まりるパパさんが投稿したふる川(北海道/小樽)の口コミ詳細

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まりるパパのレストランガイド(ワンコと一緒に♪)

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ふる川小樽/ホテル

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ワンコと一緒♪ お泊り♪ 素敵なお部屋にぬくもりのあるサービスが最高♪

ワンコを連れて、6泊7日で北海道へ。
4日目に訪れたのは運河の街~小樽。

小樽は、15年前に兄ワンコとも来たことがある想い出の街。
今回は、シニアになった弟ワンコを連れて再訪です。

この日、お世話になったのは、こちら「おたる ふる川」さん。「運河の宿」と銘打っている小樽運河が目の前にある温泉宿で、楽天トラベルのペット部門で高評価が付いているところです。

なかなか予約がとれず、たまたまキャンセルが出たところで、旅行1ヵ月前になんとか予約をとることができました。

<小樽観光>
この日は、11時にトマムを出発して、小樽に到着したのが14:30ごろ。
宿の駐車場に車を入れようと左折のウィンカーを出したところで、どこに隠れていたのか、お店の方が出迎えてくれて車を誘導。

心地よいお出迎えに、ちょっと嬉しくなりました。
そしてチェックイン前の時間でしたが、5つもある荷物をぜんぶ預かってくれました。

ということで、さっそく小樽観光に。
先ずは宿の目の前の運河へ。

古い石造りの倉庫の前に静かな運河が流れていて、いつ来てもノスタルジックを感じさせるこの風景。小樽まで来たんだなぁと懐かしさを感じます。

でもインバウンドのせいか人が多過ぎで。何とか写真映えするスポットまで行って、パチリと撮って、そのあとは小樽港に向かいました。15年前に来たとき、小樽港でみた美しい夕日が忘れられず、今回も行ってみたのですが、港の先頭までは遠い、遠い。

前回はよく歩いたもんだと思いました。港の先まで行くのをあきらめ、手前の道をささっと見て、そして人気のある境町通りへ向かいました。

平日だというのに、こちらの通りも観光客が多く。そんななか、のんびりと境町を散策しながら、先ずは六花亭で雪こんチーズを買って、お隣の北菓楼ではバームクーヘンを買って。

ワンコはお店の前でパパとお留守番。そして、お店の前の石に座ってオヤツタイムです。雪こんチーズは北海道でしか食べられないみたいで、バームクーヘンは定番の味。両方とも美味しくいただきました(^O^)/

そのあとは、境町通りの端にあるオルゴール堂を散策して、帰りに皮製品の専門店の水芭蕉でダックスのキーホルダーを買って、愛犬の名前を入れてもらいました♪

街歩きを楽しんでいたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまい、すでに18時過ぎ。
暗くなってしまったので、宿に戻ることに。


<お部屋の様子>
さぁ、お部屋とご対面です。
ペットフレンドリールームは専用の階段を上がった2階にありました。

お部屋は、ベッドルームとリビングの2つ。この2つのお部屋は、短い廊下で繋がっていて、その廊下沿いに、トイレ、洗面所、シャワールームがありました。全体的にかなりゆとりのある造りで、おそらく全体で70㎡近くの広さがあるかな。

古民家のような木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気で、ベッドルームの脇には1段高くなった畳の小上がりまで付いていました。

家電や調度品にもこだわっていて、巨大なテレビに最高級の音響設備、冷蔵庫にレンジ、辞典や小説などを入れた本棚や、像さんのオブジェなどもあって、ほんとここに住める、ここに住みたくなるようなお部屋でした(^O^)/

備品なども充実していて、冷蔵庫のなかには、お水のペットボトルやヤクルトがずらり、冷凍庫にはキューブ型のアイスキャンディが入っていて、もちろんお茶請けのお菓子やコーヒーなどもありました。

お部屋にはシャワーしか付いてませんでしたが、本館には大浴場に、露天風呂(このときはリンゴが浮かんだリンゴ風呂だった)や、スチームサウナもあって、疲れを癒すことができました。

ほんと、これまで泊まった宿のなかでも特別に素晴らしい宿でした。
あぁ、ここにもう1泊したい。ほんとそう思いました。

そして、夕食は宿の近くのお寿司屋さん「おたる政寿司ぜん庵(小樽運河店)」さんで(別投稿します)、美味しい小樽のお寿司をいただきました(^O^)/


<朝のお散歩>
ワンコ連れには、朝のお散歩がかかせません。
朝6:00過ぎに起きて、外に出てみると、真っ青な空が広がっていました。これは写真が映えそう!(^^)!

