あまり」じゃなく「混ぜずに」
ますます緊張感漂う店内
混ぜたら叱責飛びそう(それはないかw)
混ぜることなく、丁寧にいただきますが、
自然と混ざってしまうわけで、その度に
チラッと店主さんを見てしまうw
ネタはさておき…
この麺よ!例えようがない
あえていうなら、アルデンテでプリプリの
ミートソースパスタ?
いや、もっと強く逞しさを感じる麺
一般的に言われる「コシ」ともまたちがう
弾力、反発力がすごい
そして小麦粉の芳醇な味わい
この麺の存在感たるや、まさに初体験♡
そして、ミートソース宜敷
肉味噌の中に、刻んだ胡瓜の食感良し
上に白髪ネギ、さらに上に糸唐辛子
食べるごとに、ピリリ辛さ増す
これ、混ぜてしまったら、麺の美味しさより
肉味噌の味で覆われてしまうかも
混ぜずに、麺に肉味噌がチラッと付くの、
たしかにちょうどいいかも
麺量は、大(2玉)中(1.5玉)共に同料金
この極太麺なので、なかなかのボリューム
お品書きに書いてあるのは
「新しく麺をつかったカテゴリー」
たしかに、これは初めての麺類
もちろんラーメンでない、混ぜ麺でない
これ好きだ、いや大好きだ
ごちそう様でした
食べ終わる頃、常連さん三人入店し、
マンツーマンは終了
あ、店主さん普通に会話するんだw
なんとか機会作って「銀そば」食べねば
ラーメン好きでなく、麺好きとしては、
スルー出来ないお店発見しました
2021/05/15 更新
コンプリート…って、暖簾の色です
5回目の訪問で、5色コンプリート
たまたまというか、偶然でしょうがw
此方のお店知ってる人だけにしか、
この凄さ伝わらないでしょう(^^ゞ
色にどんな法則あるのか?
聞いたことも無いし、きっと今後も
聞かないと思いますけど
(いや、知りたいけどw)
最近、広島出張の度に立ち寄って、
その都度この麺に感服する
他にはない、唯一無二の麺
「ラーメン」のジャンルでは無いはず
スープ無いですし
まぜ麺?いや、店主さんは必ず
「混ぜないでください」と言いながら、
提供してます
つぶしそばは、ミートソースパスタ
銀そばは、つけ麺
そこが一番近いところでしょうか?
てか、カテゴリーにはめる必要ない
あえて言うなら「すごい麺」
「麺」好きには、ぜひ食べて欲しいお店
…でも、店主さんはメジャー化を
望んでないんだろうな