marus713さんが投稿したレミニセンス(愛知/車道)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

土方の親分のランチと現場作業日記

メッセージを送る

この口コミは、marus713さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

レミニセンス車道、千種、今池/フレンチ、イノベーティブ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2023/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

名古屋市を代表する高級フレンチに作業服で乱入❔(笑)和のテイストも随所に入れながら、予想を裏切る面白い味わいが記憶に残るお店❕

愛知県名古屋市中区から
東区筒井に2023/07/23に移転された
名古屋市で一番有名なフレンチレストラン

移転前のお店では(移転後は引き継がれない)
■ミシュランガイド東海2019 二つ星
■ゴエミヨ 2020〜2023 3トック/ 5トック
■食べログアワード シルバー 2017〜2022
■食べログ フレン チ EAST 百名店 2021、2023
(現在はTOP500圏内だけど
 いずれは百名店になるだろう)
に選ばれている。

移転により全ての賞がリセットされたけれど
また再度獲得される自信もあられるのだと思われる。

■葛原将季シェフについて
東京でミシュラン三つ星を取り続ける『カンテサンス』
大阪でミシュラン三つ星を取り続ける『HAJIME』
これらの東西の名店で研鑽を積まれて
名古屋市で独立されてる

このお店のパンは高山市にある
『トランブルー』さんのパンを提供されている。

■トランブルーとは
食べログ100名店の行列の出来る人気のパン屋さん

2005年ベーカリーのワールドカップとも言うべき
「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジェリー」
で世界3位を獲られている



最近フォロワーさんがこのお店に行かれ
レビューを書かれていた。

どうせ予約ってなかなか取れないんだろうな~と
ホームページ見てたら3日後の日曜日が空いてるじゃん

マジですか〜❕
直ぐに予約を取ったよねえ。

お盆休みだし、モノホンのお金持ちはコロナ明けで
四年ぶりの海外旅行へ行っちゃってる❔(笑)

週末は名古屋市を荒らすぞ〜\(^o^)/
ということで
こんな名古屋市を代表する高級フレンチに
作業服で乱入することを
思いつくのに時間は掛からなかった❔(笑)

とりあえず作業服で入店拒否されることもあるかな❔
と、いろんな考えがぐるぐると頭の中を回り
プランBとして
私服のズボンはランクルに積んどいたよねえ~(笑)



日曜日11:10頃、駐車場に到着。

■駐車場
お店の近くにコインパーキングがある
60分 / 200円 (1日最大 700円)

11:50になったのでお店前の道にやって来ると
12〜13人程度の方々が待たれていた。

とある方がこの服装を二度見してからガン見してる❔
こんな服装で高級フレンチに行くのか❔みたいな、、

作業服を着ているだけで質の悪い店員と
何も知らないお方達は
相変わらずこちらを見下して下さる❔ねえ(笑)

きっと最下層の人間だと認識されてのことだろう。
いつも通りの平常運転だけどねえwww

服装だけではその人間の本質は測れないだろうに。

それもこれもドン・モンテロさんの様に
ホントの接客対応を見極めるため、
グランメゾンを目指されている
このお店の実態を見るためには仕方がない❔(笑)

12時3分前に入口が開門し入店する。
白を基調とした店内のエントランスを過ぎると
テーブル席が並んでいて個室もある。

テーブル席に案内された。
今回の注文は

●【Lunch】Menu Reminisence 21,780円

●ノンアルコールドリンク レジブルー 1,100円

●水のチャージ(炭酸水と水が選択可能) 550円

■上記税込み小計 23,430円

●サービス料 小計の10% 2,343円→2340円(端数切り)

■合計 25,770円 となった。 

▶【Lunch】Menu Reminisenceの内容
◯レジブルー ビオ(ぶどうジュース、楽天の説明抜粋)
コニャックメーカーである「ギィ・ピナール」コニャックを仕込むために収穫したブドウ果汁は、コクがあるのにすっきりした心地よい味わいをもち、まるで上等なスパークリングワインのような美味しさ

上の説明のほうが
またもや詳しくて分かりやすい❔(笑)

