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本日いただいたのは”新鮮刺身定食”の５点盛り、”アジフライ”、”刺身串揚”です。
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リアル”新鮮刺身定食”、別オーダーの”アジフライ”と”刺身串揚”
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”刺身５点盛り”、どのお刺身も分厚く、新鮮です。
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刺身（１）”やがら”は料亭でしかお目にかかれない貴重な高級魚だそうです。
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”やがら（アカヤガラ）”、口の部分が添えられていました。細長い体で、異様に長い口の部分は体の半分ほどの長さもあるとのことです。
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刺身（２）”あじ”、手を抜いていない姿作りです。新鮮で身が硬く、脂ものっていて実に美味しい。
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刺身（３）”かんぱち”、コリコリとした硬めの食感、”カンパチ”特有の歯応えがありました。
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”かんぱち”、箸で持ち上げても、身が引き締まり、分厚いので、撓み具合は少ないのです。
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刺身（４）”わらさ”、出世魚の”ブリ”になる一歩手前、”ブリ”より若いので意外にサッパリしていました。
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刺身（５）”まぐろ”、この中トロは、身がとても柔らかく、脂がのり、とても美味しかったです。
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”アジフライ”、時季外れで、さほど大きくはありませんが、カラッと揚がっています。
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”アジフライ”、身の厚さは薄めですが、衣は薄く、サクサク・ホクホクッと美味しくいただくことができました。
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”刺身串揚”は２本で、110円です。刺身串揚は様々な種類のお刺身を揚げているそうです。
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”刺身串揚”、シットリ感もキチンと残る揚げ具合で、ホクホクと美味しくいただくことができました。
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刺身定食に付いてきた”アジ唐揚チップス”（仮称）、濃い味付けにしたら、ビールに最高です。
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定食に付いてきた”漬物”は大根の”ハリハリ漬け”でした。合間に微妙な甘辛さで、箸休めになります。
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店内風景
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テラス席の奥の壁イッパイにメニューが貼ってあります。この前でスタッフの説明を聞きながら、オーダーします。
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厨房側の壁にはドリンクメニューが貼ってありました。
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お店のテラス席
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テラス席から眺められる海、その先、右手に伊豆半島、正面の島は、定食の名前にも使われている初島です。
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お店の傍にある”真鶴ブルーライン トンネル換気塔”、高さは35mもあるそうです。
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福浦漁港、みなと食堂
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お店の前は、駐車場
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キチンとしたレシートをいただきました。しかし、カードによる支払いは不可でした。
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少し、遠いのですが、ここのところ車を動かしいないと、ドライブがてらに美味しいお店を訪ねてみようと計画したのが、お刺身が美味しいと、評判のお店“福浦漁港 みなと食堂”さんです。
12月中旬、車での移動、1人です。
当日は、一言晴れの好天気、ドライブ日和です。
お店の名前に冠している“福浦”というと名前は横浜市民の私には横浜市金沢区の横浜市立大学付属病院近くの岸壁、若しくはブルーラインの小さな駅を思い浮かべてしまうのですが、こちらは“足柄下郡湯河原町”の“福浦”で、目の前は漁港です。
