風の強い日Vol.2さんの行った（口コミ）お店一覧

この感動はきっと何年経っても忘れない

お腹いっぱい食べたい人も、そーでない人も

逗子を見に海にやってきたぜ！ 海上はサーフヨガがたくさんいるぜ！ 塩の香りを味わいながら砂浜を走り、岩場を飛び移り、知らない犬に咥えたボールを渡されたりしていたら、あっという間にお昼の時間だ！ 道路を競歩していると、「アジフライ」や「港食堂」と、さすが漁港の近く、海鮮料理のお店が目に入ります。やっぱりこういうところは魚が美味しそうだよねって思いながら、カレー屋の列に並びました。カレー屋の列に並びました！ …、ごめん、おれ海鮮ではダメなんだ。カレーがいないと、やっぱり辛いんだ…。 って脳内カレーラブコメディを上映してから20分ほど、『別れた彼女のカレーの味を再現しようとルーを煮込んでいたが、おかしなことをしていると我に返った主人公が鍋の火を止めたシーンの辺りで』カウンター席に案内されました。 さすがカレーの名店、店内は満席で、私の後にも列が出来ていました。まさにカレー界のトップアイドル！「座って食べれる」アイドルです！ (　ﾟдﾟ) 歌って踊れるみたいに言うな！普通のこと言ってんじゃねーか！ 滑り散らかしたクチコミをまとめる為、味の感想に移ります。 頼んだのは1番人気というバターチキンカレーです。 お皿を陰陽師に見立てて、 玄武にバターチキン 白虎にダルカレー 朱雀にバスマティライス 青龍に副菜 まずは玄武を喰らい運命を切り拓こうか。 カレーの美味しいか否かは、まさにカレーそのものの評価で決まる。 うん、説明通り辛味は少なく、非常にマイルド。酸味と甘みが非常にバランスよく、苦味は全くないのでこれだけで美味しくいただける。柔らかくて少しざらついたルーは、水分の少ないバスマティと相性抜群。 そのバスマティこと朱雀は、ルーでは出せない食感をもたらす。しかし、バスマティには食感に加えて香りもプラスされる。果たしてその香りはバターチキンと高次元に融合され、カレーで抑えめなスパイスの香りをバスマティで補うという、非常に高度な技が繰り広げられる。 さて、口の内はすでに驚きで満ちているが、ここで味を変えるべく白虎、ダルカレーを混ぜようか。 ダルカレーはスパイスを極度に抑えて、豆の甘みを味わえるようになっている。 豆の甘みですが、かなり優しい味です。しかしどう味つけたのか、水っぽさは皆無で、噛むほどに広がる甘み。これだけでもバスマティをいただけるほどのポテンシャル。加えてバスマティを邪魔しない歯応えです。 最後に青龍の副菜を混ぜることで、四神が一つのお皿に集う。 この副菜、まさに食卓に並ぶ日本の和食です。ここにきてまさかの和風テイストが、カレーの存在をより強固にする。こいつはもう“副”菜なんかじゃない。“福”菜だ。 なるほど。 これが四神の力か。

「2種盛りはもう選ばないぜ」って決めてたのに、写真見たら「美味しそう！」ってなって、選んじゃったなあ。 チキンとカツの2種盛りは、さすがのボリュームで、大きなお皿になみなみとルーが注がれているんだなあ。 カツは、薄めですが、脂の甘みが伝わってきて、チキンは、とっても柔らかく、どちらも選んで正解だったなあ。 味玉が燻製で香りが強く、ラーメンの味玉とは違った味わいで、クセになりそうだったなあ。 とにかくボリュームがすごくて、1600円したけど、大満足の一皿。

仙台朝市を抜けたすぐそこの、雑居ビルの5階にあります。 居酒屋の間借りのお店なので、見た目は分かりずらいですが、居酒屋の扉を開けばスパイスの香りが漂ってきます。 店内はテーブル席のみ。 11:45くらいに訪れましたが、8人くらい先客がいました。私の後にも続々と来店していたので、人気なので早めに行くと良いかも。 んじゃ！　早速カレー食べまっか！！（≧∇≦） おっ！、2種盛りに加えて3種盛りもあるじゃん！？ 珍しいな！ カレーの種類も珍しい！！ いわゆる「チキンカレー」というオーソドックスなものはなく、どれもこだわりが伺えるカレーです！ んじゃ！　3種盛りを食べまっか！！（≧∇≦） 注文後15分程度で到着！ ではでは、いたたたたたたたほあたーーー！ うまーーーーーーーーーい！！！！！（≧∇≦） 何が美味いって、スパイス加減が最高ですね！ 強すぎないけど、ちゃんと口の中に香りが広がります。 また、辛さを中辛で選びましたが、痺れるような辛さではないので、カレーの甘みも味わえます。 3つとも美味しかったですが、「ビスク風海老カレー」が1番好きでした。 甘味と辛さが同時に味わえて、クセがなくて非常に食べやすいカレーでした。 これは、仙台駅周辺では1番好きになっちゃいそう……、仙台にもスパイスカレー広まれ！！(๑･̑◡･̑๑)