ぶどうの芳醇な旨味とコクのある味わいで
後味もスッキリというよりも
飲んだあとの味わいの余韻も残り続ける感じ。

料理のリセットには向かず
料理を待ってる間の楽しみとして飲んでた。

◯炭酸水
これも旨味あるミネラルウォーターな味わいだねえ。
水のチャージもキチンとされてるから❔(笑)
しかしこれだけの
致せり尽くせりな接客対応なら仕方ないとは思える。

料理の味わいの余韻から
口の中をサッパリとリセット出来る。

▷第一章〜余韻〜
◯雲丹
シェフが一番余韻が強いと考えている雲丹、
マルヒロ橘水産の生雲丹、葛粉に海苔を練り込み
香ばしく揚げてあるチップ、
上には岩海苔とマイクロアマランサスが載せられている
との説明。

■マイクロアマランサスとは
アマランサスの、1〜2cm程度のとても小さなリーフ。 ピンク色の葉が料理の彩やアクセントになり、良く噛むと少し苦味があります。

苔の香りとカリッと食感、味わいが
心地良いチップの上には
旨味シッカリなウニが乗っててこれは旨いぞ❕

◯キャビア
キャビアの下にはアオリイカ
その下にはクリスピーな天然酵母を使ったパン
上には玉ねぎのフリットが載っている
との説明

アオリイカのトロミ、旨味と
これも青海苔の香ばしくて旨味あるパンと
組み合わされ美味しい味わい。

後味の余韻も楽しい♪
なのでテーマが『余韻』なのだろう。

◯フォアグラ、地魚海
左側、フォアグラのテリーヌとハーブ、
上下にポテトのチップ。
右側の魚はクエで
中にはわさびも入れられているとの説明。

70秒で味わいの組み合わせが設計されてるとの話。
フォアグラを口の中で噛んで
70秒後に九絵を食べるとのこと。

ナッツの旨味とフォアグラの旨味
ハーブの爽やかさな味わい。

砂時計で70秒経過後、九絵を食べてみる。

この噛んだ品が口の中に残ってるまま魚を食べてみると
この口の中で液状に変化したソースが
白身魚の旨味との相乗効果でより旨く感じる❕

これは面白い試みだよねえ~
確かにこれも『余韻』が楽しめるよねえ❕

□あられのパン
米からのあられ、小麦からのパン、
同じ穀物同士の融合を楽しむとの説明書き、

カリカリっとしてる上のあられが香ばしくて
面白い食感を与えてる。

高加水パンではないけれどモッチリ粘りがある生地で
パン自体の小麦の旨味もシッカリとしてるよねえ❕

▷第二章〜創造〜
◯鱧、檸檬
ICレコーダーの説明が半分以上聞き取れない
周囲の大きな、、の会話でほぼ聞き取り不能❔
なのでテキトーに書いてみる❔(笑)

ハモのフリットに下にはキャベツのソテー、
下にはレモンのソース、左側はレモンのチャツネ
右側は里芋の葉に似てるブタガバ❔(聞き取れない)
との説明

ホワッホワに柔らかく揚げられたハモに
バターの厚み、旨味がタップリ
あとからレモンの爽やかな酸味り感じるソース

クリーム感ある優しい味わいのソース

レモンのチャツネは
レモンとスパイスを煮詰めてる品となる。
これはベリー系の様な爽やかな酸味を感じる。

ソースの組み合わせで
いろんな味わいを楽しめて面白い❕

◯和良鮎、トリュフ
郡上市の和良川のブランド鮎『和良鮎』を使った料理。

京都のミシュラン二つ星掲載店 祇園 大渡さんで
鮎の塩焼きの焼き方を
アルバイトでお願いして勉強されている
と店員さんが後から説明されていた。

凄い勉強熱心なシェフなんだなあ❕

他にも鮎を3枚におろされて
モッツアレラチーズと〇〇を食用フィルムで包み
揚げ焼きにされてるとか何とかと説明があるけども
会話の雑音が多すぎてICレコーダーではお手上げ。

他のフレンチでは何処でもほとんど聞き取れるんだけど
会話の大きさがねえ、、、
きゃ◯そ◯なのかな❔、、、
作業服で来たおっさんだけは言われたくはない❔(笑)

