furutax2さんが投稿した蒼(東京/六本木)の口コミ詳細

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六本木、乃木坂、広尾/イノベーティブ、フレンチ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2022/02 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

ULTRA BLUE

利用時情報
 日時:土曜、20時頃
 予約:あり(11日前、OMAKASE)
 待ち:なし
 人数:1人
 座席:カウンター
 頻度:初訪
 滞在:2時間10分
 支払:クレジットカード

食メニュー
☆本日のコース ¥33,000(内税)
 ◎神経締め真鯛のコンソメ
 ☆無洗白子と黒トリュフのグラタン
 ◎神経締め目近鮪 お米と中国甘酒のソース
 ☆赤座海老 ビスクとともに
 ◎松葉蟹のリゾット
 ◎黒トリュフと自家製バター 2年熟成北あかり
 ☆新玉葱のムース
 ◎活〆のどぐろ 本日の仕立て
 ☆ハールレモネのグラニテ
 ☆但馬玄の炭火焼 ゆり根''月光''
 ☆但馬玄のカレー
 ◎紅ほっぺのスープ
 ◎黒トリュフのアイスクリーム
 ☆小菓子&コーヒー

飲メニュー
☆ワインペアリング フル(400ml) ¥19,800(内税)
 ◎Bollinger La Grande Année Brut 2012
 ☆Eric Morgat Savennieres Fidès 2018
 ☆Dom. Albert Grivault Meursault Perrières 1er Cru 2017
 ☆Bouchard Père & Fils Corton Charlemagne Grand Cru 2017
 ☆Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cru Blanc 2004
 ☆Henriot Cuvée Hemera Brut 2006
 ◎Dom. Confuron Cotetidot Charmes Chamnertin Grand Cru 2014
 ◎Domaine de Lassale Vintage Bas Armagnac 1973
・水 ¥550(内税)

経費、値引、その他
・サービス料 10%
・OMAKASE手数料 ¥390(内税)
・端数調整 −¥685(内税)

グッドポイント
・最高級素材を活かした最高級イノベーティブ
・ペアリングも素晴らしい

バッドポイント
・お値段もそれなり

その他、注意事項
・OMAKASEの新規予約は基本的に2回転目のみ

所感
オープン以来、マイレビ様のレビューがどれも高評価でずっと気になっていた蒼さん。
でも私の中でイノベーティブより江戸前寿司を優先していたら、あっという間に予約困難になってしまい、訪問の機会を逃していました。
2年連続Silver獲得され、ますます行きたい熱は高まります!

ということで、OMAKASEの予約開始時間にPCへ張り付き、無事1名枠ゲット♪
ウキウキで当日を迎えます。

場所は六本木通り、駅から広尾方面へ7分程歩くと到着。
2階に上がると蒼い表札。
なんかバブリー。。

中に入るとカウンター8席のみのオープンキッチンです。
一番乗りで中央に案内されます。
他のお客さんは3名の親子とグルメ男女にカップルor若い夫婦。
カウンターにはお洒落なメニュー入れ。
あ、日付入っちゃってますね。まぁいいや~ぼかすの面倒だし。。

ドリンクはワインペアリングをフルでお願いしました。
ペアリングで20,000弱なのでかなり強気ですがその分期待値も上がりますね。
さらにグレードが上がるスペシャルってやつもあるし。。

まずは泡からBollinger La Grande Année Brut 2012
一杯目からボンド気分。
ドライでさっぱりしつつも成熟感もありなんか余韻もあるっていうお口の中がパニック状態。
でも結果美味しい。

コースは一斉スタートの二回転。
一品目は真鯛のコンソメです。
淡路の1.5㎏、メスの神経締めの真鯛。
頭と骨で出汁を取りすり身を入れ、味付けなしらしいですが、クリアでありつつ深い旨味。

ほっこりしたかと思いきや早速アクセル全開です。
無洗白子と黒トリュフのグラタンどーん。
白子はムニエルにして、蛤で出汁を取ったベシャメル。
ベシャメルと白子が翼君と岬君ばりにゴールデンコンビ。
黒トリュフもさすがの風味ですね

次の料理に合わせて、Eric Morgat Savennieres Fidès 2018
フルーティでコクがありつつさっぱり。うま。

料理は神経締め目近鮪にお米と中国甘酒のソース
12㎏の物をレモングラスで藁焼きにしているとのこと。
添えられるのは島根のフルーティな山葵。
皮から身までのグラデーションが素敵♪
脂も程よく美味しい。

Dom. Albert Grivault Meursault Perrières 1er Cru 2017
はい出ましたムルソーです。
香りがとても重厚で素敵。味わいもしっかりです。

そして楽しみにしていた赤座海老とビスクです。
炭焼きにしてます。
もう海老の火入が素敵すぎる。
表面はプリっとしつつ中はレア。
そして頭と殻で6時間凝集させた最強ビスク。
旨味が爆発。でもくどくない。
パンを浸して食べるとヘヴンズドアーがオープン。

ワインはBouchard Père & Fils Corton Charlemagne Grand Cru 2017
しっかりした樽香がありつつ、爽やかスッキリ。

次は松葉蟹のリゾット
京都の網野で捕れた1.4㎏の松葉ガニを丸ごと使用し、殻から取った出汁で炊き上げられています。
お米は固めで、蟹はふかふか。

Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cru Blanc 2004
13種の品種の混植。
このタイミングでまさかのかなり甘口のワインですね。
もうほぼデザートワイン。

