2回
2025/05 訪問
西早稻田にて、とても美味しい洋食ランチを頂きました
昨日(令和七年五月十日、土曜日)、東京都新宿區西早稻田にあります「kitchen green peace」さんにて、御晝を頂きました。
此方は詳しい年は判りませんが、早稻田界隈では比較的新しい洋食の御店に分類されると考へて、差支へはないやうに思はれます。私は何時の頃からか、同店のInstagramをチェックするやうになり、長らく氣になつてゐました……。
何時もそのInstagramにて、ランチの情報がアップロードされてゐるのですが、その文字に據る情報を目で追ふだけでも、美味しさうだなあ、と思ひます。
それで、昨日、やうやく、初めて同店に伺ふ事が出來ました。當日は、「Aランチ」が「ポークテシノワ」(トマトソースチーズ燒き、1,200圓)、「Bランチ」が「スパニッシュオムレツ&鷄鹽麹唐揚げ」(1,000圓)です。私は御店に伺ふまへから、けふはAランチにしようと心に極めてゐました。
13時9分に御店に到著すると席には餘裕があり、空いてゐる好きな席に著席出來ました。ホール擔當の方から、けふのランチに就いて、簡單な説明を受けた後、「Aランチでお願ひします」とお傳へしました。と云ふ訣で私の註文は以下のとほりです――。
「Aランチ ポークテシノワ(トマトソースチーズ燒き)」(1,200圓)
ライスorパン、私はライスを選擇。
――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。
入店して10分ぐらゐで、まづはカップスープが屆き、暫くしてメインとライスとが屆きます。實を云ふと私、「テシノワ」と云ふ言葉は、初めて目にしました。「トマトソースチーズ燒き」と書いてあるので、グラタンですとか、ラザニアのやうなお料理がメインなのかなと勝手に想像してゐたのですが、實際にはさうではなく、ポークソテーが土臺でチーズと共に燒いてあり、トマトソースとデミグラスソースのやうな二種類のソースがかけてあるお料理と云つた處です。
そのメインのお皿には、野菜サラダとポテトサラダとが添へてあります。フォークとナイフとを用ゐてポークテシノワを食べて見ますが、之が本當に美味しいのです。この一品を食べただけでも、この御店の料理人さんの腕前が慥かである事が伺へます。燒きの技術がとても高いやうに思はれて、ポークはとても香ばしいですし、旨みや食感も良好です。チーズや二種のソースとの相性も拔群です。
西早稻田と云ふ早稻田大學の直ぐ側にある御店だからか、Aランチは1,200圓と云ふリーズナブルなお値段ですが、場所が場所ならば(譬へば、銀坐邊に出店してゐれば)、2,000圓前後のお値段でもをかしくないやうに感じます。
フレンチドレッシングがかけられたサラダもポテトサラダも美味しいですし、カップスープはオーソドックスな(南瓜の?)ポタージュスープですが、濃厚で美味です。ライスの炊き具合もとても良く、メインと合ひます。たゞ之は結果論ではありますが、今囘のポークテシノワ、ソースが非常に美味く、スプーンで掬つて丁寧に食べたのですが、ライスではなくて、パンを擇んでゐれば、パンにソースをつけて食べると云ふ愉しみが生じてゐた事でせう……。
とても美味しいハイセンスな洋食のランチを頂く事が出來て、頗る滿足しました。また、機會があれば、是非とも伺ひたいと思ひます。とまれ、御馳走樣でした。
「Aランチ ポークテシノワ(トマトソースチーズ燒き)」(1,200圓) ライスorパン、私はライスを選擇。
「Aランチ ポークテシノワ(トマトソースチーズ燒き)」(1,200圓) ライスorパン、私はライスを選擇、のポークテシノワ他。
店頭のランチメニュー。
2025/05/11 更新
昨日(令和七年五月十九日、月曜日)、東京都新宿區西早稻田にあります「kitchen green peace」さんにて、御晝を頂きました。
當日は12時25分頃に御店に到著します。店内は滿席との事ですが、「少し待つ事は出來ますか?」と御店の方に問うて見た處、どうやら直ぐに席が空きさうなので、御店の外で待つ事にしました。
御晝は、日替りでAランチとBランチとがあり、加へて、レギュラーメニューも何種類か用意されてゐます。當日の午前中には、その日のAランチとBランチの内容が、御店のInstagramにアップロードされてゐるので、私はその御投稿を參考にして、御店に伺つてゐます。
當日のAランチは「ポークパン粉燒き”カツレツ”スタイル リヨネーズソース(玉ねぎソース)」(1,200圓)との事で、私は同メニューを目當に御店に向かつた訣ですが、未だAランチ、Bランチ共に賣切れてゐないやうで、ホッとしました……。
暫くして、御店に案内して貰へました。私の註文は、當然乍ら、以下のとほりです――。
Aランチ「ポークパン粉燒き”カツレツ”スタイル リヨネーズソース(玉ねぎソース)」(1,200圓)
パンorライス、私はパンを選擇。
――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。
前囘はライスを擇んだのですが、今囘はパンを選擇して見ました。と云ふのも、純粹に同店のパンはどんな風なのかと云ふ興味があつた事とパンにソースを附けて食べて見たいと云ふ興味とがあつた爲です。
前囘、燒きの技術が良い事とソースの美味さから、此方の御店の料理人さんの腕が慥かな事を確信して、再訪問を誓つた私ですが、その際はパンを擇ばうと既に決めてゐた訣です。
結論を云へば、今囘もとても美味しいランチを頂けて、大變滿足しました。矢張り、”カツレツ”スタイルのメインも、前囘同樣、「美味しい」の一言です。ソースもよく合ひますし、餘つたソースを計劃どほり、パンに附けて食べる事も出來て、「フフッ」と嬉しい氣持にもなりました。
フレンチドレッシングがかけられたサラダもポテトサラダも、野菜のポタージュスープも美味しく頂けました。今度は肉だけでなく、魚にも興味が湧いて來た私です。
とまれ、御馳走樣でした。