黄緑のソースは蓼を使ったエミュレーションとの名で
爽やかな蓼酢とクリーミーさがある。

緑のソースは
蓼とワインビネガーの酸味が効いてて
サッパリとする味わい

茶色のソースはトリュフのソースとの説明で
あゆの肝の風味やほろ苦さを
クリームで纏わせてコクと旨味に変換されている。

稚鮎は炭火で焼かれてるとの説明で
心地良いほろ苦さと鮎の旨味
下に敷かれたマデラソースの円やかさや
トリュフの森林みたいな口に広がる爽やかさがある❕

これだけの上質なトリュフを
シッカリ食べればトリュフの味わいも判るだろう(笑)

普通な大きさの鮎は何だか爽やかに食べれれるねえ❕

上に乗ってる黒っぽい品は
エシャロットをソテーして
酸味の効いたビネガーと合わされている
と後から話されていた。

そして香草の感じも爽やかさに寄与してるよねえ❕
ドクダミ❔みたいな香りがしたので尋ねてみたら
パクチーだった(笑)

このおっさん、またまた思いつきで
テキトーに聞いてる❔w

◯サスエ、緑菜
静岡県焼津市にあるサスエ前田魚店さんで
仕立てて頂いた金目鯛
皮目はパリッと焼いてある
ソースはバターを使ったビソワシーズ❔
(聞き取りにくい)下には粘りのある
ツルムラサキと❔を細かく刻んで入れてある
との説明

■サスエ前田魚店とは
最近、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも
放映されていたらしい。

取引店は現在80軒に絞られていて
新規取引は増やされてない。

サスエ前田魚店の前田氏が認めたお店にしか
このお店の魚は下ろされない。

なので取引店はお魚を大事に扱っているお店に限られ
自然とミシュラン掲載店などが多くなる



上のは海苔の旨味とごま油の香ばしさ❔
何だか海苔だけでも複雑な味わい

皮目がパリッパリな金目鯛に粘りあるツルムラサキと
塩とごま油で焼かれた小松菜❔

サスエさんの金目鯛は
単品でも旨味がシッカリとしてるよねえ❕

クリーミーさの中にもコクが合って美味しいソースと
シャキシャキ感あるツルムラサキ。
間違いのない旨さだねえ❕

▷第三章〜記憶〜
◯天岩戸 岩清水 コーチン
■恵利原の水穴【天の岩戸】
(環境省ホームページから抜粋)
環境省の名水百選に選定されている。
伊勢志摩国立公園内の逢坂山の中腹にある洞窟から湧出しており、志摩用水の源水となっている。天照大神が隠れ住まわれたと伝えられる伝説の場所

わざわざ葛原シェフが
この水を汲みに行ってると話されていた。

竹筒からスープが注がれた。

旨味あるであろう岩清水と
名古屋コーチンと昆布の旨味
軽く塩で味付けされているスープ。
これは胃にも優しそうで
ジワジワと旨味が込み上げてくる味わいだねえ❕

シンプルだけど設定も面白いし美味しい。

◯鰻(スペシャリテ)
三河一色産のうなぎを炭火焼してある
下にはうなぎの肝、鮪、大葉、胡麻など
を合わせたネギトロの様な品。
手前左には自家製海苔の佃煮、右には赤ワインのソース
との説明。

身はほんわり皮目はパリッと焼かれてる極上食感の鰻❕
うなぎ屋でもなかなかこんな食感は味わえない❕

もしかしてうなぎの焼き方まで
本場のお店で修行されてたりして❔(笑)

甘みと爽やかな酸味ある赤ワインソース
お上品な味わいの岩海苔
シャキッと食感の野菜と合わせて頂くと
面白いいろんな食感と美味しさがミックスされてる美味しい❕

口に残る余韻も良い感じ。

◯肉
茨城県産の小鳩を炭火で皮目をパリッと焼いてる
付け合せに心臓と砂肝も炭火で焼いている
ソースは〇〇(鳩)❔の出汁を煮詰めて作ったソース。
手前には山桃をペースト状にした品

ほんのりと塩味が振ってある鴨肉。
皮目はパリッとお肉は噛みしめるとジューシーな肉汁が溢れてくる旨味シッカリな絶妙な焼き加減❕

それに合わさるのが赤ワインソースだけど
コクや旨みがある複雑な味わいなんだよねえ。

山桃の淡いベリー系の様な味わいが鴨肉を更に引き立てる。

レバーはサクサクで美味しい。

骨付き肉は手でガッツリと頂いた。
これは骨のそばの肉は塩味だけで十分に旨いねえ❕
焼き加減も良いし塩加減も多少増やされてる感じ。

◯農福
■アイファームプロジェクトとは
(ホームページから抜粋)
障がい者の方達が大切に育てた農作物を、料理人が美味しく調理。そしてそのお店を訪れた方達が美味しくいただくことで、売上の一部が障がい者の方達の労働賃金に還元されます。

