3回
2024/10 訪問
とても中毒性の高い一杯だった〜!の巻
特級龍介つけ蕎麦 1,480円他
10月下旬の週末、夜に訪問、先待ち客27名、帰りの待ち客19名。
1年2ヶ月振りのこちらへ。
広い駐車場は満車だったけど、すぐに出ていく車があったのでピットイン。
まずは食券を購入します。
何にしようかなぁとハイテク券売機の前に立ちます。
「つめ麺大博 日本一決定戦!!WEB予選通過第一位第4陣本戦出場決定」の表示…
おぉ〜、陰ながら応援しますよ。
タッチすると今度は「第2回ラーメン万博2024in土浦」共通ラーメン券前売1枚1000円の表示…
行くけど、買うのは今では無い…前売りだけど安く無いしw
画面がラーメンの食券購入にならず、ストレスです。
画面を横にスライドして、特級龍介つけ蕎麦1,480円をポチります。
海老は食べたことがあるけど、龍介つけ蕎麦は初めてでした。
お店に到着から、1時間でお冷の置かれたカウンター席へご案内。
店内は鶴ちゃん、男性3名、女性1名の体制。
鶴ちゃんが声を掛けてくれました。
本当、よく気がつくよね。
5分ほどで着ラー。
茹で時間の掛かるつけ麺が人気だけど、この回転の速さが並ばせちゃうのかと。
それでは、麺から。
麺は低加水の太ストレート麺。
麺肌に塩気を感じつつ、上質な歯切れと粘りに全粒粉の香ばしさも感じられます。
塩気が感じられて、このままでも美味しいです。
茹で立てという訳ではなさそうだけど、特に違和感は感じません。
麺量250gは個人的に充分な量です。
次につけ汁だけを。
鶏油のコクに甘味と塩気、乾物魚介に濃厚鶏白湯と妄想する旨味タップリのつけ汁です。
甘味は添加されてそうだけど出汁が濃いので、旨味がブーストされるかのようで、旨いです!
そして、麺をつけ汁に浸して。
旨甘な濃厚鶏白湯が麺によく絡み、全粒粉の太麺と抜群の相性の良さ。
グングンと食べたくなる中毒性がありますね〜。
具はチャーシュー2種、味玉、メンマ、海苔、つけ汁に肉ダンゴ、ネギです。
鶏ムネチャーシューはフワサクッの淡白な味わいで、美味。
豚肩ロースチャーシューは釜焼きの香りが少しして、柔らかくも肉々しく。
チャーシューが合計5枚は食べ応えが有ります。
味玉は半ゼリーは黄身の状態や味付けも完璧です。
穂先メンマはコリシャキで小気味良く。
海苔は小さめで、麺に巻いてパクリ。
つけ汁の肉ダンゴはフワッとほぐれて、生姜が香ります。
2個、入っているのが嬉しいです。
ネギはタップリと入っていて、香味が好きです。
つけ汁は温め直すことも可能ですが、特に必要性は感じず、気がついていたら、麺を食べ切っていました。
スープ割が出来る程度につけ汁が残りますね。
卓上のポットは昆布の割スープでした。
ちょっと温いかな…
あっ、割スープを入れ過ぎた…
鶴ちゃんから餃子が届きました…アザッス
皮がモチモチで餡にも味が付いていて、酸味のあるタレとネギが加わり、とても美味しいです!
あっという間に完食。
甘味ある旨味がタップリで、とても中毒性の高いつけ麺でした。
これはまた食べたくなりますね。
ご馳走様でした。
【総評】
どのラーメンもハイレベルな超人気店。
全国鶏白湯部門総合第一位を自負する、龍介つけ蕎麦は特に中毒性が高いです。
2024/10/30 更新
2023/07 訪問
毎年進化するので、今年が一番美味い一杯だった~!の巻
【数量限定】昆布水つけ麺 1,200円
7月下旬のお昼に訪問。先待ち客14名、帰りの待ち客12名。
土浦市で出張したので、こちらへ。
まずは食券を購入。
入って左手にハイテク券売機が有り。
右上の「限定はこちら」ボタンをポチリ。
毎年恒例にも関わらず
毎年進化する定番の味
故に....
