3回
2024/08 訪問
古民家の趣のある会席料理店で、4,500円のコースを食べてきた。美味しい料理に心地良い温かな接客 このお店、やっぱり良いよねえ❗️ 4回目
テーブルセットアップ状況 ■ランチ時コース金額 ◯3.500円(3,800円だったかも❔)のコースもあるが 今回は ●4,500円のコース を選択している ■夜は7,000円からのコースとなる
◯トマト豆乳豆腐 上に載せられた出汁醤油のジュレ オクラのシャキッと感があり美味しい味わい
豆乳の円やかさの中に ほんのりとトマトの味わいのある豆乳豆腐
◯海老真丈
出汁汁も適度な塩味と節、魚のアラの旨味感で お上品な味わいがしていて美味しい 上には薄切りの冬瓜にヤングコーンが載せられていて 季節感も感じる
真丈はホワッと柔らかく 粒状になっている海老の味わいに 練り物の旨味感
◯お造り 鮪、イカ、鯛 となる イカには隠し包丁が入れられており とろみ感ある美味しさ
お造りには紫色の可憐な花が添えられており 意を決して、えいやー と食べてみたら 紫蘇みたいな爽やかな味わいがした 前回尋ねてて紫蘇の花とのこと 醤油に花を散らすと爽やかに頂けると前回に書いてた
◯枝豆まんじゅう このお店は季節毎に いろんな種類のまんじゅうを楽しめる♪
外は白い皮となり 中にはほんのりと枝豆の味わいのする皮の層がある ラー油に見える液体は蟹のエキスとなる
中の蟹身の美味しさ 皮のほんのり枝豆の味わい とろみ餡の出汁の旨味感が組み合わさり美味しい
▷八寸 ご飯時に提供となる
アップ
◯ハリハリのトビッコ和え じゃがいものシャキッと感と 胡麻油の味わい、塩加減も良く トビッコのプチプチ感が楽しくて美味しい味わいだった
◯細もずくの酢の物 このもずく、割といい品を使ってそうな 食感にシャキッと感があって、噛んでて心地良いなあ♪
◯いんげんの胡麻和え いんげんのシャキシャキ食感が心地良く 薄味な醤油出汁感と胡麻の風味と味わいが良い感じ
◯とうもろこしのかき揚げ カリッとした食感で揚げられていて 噛むと とうもろこしの香ばしさや甘み感が口の中に広がり 幸福感がジンワリとやって来る♪
◯粟麩の田楽 これは餅なのか❔と思える程のモッチリ食感で 噛むとあわ麩の甘み(旨味)感もあり 甘みある赤味噌ダレと合わさり、美味しい味わい
◯銀鮭の塩焼き 鮭の脂乗りも良い感じで、ご飯によく合う ◯だし焼き玉子 適度な甘みと塩のバランスが好みな味わいだなあ ◯ミョウガの酢漬け これも季節感を感じる ◯さつまいもの蜜煮
▷食事 ◯お味噌汁 ミックス味噌となる 出汁感もほんのりとあり美味しい
◯釜焚きご飯 ■2人以上から、デフォで提供される 1人だと炊けないので、普通のご飯となる 女将さんがご飯をよそった後 土鍋をカリカリとされてた お焦げも大事なファクターだから このカリカリも必要♪
お代わりの2杯目 炊きたて熱々でご飯粒に艶艶で お焦げも香ばしく、これは美味しいよねえ♪
▷デサート 梅酒の様なコク感、深み感のある 適度な甘みのプルンプルンな梅ゼリーに ぶどう、キーウィーフルーツ、みかん りんごが入っていた 梅ゼリーの甘み感にフルーツの酸味感が合わさり美味しかった
今回、3人分の金額レシート クレジットカード伝票は貰えなかった
案内されたテーブル個室
窓からは入口と門が見える
玄関入って
店舗入口
庭
店舗外観
門構え
2024/08/25 更新
2022/10 訪問
4500円の会席ランチを頂いてきた。価格アップはこのご時世だから仕方ないかな?
