3回
2023/08 訪問
お任せ料理蕎麦三昧
日頃お世話になっている先輩方にお誘いをいただき、平日の昼に利用しました。
過去に幾度も利用しておりますが、お任せ料理は今回が初。
料理は、
・子持ち昆布
・そばがき
・八寸(合鴨・蕎麦味噌・湯葉・板わさ・煮穴子)
・蟹の茶碗蒸し
・天ぷら(えび・茄子・蓮根・とうもろこし)
・鴨せいろ
・せいろ蕎麦(奈川)
・鬼おろしそば
・蕎麦アイス
こちらのお蕎麦は自分史上1番好きな蕎麦。
自分の蕎麦への興味を作ってくれたお店だけあって、この日も変わらず、抜群の蕎麦でした。
逸品物も、定番の蕎麦前を盛り合わせた八寸から、全て手作りの蕎麦アイスまで、お腹いっぱい楽しめました。
そばがきは、大根おろしでも楽しめますが、個人的にはきなこで食べる物が美味しかったです。
天ぷらも、油切れが素晴らしく、軽やかにカラッと上がっており、上品な仕上がりでした。
季節によって内容が変わるとの事でしたので、また違う季節も行ってみたいです。
2023/09/16 更新
2023/07 訪問
至高の玄蕎麦
2023年蕎麦巡り73店舗目。
過去に幾度も利用させていただいておりますが、初投稿。
場所は、名古屋の繁華街の錦三の七間町通りにあります。
店内は贅沢に造られており、まるで高級日本料理店のような雰囲気で、大きな一枚板のカウンター9席のみ。
こちらのお店は、私の蕎麦熱を生んでくれたお店であり、ある程度食べ歩くまではと、今まであえて投稿をせずにいました。
こちらのお店の蕎麦は、全て在来種のみ。お店の石臼で丁寧に挽き、その日の気温、湿度などの条件に合わせて、手打ちされています。
蕎麦の種類も多く、蕎麦の品種ごとに太さを変えられており、さまざまな風味や食感を楽しむことが出来ます。
この日オーダーしたのは
・伊吹在来種(古式せいろ)
・椎葉在来種(天せいろ)
・鱧の落とし
・カラスミとへしこの盛り合わせ
まず、毎回必ず食べるのは「古式せいろ」。
古式せいろとは、蕎麦切りが生み出された当時に食べられていた食べ方で、大根の絞り汁に醤油を落としただけの汁につける食べ方。
砂糖や味醂、出汁などが無い分、蕎麦の味や香りがダイレクトに伝わり、蕎麦自体の味が美味しくないと成り立たない食べ方だと思います。伊吹在来種は、少し細めの並打ちで、蕎麦の香りもしっかり感じられます。
この日の2枚目は、天せいろ。
天ぷらは薄めの衣で、薄めの衣ですが、ネタの水分を逃さず、それでいて天ぷら紙に油が付かないほど油切れされており、非常に軽い口当たり。有名天ぷら店に引けを取らない仕上がり。椎葉在来種は太打ちで、しっかりとした歯応えと、ガツンとくる蕎麦の香りがお気に入りです。
逸品料理も季節ごとに変わるので、食べ飽きません。
タイミングが良ければアラカルトだけでも、ふらっと楽しめるので、重宝するお店です。
2023/07/26 更新
2023年に一年間でそば店を100店舗巡って以降、しばらくそばを封印しておりましたが、久しぶりに玄水さんにお邪魔しました。
以前伺った時から、認知度、食べログの評価など、全国でも指折りのお店になっているこちらのお店。この日は奇跡的に一席だけ空いており、当日予約でしたが、1人で伺うことができました。
1年以上ご無沙汰しておりましたが、大将はご健在で、この日も蕎麦打ちに腕を奮っておられました。
オーダーしたのは、
・鴨汁せいろ(比和在来種)
・古式せいろ(入野谷在来種)
冬は寒いので、鴨汁せいろで身体を温め、好物の古式せいろをいただきました。
どちらも変わらず最高の美味。さすが、そば店を100店舗巡った中でわたしが一番自分に合うと思った蕎麦でした。
蕎麦の瑞々しい質感・噛み締めた時の食感や広がるそばの香り・余計な甘さや、雑味のないつけ汁。どれをとっても、個人的には最高峰のお店だと改めて認識しました。
この日いただいた比和在来種は、お弟子さんが打った蕎麦とのことでしたが、こちらの蕎麦もお弟子さんが打ったからといって大将が打った蕎麦に劣ることなく、全国屈指の蕎麦だと感じ、また新たな玄水の魅力を見つけられました。
繁盛店でありながら、進化を止めない銘店。
蕎麦好きであれば、遠方から目指してでも行くべき銘店であると言えるお店です。