3回
2024/12 訪問
安定の美味しい一杯だった〜!の巻
塩らーめん 900円
12月下旬の週末、お昼に訪問。先待ち客8名、帰りの待ち客10名。
こちらも年末は1月3日だけのお休みなので、ラーメン好きは初ラーにピッタリ。
駐車場は4台分を増やして21台になりました。
隣のグルービーさんへの違法駐車には本当に困っているようなので、ご注意を。
移転してから2回目のこちらへ。
休日のお昼だけど、並びは落ち着いてきたのかな?
入って左手に券売機があります。
3年振りに人気No.2の塩らーめん900円をポチります。
券売機のボタンを押すと既にオーダーが完了しているスタイル。
でも、食券を買わないで並んだりする人も居るので厨房は気が抜けないです。
店内席でやや待って、奥のカウンター席へ案内されたので、セルフのお冷を持って着席。
誰にも干渉されない特等席か!?
店内はご夫婦での切り盛り。
そして、着ラー。
それではスープから。
油脂のコクに適度な塩気、香味油の鰹節が効いていて、マイルドなコクに白湯スープもバランスが良いです。
飲み進めるほどにマイルドかつクリーミーに感じられて、豆乳や生クリームもご使用と妄想します。
見ていると、つけめんを食べてい人が多かったけど、女性はこちらを頼む人も多かったです。
次に麺を。
麺は加水高げな中太ストレート麺。
スープを適度に持ち上げてツルッとした啜り心地に優しい歯切れで麺の味わいは良好。
マイルドクリーミーなスープと相性の良い麺です。
麺量は170gと多めなのも嬉しいです。
具はチャーシュー、半割味玉,梅肉、メンマ、ネギです。
豚バラチャーシューは、脂身の入り方や肉の味わいが良質。
半割味玉は黄身の半ゼリーや味付けも完璧。
梅肉の酸味は良いアクセントになります。
メンマはシナボリで食感良好。
最後は卓上の魚粉や辛味を投入したり。
あっという間に完食。
安定の美味しい一杯でした。
昨年、ラーメン本の編集に携わりましたが、茨城は都内より取材拒否店が多いらしく、特に水戸市は顕著です。
こちらは紹介したいけど、叶わない最右翼なお店の一つ。
お二人での切り盛りなので、これ以上の来客増は厳しくて仕方がないのかもしれないけど、編集部には地道に努力してもらいたいですw。
ご馳走様でした。
【総評】
マイルドクリーミーで、女性人気No.1のメニュー。
水戸の名店ですが、取材拒否店なのが残念…
編集部には地道に努力して欲しいです。
2025/01/01 更新
2024/08 訪問
やっばり、絶品のつけめんだった〜!の巻
つけめん 1,000円+ミックスチャーシュー 200円
8月下旬のお昼前に訪問。先待ち客8名、帰りの待ち客9名。
水戸の名店が移転オープン。
場所は水戸市米沢町、「本格焼肉 こり家」の跡地。
駐車場は11台分を確保。
向かいの「パスタ専門店グルービー水戸店」さんには絶対に停めないで下さい。
前日の昼に様子を見に来た際、グルービーの広い駐車場はほぼ満車でした。
先に食券を購入するのではなく、店内に入ってから購入するスタイルです。
入って左手に券売が有ります。
つけめん(醤油・塩)、らーめん(醤油・塩)、トッピング等の以前と変わらぬ構成です。
左上のつけめん1000円をポチります。
更に後で、ミックスチャーシュー200円をポチりました。
券売機のボタンを押した段階で、オーダーが厨房に届いているシステムは変わらずです。
よって、後で追加のボタンを押すと、誰のオーダーなのかを混乱させちゃいます。
ご夫婦で切り盛りされる店内。
昨年の10月から定休日は全て2人で解体から設計、産廃運搬までを行い、完全スケルトンの状態から業者さんに厨房、壁、床モルタル、耐震補強、カウンター製作、エアコン取付までをお願いし、その後の塗装を含む仕上げは自分たちで行ったという店内。
カウンター11席(奥に未使用3席有り)、テーブル4人掛×1卓ですが、店内待ちの長椅子10人分が嬉しいです。
28分後に案内のあったカウンター席へ、セルフのお冷を持って着席します。
まずはつけ汁が到着。
久し振りだったので、説明を聞きながらIHヒーターの上に器を載せてボタンを押し、湯気が出るまで温めます。
7分後に麺も着ラー。
それでは麺から。
麺は加水中程度の平打ち中太ストレート麺。
しっとりとした麺肌の張りに良質な小麦を感じる歯切れと味わい。
やっぱり、ことぶきやの自家製麺は美味しいです。
次につけ汁だけを。
油脂のコクに適度な塩気、鶏豚白湯に艶っぽい旨味もタップリ。