岐阜県大垣市青柳町 の閑静な住宅街の中にある
隠れ家的な会席料理店。
建物は明治時代の歴史ある古民家を改築されており
料亭並の雰囲気と接客対応。
当然料理も旨いんだよねえ❕
※今回の点数ダウンは味の事ではなく
コスパが悪くなったことによる減点です。
◆
先月は僕の51歳の誕生日だったんだけど
そのお祝いで何かランチを奢ってくれるとの話\(^o^)/
お店は僕が決めてもいいという事なので
前回のランチで気に入ったこのお店に
電話予約する。
人のお金だと、より美味しく食べられる?(笑)
お袋さんも前回、大垣市の万福さんで
初めて会席料理を食べて感動してたので
いろいろな会席料理を食べてみる、いいチャンスだろう。
◆
土曜日11:15頃、駐車場に到着。
11:29に門が開き、女将さんが出ていらした。
既に
●ランチ 4,500円
を電話予約している。
■日曜日が定休日となる
前回3,700円より、この物価高のため
800円の値上げをされている。
門から女将さんが部屋までエスコートしてくださった。
僕の名字はシッカリと覚えてもらってるみたい。
一番最初、ドカチン服で行ってるからねえ。
そしてなおかりさんのお陰もあるのだろう。
アクの強さで、嫌でも印象に残っちゃう?(笑)
その時でも接客対応が凄く良かったし
味わいが良いのでまた来てるのもある。
▶ランチの内容
◯南京豆腐
この南京とは南瓜(かぼちゃ)の別名となる。
確かにかぼちゃの甘みを感じる
裏ごしも丁寧でキメの細かい
美味しい味わいだった。
上にはミニトマトと出汁醤油のジュレが載ってた。
◯銀杏真丈
蓋を開けると汁の中に真丈とチンゲン菜、
三つ葉、椎茸が載ってた。
ほんわりとした食感の真丈の中には
切られてる銀杏が入ってた。
淡白な美味しさのある真丈と薄味でも出汁の旨味が利いてる汁が旨い味わいだねえ❕
▶▶お造り
鯛、鮪、紋甲イカ
見た目だけでいい刺身だなあと判る。
当然食べても美味しいねえ。
紋甲イカには隠し包丁が入れられており
食べやすく、旨みも引き出し、
そして醤油の付きも良くなる。
紫色の花があったので食べてみたら
サッパリ、スッキリとした味わいがした。
女将さんに尋ねてみると
「これは紫蘇の花ですね。
食べたときにシソの香りがしたでしょう?
シソの花を醤油に散らして頂くとシソの香りが広がります。今度、やってみて下さいね」
との話。
そんな食べ方があるとは知らなかった❕
また勉強になった。
◯栗万十
『まんじゅう』は漢字知らなくて饅頭と書いてた?(笑)
蓋を開けるとトロミの付いてる出汁の餡に
栗万十が鎮座している。
下のイクラっぽく見えるのはラー油?ではなかった!
なおかりさんの話では蟹のエキスとのこと。
栗まんじゅうと言っても中は餡子ではなく
カニの身がギッシリと入ってた。
表皮に栗が入ってて少し栗を感じる。
このトロミ出汁醤油餡がまた良いお味なんだよねえ。
栗饅頭と中の蟹の味わいを引き立てて旨い味わい❕
▶▶焼八寸
細モズクの酢の物、ほうれん草の胡麻和え、
早良の霊庵焼き、出汁焼き玉子、
柿の木茸のおろし和え、小フグの竜田揚げ
となる。
◯ほうれん草の胡麻和え
胡麻の風味、苦味が利いててこれは美味しいねえ。
◯サワラの霊庵焼き
醤油、お酒、味醂漬けにされたサワラが
コンガリと焼かれている。
サワラの淡白且つ旨みが良いお味。
◯柿の木茸のおろし和え
■「柿の木茸」とは
長野県中野市で作られているこのキノコの商標です。 通常のエノキとほぼ同じ様に使えますが、柄の木よりもシャキシャキした食感がやや強く美味しいです。
えのき茸っぽいけれど
確かに歯ごたえがあって美味しい味わい。
◯小河豚の竜田揚げ
醤油、味醂で味付けされてるふぐが揚げられている。
シットリとした食感で
フグの旨みがシッカリ感じて美味しい。
お袋さんは初めて食べたみたいで
これ、美味しいね❕と絶賛していた。
▶▶食事
◯窯焚きご飯
今までずっと一人で来店してたので見たことなかった
■窯焚きご飯は2名から提供される。
1名だと普通なご飯となる。
ただこのときでもお代わりは出来ると
女将さんが言ってた。
今回は二人なのでご飯は窯焚きのご飯となった。
部屋に炊きたてご飯のいい香りがフンワリと香る。
「お焦げは入れますか?」
と女将さんが尋ねられたので
「入れてください」
と答えた。
このお焦げもフンワリと香ばしい香りが良いねえ。
お焦げの香ばしい味わい、
ご飯の甘み(旨み)も感じ、
美味しい味わいだった。
お代わりまである。
食べ切れなければお土産として持ち帰れる。
◯赤出汁
豆腐とワカメの美味しい味わい。
▶▶水物
◯抹茶プリン
抹茶の苦味とミルク感の円やかさが合わさって
大人な味わいのプリンとなっていて美味しい。
上には食感の残された栗の甘露煮が載せられていた。
■支払いはテーブルチェックで現金のみ
忘れてて廊下まで出てきちゃった(笑)
◆
入店時の服装は私服、マスク。
対応はほぼ女将さん。
外国の方なんだけど流暢な日本語で、
にこやかで話も弾む。
最後には大将さんと共に
玄関から門まで見送って下さった。
僕たちの車が消えるまで門で見送って頂けた。
気分の良い食事の時間を過ごさせて頂き
ありがとうございました!
