asaku956578さんが投稿した二代目 龍ずし（埼玉/与野本町）の口コミ詳細

伝統の親方が育てた本格握りずしと、二代目が日本を代表する有名和食店で修業中に身に着けた基礎に、若さで培いつつある独創性を加え、独自の寿司会席を提供しようと意欲満々の若き二代目入魂の料理。
　前菜は「手羽先照り煮と温泉卵、ズッキーニ麺、トマト土佐酢掛け」。次の揚物は「鰻と餅の磯辺揚げ、アスパラガス天ぷら、新玉葱醤油漬け」。冷皿は夏の定番「鱧の湯引き、梅酢ジュレ掛け、枝豆、米茄子、胡瓜」。蒸し物は「とうもろこしの冷やし茶碗蒸し」で具だくさんで、トウ
モロコシの甘さが効いた美味しい茶わん蒸し。焼物は、二代目考案、自慢の得意料理で「鮎のうるか焼き」で、何度食べても凄く美味しい料理。食事は、二代目お勧めの握り六貫で「鮪、魳、ヤリイカ、甘海老、鰯梅味、ツブ貝」、「甘海老の味噌汁」付。甘味は女将の旬のお手製甘味で「
黒蜜味わらび餅、黄粉掛け」。
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龍寿司の若旦那が和食の名店で修業後、代替わりに伴い店名も「二代目龍ずし」に変え、伝統の握りずしを旬の食材を使って作り上げた会席料理と組み合わせたのが「寿司会席」。
　前菜はユニークな旬の桜餅で「炙り蛍烏賊、揚げ海苔の桜餅」間に挟まった揚げ海苔が効いている珍品桜餅。次は揚物で「桜海老真丈の竹の子挟み揚げ、焼き空豆添え」。この挟み揚げは美味しいが、桜海老のきれいな色が外見上見えないのがもったいない。また、焼き空豆もさやを開いて盛り付けた方がよさそう。冷皿「サヨリの彩りサラダ」は、山葵菜、赤かぶ、トマト、スナップエンドウ、菊芋チップなどの野菜を使い、塩麹とレモンドレッシングで味付けしたカラフルサラダ。蒸し物は「豚バラ軟骨柔らか煮と白茄子揚げ浸し、芽キャベツ、蕗味噌載せ」は、料理が色彩的に暗い感じで、芽キャベツの緑、出来たら茄子の色も明るくしたい料理。焼物は「(ホッケ)の西京焼き、春かぶ漬け」。
　食事は、二代目お勧めの握りずし六貫「中トロ、春子鯛(かすごだい)、サクラマス、鰯、甘鯛、ホッキ貝」で、「甘海老の味噌汁」付き。甘味は、女将のお手製甘味で「うぐいす餅、菜の花添え」で、甘みを抑えてあり美味しい。
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代替わり後、本格的にスタートした二代目の修業を積んで身に着けた多彩な調理のわざと、親方譲りの龍寿司の寿司が合体して出来上がった月替わりの「寿司会席」。今月は恵方巻があったので「寿司会席」の準備が大変だったはず。
　前菜は「雲子と車麩入り鰯つみれ汁、かぶら蒸し仕様」。揚物は「烏賊の飛龍頭、竹の子と菜の花の天婦羅、菜の花ソース添え」。菜の花が、ソース、天ぷら、飛龍頭餡と、三様に姿を変えて使われ、季節感が感じられる品。竹の子も柔らかく美味しい天婦羅。三品目は冷皿で「コゴミの巻豚しゃぶゴマダレ、コゴミ、慈姑チップ」で、豚肉を低温で茹で柔らか保持に気配りの料理。次は
蒸し物で「海老芋の揚げ饅頭、蟹あんかけ」。料理の締めは焼き物で「蛸の柔らか焼、焼き空豆、大豆入り升大根、空豆大根、メレンゲ黄粉」。食事は、二代目お勧めの握り六貫で「中トロ、平目、甘海老、鰺、北寄貝、スミイカ」、味噌汁付。女将のお手製甘味は「苺、キウイ入り、餡とクリームのダブル最中」で、クリームが上蓋と底両方に入っているので、最中は閉じて食べると美味しい。
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さいたま市の八王子公園近くにある人気の「龍寿司」の二代目が、和食の名店で習得した旬の食材を駆使した美味しい和食を従来から評判であった握りずしと巧みに組み合わせた秀作が「寿司会席」。元来、しゃれた創作和食の提供店が乏しかった地域に「こんな料理は食べたことがない」
