1回
2025/07 訪問
「日本一のジェノベーゼ!?」…私が行かないで誰が行く？
スマホを落としそうになった
2025/07/27 更新
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ジェノベーゼ125皿目。
高知②
雑誌やネット等で「日本一のジェノベーゼ」を出すと喧伝されているバルです。
こりゃ、私が行かないで誰が行くのでしょうか？（笑）
また、吉田類氏やマッキー牧元氏も、良いお店だとお気に入りの様子です。
という事で、威力偵察～。
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超・暑い日でありましたが、ひと風呂浴びて、さっぱりした状態で街を歩きます。
予約したコチラに到着すると、その日の口火客でした。
■前菜盛合わせ、ジェノバ風リングエッティーネ、
その他アルコール（モレッティ、ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ）などを注文
ビールの泡を喉に当てながら、前菜盛合わせを食していると、心地よい酔いがやって来ました。
そして、ジェノべーゼとそれに合うという白ワイン登場～♪
さっそくフォークでくるくるしていただくと、
激(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
これは美味いジェノベーゼ。日本一という人がいてもおかしくない味であります。
普通、ここまでハードルを上げるとガッカリするときも多いのですが、コチラのはそれに負けていません。
細めのリングイネにからむバジリコのペストは、高知市春野町にあるハーブ園の「ファーム・ベジコ」産。
それを注文が入ってから、なめらかな乳化状態になるまでミルサーにかけています。
モルタイオ調理では無いのですが、出来立てだからでしょうか、バジリコの香りが鮮烈。
チーズ、ニンニク、オリーブ油、松の実の比率も適切で、「これぞジェノベーゼの美味さ」という味を堪能することができました。
わたし的には日本一のジェノベーゼは、大阪のラ ランテルナ ディ ジェノバ（現在、店主のシルビアさんはイタリアで再修行中）でありますが、コチラもそれに
負けず劣らず、非常に美味しいジェノベーゼなのでありました。