またお伺いします!
(2022/10/15)
●ランチ 4,500円 ◯南京豆腐
この南京とは南瓜(かぼちゃ)の別名となる。 確かにかぼちゃの甘みを感じる 裏ごしも丁寧でキメの細かい 美味しい味わいだった。 上にはミニトマトと出汁醤油のジュレが載ってた。
南京豆腐の断面の質感
◯銀杏真丈
蓋を開けると汁の中に真丈とチンゲン菜、 三つ葉、椎茸が載ってた。
ほんわりとした食感の真丈の中には 切られてる銀杏が入ってた。 淡白な美味しさのある真丈と薄味でも出汁の旨味が利いてる汁が旨い味わいだねえ❕
▶▶お造り 鯛、鮪、紋甲イカ 紫色の花があったので食べてみたら サッパリ、スッキリとした味わいがした。
女将さんに花のことを尋ねてみると 「これは紫蘇の花ですね。 食べたときにシソの香りがしたでしょう? シソの花を醤油に散らして頂くとシソの香りが広がります。今度、やってみて下さいね」 との話。
見た目だけでいい刺身だなあと判る。 当然食べても美味しいねえ。 紋甲イカには隠し包丁が入れられており 食べやすく、旨みも引き出し、 そして醤油の付きも良くなる。
◯栗饅頭
蓋を開けるとトロミの付いてる出汁の餡に 栗饅頭が鎮座している。 下のイクラっぽく見えるのはラー油?
栗饅頭と言っても中は餡子ではなく カニの身がギッシリと入ってた。 表皮に栗が入ってて少し栗を感じる。 このトロミ出汁醤油餡がまた良いお味なんだよねえ。 栗饅頭と中の蟹の味わいを引き立てて旨い味わい❕
焼八寸と食事
▶▶焼八寸 細モズクの酢の物、ほうれん草の胡麻和え、 早良の霊庵焼き、出汁焼き玉子、 柿の木茸のおろし和え、小フグの竜田揚げ となる。
◯細モズクの酢の物 ◯ほうれん草の胡麻和え 胡麻の風味、苦味が利いててこれは美味しい ◯サワラの霊庵焼き 醤油、お酒、味醂漬けにされたサワラが コンガリ焼かれてる サワラの淡白且つ旨みが良いお味
◯柿の木茸のおろし和え えのき茸っぽいけれど 確かに歯ごたえがあって美味しい味わい。 ◯小河豚の竜田揚げ 醤油、味醂で味付けされてるふぐが揚げられている。 シットリとした食感。
◯赤出汁 豆腐とワカメの美味しい味わい。
◯窯焚きご飯 今回は二人なのでご飯は窯焚きのご飯となった 部屋に炊きたてご飯のいい香りがフンワリと香る。 「お焦げは入れますか?」 と女将さんが尋ねられたので 「入れてください」 と答えた
二人一杯づつご飯を継いでも、これだけ残ってる 結局僕がすべてを頂いてきた
お焦げもフンワリと香ばしい香りが良いねえ。 お焦げの香ばしい味わい、 ご飯の甘み(旨み)も感じ、 美味しい味わいだった。 お代わりまである。 食べ切れなければお土産として持ち帰れる。
▶▶水物 ◯抹茶プリン 抹茶の苦味とミルク感の円やかさが合わさって 大人な味わいのプリンとなっていて美味しい。
上には食感の残された栗の甘露煮が載せられていた。
プリンの断面質感
■支払いはテーブルチェックで現金のみ (2人分となる) 忘れてて廊下まで出てきちゃった(笑)
カバンを持ってたら直ぐにカバンの置くかごを出された
今回案内された個室
テーブルセットアップ その1
テーブルセットアップ その2
今回案内された個室
玄関から撮影
店舗入口
庭
店舗外観
2022/12/12 更新
2022/04 訪問
前店よりもパワーアップされてるお昼のコース!明治時代の古民家を改装された高級料亭並みの建物とホスピタリティー。なのにコスパが良いなんて凄すぎる!!
