7回
2020/09 訪問
独りで、カクテルを。
アラスカ
カウンター
無花果
2021/03/01 更新
2020/07 訪問
ももも、すももも、もものうち。
今日は電話して、お店の込み具合を確認。
大丈夫だと言うことで、 早速『Kagoya Bar』さんへ。飲みたいカクテルがあったんです。
オリエンタル。
ウィスキー・ベースのカクテルです。お願いすると、ベースのウィスキーに何を使うか、マスターが悩んでくれました。今回は…カナディアン・クラブです。その他にも色んな物をちょっとずつ足しながら（それを見るのも楽しい）、最後にシェイクして出来上がり。赤いチェリーも入ってます。複雑で、甘酸っぱくて、完全に私好みの味。もう把握されてるかも。美味しい！
隣でハイボールが２杯出ます。そこでハイボールにはどんなウィスキーを使うのか聞いたら、まずそのお客さんの好みを尋ねます、と。その繊細な心配りが、ここのカクテルの真骨頂ですね。
カウンターには、もらったと言う赤いすももが山積みされています。なので次は、すもものカクテルをオーダー。まだ考えてないんですけどね…と言いながら、マスターが即興で作ってくれます。
見た目にも鮮やかな、真っ赤なカクテル。クラッシュドアイスと、すもものスライス。飾られたミントの葉から、グラスを傾ける度に爽やかな香りが漂います。一口飲むと、最初すっぱくて、すぐに甘い感じ。何度飲んでも、最初すっぱくて、すぐに甘くなる。不思議です。フォークですももの実を食べてみたら、違う味の甘いすももです。じゃあこのカクテルの味は、すももの味じゃないの？
『レモンジュースとかも入れてますよ。すももの味を再現してみました。』
そんなこと、出来ちゃうんですね。 すももよりも、すももの味。やっぱりカクテルは、このお店だなと思いました。
すもものカクテル
オリエンタル
2020/07/21 更新
2020/06 訪問
大橋川が呼んでるよ。
早い時間なら、明日が仕事でも飲めるかな？
今日も川岸の道を『Kagoya Bar』さんへ向かいます。多くの飲食店が、営業時間の変更を余儀なくされている昨今。こちらも現在、土・日曜日は昼間から開いています。ランチにサンドイッチのテイクアウトもされていて、マスターは中々のお料理上手。
でも、私はカクテルで。
「そうですね、これは味のバランスは…」と、思案しながらマスターが、素早くシェイカーを振ってくれます。サービスで、マラスキーノ・チェリーも入れてくれました。おいしい！
……これですよ。
この味を求めていたんです。
今日のカクテルは『カジノ』をリクエスト。濃いアルコールの底から、甘酸っぱいフルーティさが立ち上ります。さくらんぼのリキュール『マラスキーノ』が効いていて、絶妙のバランスと後味の良さ。自分で作ってもこうはなりません。ハードシェイクで砕け散った、氷の粒も良い感じです。
昼間ですから、他に店で飲んでいる客はナシ（居たら、その人もダメンバーかも？）。
カウンター席を独り占めです。テイクアウトも利用して、小瓶にカバランを持ち帰り。この飲み方なら、大丈夫ですね。
大橋川
カバラン
カウンター席から
カジノ
2020/06/19 更新
2020/05 訪問
お家 ＢＡＲ。
なりゆき断酒weekどこいった。
『Kagoya Bar』さんから新しく、テイクアウト商品の登場です。Bar To Homeをコンセプトに、お家にBarをお持ち帰りしちゃいましょう、と言う企画。基本はお酒の量り売りです。まずは、メニューの中から好きな銘柄を選ぶ『ウィスキー飲み比べスターターセット』。小瓶に60mlずつ、3種類選べます。ウィスキー６杯分で、￥2,500。お店で飲むよりお得です。そして、特筆すべきは『カクテル・スターターセット』。
・ ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ、ウィスキー ／ カンパリ、パッソア、アマレット、etc… から、3種類（小瓶60ml×３本）
・ トニックウォーター、ジンジャーエール、ソーダの中から、好きなものを組み合わせて3本。
・ ライム or レモン、どちらか１個。
…… これさえあれば、貴方もバーテンダー。自分で選んだ素材を自由に組み合わせて、オリジナル・カクテルを作れます。マスターにレシピを聞きながら、お家で実験タイムです。