秋田にカレー屋少ないな。 って事で、秋田駅から徒歩20分くらい。 華麗亭に到着。 目の前がインドカレー屋だったので、ここだけカレー密集したのかな？ 見た目は喫茶店。 中も喫茶店。 だけど香りはスパイシー。 店内は、ご夫婦でやっているみたい。 喫茶店っぽいけど、全然硬い感じではないので入りやすかったです。 色々種類があるので迷いましたが、初めて見た「カリサピ」なるものを注文しました。 注文後数分でトッピング6種類が到着してびっくりしました！ らっきょうと福神漬けはカレーのお供だなっと思いましたが、昆布の佃煮もあって嬉しかったです。 そしてカレー到着。 ご飯が結構多い！　だからこそのトッピング6種類だったか！ カレーは先にかける派なのでドバドバかけちゃいます。 ではではいただきまっすん。 カレーは、え、何これ…、めっちゃ美味い！！！！ サラサラのルーは、しっかりと辛味があります。スパイスの量も程よいです。 スパイス感が強いと、スパイスの種を噛んでしまう事ってあると思いますが、こちらのカレーはそんな事はありません。 スプーンが止まらないです。 大盛りのライスもあっという間に無くなりました。 こちらのカレー、とっても美味しいです。 絶対におすすめできます！

参った……、すごく美味しいカレー屋を見つけてしまった……、しかもカレーの激戦地である神保町で…、いやあ参った。 土曜日のお昼12:30頃、たまたまかも知れませんが殆ど並ばずに入ることが出来ました。 メニューは日替わりが多かったけど、多分いつも提供しているであろう『あいもりカレー』を選びました。 一皿で二種類のカレーが楽しめるなんてサイコーじゃないですか！ さてさて、カレーのレビューの前にブレイクタイムとしてお店の雰囲気をお伝えしましょう。お店の雰囲気も大切ですからね。 綺麗です！ さて、カレーが到着しました。 二種類のカレーの正体は、野菜とキーマです。 キーマと言っても、ドライカレーのようにルーのないキーマではなく、ちゃんとスパイシーなルー、略してスルーなキーマなんですよ。 そのスルー略さずスパイシーなルーがなかなか辛い。そしてスパイス強めなんだけど、あれ、なんだか優しい味わい。 確かにお肉の油分は感じるのですが、お腹に重たくのし掛からないのです。 野菜のカレーは赤くて見るからに辛そう。 そして実際も辛い、いいね！見た目とのギャップ萌えとか私は好きじゃない。 ギャップなんかなくて直球で辛い方が潔くて良いじゃあありませんか。 だけど！こちらも優しい…味わい…。 野菜のみで肉が入っていないのでとっても食べやすかったです。 あいもりの良いところは二つの味が味わえるところ。 現代社会において二つを楽しむことはなかなか社会的に批判を浴びやすい(不倫とか二股とか、あるいはながら見とか「私と会社どっちが大切なの」問題とか) だがね、カレーにおいてはあいもりは良いことなんです。夏目漱石なら愛母利咖喱と書いて「あいもりかれー」と読ませるでしょう、おそらく。愛ある母ですよ！愛を込めて作ったカレーが美味しくないわけない！ そして見事に美味しかったべっぴんさん。ありがとうございます！

場所は分かりづらいかも。 「カレー」の幟が出ているので運良く見つける事が出来ました。 開かれたドアには「ポークビンダル980円」と、カレーの写真が掛かっています。 そのドアを抜けると、カウンターと大きなソファー席。カウンターの向こうにはお酒や雑誌、そしてジブリの音楽が流れています。 バーのような雰囲気ですが、ジブリの音楽がバー特有のお酒っぽい空気を薄めています。 そして、店長さんの気さくな接客。 「カレーは何にしますか？本日は〜と〜と…」と説明してもらいましたが、すみません、うまく聞けませんでした……、申し訳ない！ なので、入り口にあった「ポークビンダル」を注文。 カレーはなんとインディカ米じゃぁありませんか！ このこだわりは素晴らしい！ どこのお店もカレーにこだわるけどライスは白米、というところが多い中、インディカ米を出されたら一目惚れしますよこれはねえ〜、うん！ カレーもスパイスが効いていますが、辛さは若干控えめです。 中辛かな？辛味を味わえる辛さ？厳しく注意するけど同時にアドバイスもしてくれる上司？ ごめん、国語は得意だったのにうまい表現が思いつきませんでした…、食べやすい辛さに調整されています。 パクチーは有無選べますので、苦手な方は「無し」とお伝えいただけます。 豆のカレーはさっぱりしています。こちらは全く辛さはないです。 これはまた来たいと思えるカレーです！