このお店もそのプロジェクトに協賛されていて
障害者の方々が育てられた野菜を提供されている。

ソースはブールブランソースとの説明。

■ブールブランソースとは(ウィキペディアから抜粋)
酢や白ワイン、エシャロットを減らし、分離を防ぐために火から下ろして柔らかくした全バターを混ぜ合わせて作る、温かい乳化バターソースです

香ばしく焼かれた茄子、ジャガイモ、
シャキシャキな食感残された
ズッキーニ、オクラ、ししとう

プチトマトは酸味爽やかな味わい。

これらがチーズ感で味わいに厚みのある
クリーミーな味わいのスープと合わせられていて
美味しい味わい。

▷第四章〜安堵〜
◯天使音メロン
■天使音マスクメロンとは(ネットから抜粋)
静岡県浜松市で作られている最高級マスクメロンとなる。
途中で根を9割ほど抜いて水分を抑制し完熟させる、独自特許の「ダブル完熟」という製法で作られている。この方法によって糖度は16度と高く(通常14度)、研究機関での調査でもメロンの香気成分が一般的な温室メロンの数十倍となる

フレッシュな天使音メロンの実、
メロンのアイスクリーム、ゼリー、シャーベット
アクセントに
ミントゼリー、ライムのクリームが入ってる
との説明

メロンの甘い味わいがシッカリなアイスクリームと
爽やかさのあるメロンの味わいなシャーベット。

甘いかと思ったらミントの味わいで
強い爽やかさを纏ったボール状のメロン。

カリカリなクッキー❔
下にはミントの破片など苦みもあって複雑な味わい。
旨み一辺倒ではなくて確かに記憶に残る味わいだよねえ。

後味もミントの苦みと
メロンの甘味が入り混じり面白い❕

◯白桃(大糖領桃)
■大糖領桃とは(ホームページ文章に加筆)
山梨県笛吹市は桃の一大生産地で日本一。
その地域のブランド桃となる。
7月上旬頃の早生種の糖度は約12度
中、晩生種の糖度は約13度以上になります。

上にはお口一杯甘味を味わっていただく為
敢えて大きめにカットされた大糖領桃のスライス
メレンゲカップの中には
マスカルポーネの桃ムースと大糖領のスライス
アーモンドのゼリー、ダージリンのソース
ホワイトチョコのパウダー
との説明。

大糖領桃は甘味がシッカリとしていて美味しいよねえ。

手でモテそうだったので持ってみると
脆くも崩れ去るメレンゲのカップ。

印象的な味わいのするダージリンソース
プニュプニュ食感な小さなアーモンドゼリー。

カップの中には
クリーミーな桃ソースと大糖領桃のスライス。

大糖領桃を満喫できる美味しいデザートだった。

▷終章〜追憶〜
◯茶菓子
シェフの子供の頃の大好きな市販のお菓子を
イメージして『シェフの手で』
見た目を『再現』されたお菓子が11種類。
ここから4種類を選択出来るとの説明。

これ、この時はてっきり本物の市販品を出してるかと
思っちゃったよねえ❕(笑)

なのでガトーショコラとチーズケーキを選択に入れてる

■茶菓子の内容
雪見だいふく、ピノ、ヤングドーナツ、ラムネ、チーズケーキ、きのこの山、ガトーショコラ、パイの実 、カントリーマアム、プッチンプリン、綿菓子

◯プッチンプリン
カラメルの苦みと味わいが本格的で思わずニンマリ。
これは名前の想像と全く違ってヤラレタ〜な感じ(笑)

