10回
2021/03 訪問
今年初のおきなさん。いつも通り満点。
少し間が空きましたが今年初来訪。
何度も書いておりますが、やはり完璧ですね。
帰路での満足度が違う。
次元が違う、ってやつですね。
好みも分かってもらえてるので、私の好物はキープしてくださっておりました。
穴子です。
甘いタレに粒山椒とフカフカの穴子と白米。
無限に食えますし、これの専門店があったら大繁盛すること間違いなしです。
贅沢にウニも頂き、産地での食べ比べもさせて頂きました。
煮付けは余ったタレでお豆腐を。
白魚には贅沢にもカラスミをふんだんに振りかけて。
蛤は酒蒸しで、真鴨はお鍋で。
やることはシンプルなんですけど、それにはやはり素材の熟知が必要な訳で、毎回流石だと思わされます。
次はまた夏までにお伺いします。
2021/03/14 更新
2020/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
おきなのテイクアウト。
改装に向けて現在はテイクアウトのみ。
家からも近いので、生モノも持ち帰れるのは最高に嬉しい。
テイクアウトでもしっかり細かい仕事が施されており、お店で食べるのとは少し違うものの、きっちりおきなの味になっているのはさすがとしか言えませんね。
ラインナップも持ち帰りに適したチョイスで、家で食べられる食事とは思えません。
私の大好きな煮穴子はジュレソースで時間が経っても美味しく食べられる工夫がなされており、鴨ロースは絶妙な火加減により身は全く固くなくジューシー。
好きなものを好きなだけチョイスできるのも嬉しいですね。
2020/06/04 更新
2019/11 訪問
地球最後の日に何を食べるか、の答えはおきなです。
京都もグッと寒くなった本日、久しぶりに行って参りました。
おきなさんのカウンターにはヒーターが入っていて、これがまた良い。
この店に入った瞬間に味わえる安心感はなんだか不思議で、変わらぬその味はやはり京都トップレベルにあると断言できます。
割烹には珍しいアラカルトでの注文が主体で、その時食べたいものを好きなだけ食べられるのも個人的に◯
自分なりの最強コースを考えながら食べるのもまた楽しみの一つです。
コッペ蟹から始まり、アワビとウニのお造り、雲子から焼き蛤で今度は焼き雲子。
更にグジの唐揚げは驚くほど美味しかった。
で、絶対に忘れてはいけないのがアナゴです。
おきな初体験の人に絶対食べてほしいのがこの焼きアナゴ。
ホワッホワの食感と甘辛だれに粒山椒のアクセント。
私は焼きアナゴを食べて更にアナゴまぶしを食べるほど、ここのアナゴが好き。
で、満腹中枢崩壊ながらも更にウニご飯でシメ。
本日も完璧な仕事でした。
2019/11/15 更新
2019/01 訪問
出会えたことに感謝。
久々に出会えました。
もちろん有名なお店でお名前は以前から存じておりましたが、先日やっとお伺い出来ました。
佇まいはさすが老舗のそれ。
無駄な派手さは無く、綺麗な店内とカウンター。
料理はお任せ+アラカルト。
もちろんあの有名な湯豆腐も美味しかったのですが、全てにおいて絶品。
写真にある鰻と鴨ロースは、「同じものもう2つ」と注文してしまいそうになりました。
締めの穴子まぶしも、ご飯好きの私ランキング現在一位。
本当に可愛らしい女将さんと話すこともこのお店の愉しみ方のひとつだと思います。
常時アラカルトの種類も豊富で、次来た時に何を食べようか考えながら帰路に着きました。
確実にまたすぐ行きます。
2019/01/27 更新
春物開始の3月メニュー
筍とイイダコは絶品
今回は穴子の入る空間を残せず、少し残念。
黒毛和牛のタン元を仕入れて頂いていたので今回も。
粒マスタードとの相性が完璧。
料理は奥深い。
ノドグロは塩焼きにて。
〆はウニイクラ。
今回も完璧すぎるお仕事。
ご馳走様でした。