川崎に来たらまずここのカレーをお勧めします！

チェーン店の底力

水気なし！旨味凝縮なカレー

誰とでも行けちゃうカレー店

常連さん多数！愛されるカレー店

オフィス街に現れたカレーの天使

お好み焼きじゃない。海鮮じゃない。タコじゃない。スパイスカレーだ。

コーヒーはキャラメルの香りと甘みを感じてまるでコーヒーじゃないみたいだ

辛さや甘さとは異なる珍しい味のカレー

秋葉原の電気街とは反対側。 わかりづらいビルの2階にありますが、分かりやすい看板が1階に出ているので迷いませんでした。 階段登ってすぐにコップを手に取り、カウンター席に着きます。 店内はお昼時でしたが、結構暗め。 落ち着いた雰囲気というより、単に暗め。 カレーのお肉は、鶏、豚、牛から選べて、もちろんあいがけも可能。肉の量も選べて、辛さも調整できるので、自分好みにアレンジできます。 僕は初めてのお店なので、1番オーソドックスな鶏肉にしました。 待つ事5分くらい。 いただきます。 ルーはスパイスが効いていて良いですわ。 強すぎないところも好感が持てますわ。 お肉は、ひき肉なので、ルーと白米とよく絡むわ。 昭和のヤンキーくらい絡むわ。 しかし、何か物足りなさを感じるわ。 そこで、卓上のスパイスオイルをカレーにかけると、これがなかなかに美味しい。 しかし、やっぱりどこかさみしい。 うーーーーーん、あれか、味がまとまりすぎてて、カレーの魅力の一つである、ごちゃ混ぜ感がないのか。 さっぱり系のカレーでしたね。

商店街の方にもお店があった気がしますが、そちらは閉店してました。 代わりか不明ですが、綺麗なビル内に新しく出来てました。若干フードコートっぽい。 食券で1番人気のカツカレーを購入。 850円です。お店によっては900円超えてるところもあるので、良心価格だと思います。 ……、さて、日乃屋との出会いは5年以上前、俺がまだ幼かった時、慶応大学のある日吉店が最初だ。 そこで、安くてボリューミーで美味しい、「カレーといえばこれっしょ！」な日乃屋を食べてゾッコン。何度も通いましたが、引っ越しを契機に全く訪れなくなった。 十日市場にお店ができた時は喜んで行ったが、なんだか微妙な空気感で閉店してしまった… その時のカレーのボリュームや値段にショックを覚え、日乃屋が嫌いになってしまった時期がある。 だが！　だがですよ！　ここ川崎で、850円で、カレーが食べられる！ しかも出てきた見た目は、あの頃、日吉で食べたカレーと同じボリューム！！ 「…、んだよ恥ずかしいな、あんま見るなよ」 「ははっ、お前、あの頃と変わってねえな」 「…、ぅるせーよ」 スプーンをルーに入れた瞬間、俺は日乃屋との思い出が呼び起こされ、自然に彼と脳内で会話していた。 安い、ボリューミー、美味い。 そう、 いつだって俺はそんな奴と絡んでた。 いつだって俺はそんな奴を求めてた。 いつだって俺は、そんな日乃屋が好きだった。 ありがとう、日乃屋、川崎。

11:30の開店と同時に入店しました。 後から続々とお客さんがきたので、たとえ平日でも人気店のため、早めに行った方が良いかもですね。 私は、靴を脱いでちゃぶ台の席に座りました。 いんやーー、雰囲気サイコーですね！ 古民家にちゃぶ台に味のあるメニュー表に、そしてカレーですよ。もはや空間がカレーのスパイスになってるよね！ ではでは、いただきます！ うんまーーーい！ スパイスカレーかと思ったけど、甘くてルーはとろっとしています。 しかし、家庭で食べるカレーとも違う、色々なものが混ざって旨みが凝縮されたルーですね！ 中には「巨峰」も入っていて、これがなんだか不思議な感覚になります。 ナスみたいな食感だけど、甘味をさらに強くさせる。 ごぼうチップのパリッとした食感もよし。 巨峰にごぼうにチキンに古民家という、色々な要素を混ぜて混ぜて混ぜて美味しくなるカレー、ここに極めり！ 店員さんも朗らかで、今度倉敷に来たらまた来たいなと思いました。 セットでついてきたデザートも美味しかったので、きっとカレーだけじゃなく、全てに満足出来そうです！