このカラメルのお陰で
プリンが引き立ってて旨いよね~❕

マスカットも甘味シッカリで生クリームも上質な味わい。

◯チーズケーキとガトーショコラ
一口サイズに切られてて
ガトーショコラはシットリ
深みのあるショコラが満喫出来る味わい。

チーズケーキも軽い酸味で爽やかさがあり
旨味もシッカリとしている。

◯綿菓子
見た目だけで選択❔(笑)
普通だけど雰囲気はあるよねえ~

◯アイスコーヒー
〈スペシャルティコーヒー)
名古屋市中川区にあるコーヒー豆専門店ジムランコーヒーの西川賢志さんが丁寧に焙煎したエチオピアのイルガチェフェ地区で栽培された豆を使用しており、ローズを思わせる華やかな香りや、柔らか 口当たりと共にフルーティーな甘味、心地良い酸味がお楽しみ頂けます、、、との説明書き。

深い酸味と苦味が独特で今までこんな味わい、
飲んだことのない味わいのコーヒー❕
美味しいし、これも今後、記憶に残る味わいだろうねえ

■支払いは現金の他、クレジットカード決済ができる

入店時の服装はドカチンズボン、Tシャツ、首にタオル
対応は男性のワインソムリエ、店員さん。

この服装見ても一切動揺すること無く
普通のお客として対応して頂けた。

プロフェッショナルな接客対応だよねえ。

責任者っぽい方も見た感じ
なかなか人格者な重みと雰囲気があるよねえ❕

そんな雰囲気は露程も見せずに
にこやかにウィットに飛んだ雰囲気で
料理の尋ねた事も瞬時にスラスラと説明される。

サービス料はチャージされるけれど
これだけの人数(6〜7人はいた)でフルサービスを
受けるとなると致し方ないかなとは思える。

椅子を立つたび、
戻るときには椅子を引いて座らせて頂ける。

シェフの腕前はモチロンだけど、この品位のある
プライドを持たれた接客姿勢に心を打たれた。

最後に葛原将季シェフとホントに高級フレンチに
作業服で行った証拠の記念撮影をしてきた。

シェフは外国人の方々が
短パンなど履かれて入店されるので
正直服装は気にされてない。

ただ他のお客にどう思われるかは別だけど
とは話されていた。

1つ思ったのは
シェフが待っているときにお客の前で堂々と
スマホをイジってるのは微妙❔(笑)だと感じた

このお店の料理のテーマは『余韻』だけど
それも『余韻』として記憶に残り続ける❔www

しかし、そう言ってるこのおっさんは
そんな高級フレンチに作業服で行ってるので
その行動は微妙どころか本来は完全にNG❔www



他人の目を気にしてたら
この格好で高級フレンチには絶対に行けない❔

そこまでしてこんな服装で行くのは
作業服着てるブルーカラーに対しての
壮絶❔な接客対応に対するアンチテーゼ❔

毎日外食だから、たまに味わってるからねえ❕
壮絶な接客❔
いろんな接客と考え方の店があるから(笑)

気分の良い食事の時間を過ごさせて頂き
ありがとうございました!
(2023/08/13)

  • ●【Lunch】Menu Reminisence 21,780円 レジブルー 1,100円 水チャージ 550円 サービス料 小計の10% 2,343円→2340円 ■合計 25,770円 

  • ◯レジブルー ビオ ぶどうの芳醇な旨味とコクのある味わいで 後味もスッキリというよりも 飲んだあとの味わいの余韻も残り続ける感じ。 料理のリセットには向かず 料理を待ってる間の楽しみとして飲んでた。

  • ▷第一章〜余韻〜 ◯雲丹 シェフが一番余韻が強いと考えている雲丹、 マルヒロ橘水産の生雲丹、葛粉に海苔を練り込み 香ばしく揚げてあるチップ 上には岩海苔とマイクロアマランサスが載せられている

  • 苔の香りとカリッと食感、味わいが 心地良いチップの上には 旨味シッカリなウニが乗っててこれは旨いぞ❕

  • ◯キャビア キャビアの下にアオリイカ その下にクリスピーな天然酵母パン 上には玉ねぎのフリットが載ってる アオリイカのトロミ、旨味と これも青海苔の香ばしくて旨味あるパンと 組み合わされ美味しい

  • ◯フォアグラ、地魚海 左側、フォアグラのテリーヌとハーブ、 上下にポテトのチップ。 右側の魚はクエで 中にはわさびも入れられている 70秒で味わいの組み合わせが設計されてるとの話。

  • ナッツの旨味とフォアグラの旨味 ハーブの爽やかさな味わい。

  • 砂時計で70秒経過後、九絵を食べてみる この噛んだ品が口の中に残ってるまま九絵を食べてみると この口の中で液状に変化したソースが 白身魚の旨味との相乗効果でより旨く感じる❕

