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赤土町の蕎麦畑が目に浮かぶような、素晴らしい蕎麦だった~!の巻 【限定二十食】赤土町産 もり(十割)千百円+大盛四百五十円 4月下旬のお昼に訪問。先客1名、後客0名。 食べログの水戸市「蕎麦ランキング1位」のこちらへ。 店舗脇に5台分の駐車場が有りました。 ドキドキしながら2階へ。 入ると「お好きな席へどうぞ~。」とご案内。 お茶と紙お絞りが届きます。 蕎麦屋さんではよく出てくる焙じ茶ですが、深みがあってちょっと違いました。 メニュー表を眺めます。 水府産(旧水府村・現常陸太田市)常陸秋そばで打った外一(そば粉十につなぎ一)の蕎麦は、もりそば800円から。 茨城らしい「けんちん」や「鴨南蛮」も気になります。 更に常陸秋そばの最高峰「赤土町産 常陸秋そば」 蕎麦の美味しさは材料で決まると言われています 食味の良いそば産地として名高い常陸太田市赤土町 今ではそばの生存量が極端に少なくなり 玄そばが市場に出回ることはますまありません この美味なる貴重なそばを粗く挽き、十割で打ちました すけもり(透明大根おろしつゆ)も気になりますが、濃いつゆの赤土町産もりをお願いします。 店内は年輩のご夫婦での切り盛り。 更に気になったのは、ケーナの革命児と国際尺八コンクール優勝者による、笛を極めた二人の邂逅と激突ですって。 5月13日(土)ににのまえと開催され、チケット¥4,500(食事込¥6,500)とか。 また、夜はアルゼンチンワインと中南米料理が食べれるという情報も見かけました。 懐、深っ… すぐに着そば~。 おっ、思っていたより、盛りがいいですね。 それでは蕎麦だけを。 中太の蕎麦は表面にザラつきを感じつつ、ボソッと歯切れて、蕎麦の香ばしさと共に余韻に土の香りがして木の実のような香りが続きます。 お~、朝モヤのかかる寒暖差の激しい赤土町の急斜面の蕎麦畑が目に浮かんできますよ!(調べましたw) う~ん、こんな蕎麦は食べたことがないです。 当然、自家製の石臼挽きなんでしょうね。 蕎麦の量は体感210g程度。 中華麺より圧倒的に加水は少なく、食べ応えが有ります。 そのままで随分と食べてしまいました。 更に食後にはお腹で膨らむので、食べ終えた直後より2~3割増の満腹感がありました。 次に蕎麦ツユだけを。 濃くて深みのあるカエシの奥に和出汁が効いていて、後味にスモーキーな鰹節が感じられます。 ツユもビシッと決まっていますね。 そして、蕎麦を1/3だけツユに浸して。 風味豊かな蕎麦に続いてツユがアクセントになりつつ、味がしまります。 因みに蕎麦を全部ツユに浸したら、蕎麦の風味が飛んでしまいました。 この蕎麦もツユは1/3漬けだ。 ツユの量も少ないのですが、足りないことはないです。 薬味は無いのですが、ワサビやネギがあったら、絶対に美味しいと思うのですがw。 最後は蕎麦湯を。 サラッとした蕎麦湯にホッとします。 あっという間に完食。 素晴らしい蕎麦でした。 定期的に通いたくなります。 気になったのはお客さんが少ないこと。 最近はお休みしていたのかな? ご馳走様でした。
2023/04訪問
1回
想像以上美味しい蕎麦に麦とろめしがお腹も満たしてくれるメニューだった~!の巻 ざる蕎麦 900円+麦とろめし 500円 3月下旬のお昼に訪問。先客2名、後客5名。 蕎麦が食べたくなり、こちらへ。 本格的な蕎麦を提供する雰囲気を感じます。 入ると「お好きな席へどうぞ~」とご案内。 ほうじ茶が届きつつ、予習通り「ざる蕎麦900円」と「麦とろめし500円」をお願いします。 予習通り、値段はお高めです。 店内は接客の旦那さんに厨房に奥様、男性店員さん1名と妄想する体制。 空いているのは、タマタマ? 少しして、着ソバ~。 それでは蕎麦だけを。 蕎麦は細めで肌にザラつきを感じつつ、ボソッと歯切れると仄かに蕎麦の香りが漂いつつ、香ばしさもある蕎麦の旨味を感じます。 