今年が一番美味い
麺量の並250g、大350gは、並盛りをポチリ。
セット商品、トッピングはスルーして発券。
5分ほど外で待ちます。
すぐに中待ち席に昇格。
食券を渡しつつ、「帰る際、紙や箸などはゴミ箱にお捨て下さい」
すぐに空いているカウンター席へご案内。
鶴ちゃんと目が合い、こんにちわ。
「やっと、始められました!」
(そ、そうなんだ…)
昆布水つけ麺を食べるのは3度目ですが、3年振りでした。
店内は鶴ちゃん、男女店員さん4名の体制。
お店に到着してから、20分程で着ラー。
いつもながら、回転の速さには驚きです。
まずは塩とワサビを付けて麺だけを。
麺は加水低げな中細ストレート麺。
昆布水のヌメリ、ザラついた麺肌にパツンと歯切れて全粒粉的な香ばしさもあります。
日本蕎麦も思わせる食感。
最初から昆布水の旨味があるので、塩だけでも充分に美味しいです。
ワサビはあまり感じないのですが、塩が美味しいです。
昆布水はサラリ過ぎずにドロリ過ぎずで、丁度良い粘度です。
次につけ汁だけを。
芳醇な鶏油のコクに適度な塩気、シンプルで上質な地鶏の旨味があります。
華やかで滋味ある地鶏は、天草大王でしょうか。
蕎麦つゆは、通常の蕎麦つゆより旨味や甘味が強く、鶏油もお使いのようです。
更に追加で届いたのは、地鶏醤油のつけ汁。
上等な醤油タレの旨味が加わって美味しいです。
そして、麺をつけ汁に浸して。
鶏油と出汁に昆布水のトロミがあり、ズルズルッと爽快にすすりあげられます。
次に麺を蕎麦つゆに浸して、ズルズル。
麺と蕎麦つゆ風つけ汁との相性が抜群で、美味しい~。
蕎麦とラーメンの中間的な味わい。
ラーメンのつけ汁と併せて食べるから変化が美味しいと思える味わいです。
更に追加で届いた醤油の地鶏つけ汁を。
つけ汁だけを飲むのなら、醤油が印象的ですが、麺と一緒に食べると塩の方が地鶏が感じられます。
しかし、贅沢なことに変わりはありません。
具は別皿にチャーシュー2種、白髪ネギ、藻塩&ワサビペースト。
つけ汁に鶏団子、麺側に海苔です。
釜焼き豚チャーシューは閉じ込められた肉の旨味が溢れ出てて、ウマ~。
鶏ムネチャーシューはフワシトッで美味。
白髪ネギは併せた大葉の香りが鼻腔に抜けていき、シャキシャキ。
鶏団子は粗挽き感が有り、味付けが良くて美味しく。
海苔は麺に巻いてパクリ。
冷や飯は暖かいスープを掛けてお食べ下さい。
塩と醤油の両方を掛けて食べます。
冷や飯は洗ってあり、サラサラ~と入ってきます。
漬物も旨味が濃くて手抜かりがなく。
美味しいつけ汁が残ってしまうのが悔しくて、お持ち帰りしたいくらい。
あっという間に完食。
麺を大盛にしなかったことを後悔しました。
今年が一番美味いと思える一杯でした。
ご馳走様です。
2023/07/28 更新
【生誕13周年】偉大なる者からの継承 2,000円
9月上旬の週末、お昼過ぎに訪問。
1週間前に整理券をゲットできました。
久し振りに会う、昔から知る麺友さんらにご挨拶。
ちばからのラーメン+ちばからの冷凍ラーメンのお土産+さくら氷菓のかき氷で2,000円とはお得です。
今回の13周年イベントは、ちばからの宣伝?
鶴岡本部長の会社にて、茨城に「ちばから」を招聘していくようです。
場所は未定ですが、鹿行地区とか良くない?
諸事情で閉店した龍介の神栖店は本店を凌ぐ人気だったそうです。
鹿行地区に二郎系は少ないしね。
と浅野代表らと話していました。
しばし待ち、お冷の置かれたカウンター席へご案内。
店内は、ちばからと龍介のスタッフで充実しています。
まずは前菜的に餃子が到着。
美味しいですね。
無料トッピングのコール要請は「全増し」をお願いします。
ちばからのヤサイ増しはそれほどでも無いですから…
そして、小振りな器で着ラー。
それではスープから。
油のコクにガツンと効いた醤油タレの塩気、ド乳化の濃厚豚スープに課長も効いています。
久し振りに食べますが、オンリーワンである「ザ・ちばから」のド乳化・神スープですね〜。
カラメに負けず…と言うか、丁度よく感じるほどに豚骨スープが濃厚です。
いずれ、これが茨城でも食べれると言うのは素晴らしいですね。
次に麺を。
麺は低加水の平打ち極太ストレート麺。
麺肌から濃厚スープがビンビンに感じられて、ザクザクと歯切れるオーションらしい小麦感。
まさに「ワシワシ食べる!」と言う表現がピッタリです。
麺量は体感250gです。
具はチャーシュー、ヤサイ、ネギ、ニンニク、アブラです。
豚バラロールチャーシューはトロホロに崩れ、塩気も効いています。
正にネ申月豕!
ヤサイはモヤ主体のキャベツ少々。
程良いクタシャキで、カラメを緩衝してくれます。
ネギの香味はアクセントになります。
刻みニンニクは普通は強ぎるのですが、スープが濃厚なのでバランスが取れます。
アブラはトロッと円やかなコクが加わります。
時間を掛けて完食。
隣のもももさん、お土産を貰うの忘れてね?
ちばからの冷凍ラーメンを貰いました。
食後にはさくら氷菓のかき氷♪
8種類から、みるくあずきをチョイスしました。
正に別腹で美味しかったです。
あっという間に完食!
早く茨城で″ちばから″を常食したいです。
ご馳走様でした。
【総評】
13周年はあの「ちばから」が茨城に進出する前振りでした!
久し振りに食べましたが、オンリーワンな一杯ですね。
お土産の冷凍ラーメンに「さくら氷菓」のかき氷も食べられてお得でした!
【採点】
90点
(総合42、スープ10、麺9、具9、個性10、接客10)