  • ▷第二章〜創造〜 ◯鱧、檸檬 ハモのフリットに下にはキャベツのソテー、 下にはレモンのソース、左側はレモンのチャツネ 右側は里芋のに似てるブタガバ❔ との説明

  • ホワッホワに柔らかく揚げられたハモに 下のソースはバターの厚み、旨味がタップリ あとからレモンの爽やかな酸味り感じるソース クリーム感あるクリーム色の優しい味わいのソース

  • 料理をバラしてみた レモンのチャツネは レモンとスパイスを煮詰めてる品となる。 これはベリー系の様な爽やかな酸味を感じる。 ソースの組み合わせで いろんな味わいを楽しめて面白い❕

  • □あられのパン カリカリっとしてる上のあられが香ばしくて 面白い食感を与えてる。 高加水パンではないけれどモッチリ粘りがある生地で パン自体の小麦の旨味もシッカリとしてるよねえ❕

  • ◯和良鮎、トリュフ 郡上市の和良川のブランド鮎『和良鮎』を使かってる 京都のミシュラン二つ星掲載店 祇園 大渡さんで 鮎塩焼きの焼き方を アルバイトでお願いして勉強されている 凄い勉強熱心なシェフ

  • 稚鮎は炭火で焼かれてるとの説明で 心地良いほろ苦さと鮎の旨味 下に敷かれたマデラソースの円やかさや トリュフの森林みたいな口に広がる爽やかさがある❕

  • 普通な大きさの鮎は何だか爽やかに食べれれる❕ 上に乗ってる黒っぽい品は エシャロットをソテーして 酸味の効いたビネガーと合わされている そしてパクチーの感じも爽やかさに寄与してるよねえ❕

  • 黄緑ソースは蓼のエミュレーション 爽やかな蓼酢とクリーミーさがある 緑ソースは酸味が効いてサッパリとする味わい トリュフソースはあゆの肝の風味やほろ苦さ クリームで纏わせてコクと旨味に変換されてる

  • ◯サスエ、緑菜 静岡県焼津市にあるサスエ前田魚店さんで 仕立てて頂いた金目鯛 皮目はパリッと焼いてある ソースはバターを使ったビソワシーズ❔ 下には粘りある ツルムラサキと❔を細かく刻んで入れてある

  • 上のは海苔の旨味とごま油の香ばしさ❔ 何だか海苔だけでも複雑な味わい 皮目がパリッパリな金目鯛に粘りあるツルムラサキと 塩とごま油で焼かれた小松菜❔

  • サスエさんの金目鯛は 単品でも旨味がシッカリとしてるよねえ❕ クリーミーさの中にもコクが合って美味しいソースと シャキシャキ感あるツルムラサキ。 間違いのない旨さだねえ❕

  • 竹筒からスープが注がれた

  • ▷第三章〜記憶〜 ◯天岩戸 岩清水 コーチン 旨味あるであろう岩清水と 名古屋コーチンと昆布の旨味 軽く塩で味付けされているスープ これは胃にも優しそうで ジワジワと旨味が込み上げてくる味わいだねえ❕

  • ◯鰻(スペシャリテ) 三河一色産のうなぎを炭火焼してある 下にはうなぎの肝、鮪、大葉、胡麻など を合わせたネギトロの様な品。 手前左には自家製海苔の佃煮、右には赤ワインのソース との説明

  • 身はほんわり皮目はパリッと焼かれてる極上食感の鰻❕ うなぎ屋でもなかなかこんな食感は味わえない❕

  • 甘みと爽やかな酸味ある赤ワインソース お上品な味わいの岩海苔 シャキッと食感の野菜と合わせて頂くと 面白いいろんな食感と美味しさがミックスされてる美味しい❕ 口に残る余韻も良い感じ。

  • ◯肉 茨城県産の小鳩を炭火で皮目をパリッと焼いてる 付け合せに心臓と砂肝も炭火で焼いている ソースは〇〇(鳩)❔の出汁を煮詰めて作ったソース。 手前には山桃をペースト状にした品

