2回
2018/07 訪問
昔は、太ってました
でぶそば
店主がデブだったため、でぶそばという
店名になった
だが、店主を見ると・・
デブではない
昔は、デブだったらしい
色々あって、現在の体型に
こちらのお店は、あの!!
そう、あの寅さんこと
渥美清さんが通っていたお店
そのため、寅さんにちなんだ商品もあります
今回は、ラーメンとチャーハン
昔は、もっと色々商品があったんですが
いまは、だいぶ提供しているもの絞ってるね
店主高齢のためだろう・・
この店も、いつまで営業しているか・・
行けるうちに行っておかないと
ラーメンは、小ぶり
ラーメンだけだと、物足りない
チャーハンも普通より少ない
ここのお店は、普通サイズだと物足りない
ラーメンとチャーハンでちょうどいい
ラーメンは、昭和ラーメン
これがたまに食べたくなるんだよな~
チャーハンもうまい!
ラーメンを食べて、チャーハン食べて
スープ飲んで
そんな感じで食べていると
あっという間に完食
ごちそうさま
遠くないうちに、また訪れたいな
2019/09/19 更新
ついに、この日が来てしまった・・
でぶそば・・閉店
厳密には、2022年 10月いっぱいで閉店
訪れたのは、9月末
大船には、数々の昭和の匂いが残るラーメン屋があった
そう・・あったのだ!!
ことぶき
天竜
銀8
鎌倉飯店(正確には、中華料理屋)
これらのお店は、すでに閉店済み
最後の砦と言ってもいい、でぶそば
いつか・・いつか・・と思っていたが
やはり・・
大船に松竹撮影所があった時代
寅さんこと渥美清氏が通ったお店、でぶそば
昔は・・大将がでぶだったのでついた店名
店内に入ると、タイムスリップした感覚に陥る
悶絶レベルの昭和
電話の鳴る音がたまにするが・・それは黒電話のものと終われるベルの音
開店直後だったが、すでに席はほぼ埋まっており
ラスト一席を確保
直後に他のお客さんが続々と
前来たときは、混むという概念のないお店だったんだが・・
閉店の噂を聞きつけて、やって来ているのだろうか?
寅さんセットを注文
半ラーメン 半チャーハン シューマイのセット
寅さんがいつもこちらのお店に来ると注文していたので
そういったメニュー名に
さらにお値段も1130円と
トラサンにかけたものになっている
10分程度で、商品の登場
基本的に、全部いっぺんに来ます
まずは、ラーメンを
昭和系譜の醤油ラーメン
こちらのお店を支えた看板メニュー
だれものが想像する醤油ラーメン
中太の黄色い麺は、どこか懐かしさを感じさせる
チャーハン
具にチャーシュー・玉子とシンプルスタイル
名人レベルのパラっとチャーハンは、令和の時代でも
うますぎる
チャーシューの食感がいいアクセントになっている
シューマイ
一応、ここは横浜市(最寄り駅は大船駅だが)
その影響だろう
餃子はないが、シューマイはある
ニクニクしいシューマイは、食べ応えあり
一つは、醤油のみで
残りは、たっぷりカラシをつけていただく
この食感は、本物だ
家で作るシューマイとは、やはり違う
ラーメンは麺が伸びるので、早めに食べ終え
チャーハンを一口、スープで流し込む
気づくと・・完食
たっぷりと・・堪能させてもらった
正直、言語化できない思いがある
ここのお店は、いつもあって
いつでも来れると思っていた
でも、それは傲慢な思い込み
思い出だけで味わえる店になってしまうのか・・
最後にもう一回、来れたらいいな・・