これは上質な蕎麦ですね! 普通のお蕎麦屋さんでは、蕎麦の香りなんて感じませんから。 蕎麦量は体感130g程度。 でも、ラーメンより食べ応えや風味の高さが有ります。 つけ汁は変な甘さは無く、キリっと冷たくて強めなカエシの塩気に和出汁も効いています。 次に蕎麦をつけ汁に浸すのだが、通ぽく1/3だけを浸してみます。 まずは風味の良い蕎麦が感じられて、和出汁の効いたカエシが味を締めてくれます。 つけ汁に全て…若しくは半分でも、つけ汁に浸すと蕎麦の風味が失われます。 なるほど… この蕎麦をつけ汁に浸すのなら、1/3がベストだと思いました。 蕎麦は熱に弱くて繊細なので、石臼で少量づつゆっくりと挽くために熱がかからず、風味を損なわないのです。 一緒に届いたワサビを蕎麦に付けたら、ワサビの風味が際立ちます。 ワサビ自体はチューブだと思うのですが、なんででしょう? 白ネギもつけ汁に入れないで、麺に絡めた方が風味が良いです。 蕎麦を食べ切り、麦とろめしを。 なんじゃあ、こりゃ~! 自然薯と思われる強烈な粘り。 上品な和出汁とよ~く掻き混ぜます。 ふ~っ、やっと馴染んできました。 そして、麦飯にぶっ掛け~。 トロトロ~な自然薯と粒の立った麦飯の相性が良く。 想像の範囲内ですが、美味しいです。 無性に蕎麦湯が欲しくなりました。 お腹的に蕎麦だけだと物足りないのですが、麦とろめしでお腹一杯になれました。 あっという間に完食。 つけ汁、蕎麦湯共に丁度、一人分。 常陸秋そばに手間暇かけているので、単価は高そうです。 本格的な蕎麦は想像以上に美味しかったので、この間、行きそびれた「にのまえ」にも行ってみたいです。 ご馳走様でした。
2023/03訪問
1回
蕎麦の質は良いし、値段も手頃な新店だった~!の巻 カレー南蛮そば¥700+おいなりさん2個 ¥200 2月上旬のお昼に訪問。先客4名、後客4名。 オープンしたばかりのお蕎麦屋さんへ。 「中華そば 先崎」とは目と鼻の先。 「まぐろラーメン 和」に端を発し、「麺’s BAR 〆一」、「仙台炙り味噌ラーメン 政宗」、「カレーNoodle研究所」のラーメン屋へ移り変わってきた場所。 まぐろのおやっさん、生きてるかなぁ… 先崎があるから、蕎麦の方が賢明かもね。 駐車場は道路を挟んだ隣りに5台分を確保。 入って右手にある液晶券売機は、見覚えが有るなぁ。 そば、ご飯もの・ドリンク、うどん、単品の分類ボタンが有りました。 そばは、ざるそば¥650、とんかつそば¥700、あなご天ぷらそば¥800など、値段は手頃と感じます。 カレー南蛮そば¥700をポチリます。 ご飯ものは、天丼¥800、かつ丼¥700、カツカレー丼¥800などが有り。 おいなりさん(2個)¥200をポチリます。 アルコールはビールが有りましたが、夜は更に充実するようです。 食券を渡すと、お冷を渡してくれました。 空いているテーブル席へ。 2人掛けテーブル6卓の店内。 テーブルのレイアウトは違うけど、内装は前店と一緒でしょうか。 店内は厨房に若い女性2名、中年男性1名、接客の男性がオーナーさんなのでしょうか。 オープン記念で、コーラを頂きました。 後客2名への提供が先にされて、少しイラッとした所に続いて着そば~。 それではスープから。 カレールー&片栗粉的なトロミに適度なカエシの塩気、上品な和出汁もバランスよく感じられます。 蕎麦屋さんのカレーですね。 飲み進めるともう少し押しの強さが欲しくなりますが、なかなか美味しいです。 次に蕎麦を。 蕎麦は中細ストレート。 トロミのあるスープを適度に持ち上げて、質の良いコシがあります。 カレーにスポイルされていて、香りは不明ですが、質の良い蕎麦だと思います。 麺量は体感150g程度。 具は海苔、豚バラ、玉ネギ、ニンジン、白ネギです。 刻んだ海苔は、いきなり風味の良さを感じます。 豚バラは柔らかいです。 