料理は黒トリュフと自家製バター 2年熟成北あかり
低温で3時間火を入れてローストした雪下熟成の北あかりです。
むちゃくちゃ甘い。
なので甘口のワインがめちゃくちゃ合いますね。
なるほどなるほど~。

続いて季節のスペシャリテ、新玉葱のムース
一枚ずつ切り付けて、ペーパーに挟んで一夜寝かせて苦味を取って、10分の1になるまで炒めているそう。
味付けは少々の塩と生クリーム。
下にはトマトのジュレ。
ほんとに玉葱?って思うほど濃厚で甘いムースをジュレが見事に引き締めてくれます。
この日一番の感動です。

そしてこちらもここにきてのシャンパン。
Henriot Cuvée Hemera Brut 2006
あま~い香りで柔らか酸に濃厚旨味で美味しさしかない。

お魚は相模湾の活〆のどぐろ アクアパッツァ仕立て
炭火で焼いたのどぐろを骨の出汁で煮込んでから再度炭火焼きにしているとのこと。
のどぐろってこんなにさっぱり食べれるんですね。

静岡のハールレモネのグラニテでお口直しです。
皮ごと食べる品種のレモン。
こちらも「えっ、レモン?!」ってなるぐらいのびっくりする甘さ。

お肉に合わせた赤はDom. Confuron Cotetidot Charmes Chamnertin Grand Cru 2014
比較的軽やかで酸味もあり。

お肉は最高級の但馬牛である但馬玄の炭火焼
ヒレ肉をじっくり2時間焼いているそう。
そして添えられるのは月光という幻のゆり根のパン包み
パンに包んで焼くことで甘味が強くなるとのことです。
お肉はもちろんゆり根がとにかく甘くて美味しい。
ほわぁ~幸せ♪

〆に但馬玄のカレー
筋や骨をフォンドボーにして、すね肉を加えデミグラスソースにしてるとのこと。
ご飯はもも肉のコンソメで炊かれており、但馬玄を隅々まで満喫できます。

最後はデザートワインもしくはブランデー8種類から1種を選びます。
Domaine de Lassale Vintage Bas Armagnac 1973をチョイス。
とても芳醇な香りでむせ返るほどの風味。

デザートは浜松の紅ほっぺのスープから。
低温で火を入れたジュレと生の果肉を合わせられてます。
一番大きいサイズではなく甘味が強い一回り小さいものを選んでいるとのことです。
あんま~。

次は黒トリュフのアイスクリーム
もう少しトリュフリッチだと苦手になりますが、
絶妙な攻め具合で美味しい。

食後はコーヒーかエスプレッソかハーブティーから選択。
コーヒーでお願いしました。
小菓子は焼き立て、クリーム詰めたてのシュークリーム。
うんま~。
もう温かいクリームのコクが素敵♪

ご馳走様でした。
料理は起伏がありながらもどれも印象に残るものばかり。
ワインもボトル数万円クラスの怒涛のラインナップでしたね。
また季節が変わったらお邪魔したいです。
その時も予約が取れれば良いのですが。。

  • 外観

  • 入り口

  • 表札

  • 手元

  • 本日のメニュー

  • Bollinger La Grande Année Brut 2012

  • カウンター前

  • 神経締め真鯛のコンソメ

  • 無洗白子と黒トリュフのグラタン

  • 無洗白子と黒トリュフのグラタン

  • 無洗白子と黒トリュフのグラタン

  • Eric Morgat Savennieres Fidès 2018

  • 神経締め目近鮪 お米と中国甘酒のソース

  • 神経締め目近鮪 お米と中国甘酒のソース

  • 神経締め目近鮪 お米と中国甘酒のソース

  • Dom. Albert Grivault Meursault Perrières 1er Cru 2017

  • 赤座海老

  • 赤座海老

  • ビスク

  • ビスク

  • パン

  • Bouchard Père & Fils Corton Charlemagne Grand Cru 2017

  • 松葉蟹のリゾット

  • 松葉蟹のリゾット

  • 松葉蟹のリゾット

  • Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cru Blanc 2004

  • 黒トリュフと自家製バター 2年熟成北あかり

  • 黒トリュフと自家製バター 2年熟成北あかり

  • 黒トリュフと自家製バター 2年熟成北あかり

  • 新玉葱のムース

  • 新玉葱のムース

  • Henriot Cuvée Hemera Brut 2006

  • 活〆のどぐろ 本日の仕立て

  • 活〆のどぐろ 本日の仕立て

  • 活〆のどぐろ 本日の仕立て

  • ハールレモネのグラニテ

  • ハールレモネのグラニテ

  • ハールレモネのグラニテ

  • Dom. Confuron Cotetidot Charmes Chamnertin Grand Cru 2014

  • 但馬玄の炭火焼 ゆり根''月光''

  • 但馬玄の炭火焼 ゆり根''月光''

  • 但馬玄の炭火焼 ゆり根''月光''

  • 但馬玄のカレー

  • 但馬玄のカレー

  • Domaine de Lassale Vintage Bas Armagnac 1973

  • 紅ほっぺのスープ

  • 紅ほっぺのスープ

  • 紅ほっぺのスープ

  • 黒トリュフのアイスクリーム

  • 黒トリュフのアイスクリーム

  • コーヒー

  • シュークリーム

  • シュークリーム

  • シュークリーム

2022/03/02 更新

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