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昼の点数：4.1
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 -
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ドーサ喰いたきゃ、ルシに行くべし。
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2025/10/30 更新
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神保町 広島化計画、新潟化計画など、次々と説を唱える小生。でも、忘れちゃいけないのが、ここはカレーの聖地。もとは日式カレーのメッカだったこの地が、最近では南インドの本格カリーも着実に進出しつつあり、新たなカレー戦国突入時代か（笑笑。
ってことで、満を持して神保町交差点に殴り込みをかけて来られたのが、横浜/十日市場で名を馳せた南インド料理店｢ルシ インド ビリヤニ」さん。東京・蒲田に次いで、3店舗目となります。
早速インド料理通の同僚とともに､迎え撃ちです笑｡
地下の店内は、意外と席数も多くて広々。待ちなしでスルッと入店。厨房には南インドご出身（と見受けられる）コックさんが多数、期待も高まるぅ〜。
昼のメニューも選択肢多くて悩みましたが、ビリヤニとプレーンドーサが楽しめるスペシャルコンボセットに。カレーはダル（豆）とチキンをチョイス、これにチキンティッカ風のドライとライタ（ヨーグルトサラダ）が付いて1,600円は致し方なしっ。
ステンレス皿に一斉に盛られた様は圧巻。ドーサなんて完璧にお皿から、はみ出し注意報。適度にオイリーな巨大ドーサを千切りつつ､まずはビリヤニから…｡薄めの炊き上がり乍ら、味わいはしっかり。まとめ炊きですが、炊きたてなのがよくわかる〜。
ビリヤニにはカシアと呼ばれるシナモンの一種がゴロンと入っていて、香りが活き活きとしています。
カレーもまた美味っ。隣のお客は日本人親子だったが、皿の上でカレー、ライタ等をバスマティライスに掛けて、右手でグジャグジャに混ぜて上手に食べてるっ。小学校高学年くらいの子がインド人の食べ方をしながら｢おいしいねっ｣なんて母親に言ってる姿を見ると、きっと駐在帰りの親子かなぁ。
店名のルシってタミル語で｢おいしい｣って意味だそう。間違いなく美味しいミールス、レジでスイートソンフで口直ししながら、｢これから神保町行列店の仲間入りするのは間違いないんだろなぁ｣なんて感じつつ、お店を後にした次第です。