ハヤマシュランさんが投稿したbb9(兵庫/元町)の口コミ詳細

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グルメよりグルマンで

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ハヤマシュラン (20代後半・東京都) 認証済

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bb9元町(JR)、みなと元町/スペイン料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

2022年上半期No.1レストラン

兵庫県は神戸市にある「bb9」
薪焼きを主体としていることから
恐らく店名の由来はバーベキューでしょう。

結論から書いてしまうと
2022年上半期No.1レストランです。
圧倒的内容とペアリングであり
文句の1つも出てこない完璧な食事でした。

ちなみに当店の薪の消費は毎月2トン!
1人あたりに換算すると、なんと3本であり
料理に対する熱が感じられます(薪だけにね)。

ドリンクはボトルではなくペアリングが良いでしょう。

ワインペアリング(約500ml)9500円や
ひとくちワインペアリング(約250ml)4800円
ワインセット(30ml×3種)2500円など
かなり幅広い選択肢が用意されていました。

我々はひとくちワインペアリングを選択。
まずはチャコリで乾杯です。
微発泡の液体を、敢えて高々と注ぎ美味。

さて、料理にいきましょう。
まずは「自家製パン」からです。

自家製のパンの上には
富山県ジャージー牛のバターと
フランス黒トリュフをバシバシと削って。

これはもう言うことなし!先頭打者ホームラン!
バターのコクと塩気、トリュフの香り
そして穏やかな燻製の香りがたまらない1品。

お次は「太刀魚」
ハーブを飾ってシンプルに。

バリッと焼かれた皮目と
ふんわりとした身の食感の対比が最高。
味付けもシンプルながも奥深く
今夜の勝利が確実になった瞬間です。

合わせる白は
「abdia de san campio」
軽めのボリュームかつシャープな酸味。

ここでパンもイン。
もちろん自家製であり
外はカリカリ、中はモチフワです。

ここで登場「岩」です。嘘です。
中身はキャビアであり、これが、マジで、衝撃的。
塩味と甘味が感じられ、1口1口が至福。

合わせるドリンクは赤とシャンパン。
赤は「savigny 2017」
シャンパンは「A.R.lenoble」

キャビアというとやっぱシャンパン!
というイメージが強いですが
意外と赤がピッタリと合ってビックリ。

お次の料理は「ホタルイカとウニ」
富山県若狭湾のホタルイカをこんがりと焼いて
九州天草のミョウバン不使用ウニを飾ります。

とろけるウニの甘味に
ホタルイカの塩気と微かなコゲの風味が
口内で渾然一体となっていきます。

合わせるワインは白。
「Domaine de l'Ecu」
強い果実感とミネラル感がグッド。

お次は「マグロ」
京都府舞鶴産のマグロを
高知県産トマトで和え
パプリカのアクセントでまとめます。

トロっとしたマグロの甘味と仄かな酸味が
実にフレッシュなトマトとよく合います。
もちろんペアリングとの相性もいわずもがな。

そんなワインは白。
「louro 2020」
強めの酸が感じられる1杯です。

お次は「チョリソー」
合鴨をチョリソーに加工し
菜の花、うるい、せりを敷いています。

そのままでも十分に美味しいのですが
後半はパンに挟んでホットドックで。
シェフの遊び心が感じられる1皿でした。

合わせるワインは赤。
「domaine poerre usseglio 2007」
男性的かつ複雑な果実味が主体でした。

お次は「涙豆」
バスク地方名物であり
丸ごと焼いて作られています。
プチプチと弾ける緑の旨味がグッド。

合わせるワインはチャコリ。
「itsas mendi7」
最初のチャコリよりも
どっしりボリューム感のあるタイプ。

魚料理に参りましょう。
本日は「メヌケ」
ソースはピルピルです。

オリーブオイルと魚のあらでつくる
白く乳化したソース「ピルピル」が美味。
底に敷かれた芽キャベツを合わせて
ムシャムシャと至福の咀嚼です。

合わせるワインは白。
「RWO」
このペアリングが最高でした!

ワインが魚の旨味を
魚がワインの風味を
それぞれがお互いのために活躍します。

お肉料理は2品出てくるということで
赤ワインが2杯注がれました。
まずは最初の肉料理は「ハト」から。

フランスラカン産の
餌を管理して飼育されたハトであり
ガルニはそら豆を用いています。

レバーを彷彿とさせる肉の濃さ。
合わせるそら豆の緑の濃さにもビックリ。

2皿目の肉料理は「フィレ」
熊本県産赤牛フィレを用いており
ガルニにはアスパラガス。

最早いうことなし。
外のカリッとした食感から
内のムニッとした食感の対比。

そこからブワッと溢れ出てくる肉の旨味。
ソースなどいらぬ!
我々は今!まさに肉を食らっているのだ!

ちなみにガルニのアスパラもグッド。
どこまでも瑞々しい個体であり
薪による絶妙な火入れを感じました。

ちなみに2種の赤ワインは
「barbaresco」
「marques de murrieta」
どちらのワインも、どちらの料理にも合う
ソムリエの底力を感じられました。

デザートに参りましょう。
1皿目は「チョコアイスに柑橘」
ここらで気持ちよく酔いが回りました。

ちなみにデザートワインを別途で頼むと
「シャトーディケム98」がやってきました。
蜜です!蜜です!どこまでも最高な夜かよ。

デザート2皿目は燻製したアイス。
独自の製法で燻製をしているらしく
なるほど、不思議な味わいです。

ここでソムリエがニヤニヤ。
何事か尋ねると
「よろしければディケムを注ぎますよ」とのこと。

そしてアイスに「ディケム95」をドバドバ!
なっ!何をするだァー!
これほどまでに豪華なアイスを私は知りません。

食後はハーブティーで〆。
そうだよなぁ、このボリューム感なら
コーヒーよりハーブティーだよなぁ。

頭の先からつま先まで
完璧な幸福感に包まれて退店。
お会計は1人当たり約35000円。
絶対額で見ると高いですが
内容を見れば納得そのものです。

兵庫県にお越しの際は
必ず当店に訪問しましょう。
圧倒的な食体験がここにはあります。

2022/05/02 更新

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