2回
2022/07 訪問
狂気すら感じる素材の味の増幅感
誤解のないよう書きますが、タイトルはリスペクトからくるものです。
鱧のコンソメはクリア感と旨味の濃さ相反するところがギリギリのところで成り立っている感じがしました。
赤座海老のビスクや毛蟹のリゾットは濃さの中に広がる旨味となんでしょう…甘味
でも微かな苦味やキレがあって口の中に残らない
とても不思議な感覚です
言葉を失ってしまった
マナガツオのムニエルに添えられたフレッシュトマトソース、これには衝撃を受けた
他の料理もそうですが、掛け合わせて掛け合わせてという感じではなく、それぞれがそれぞれの美味しいところを引き出し合ってるという感じでしょうか
すごく高い次元でバランスが保たれていて
完成されるまでに努力というレベルではないような探求をされたんだろうなと思いました
ワインのペアリング、味も香りも素晴らしい
次の予約のハードルは高そうだが
1人で料理をとことん味わう
料理の好きな人と来る
実現させたい
2022/07/22 更新
7月に初めてお伺いした時に、次はいつ来れるのだろうと思っていましたが、運良くいただくことができました、
今回は料理の細かなことは書きませんが、峯村氏のお話を聞いて料理人ではない私も、『そんな手間がかかることをしているのか!』や『そういう構築なのか』とか
感じながらいただきました。
普段は早食いですが、ここに来ると途端に食べるのが遅くなります(笑)
この記憶に刻み込まれた味を、3回目もいただける日が
いつ来るのか…
このことをモチベーションにがんばります。