t.プーマさんが投稿した熊本ラーメン 黒亭 本店(熊本/二本木口)の口コミ詳細

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熊本ラーメン 黒亭 本店二本木口、田崎橋、熊本駅前/ラーメン

1

  • 昼の点数:3.6

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2026/02 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

【熊本市】火の国で出会う黒い衝撃。焦がしニンニクと味玉が織りなす、豚骨の芸術。

熊本。火の国。
商談を終え、二本木あたりを歩いていると、どこからともなく漂ってくる強烈な匂い。
豚骨と……これは、焦がしたニンニクの香りか。
この匂いを嗅がされて、胃袋が黙っているわけがない。
腹が……減った。
目の前には「黒亭」の看板。
熊本ラーメンといえばここ、というほどの老舗だ。
行列を覚悟していたが、運良く滑り込めそうだ。
よし、今日の俺のエネルギー源はここに決まった。
注文は「玉子入りラーメン」。
味玉バージョンだ。
待っている間も、厨房から漂う香りが俺の食欲を挑発し続ける。
「お待たせしました」
ドン、と置かれた真っ赤な丼。
その中には、茶濁したスープと、一面に浮かぶ黒い粒々。
これだ、「マー油」だ。焦がしニンニク油。
そして、その黒い海に浮かぶ、黄金色の味玉。
このコントラスト……美しい。食べる前から、もう美味いと言っている。
まずはスープから。
ズズッ……。
……うおっ、くるなぁ!
ガツンとくる豚骨の旨味。だが、臭みはない。
そこにマー油の香ばしさとほろ苦さが加わって、味が立体的に攻めてくる。
鼻孔を抜けるニンニクの香りがたまらない。
これは、男が好きな味だ。いや、全人類がひれ伏す味だ。
麺をいく。
中太のストレート麺。
ズルズルッ。
うん、スープがよく絡む。
麺を噛みしめるたびに、スープのパンチと小麦の風味が口の中で握手する。
そして、お楽しみの味玉だ。
箸でつまみ、パクリ。
……正解。大正解。
白身はプリッと、黄身はねっとりと濃厚。
強烈な個性を持つスープの中で、この卵のまろやかさが一服の清涼剤……いや、さらなるブースト剤になっている。
チャーシューも脂身が甘く、もやしのシャキシャキ感がリズムを生む。
スープ、麺、チャーシュー、味玉。
熊本の精鋭たちが、俺の口の中で暴れまわっている。
箸が止まらない。汗が噴き出る。
だが、それがいい。
俺は今、熊本を食らっているんだ。
ふぅ、完食。
丼の底に残る黒い粒々を眺めながら、水を一気飲み。
全身に力がみなぎってくるようだ。
店を出ると、風が少し心地よく感じる。
さて、東京に戻る前にもうひと仕事できそうだ。
熊本の黒い衝撃、しかと受け止めた。
ごちそうさまでした。

2026/02/07 更新

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