岐阜県大垣市築捨町から青柳町に移転された
会席料理、割烹料理店。
国道258号線沿いにあった禅紫さんが明治時代の
古民家を改装されてリニューアルオープンされた!
マイレビさんのなおかりさんが懇意にされてる。
前回評価点 4.0
今回評価点 4.7 と大幅評価点アップ!
高級料亭並みの建物とホスピタリティ、
料理、味わいもかなりグレードアップされてて
しかもその割に大変コスパが良い♥
僕まで、このお店のファンになってしまいそう!
◆
今日はホントは祝日なのに
建築会社の常用仕事の筈だった。
雨が降って明日に延期。
昨日の時点で現場仕事が無いことは判ってたので
行こう、行こうとずっと思ってたこのお店に電話予約。
大将さんが対応。
一人だとあまり乗り気ではない感じ?(笑)
まあ、一人でも手間は掛かるから仕方ない?
今日になり、会社で書類作成してたけど
モーニングサービスを食べ、
このお店にやって来た。
◆
■車でのアクセス方法(写真参照)
場所的には大変分かりづらい!
●電車
養老鉄道養老線 美濃青柳駅から徒歩850m(10分)
●車
県道31号(旧21号線)の
久瀬町の信号をずっと南進する。(道が狭い!)
新幹線ガードを南に超えて更に直進すると駐車場がある。
又は大垣工業高等学校の東の4車線道路(県道225線)
の新幹線ガード南側の交差点(今本4)を
直進できなくなるまで西進し交差点を左折(南進)
■こちらが道路幅が広めでオススメ!
■駐車場
かなり広い駐車場!
間違えなく駐車場に困らない!
◆
金曜日11:26駐車場に到着。
門に傘を差された女将さんがいる。
女将さんが車までやってきて挨拶され、
傘を僕に差して頂け、話しながらお店に向かう。
「前のお店でもいらしてましたね!」
僕のことを覚えてて頂けた!
それは僕のアクの強さ故?(笑)
女将)「このお店、どうやって知られました?」
ど)「なおかりさんの食べログ読んだんで。
なおかりさんはよく来られるんですか?」
女将)「月に1回程、おみえになります」
なかなかの頻度で行ってられるんだねえ!
一緒に建物に入店する。
入口で靴を脱ぎ、正面の胡蝶蘭を見てたら
「この胡蝶蘭、なおかりさんが贈って下さったんですよ」
と話されてた。
鶯張りの廊下を歩き、
角にある2人席の部屋に案内された。
席からは庭も見れて落ち着く雰囲気!
BGMはジャズが静かめに流れている。
新幹線沿いなので、新幹線が通過するたびに
振動があるのは仕方のないところ
◆
●お昼のコース 3,800円
が昨日注文してある。
▶お昼のコースの内容
高級料亭並の雰囲気とホスピタリティなのに
このお店のランチの金額といえばかなりコスパが良い!!
しかも料理は前店の時よりも
かなりパワーアップしてる!!
今回の料理は
同じ料理人の方が作った料理とは思えないほど、
素材の味わいが生かされ、旨い!
こんなパフォーマンスをお持ちだったんだねえ!
▶▶先付
○新玉ねぎの豆腐
新玉ねぎの旨味、甘みを
シッカリと感じるお上品な味わい!
食感は絹系の感じ。
これは旨いねえ!
最初にカウンターパンチ、もらってる感じ?(笑)
このお店ってこんな味わいだったっけ?
▶▶汁物
○そら豆真丈
ヤングコーンと人参と鶯菜が入ってますとの説明。
ほんのりとそら豆の味わいのする真丈。
出汁がよく効いて旨味ある汁だねえ!
