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まぜそば七渋谷、神泉、代官山/ラーメン、油そば・まぜそば、台湾まぜそば
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夜の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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背徳とバランスの方程式──七郎まぜそばというご褒美
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2025/08/08 更新
渋谷の坂を登った先、控えめな店構えの奥にあるのは、欲望のすべてを許す器。
「まぜそば七」の「七郎まぜそば」は、いわば二郎系インスパイアのバランス型。暴力的なまでに盛られたニンニク、どっさりと鎮座する背脂、そして柔らかく崩されたチャーシューの細切れ。すべてが、いまこの瞬間の“食べたい”を肯定してくれる。
麺はむっちりと太く、醤油ベースの濃いタレにしっかりと絡む。ひとくちごとに背脂の甘み、チャーシューの旨み、タレの塩気、もやしのシャキシャキ感が交互に現れ、口内が祭り状態に。まるで「ニンニク!」「チャーシュー!」「背脂!」と三拍子揃った応援団が、胃袋に向けてエールを送り続けてくる感じだ。
そして特筆すべきはこの“バランス”。普通、二郎系というと「暴力的」「後悔」「でも最高」という感情の乱高下がつきものだが、七郎は違う。チャーシューが細かくほぐされていることで、全体とのなじみが良く、ひとくちごとに一体感がある。ニンニクも、荒ぶるようでいて制御されている。まるで不良が捨て犬を拾ってる瞬間を見てしまったようなギャップ萌え。
満腹感はあるのに、胃は軽い。不思議だ。これは“罪悪感なき背徳”と呼ぶべきだろうか。
渋谷で“自分を甘やかしたい”とき、迷わずこの一杯に身を任せたい。正解が欲しい人生に、これは確実な「正解」である。
PayPay可
禁煙