やっぱり、つけ汁も美味しいので、早く麺を浸したくなります。
そして、麺をつけ汁に浸して。
旨味タップリなつけ汁が麺を引き立てて、うま〜
やっぱり、ことぶきやのつけ麺は激ウマだ❗️
いくらでも食べられそうに感じます。
卓上の魚粉を麺に掛けて食べれば、和風な味わいに。
ちょっとつけ汁の温度が低下したので、I Hで再加熱。
このシステムは素晴らしいです。
他店でも扱って欲しいくらいです。
一味を麺に掛ければ、ピリッとしてこれまた良い味変になります。
蕎麦と同様に麺側に掛けるのをお薦めします。
ライムを搾り入れれば、フレッシュな酸味が良い味変になります。
チャーシューのトッピングもいいけど、麺を大盛にするべきでした。
麺量は並で280gとのことですが、それほどの量は感じませんでした。
大盛+100円の麺量は400gです。
具はつけ汁に短冊チャーシュー、メンマ、ネギ、麺側に半割味玉、レアチャーシュー、釜焼きチャーシュー、絶皿にライムです。
短冊チャーシューは熱々で肉々しく、麺に絡めればウマ〜。
細メンマはコリコリ〜。
ネギも好きです。
麺をひたすらすすっていたので、他の具材は後回しになりました。
レアチャーシューはしっとりと柔らか。
つけ汁に浸しても美味しいです。
釜焼きチャーシューはチップの香りが芳醇で、肉の旨味もタップリです、
半割味玉は黄身の半ゼリー状がベストで、味付けも良質。
最後は卓上ポットのスープ割を。
白湯のスープ割は贅沢だし、美味しい
割スープを飲むと、如何にベースが秀逸なのかが、よく分かります。
あっという間に完食。
やっぱり、絶品のつけめんでした。
袴塚にあった前店の際、平日のランチタイムは遠くて諦めていたけど、今度は近くなって狙いやすくなりました。
でも、駐車場はちょっと心配ですが…
いずれにせよ、移転オープンおめでとうございます
ご馳走様でした。
2024/08/21 更新
つけめん 1,000円+ミックスチャーシュー 200円
5月上旬の祝日、お昼に訪問。先外待ち客6名、帰りの待ち客10名。
メディアには登場しない水戸の名店へ。
店内の状況を見つつ、9分で店内へ。
券売機左上のつけけんとミックスチャーシューをポチります。
券売機のボタンを押すと厨房にオーダーが入るシステム。
店内はご夫婦二人での切り盛り。
34分後にカウンター席へご案内。
9分後につけ汁が到着。
I Hヒーターでつけ汁を加熱します。
中央から湯気が出始めたら、ストップ。
そして、麺も到着。
祝日の昼時で到着してから着ラーまでは55分でした。
それでは麺から。
麺は加水中程度の平打ち太ストレート麺。
しなやかで歯切れ良く、モチッとした食感。
熟成された小麦の旨味、歯切れ、喉越しも良好な絶品の麺です。
並でも麺量が280gなのが嬉しいです。
次につけ汁だけ。
鶏豚白湯なのですが、円やかに濃厚で他に艶っぽい旨味もたっぷり。
早くつけ汁に浸したい…
そして、麺をつけ汁に浸して。
旨味タップリなつけ汁が麺を引き立てて、うま〜
やっぱり、ことぶきやのつけ麺は激ウマだ❗️
いくらでも食べられそうに感じます。
なんともバランスの良い麺とつけ汁ですね。
途中、スープ温度が低下するので、I Hで再加熱。
これ、本当に嬉しいです。
I Hを工事により、ビルドインで配置したのは茨城県では袴塚時代に始めたこちらが初めてだと思います。
具はつけ汁に短冊焼豚、メンマ、ネギ、麺側に半割味玉、レアチャーシュー、釜焼きチャーシュー、絶皿にライムです。
短冊焼豚はストーキーで炙りたてな油分を感じて、メチャうま〜
ことぶきやで一番好きなのはこのチャーシューです。
細メンマはコリコリ〜。
ネギも好きです。
麺をひたすらすすっていたので、他の具材は後回しになりました。
レアチャーシューはしっとりと柔らか。
つけ汁に浸しても美味しいです。
釜焼きチャーシューはチップの香りが芳醇で、肉の旨味もタップリです、
半割味玉は黄身の半ゼリー状がベストで、味付けも良質。
最後にライムを絞れば、爽やかです。
最後は卓上ポットのスープ割を。
白湯のスープ割は贅沢だし、美味しい
割スープを飲むと、如何にベースが秀逸なのかが、よく分かります。
あっという間に完食。
やっぱり、絶品のつけめんでした。
定期的に食べたくなります。
ご馳走様でした。
【総評】
もう20年近く前から、水戸では1、2位の美味しさを争う名店です。
ラーメン本で紹介したいですw
【採点】
90点
(総合43、スープ10、麺10、具10、個性9、接客8)