横浜からは車で約60㎞、１時間45分程度です。
小田原、湯河原方面に行く時、ナビの推奨ルートでは、保土ケ谷パイパスから東名高速、小田原厚木道路の経路が表示されますが、私は一般道路を通り、平塚から西湘パイパスのり、向うようにしています。
このルートの方が、はるかに料金・距離とも押えることができるのです。
時間の方は５～10分程度の差です。
道路の状況によっては早くなる場合があります。
到着したのは11:15、開店していますが、最寄り真鶴からも1.4㎞、歩いたら16分と少し、恵まれていない立地のお店ですので、未だ店内には空きがありました。
それでもお店の目の前の駐車場は、私が最後のようです。
他にも駐車場はありますので、ご安心を！！
お店が混まぬ内と早々に店内へと入ります。
入って直ぐにはテラス席で、その奥にはメニューが壁イッパイに貼ってあります。
この前で、スタッフの丁寧な説明を聞きながら、オーダーします。
「“５点盛り刺身定食”の方には、“やがら”が入っていますよ～」と、自分が食べられるわけではなく、お客の私が食べるのにも関わらず、何故か？嬉しそうに説明してくれます。
且つ、半分自慢気です。
この説明と言うよりスタッフの嬉しそうな様子で、迷わずに私が頼んだメニューが、
１）刺身定食 ５点盛り 2,838円
２）アジフライ 330円
３）刺身串揚 ２本 110円
の３品です。
５点盛りのお刺身は“やがら”、“あじ”、“かんぱち”、“わらさ”、“まぐろ”の５点、その他、“あじの
唐揚チップ”、“漬物”、“味噌汁”、“ご飯”が付いています。
説明のあった“やがら”は、運ばれてきたときのインパクト、そして上品な味わいで感激、そして
帰り調べた結果では、思い起こし、その美味しさを再度感じ入ってしまったものです。
最初、お店の前の展望も良く、テラス席に座ったのですが、本日は好天、太陽が照りつけ、温かくなりすぎたので、室内へと移動させて貰いました。
テラス席からは写真も投稿しておきましたが、、右手に伊豆半島、正面の島は、定食の名前にも使われている初島になります。
少し、太陽が眩しかったのですが、眺望は抜群です。
室内のテーブル席に座るや、直ぐに頼んだ３品のお料理が、纏めて大きなお盆で運ばれてきました。
お店に到着してから５分もかかっていません。
”刺身５点盛り”は、どのお刺身も分厚く、新鮮です。
お皿の上には、茶色い棒のようなものが、乗っています。
“やがら“の口の部分だそうです。
このビジュアルでもう感激です。
刺身（１）“やがら”
”やがら”は料亭でしかお目にかかれない貴重な高級魚だそうです。
お皿の上には、その口の部分が添えられていました。
細長い体で、異様に長い口の部分は体の半分ほどの長さもあるとのことです。
一見、深海魚のようですが、そうではないとのこと。
漁獲量が少なく、市場には余り出回らない珍しいお魚だそうです。
食べてみると、脂の乗りはそれ程でもなく、上品な味わいです。
歯応えもあり、とても美味しい刺身、もうこれだけで感激です。
刺身（２）“あじ”
お皿の上のお刺身、“あじ”は手を抜いていない姿作りです。
新鮮で身が硬く、脂も乗っていて実に美味しい。
時季・旬では無いと思いますが、新鮮さが、美味しさの全てを提供してくれています。
刺身（３）“かんぱち”
コリコリとした硬めの食感、”カンパチ”特有の歯応えがありました。
箸で持ち上げましたが、身が引き締まり、分厚いので、撓み具合が少ないのです。
脂が相当乗っていると思いますが、余りにも新鮮故、脂っこさは感じられず、美味しさだ
け、噛みしめればジワーッと、その旨みが口の中に拡がっていきます。
刺身（４）“わらさ”
出世魚で、”ブリ”になる一歩手前、”ブリ”より若いのです。
脂は少なく、サッパリとしていますが、特徴のある甘みが感じることができます。
もう少し経ったら、成長してもっと美味しい“寒ブリ”になるのでしょうか？
この“わらさ”でも充分な美味しさです。
刺身（５）“まぐろ”
この“中トロ”は、身がとても柔らかく、脂が乗っています。
ネットリとしており、充分な旨みを持ち、とても美味しいお刺身です。
“お刺身のツマ”も、シャキシャキで美味しいのです。
“ツマ”の役割の一つに“刺身”の生臭さを消す作用があるのですが、刺身自体が新鮮で生臭
さなど一切無いので、“ツマ”に生臭さが移ること無く、美味しいままを保っているのです。
サクサクッと爽やかな音を出しながら美味しくいただきました。
”アジフライ”は時季外れで、さほど大きくはありませんが、カラッと揚がっています。
身の厚さは薄めですが、衣は薄く、サクサク・ホクホクッと美味しくいただくことができま
した。
”刺身串揚”は２本で、110円です。
シットリ感もキチンと残る揚げ具合で、ホクホクと美味しいのです。
この“刺身串揚”は様々な種類のお刺身を揚げているそうです。
何の魚を使用しているのか？帰りの会計の時、スタッフに確認したのですが、色々な魚・部
位を使用しているため、何のお刺身なのかは特定できないとのことでした。
そう言われれば、確かに、１本の“刺身串揚”には大葉が巻かれていましたし、もう１本の方
は違う味がしたような・・・。
刺身の端の方などを使用しているので、この価格で提供できるのでしょう。
お客としては大歓迎です。
“あじの唐揚チップ”（仮称）は“お刺身”や“アジフライ”で、捌いた後の残った身の部分を、唐揚に
しているようです。
少し、骨やヒレが付いているのですが、カラリと揚がっていますので、気になりません。
カルシュームの補給です。
濃い味に仕上げればビールなどにとても合いそうです。
久し振りの刺身定食で、滅多にお目にかかれない高級魚の”やがら”に出会えたのは、本当に幸運でした。
暫くは、美味しいお刺身を探してみたいと思います。
美味しいお刺身、見事な景観、眼も、お腹からも、本当にご馳走様でした。