2回
2021/04 訪問
洗練されたキーマカレー
キーマカレー（中辛）きのこ・ゆでたまご
2021/04/18 更新
2021/02 訪問
必ずまた食べたくなる
休日のランチは笹塚ー代田橋ー方南町の三角地帯で孤独のグルメ気取り。
今日はカレー日和。
10年前、私は笹塚の名店、M’sカレーの常連で、週3回は通い、マスターと年賀状のやりとりもさせていただいていた。
マスター同様、一度食べたらやめられない強い個性（ドレッシングもキャベツのピクルスも美味かった）があり、笹塚のカレーには思い出と思い入れがある。
それ以降、唯一無二の味を求めても仕方なく、出会いなく、今日に至る。
今日は週3日（火・木・日）しか空いていない評判高い「茶豆（チャズ）」に到着。
笹塚でカレーを食べるのは10年ぶりとなる。
開店10分前の11:20で、すでに3名待機。
直後なんなくカウンターに座れた。
○ポークカレー（中辛）1000円
○季節のきのこ（トッピング）200円
○ゆでたまご（トッピング）100円
味は辛味と甘味と酸味のバランス型。
一口目に香辛料の香り高い風味が漂う。
カレー独特の脂のえぐみや雑味は一切ない。
すべての素材がソースにすっきりと溶け込んでいる。
小さめの豚バラと、トッピングのきのこがまろ味のアクセントになっている。
付け合わせの胡瓜の漬物とらっきょうもいい。
個性が謙虚だから重さを感じないが、
パンチがないわけではない。
カウンターで辛さを決める後入れのカレー粉（香辛料）を入れる店員さんはひとつひとつ味見をする配慮。
最後にコーヒーサービス（チョコレート付き）。
M’sカレーのように香辛料と大きなポークで胃袋にドスンとくる個性派と違い、茶豆さんは繊細で総合的クオリティが高く、胃袋に優しく落ちる。
何日かして、必ずまた食べたい、と思うカレーです。
ちゃず
ポークカレー（きのこ、ゆでたまご）
コーヒーサービス
2021/02/07 更新
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春の心地よい日差しの日曜日。
1ヵ月ぶりに往訪。カウンター席へ。
○キーマカレー（中辛）1,100円
季節のきのこ、ゆでたまごトッピング
合わせて1,400円
私を含め、キーマカレーのオーダーが3名続き、ポークカレーを挟み、キーマカレー、と人気のようだ。
相変わらず、店員さんの抜かりないスプーン味チェックを経て、提供。
しめじ、エリンギ、えのきなどがトッピングされ、生クリームがかかったキーマカレー。
「ごはん足りなかったらおかわりしてください」
いえいえ、充分な量ですよ。
ルーをひと口。
挽肉とルーが渾然一体、秀逸。
コクはあるが重さのないスッキリとした味。
うん、バランスよく洗練されている。
カレーの醍醐味は、がっつく、ところだが、
こちらのカレーはゆっくりと味わいたいといつも思う。
器にかすかに残ったルーを舐めたい、ところだが、それはマナーが悪すぎる。スプーンできれいにこそぎました。
食後のホットコーヒーとチョコも気持ちが安らぐ。
春、日差し、カレー、店員さん
すべて心地良し。