といった独創性あふれ、魅力的で美味しい旬の和食五品に伝統の旬の握りを六貫とグルメの女将さんがご自分が美味しいと思うお手製甘味を組み合わせた完成品が「寿司会席」。料理のコースとしては完成しているが、まだお若い二代目考案の創作和食はまだ発展途上。見かけの美しさや、料
理の旨さよりも創作意欲がやや先行している気配はあるが、好きな料理を創作、提供できるという解放感による発展途上と将来が楽しみな「寿司会席」。
　脱皮をする蛇のイメージからという巳年最初の月替わり、睦月の「寿司会席」。新年をイメージした年明けの前菜はめでたさを具沢山白和え最中で表現した「干し柿、黒豆、胡桃、数の子等入り白和え餡の最中、正月真っ最中と帆立入り伊達巻、梅人参」。揚物は「寒鰆のフライ、いぶりが
っこタルタル掛け、ポテトチップ、法蓮草ソースかざり」。三品目の冷皿は、脂の乗った鰤を使った「天然鰤の泡醤油のせとクリームチーズの酒粕味噌漬けレンコン飾り」。蒸物は「炙りトマトのせ鶏肉のロールキャベツ、蕪とトマトの紅白すりながし」。料理の締めの焼物は「海老芋の蟹ク
リームパン粉焼きと白菜浅漬け」。二代目お勧めの握り六貫は「鮪、鰈、甘海老、烏賊、鮪ホホの炙り、小肌」で「甘海老の味噌汁」付き。甘味は女将のお手製甘味で「埼玉県オリジナルブランド苺あまりんを使った苺大福」で、甘味もちょうどよく、苺も美味しい傑作苺大福。
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伝統の築地寿司「龍寿司」の二代目が和食の名店で修業してマスターした創作和食を取り入れた寿司会席コースが大人気。今月も女将さんからの案内があり、今日の夕食に行った。
　前菜は「焼鱧、冬瓜、もって菊、レンコン、トマト、茄子揚げ浸しのゼリー掛け」で見た目にもきれいな美味しい料理。ここで珍しいものがあるからとサービスで出してくれたのは「藤壺」。大きいものは売り物になるようだが、初めての味と食感。会席コースの次の料理は揚物で「秋刀魚のフライ、里芋のマッシュ、サツマイモチップの炙り舞茸のせ、焼パプリカドレッシング」でフランス料理的な盛り付けの料理。次の冷皿は独創性あふれる「戻り鰹の生春巻、炙り胡椒ドレッシング掛け」。蒸物は「鶏団子、海老ワンタン、焼きトマト、えのき、葱の鶏出汁仕立て」ですごく美味しい逸品。焼物は「柔らか蛸、茄子味噌はんぺん和えが包み込まれた狐焼」。
　食事は、二代目お勧めの握り6貫で「ノドグロ、鰯、新イカ、甘海老、つぶ貝、中トロ」で、甘海老の味噌汁付。甘味は、女将のお手製甘味で、女将さんのふるさと山形名物の「ずんだ餅とおはぎ」で上品な甘さで美味しい。
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先月から二代目に代替わりした「龍寿司」は、やる気満々の二代目が生き生きとして活気が感じられる、ほぼ満席状態の店内。今日のお勧めの「岩手産生ガキ3個」と予約が必要な寿司会席コース。。料理の最初は前菜で「釜揚げしらす、ブロッコリー、水茄子の揚げ浸し、琥珀ジュレ掛け」。揚物は「蛸のさつま揚げべっこう餡かけ、五色薬味、おかか」。冷皿は、その日の鮮魚で
「メカジキ、玉葱、新玉葱ドレッシング」。これは盛り付けにフレンチの要素を取り入れたもの。次は蒸し物で「蛍烏賊の炙り、桜海老、馬鈴薯饅頭、万願寺唐辛子」。料理の締めは焼き物で「豚巻アスパラガスの塩麹焼き、ヤングコーンを添えて」で、得意とする塩麹を使った豚巻がとても美味しい。握りはおまかせ6貫で「鯵、スミイカ、帆立、鮪ホホ肉、コチ、甘海老」で、甘海老の白味噌汁付。甘味は、女将さんの手づくりで「餡入り抹茶のブランマンジェ」、たいてい餡子が入り、いつも柔らかめで口当たりがいいのが特徴。
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さいたま市中央区の八王子公園近くにある「龍寿司」は本来、数少ない周辺の鮨の人気店だったようであるが、二代目の若旦那が将来を見据え、若くして和食の名店「分とく山」に入門。長年にわたる厳しい修行の成果を我が道に生かそうと実家の「龍寿司」に戻られ、始めた「寿司会席」はコスパ抜群の美味しい旬の会席料理も楽しめる俊逸のお店。