塩味も僕には丁度な感じ。
▶▶お造り
鯛、本鮪、金目鯛の炙りとなりますとの説明。
鯛はねっとり系の旨味、あるねえ!
本鮪は赤みらしい旨味。
金目鯛は勝浦産とのこと。
良く脂乗ってて、
更に炙ってあるので香ばしくて旨い!
▶▶蒸し物
○新牛蒡のお饅頭
これ、新ごぼうの香りと味わい、シッカリと来る!
外皮は牛蒡の旨味を感じた。
中には蟹の解し身が入ってる。
またこれが外皮と合うんだよねえ!
餡は片栗粉と出汁が効いてる感じ。
上に垂らされた胡麻油がいい風味となってる。
こりゃあ、たまげた!
以前のお店で食べたときは
そんなに特別感はなかったのに
このお店になってから古民家という器だけでなく
料理までグレードアップされてる!!
毎月行ってる会席料理店が霞んでしまう位、
旨味あるねえ!
▶▶食事
○細モズク
細モズクなので確かに細くて食感もキメ
細やかなモズクですとなる
○鰆の幽庵焼き(▶焼き物)
淡白ながらもサワラの旨味をシッカリと感じる味わい。
○ミョウガの酢漬け
昔はミョウガが食べられなかったけれど加齢と共に
美味しく感じるようになった。
お上品な味わいの甘酢漬けとなる。
○出汁焼卵
適度な甘みと出汁の美味しさ。
好みな味わい。
○京三菜のお浸し
ミツナのシャキシャキ感を残しつつ
醤油出汁味でご飯のお供に美味しい味わい。
○そら豆とおから
割とシッカリ目に醤油味が付いてる印象。
美味しいのは美味しいけど。
○あさり真丈の五色揚げ(▶揚げ物)
あさりの真丈だとは分からなかった。
録音を聞いて初めて知る?(笑)
鳥のつくね的な鶏の旨味をシッカリと感じる!
あさりはどこにいたんだろう?
今となっては胃の中で検証のしようもない?
▶▶甘味
○黒ごまプリン
黒ごまの味わい、苦味と、濃厚な味わいの旨さある
プリンが、いいバランスで盛り付けられてる。
これ、旨いねえ!
もっと食べたい!!
■今回のお店ではテーブルでのチェックとなる
現金の他、エアペイに対応されてるので
各種クレジットカード、電子マネー(確認してないが)
ペイペイが使用できる
入店時の服装はドカチン服、マスク。
お店での対応は外国人の女将さん。
日本語はペラペラな感じ。
前回来店の事もシッカリと覚えてみえた。
料亭の接客と何ら変わりのない
親切丁寧な対応。
今日は雨が降ってたけれど
クルマまで傘で出迎えて頂け、
車まで送っていただいた。
そして車が消えるまでずっと門の所でお見送りされてた。
何だか たかた八祥 さんの良い時の接客を思い出した。
気分の良い食事の時間を過ごさせて頂き
ありがとうございました!
(2022/04/29)
テーブルセットアップ状況
新玉葱の豆腐
新玉葱の豆腐
新玉葱の豆腐の断面
そら豆の真丈
そら豆の真丈
蓋を取ってみた
お造り
お造り
鯛、本鮪、金目鯛の炙り
鯛、本鮪、金目鯛の炙り 見やすく並び替え 少し鯛を食べたけど(笑)
新牛蒡のお饅頭
新牛蒡のお饅頭
蓋を取ってみた
とろりとした餡の中に新牛蒡の外皮と蟹の解し身が入ってる
新牛蒡のお饅頭の断面
箸で掴んで頂く
食事
蓋を取ってみた
○細モズク○鰆の幽庵焼き(▶焼き物) ○ミョウガの酢漬け ○出汁焼卵 ○京三菜のお浸し○そら豆とおから○あさり真丈の五色揚げ
サワラの幽庵焼きと出汁焼卵
あさり真丈の五色揚げの断面 鶏つくねだと思ってた(笑)
デザート
黒ごまプリン
上から撮影
黒ごまピューレの下にプリン
その下にも黒ごまがある
案内された部屋
テーブル席からの景色
外には庭園が広がる
正面の門
門から入った所(正面)
門から入った所(右側)
店舗外観
店舗入口
玄関を入って 掛け軸となおかりさんが贈られた胡蝶蘭が飾られている (2022/04)
建物内から門を撮影
入口付近 靴はここで脱ぐ 女将さんが靴を片付け、帰るときは出される
廊下は鶯張り?