  • ほんのりと塩味が振ってある鴨肉 皮目はパリッとお肉が焼かれてる 山桃の淡いベリー系の様な味わいが鴨肉を更に引き立てる

  • 噛みしめるとジューシーな肉汁が溢れてくる旨味シッカリな絶妙な焼き加減❕ それに合わさるのが赤ワインソースだけど コクや旨みがある複雑な味わいなんだよねえ。

  • 砂肝はサクサクで美味しい。 骨付き肉は手でガッツリと頂いた。

  • これは骨のそばの肉は塩味だけで十分に旨いねえ❕ 焼き加減も良いし塩加減も多少増やされてる感じ。

  • 手で持って骨付き肉にかぶりつく為 手を洗うフィンガーボールが用意されていた

  • ◯農福 このお店はアイファームプロジェクト賛同されてて 障害者の方々が育てられた野菜を提供されている。 ソースはブールブランソースとの説明。

  • 香ばしく焼かれた茄子、ジャガイモ シャキシャキな食感残された ズッキーニ、オクラ、ししとう プチトマトは酸味爽やかな チーズ感で味わいに厚みのある クリーミーな味わいのスープ

  • ▷第四章〜安堵〜 ◯天使音メロン フレッシュな天使音メロンの実、 メロンのアイスクリーム、ゼリー、シャーベット アクセントに ミントゼリー、ライムのクリームが入ってる との説明

  • メロンの甘い味わいなアイスクリームと 爽やかなメロンの味わいなシャーベット 甘いかと思ったらミントの味わいで 強い爽やかさを纏ったボール状のメロン 下にはミントの破片など苦みもあって複雑な味わい

  • ◯白桃(大糖領桃) 上にはお口一杯甘味を味わう為 敢えて大きめにカットされた大糖領桃のスライス メレンゲカップの中には マスカルポーネの桃ムースと大糖領のスライス アーモンドゼリー、ダージリンソース

  • 大糖領桃は甘味がシッカリとしていて美味しいよねえ。

  • 印象的な味わいのするダージリンソース プニュプニュ食感な小さなアーモンドゼリー カップの中には クリーミーな桃ソースと大糖領桃のスライス 大糖領桃を満喫できる美味しいデザートだった

  • 手でモテそうだったので持ってみると 脆くも崩れ去るメレンゲのカップ。

  • ▷終章〜追憶〜 ◯茶菓子 ■茶菓子の内容 雪見だいふく、ピノ、ヤングドーナツ、ラムネ、チーズケーキ、きのこの山、ガトーショコラ、パイの実 、カントリーマアム、プッチンプリン、綿菓子

  • ◯アイスコーヒー 名古屋市中川区のコーヒー豆専門店ジムランコーヒーの豆 深い酸味と苦味が独特で今までこんな味わい 飲んだことのない味わいのコーヒー❕ 美味しいし、これも今後、記憶に残る味わいだろうねえ

  • アイスコーヒーと小菓子 全てのお菓子が市販のお菓子ソックリに シェフが作られている ◯綿菓子 見た目だけで選択❔(笑) 普通だけど雰囲気はあるよねえ~

  • ◯プッチンプリン カラメルの苦みと味わいが本格的で思わずニンマリ。 これは名前の想像と全く違ってヤラレタ〜な感じ(笑) このカラメルのお陰で プリンが引き立ってて旨いよね~❕

  • ◯チーズケーキとガトーショコラ 一口サイズに切られてて ガトーショコラはシットリ 深みのあるショコラが満喫出来る味わい。 チーズケーキも軽い酸味で爽やかさがあり 旨味もシッカリとしている

  • 小菓子のリストの紙

  • 2階への階段と2000本収納の大型ワインセラー

  • 一本百万円を超えるワインもあるとのこと

  • テーブルセットアップ状況

  • ルルパンブルーさんのパンの説明

  • コースの説明書き

  • 店舗入口

  • 店舗外観

  • 近隣の駐車場

  • 今回のレシート 当然自腹でレビューしてますよ〜(笑) 思い通り書けない当たり障りのない ステマレビューは書きたくないんで、、、 人はどうあれ自身の信念は貫いていきたい

  • 駐車場のレシート 最大金額が700円なので助かる

  • 葛原将季シェフとドカチンのおっさん シェフは外国人の方々が 短パンなど履かれて入店されるので 正直服装は気にされてない ただ他のお客にどう思われるかは別だけど とは話されていた

2023/12/25 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