2~3キレだったので、量はもう少し欲しいですが… 玉ネギ、ニンジンはとても柔らか。 白ネギは本メニューの肝。 「南蛮」とは、南蛮人(ポルトガル人やスペイン人)が好んだ、あるいは産地であった難波から転じたとされ、長ネギ(白ネギ)を指す。 このため、カレーうどん・カレーそばのうち、ネギをあしらったものを「カレー南蛮」と呼ぶとされる。(Byウキペディア) へぇ~、南蛮の由来は辛味ではなくて、ネギなんですか! でも、七味はありますか? 福来味唐辛子が到着しました。 活龍系で時々見掛けた、福来みかんの陳皮が入っているのかな? みかんの香りは良く分からなかったけど、辛味はしっかりです。 そして、よく合います。 おいなりさんは油揚げからジュワッと甘ショッパな汁が溢れ、甘酢の米は粒が立っています。 おいなりさんは好んで食べないけど、これは味が濃くて美味しいです。 スープへのドボン用に、フラットな白米も欲しいけど、これはこれで追加オーダーしたいくらい。 あっという間に完食。 蕎麦の質は良いし、値段も手頃でした。 でも、お腹的には少し物足りなかったのは、二郎を食べ歩いているせいかも。イロイロヤバイ… 採点は新店+1、初レポ+1。 ご馳走様でした。 店名:蕎麦 京 住所:〒310-0581 茨城県水戸市千波町2356-4 電話:029-303-6844 営業:11:00~14:00/17:00~22:00 定休:月曜日 席数:テーブル2人掛6卓
2023/02訪問
1回
常陸秋蕎麦は美味しくて、お腹一杯にもなれるメニューだった~!の巻 漬けサーモン丼セット(たぬきそば) 950円 10月中旬のお昼に訪問。先客11名、後客8名。 蕎麦が食べたくなりました。 「山形十割そば処 紅」に行ったら、定休日。 700m離れたこちらへ。 木は伐採した方が良さそうにも… 入ると如何にもお蕎麦屋さん的な雰囲気。 お好きな席へどうぞとご案内。 布お絞りとお冷が到着します。 さてさて、もり550円を2枚頼むか… 神の海老使用という、えび天ざる1200円にするか… ミニうな丼セットは1500円か… スタミナ麺1000円という変わり種も… 海鮮丼セットの漬けサーモン丼セット980円を温かいたぬきそばでお願いします。 後客とおしゃべり好きな女性店員さんとの会話では、富山県産 白えび天せいろ 1300円を強くお薦めしています。 「だいたい、これにするわよ」って。 それ……早く言ってよ…… やや待って、着そば~。 直接、丼から飲むのは大変だが、スープから。 少し角のある醤油の塩気に和出汁が感じられます。 寒い日だったので、温かい蕎麦のスープにホッとします。 蕎麦は平打ち太麺。 やけに短かったり、つながっていたり… 一瞬、下手くそなのか思ったが、これが手打ちの醍醐味なのでしょう。 麺肌の塩気が蕎麦を引き立てます。 ラーメンならスープとの相性が悪く感じる太さですが、蕎麦自体が美味しいです。 熱により、冷たいのより蕎麦の風味が良く感じられるような。 福島県白河地方の蕎麦かと思ったら、常陸大宮市の常陸秋蕎麦をご使用とか。 蕎麦の形態も白河そばではなく、店主さんのお名前も白河ではなく… 店名も「手打ち 白河そば店」、「手打ち 白河」、「常陸秋そば 白河」だったり… 本当の店名は不明です。 麺量は体感150g程度です。 具は小松菜、ワカメ、天かす、蒲鉾です。 小松菜はハッとするシャキシャキ感が有ります。 ワカメも合いますが、ラーショの方が風味が高い場合も有り。 天かすはコクが加わるので何気に良い働きかと。 終盤に卓上の山椒を掛けたら、香りが凄かったです。 漬けサーモン丼はサーモンが結構載っています。 漬けは醤油では無く、何やら表面から旨味を感じます。 臭みはないが、脂の載りはもう少しかなぁ… ワサビ醤油を掛けて食べます。 ちょこちょこ、自家製の漬物で口直し。 あっという間に完食。 蕎麦は美味しいし、お腹一杯になれました。 ご馳走様です。
2022/10訪問
1回
絶品の新そばだった~!の巻