2回
2022/03 訪問
どこを食べても美味しさしかない
随分前に、西大寺のガトー・ド・ボワを通りかかった際、奇麗な黒褐色のケーキが貼りだしてあり、何やら賞をもらったと書いてある。
それから何度も店に行く機会を作ろうと思えば作れたものを、なぜか行かなかったんです。
大和西大寺の踏切りの南側は、ちょっと行くのが面倒なのもあります。
で、食べログで何度も見かけて、じゃ行ってみようと、LABOの方へ行ってみました。
英語でLABORATORY、仏語でLABORATOIREなんですね。
おしゃれな店で研究所って、くすっと微笑んでしまいます。
実は3月に一度伺った時、1時間待ちと言われての出直し戦、平日に伺うと席が空いていました。
店に入るとまずはショーケースに向かいケーキを選ぶ。
もちろん以前から気になっている、
アンブロワジー770円(込)
を注文。
嫁様はこの店舗限定らしい、シャモニーを注文。
席についてから、ドリンクのオーダー。
ブレンドコーヒー601円(込)
を注文。
アンブロワジーは見れば見るほど端正なつくり。
顔が映りそうなコーティングを惜しみながらフォークを差し込むと、パリッとした感覚を想像していたので拍子抜けするくらいスッと入りました。
チョコムース、その中心にピスタチオババロワが入っています。
薄くフランボワーズが入っていて、口を引き締めてくれる感じです。
底にはピスタチオなのかな?ナッツが入っていて、カリッとした食感も楽しめます。
「お酒強め」と書いていたので、洋酒の効きすぎたブランデーケーキみたいな味?と思ったけど、とっても上品に香りがついている程度です。
このケーキを食べて驚いたのは、結構ケーキって「この部分を最後に食べたい」とか思うじゃないですか。
でもどこを食べても美味しいので、そういう発想が出ないんですよね。
ほんとにびっくりしました。
ちょっと他のケーキも色々試したいですね。
ごちそうさまでした。
なんかよくわからないくらい美味しかったので、私の最高得点+0.1してますw
もうちょっと知識と語彙力があればと、書いてて悲しくなってきましたw
2022/03/31 更新
初ガトー・ド・ボワの衝撃から、もう何度か通っているのですが、知識の乏しさから表現し難く、写真を撮っても記事をアップしない毎日。
今回も、写真を撮ったもののお蔵入りかと思われましたが、ただ美味しいって書きゃいいじゃんとw
12月のケーキ、ノエルアミュゾンを購入!!
念願の月限定ケーキです。
お持ち帰りして頂きました。
ポップに説明は何も書いておらず、紅茶とかがベースかな?と想像して購入。
まずは側面からいただくと、ラム酒の上品な味が感じられ、そこから栗の味!
栗のババロア(たぶん)ですね。
イチゴが載っていたので、栗は不意打ちでした。
ちなみに栗やさつま芋はさほど得意ではないのですが、強調されすぎずとても美味しくいただけました。
先程書きましたが、イチゴが中にはいっていて、クラッシュされた栗が・・・・・
ここらで整理不能ですw
イチゴのジャム?ジャムとはちょっと違うような煮詰めたものと、ラム酒の香る栗のババロア、香ばしい栗の味、生クリーム。
こんなの味わったことあるわけないじゃないですかw
美味しい。
美味しいんです。
嬉しい意外性といい意味での計算高さ、頂けて幸せでした。
とにかくそういうわけなので、今後もこちらの店のログは飛び飛びになると思います。
だって説明できないんだもんw
ごちそうさまでした。