2回
2015/12 訪問
群を抜いた日本料理
六本木にある日本料理の店。
アジアの代表的なレストランにも選ばれていて、相当な期待で訪問。
店構えから高級店のオーラが漂い、店内もかなり厳かな雰囲気。テーブルセッテイングから隙がなく、期待がどんどん高まる。
料理は
白子
松葉ガニ
椎茸とホタテの真蒸仕立て
お刺身の盛り合わせ
赤ムツの炭火焼
季節野菜の鍋
讃岐オリーブ牛の炙り焼き
鯛めし
瞬間冷凍ミカンのデザート
スフレ
味は悶絶レベルの美味しさ。
素材の味を最大限に引き立てる調理方法や今まで味わったことのない食感と見た目。それらの料理に加えてお皿の美しさは素晴らしい。
特に美味しかったのは赤ムツの炭火焼。
脂の乗りまくった赤ムツをパリッとするまで焼き上げているのだが、中は肉厚のふわふわ。一口噛むとサラサラした甘い脂が溢れてくる。付け合わせの栗や銀杏が抜群の相性。
ミカンの瞬間冷凍も味わうことができたし、大満足だった。
2018/12/22 更新
東京ミッドタウン日比谷にある日本料理屋さん。ミシュラン三つ星で、味はもちろん器も美しく、最高の経験ができる。
この日は夏のコースで鮎やうなぎがメイン。
一品目のとうろもこしの茶碗蒸しから、夏を感じるメニューが盛りだくさん。
味はもちろん、料理の見せ方やプレゼンテーションも抜群で食べる前からテンションが上がり、期待値を上げてくれ、それ期待値を超えてくる料理が出される。
派手さは無いが鱧のお椀は技術が凝縮された一品。鰹の出汁が効いた出汁に、肉厚の鱧。特大のじゅんさいなどが周りを彩る。とても柔らかい鱧は出汁によって旨味を最大限に引き立てられている。
稚鮎はまるで泳いでいるような姿で登場。シンプルに焼かれているのだが、素材が良いので頭もわたも適度な苦味で酒が進む。
最後は鰻丼。ふわふわで肉厚な鰻は少し甘めのタレによく合い、ご飯が進む。散々食べた最後に出されても全くもたれず美味しい。
全ての料理が段違いの美味しさで、大変満足できた。