グラスに氷、そこにラムと絞ったライムをよく混ぜ、トニックウォーターで満たします。後は、パッソアをグラスの底に沈めて出来上がり。そこそこ美味しい。でも、Barとはやっぱり違う。自分で作った物なので、文句を言わずに飲みました。結構、楽しかったです。お店でお酒を美味しく飲める日が、早く来ると良いですね。
実験中
ラム＋パッソア＋トニック
カクテル・スターターセット
Bar To Home
テイクアウト メニュー
2020/06/07 更新
2020/04 訪問
夜桜のあとに。
まだ少し寒い春の夜には、あたたかいアイリッシュ・コーヒーがおすすめです。
HOTドリンクですけれど、ガラスのグラスに入っています。熱いコーヒー、冷たいクリーム、その中間にアイリッシュ・ウィスキーの層？？ いつもきれいな３層が成功するわけじゃないですよ～、とマスター。でも、上手に作っていただけました♪ 手でグラスを包み込むと、ほんのりとあたたかい。冷たくて甘いクリームと、熱い珈琲が一緒に広がります。そこに香るウィスキーが、いい気分にさせてくれました。夜桜で冷えた体に、ちょうど良い飲み物です。
そして、人柄も味のうち。Ｂａｒは居心地も重要で、特に小さなお店では、店主の方との相性も美味しさを左右するかもしれません。そう言った意味でも Kagoya Bar は、また来たいお店だと思います。
アイリッシュ コーヒー
バーボン
オリエンタル
2020/04/05 更新
2020/03 訪問
今宵は、おまかせ。
本日のフレッシュ・フルーツは、金柑と苺です！ と言う事で、『金柑のジン・トニック』と『苺のカクテル』をいただきました。すごく贅沢に、フルーツをたくさん使うレシピです。
『金柑のジン・トニック』は金柑を絞って果汁たっぷり。甘くて美味しいかったです。グラスに飾られた金柑も、皮が薄くて果肉が厚く、お酒を飲んでいると言うよりは、デザートを食べているようでした。
『苺のカクテル』は、何と目の前で、苺をミキサーにかけてしまいました！そこへ、タンカレー・ジンをMIX。リキュール等で味をととのえて、グラスに苺とミントの葉を飾ります。一口飲んだ瞬間に、春が来た♪ と言う気持ちがしました。味も香りも本物の、苺、苺、苺です。
今回は、お店のオリジナルを中心にお願いしてみました。季節の果物は毎回違うので、色んなカクテルが楽しめると思います。
苺のカクテル
グラスにも凝ってます
2020/05/19 更新
2020/02 訪問
大橋川沿いを、夜散歩。
ショート・カクテル『アラウンド ザ ワールド』を出してくれるお店。『ガルフ ストリーム』もつくってくれました。かなり本気でカクテルを、やっておられるお店だと思います！シェイカーさばきも速くて鮮やかです。居心地のいいリラックスした空間で、ゆっくり過ごすことが出来ました。
ほろ酔いで、見送ってもらいながら店を出ると、向こう岸の灯りが映る大橋川。夜の岸辺を散歩するのも、とても良い気分でした。
外観
大橋川
2020/06/28 更新
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今宵は無花果から。
私は果物はそのまま食べる主義ですが、ここのフルーツ・カクテルだけは別。今回は、無花果を贅沢に１個半使うという、食べる『無花果のカクテル』です。スプーン付き。
この日、カウンター席に座った人は、全員が無花果をオーダーしていました（男性陣も）。甘くて美味しい。男の人には甘すぎるんじゃ…と思いましたが、曰く『俺の中の乙女が喜んでいます』だそうです。次は、マスターからの提案で。
ショート・カクテル『アラスカ』、 Kagoya Bar バージョン。
これまで使ってもらったことのない、特別なカクテル・グラスを出してもらいました。少し背が高くて細身。秘かに冷蔵庫で冷やされてきた、このお店で３番目に高価なグラスらしいです。そこにシェイカーから注がれる、黄金色をしたカクテル。シャルトリューズ・ジョーヌというお酒が使用されており、ほんのり蜂蜜の香り。ろうそくの灯りに照らされて、とても良い雰囲気です。濃く、甘く、少しだけ酸味のある、ゆっくり飲むのにいいカクテルです。
なんとなく、何度かお会いする方に出会ったり。初めての方とも話したり。やっぱり、Barは良いですね。