　文月の寿司会席コースの最初は「鱧と焼き茄子のもずく酢」。さっぱりとした夏らしい旬の料理。次は、これまた旬の鯵を骨せんべいまで食べさせてくれる「鯵フライ、いぶりがっこタルタルソース掛け、骨せんべい付」。タルタルソースに裁断したイブリガッコ入りがいいアクセント。三品目は、細めに切ったズッキーニを麺に見立てた変わり冷やし中華で「海月と鶏むね肉、ズッキーニ麺の甘酒ごまだれ、冷やし中華風」。これもアイディア料理でなかなかの美味しさ。四品目は若旦那得意食材の一つ、トウモロコシを包み込んだ「もろこし海老ワンタン、冬瓜、トマトビール煮」。料理のしめは若旦那の旬の自信作で、毎年この季節、お客さんが待ち望んでいるという「鮎のうるか焼き」。これは他では絶対に出会うことのない旬の逸品だ。はるばる都内から来てでも一度は食べてみる価値のある傑作料理。寿司は好きなものをチョイスできるスタイルで注文し「鯖、鰯、鯵、中トロ、平目、マグロ」と「トビッコ、甘エビ、スミイカ、中トロ、梅紫蘇細巻、お新香細巻」、甘エビのお吸い物付き。。甘味は、おかみさん手作りのソースにひと手間加えた「杏仁豆腐」。今月からやむなく、少々値上げしたが、まだまだコスパ的には都内からでも食べにくる価値あり。なおランチサービスでなく、夜でも同一価格なのがうれしい。

　さいたま市中央区八王子の八王子公園近くにある鮨屋「龍寿司は、創作和食とお好み寿司を組み合わせた月替わりの「寿司会席」が知られざる逸品揃いのコース。
　まずは「正月八寸」は五品盛りで「、大人気のミニサツマイモ風に再生した「焼き芋風スイートポテト」、「甘酒と大根の摺り流し」、具沢山詰め込み最中は「クリームチーズの白和え、干し柿と胡桃最中」、「豚こめかみの味噌煮」、「紅白なます」。揚物は「子宝わかさぎの一夜干し天ぷらと厚切り南京の天ぷら」。南京は甘みを出すために低温で時間をかけて揚げたというもの。ここで単品追加の「銀杏の翡翠揚げ」。次は「寒鰆の焼き霜造り、ふぐ皮の煮凝り」。“焼き霜造り”とは、魚の皮に焼き目をつけ、冷やし刺身にする調理法。「海老芋饅頭、鰻射込み、黄菊あんかけ、梅人参」。料理の最後は「真鱈と雲子の菜種焼き、からし菜」。お好み握りずし、一の皿は「
飛びっこ、槍イカ、梅紫蘇胡瓜細巻、甘海老、ホッキ貝、中トロ」。お好み握りずし、二の皿は「鰺、中トロ、すみいか、鯖、小肌、鰯」。甘味は「栗大福」。
　今月も独創性、意欲溢れる、数多くの食材を駆使した料理の数々を楽しませていただき大満足。

今日のランチは、最近、月替わりメニューの寿司会席を楽しみにしているさいたま市の穴場的存在の「龍寿司」。
　葉月の寿司会席コース、前菜は「鱧子のゴーヤチャンプル　鱧照焼きのせ」。揚物は「いさきのフライ　いぶりがっこタルタルソース掛け」。これは結構なボリューム。次は、実は丸茄子を使い、茄子釜にして出そうと思っていたようですが、丸茄子が手に入らなかったので急遽変更されたとのことで「茄子そうめん　あさり、ジュレ五色薬味」。煮物は「いかと夏野菜の炊き合わせ」で、野菜は、ズッキーニ、カボチャ、オクラ、茄子。焼物は「日向鶏、甘唐辛子焼き、もずく酢そえ」。チョイスによる寿司六貫は「鯵、鯖、小肌、シマアジ、中トロ、槍イカ」で、「甘海老、ボタン海老入り味噌汁」付。甘味は「コーヒーゼリー、フーセンカズラそえ」。フーセンカズラは巻きひげ付の観賞用フウセン似の果実。
　経験豊富な親方の握りと和食の修業を経て、自らのアイディアに富む創作和食を生み出す若旦那の料理を融合させた寿司会席は逸品。旬の美味しい鮨ネタを客がチョイスでき、しかもこれまた旬の個性豊かな創作和食を楽しめる。ここに女将さんセレクトのデザートが付いて、ビックリするほどのお得感たっぷりの価格で済む、お勧めの穴場的名店。