ということで、宿の目の前の運河にいって、誰もいない絶景ポジションへ。ただ、写真を撮るとなると時間がかかるので、動画を撮ることに。りーる、こっちにおいで、と動きのあるところを撮影して♪

そして、ハロウィンの飾り付けをした運河プラザや旧安田銀行、手宮線跡の線路まで来て、、、あれっ、消防犬ぶん公がいない?

15年前、消防犬ぶん公の前で兄ワンコと写真を撮ったので、今回も写真を撮りたいと、こちらの銅像を目指してお散歩してきたのですが、見当たりません。どこに行ったんだろう?

ググってみると、どうも通り過ぎたみたいで、運河プラザの脇にあったみたいです。そのまま戻って、しっかりと弟ワンコと一緒に写真をパチリ~これで、朝ん歩のミッションは完了です♪


<朝食(ワンコはお部屋でお留守番)>
さて、いよいよ朝ごはんです。
朝食会場は本館の2階。座った席からは、目の前に小樽運河が見えて、いい雰囲気です。

お料理はビュッフェ。好きなものを好きなだけ。どちらかと言うと和食中心でした。
ただ私の好きな洋食も、焼きたてのクロワッサンやミニスコーン、濃厚ポタージュスープなどありました。

この旅行でビュッフェが続いていたので、多少食べすぎで、朝は余り食欲がなく、カプレーゼとかサラダ、それと定番のウィンナーやベーコンなどを、少しずついただきました。

お料理上手なお祖母ちゃん家に遊びにきたような、手作り感がある温かいお料理で、とても満足できる朝食となりました。
そして、ワンコにも素晴らしい朝食が待っていました。

事前に苦手なものはないか聴かれていましたので、「高齢であまり歯がなく、小さく切って欲しい」とだけ伝えておいたところ、トマト、ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモ、シーチキン、麩など、色とりどりの食材を小さく切った朝食をロビーで渡してくれました。

お部屋に戻って見せたらワンコ大興奮で、美味しそうに手作りごはんを完食。
ほんと、ありがたいサービスでした(*^^*)


<チェックアウトは12時~それまで人力車にのって>
うれしいことに、チェックアウトが12時とのこと。
ですので、朝食を食べ終わってから、ワンコを連れて、小樽の街にでかけました。

15年前に兄ワンコと来たとき、ガラスのトンボ玉を作ったことがあり、それをまた作ろうと、同じお店を見つけて訪問してみたところ、残念、予約でいっぱいとのこと。どうも、この日は修学旅行で高校生が観光してるみたいで、混んでました。

どうしよう?
やはり15年前に人力車に乗ったので、せっかくだからと、えびす屋さんという人力車のお店へ行ってみると、よかった空きがあるとのこと。

30分で10000円。ワンコはプラス1000円とのこと。
迷うことなく、のせていただくことに。

人力車で回ったのは、メインの運河ではなく、北運河というスポット。
100年前に建設された北海製罐の第3倉庫や北運河倉庫群、田中酒造本店、旧三井銀行などを巡りながら、人力車の方から、小樽の歴史などを教えていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

小樽は、ニシンが大量に獲れたので有名ですが、その9割りが肥料として使われていたとのこと。北前船で日本海と瀬戸内海を経由して、ニシンやコンブだけでなく、夕張などの石炭も、京阪まで運び、折り返しの船でも、京阪で仕入れた荷物で途中商いをしながら帰ってきたこと、そのおかげで莫大な富が手に入り、小樽に25行ものたくさんの銀行ができたとのこと。

小樽が衰退したのは、ニシンの不良と石油の普及、電車や化学肥料が出てきたことだとか。ほんと、人力車の担ぎ手さんが、とても案内が上手で気持ちのいい青年でしたので、チップを上乗せしました。ありがとう~とても楽しかったです(^。^)y-.。o○

あぁぁぁ、あっと言う間に、小樽の旅が終わってしまいました。
今度来たときは、この宿に2泊したいと思います。

さぁ、ニセコに向けて出発です。
まだ、もう少し、旅は続きます。(つづく)

  • 朝食

  • 朝食

  • 目の前は小樽運河

  • 朝食ビュッフェ

  • 朝食ビュッフェ

  • 朝食ビュッフェ

  • 朝食ビュッフェ

  • 宿からのわんこの朝食

  • ベッドルーム

  • 畳部屋

  • 畳部屋

  • リビング

  • リビング

  • リビング

  • 廊下

  • リビングの本

  • 部屋の玄関

  • 宿のロビー

  • 宿のロビー

  • 宿の談話室

  • 露天風呂

  • 宿の外観

  • 小樽消防犬~ぶん公

  • 運河プラザ

  • 宿の前の小樽運河

  • 宿の前の小樽運河

2024/11/04 更新

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