床にカバンを直置きしたら女将さんが籠を出してくださった
化粧簞笥
開店祝いで頂いたハンディタオル
駐車場(南側) あまり写真がないのでとにかく撮りまくった(笑) とにかく広大な駐車場!
駐車場(南側) とにかく広大な駐車場!
駐車場
駐車場から門と店舗外観を撮影
看板はちっちゃい
門と店舗外観
開店祝いに頂いたハンディタオル
名刺(表側)
名刺(裏側)地図が書かれている なおかりさんにコメントでお願いして グーグルマップにも掲載していただいたm(_ _)m グーグルマップにはもっと大量の写真が投稿されてます(笑)
2022/04/30 更新
岐阜県大垣市青柳町の閑静な住宅街の中にある
隠れ家的な古民家 会席料理店
■大垣市築捨町から移転されている
(移転前に1回訪問)
■行くまでの道は狭い❗️大きな車は注意が必要
■全室、ふすまで開閉出来る個室となる
建物は明治時代の歴史ある古民家を改築されており
料亭並の雰囲気と接客対応
当然料理も美味しいんだよねえ❕
この金額と温かな接客
味わいを考えれば納得だと思える点数
◆
今日のどかちん仕事はお休み
このお店で小学校時代の同級生とそのお友達で
定期の食事会をすることになっていた
約束の時間に間に合うよう禅紫さんに11:20頃に到着
待っていると、門から女将さんが出てみえて
「お約束の時間って12時半ですよねえ❔
まだ食事の用意が出来てないので」
と話された
えっ❗️
スマホのスケジュールを確認したところ
ホントに12時半からの予約となってた
ラーメン山岡家さんでラーメン1杯を食べてからw
再度来訪する
◆
土曜日12:22、門を潜りお店に入店する
どこかの社長の邸宅だったのかなあ❔
立派な日本家屋と庭が目の前に見える
玄関から出てみえた女将さんに案内され
個室へと案内された
メニューは電話予約時に
■ランチ時のコース金額
◯3.500円(3,800円だったかも❔)のコース と
◯4,500円のコースがある
今回は
●4,500円のコース を選択している
■夜は7,000円からのコースとなる
▶4,500円のコース の内容
◯トマト豆乳豆腐
豆乳の円やかさの中に
ほんのりとトマトの味わいのある豆乳豆腐
上に載せられた出汁醤油のジュレ
オクラのシャキッと感があり美味しい味わい
◯海老真丈
真丈はホワッと柔らかく
粒状になっている海老の味わいに
練り物の旨味感
出汁汁も適度な塩味と節、魚のアラの旨味感で
お上品な味わいがしていて美味しい
上には薄切りの冬瓜にヤングコーンが載せられていて
季節感も感じる
◯お造り
鮪、イカ、鯛 となる
イカには隠し包丁が入れられており
とろみ感ある美味しさ
お造りには紫色の可憐な花が添えられており
このおっさんは皿にある品は何でも食べれるw
と考えているので、、、
−
最近行った名古屋市の中国飯店 麗穂さんでは
前菜に赤い薔薇の花が出てきた
店員さんに「この薔薇って食べられますか❔」
と尋ねてみたら
「エディブルフラワーなので食べられますが
あまり美味しくないと思います」と話されたw
皿の上にあったら、何でも食おうとするからねえ(笑)
−
意を決して、えいやー と食べてみたら
紫蘇みたいな爽やかな味わいがした
実は前回レビューで女将さんに尋ねていて
紫蘇の花とのこと
このおっさん、すぐに忘れるからw
怨み言以外は(笑)
醤油に花を散らすと爽やかに頂けると、前回に書いてた
◯枝豆まんじゅう
このお店は季節毎に
いろんな種類のまんじゅうを楽しめる♪
外は白い皮となり
中にはほんのりと枝豆の味わいのする皮の層がある
ラー油に見える液体は蟹のエキスとなる
中の蟹身の美味しさ
皮のほんのり枝豆の味わい
とろみ餡の出汁の旨味感が組み合わさり美味しい
▷八寸
◯ハリハリのトビッコ和え
これは岐阜市のミシュラン1つ星掲載の
