たーくん けいじ けいとさんが投稿した棊子麺茶寮 いしこん(愛知/名古屋)の口コミ詳細

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たーくん けいじ けいと (40代前半・愛知県) 認証済

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棊子麺茶寮 いしこん名鉄名古屋、近鉄名古屋、名古屋/うどん

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2026/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

旨い、じゃ足りない。理解させにくる一杯。

こだわりの「だし」は、
脇役ではなく、主役だった。

名古屋・ミッドランドスクエア地下。
静かな通路の先に現れる「棊子麺(きしめん) いしこん」は、
**昆布を知り尽くした者だけが辿り着ける“だしの到達点”**のような一軒だ。

物販で長年昆布と向き合ってきた「いしこん」が、
次に選んだ表現の場が“飲食”。
そしてその答えが、名古屋名物・きしめんというのが実に興味深い。

主役は、言うまでもなく昆布だし。
澄んでいるのに、輪郭がはっきりとあり、
一口すすった瞬間に、旨味がじんわりと身体に染み込んでくる。
強さで押すのではなく、余韻で語るだしだ。

この日いただいたのは
▪️親子きしめん(2,300円)
名古屋コーチンの旨味、卵のやわらかさ、だしの包容力。
素材が前に出ながら、最後は必ず“だし”に帰ってくる構成。

▪️卵とじきしめん(1,800円)
とろみがだしを抱え込み、口に運ぶたび完成度が増していく。

一品料理も抜かりない。
名古屋コーチンの手羽先「うみぁーっ手羽」は、
噛むほどに旨味が広がり、酒を呼ぶ。
三河一色産うなぎのうざくは、上品で、だし文化の延長線にある味。

そして、ぜひ体験してほしいのが
日本酒の出汁割(1,200円)。

石昆特製の出汁で日本酒を割ることで、
旨味・甘み・酸味・苦味・塩味――
五味がひとつの円を描くようにまとまる。
一味唐辛子を少しかけると、驚くほど完成度が上がる。

きしめんは、懐かしい料理だと思っていた。
だがここでは、**「だしを味わうための料理」**として、
まったく新しい表情を見せてくれる。

上質を求める人にこそ、
静かにすすめたい一軒。
昆布の可能性は、まだまだ深い。

2026/01/29 更新

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