『日本料理 たか田 八祥』さんや
息子さんの店の『わかみや 八祥』さんで
スペシャリテとして出てくる料理となる
昔に食べ比べた時は
たか田八祥さんの味わいの方が
より美味しく感じたけれど
多分、出汁の旨味感の違いなのだろう
その味わいは既に忘れているけれど、このお店のは
じゃがいものシャキッと感と
胡麻油の味わい、塩加減も良く
トビッコのプチプチ感が楽しくて美味しい味わいだった
◯いんげんの胡麻和え
いんげんのシャキシャキ食感が心地良く
薄味な醤油出汁感と胡麻の風味と味わいが良い感じ
◯細もずくの酢の物
このもずく、割といい品を使ってそうな
食感にシャキッと感があって、噛んでて心地良いなあ♪
◯とうもろこしのかき揚げ
カリッとした食感で揚げられていて
噛むと
とうもろこしの香ばしさや甘み感が口の中に広がり
幸福感がジンワリとやって来る♪
◯粟麩の田楽
これは餅なのか❔と思える程のモッチリ食感で
噛むとあわ麩の甘み(旨味)感もあり
甘みある赤味噌ダレと合わさり、美味しい味わい
■粟麩(あわ麩)とは(AI文書から抜粋)
小麦蛋白(グルテン)、もち粉、もち粟(あわ)を練り混ぜて蒸し上げた生麩の一種で、生地に粟粒を加えたのが特徴です
本来の麩のふわふわとした食感に、粟のつぶつぶとした食感が加わっており、田楽、炊き合わせ、鍋物など幅広い調理法で食べることができます
京料理では欠かせない食材として使われており、淡白な味で素材の味を引き立てる料理に適しています
◯銀鮭の塩焼き
鮭の脂乗りも良い感じで、ご飯によく合う
◯だし焼き玉子
適度な甘みと塩のバランスが好みな味わいだなあ
◯ミョウガの酢漬け
これも季節感を感じる
◯さつまいもの蜜煮
▷食事
◯お味噌汁
ミックス味噌となる
出汁感もほんのりとあり美味しい
◯釜焚きご飯
■2人以上から、デフォで提供される
1人だと炊けないので、普通のご飯となる
食事会の方に
「釜焚きご飯食べるの初めてだなあ」
と話していたら、女将さんが
「前回、お母様といらした時に食べてみえますよ」
と話された
このおっさん、何でもかんでも、いろいろと忘れるからw
女将さんがご飯をよそった後
土鍋をカリカリとされてた
お焦げも大事なファクターだから
このカリカリも必要♪
炊きたて熱々でご飯粒に艶艶で
お焦げも香ばしく、これは美味しいよねえ♪
▷デサート
梅ゼリーとの説明
梅酒の様なコク感、深み感のある
適度な甘みのプルンプルンな梅ゼリーに
ぶどう、キーウィーフルーツ、みかん
甘みを加えて煮てある(ラム酒❔)
りんごが入っていた
梅ゼリーの甘み感にフルーツの酸味感が合わさり
いろんな味わいを楽しめ美味しかった
■支払い方法は現金の他
クレジットカードが使用出来る
入店時の服装は短パン、Tシャツ
ホントはキチンとしたお店なので
綿パン位は履こうかと思っていたけれど
今年の酷暑に負けた(笑)
オーストラリアに行った時は、バスの運転手が
カッターシャツにネクタイ、スラックス履いてたけれど
そのスラックスは短パンみたいに膝までだったからねえ
と自己弁護をしておくw
対応は女将さんと大将さん
女将さんは外国の方だけど着物姿で
にこやかで話も弾み、和やかな雰囲気を醸し出している
お茶は緑茶、番茶と4回も湯呑みごと交換された
2年前の、あまり来訪してないお客(このおっさんの事w)の事までキチンと覚えられており、こちらがビックリとしてしまった❗️
こういうのって凄く嬉しいよねえ♪
帰り際、門まで女将さんが話して歩きながら
挨拶されにいらしたけれど
忙しい筈の大将さんまで門まで挨拶に来られた
■大将さんは写真は苦手とのことで
記念撮影はできなかった
そして車に乗り込み、僕達の車が消えるまで
お見送りをしてくださった
気分の良い食事の時間を過ごさせて頂き
ありがとうございました!
(2024/08/24)