早稻田の文士さんが投稿したらーめん3000(東京/駒込)の口コミ詳細

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早稻田の文士 (50代前半・男性・広島県) 認証済

この口コミは、早稻田の文士さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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らーめん3000駒込、田端、千石/ラーメン

3

  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
3回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

絶品の自家製麺と具材とを最高な蕎麥つゆで頂く

昨日(令和七年八月九日、土曜日)、東京都豐島區駒込にあります「らーめん3000」さんにて、「朝ラー」を頂きました。

午前九時ちやうどに開店する同店では、いはゆる「朝ラー」が可能なのですが、「鹽らーめん」にせよ、「つけそば鹽」にせよ、とても美味しくて、當日は「冷つけそば」を目當に伺ひました。

開店十五分ぐらゐまへに御店に到著すると、既に竝んでゐる方が二名いらつしやいます。私も續けて竝び、開店を待ちます。

ほゞ定刻に開店して、まづは券賣機でチケットを購入します。私が購入したチケットは以下のとほりです――。

「冷つけそば」(1,000圓)
「大盛り」(150圓)
「ビール中瓶(おつまみ附)」(700圓)

――以上です。實を云ふと、當日は「冷つけそば」は提供がない豫定だつたとの事ですが、私、チケットを買へて了つてをり……。どうしよう、追加料金を拂つて、「つけそば」に變更しようかしら、と思案してゐると、「一食分なら材料があるので、お出しゝます」と店主さんがおつしやり……。と云ふ訣で、店主さんの御厚意に據り、「冷やし」を頂ける事になりました。とても感謝です。

上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードします畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

まづはビール中瓶(ハートランド)と冷えたグラスとが屆き、暫くして、おつまみも屆きます。樂しみにしてゐたおつまみは、刻みチャーシュー、メンマにネギ、それに辛味が附けてあると云ふ内容です。

私は、御蕎麥屋さんに行くと、まづはビールか日本酒を頼み、蕎麥まへとして、一品料理を同時に頼みますが、當日のビールとおつまみも、蕎麥まへのやうな感じです。

と云ひますのも、今囘の「冷つけそば」は、蕎麥つゆがつけ汁のかはりに出されるもので、「つけそば」であり乍ら、蕎麥のテイストが濃い一杯なのです。前囘、食べた「つけそば鹽」のばあひ、つけ汁に加へて、蕎麥つゆも添へてあると云ふ感じですが、「冷やし」のばあひ、蕎麥つゆのみなのです。この蕎麥つゆ、前囘、食べた時、とても美味しかつたので、今囘は「冷やし」にしようと思つた訣です。

おつまみが屆いてから七分後に、待望の「冷つけそば」の「大盛り」が屆きます。自家製麺は、しなやかな食感で、甘みも豐かで、之だけで食べても美味しいです。冷水でよくしめられた麺は、絶品な蕎麥つゆ(前囘のレヴューに少し許り鰹節に就いての記載あり)との相性が良く、ラーメンも蕎麥も大好きな私にとつて、同店の「冷つけそば」は堪らないメニューです。

具材は、刻みチャーシュー、メンマ、刻みきうり、白髪ネギ、そして大量の刻み海苔です。具材も、蕎麥つゆや麺と非常に合ひます。

御店の方々の御厚意に據り、「冷やし」を頂く事が出來て、とても滿足しました。たゞ、「冷やし」のばあひ、御店の方々はオペレーションが大變なのでせうね。

とまれ、御馳走樣でした。

  • 「ビール中瓶(おつまみ附)」(700圓)。

  • 「冷つけそば」(1,000圓) 「大盛り」(150圓)。

  • 「冷つけそば」(1,000圓) 「大盛り」(150圓)の蕎麥つゆ。

  • 「冷つけそば」(1,000圓) 「大盛り」(150圓)の具材と自家製麺。

2025/08/10 更新

2回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

朝一に頗る美味しい「つけそば」を頂きました

本日(令和七年八月七日、木曜日)、東京都豐島區駒込にあります「らーめん3000」さんにて、「つけそば」を頂きました。

此方は今年の四月に開店された新店舗です。私は六月に初めてたづねてをり、その際は「鹽らーめん」を頂いてゐます。御店は午前九時にオープンする爲、いはゆる「朝ラー」が可能な御店です。その邊はリスペクトされてゐると云ふ「がんこ」系に倣つてゐると云ふ事なのでせうか……?

本日、私は午前九時ちやうどに御店に到著しましたが、既に滿席に近い状態であり、私はカウンターの殘り一席に坐る事が出來ました。とは云へ、まづは著席のまへに券賣機にて、チケットを購入します。私の註文は以下のとほりです――。

「つけそば鹽」1,200圓
「チャーシュー」400圓
「大盛り」150圓

――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

私は一巡目の最後でしたし、私を含めて「つけそば」の註文も幾つかあつた爲、私の「つけそば」が屆く迄には、入店してから26分を要しましたが、それは仕方ない事です。

今囘も麺は大盛にして、チャーシューは初めて増して見ました。因みに「つけそば」の麺は、普通だと茹で前で200g、大盛だと茹で前で300gとの事です。また、熱盛りは不可能で、各種トッピングは可能、スープ割も可能、蕎麥つゆに關しては、卓上の水でお好みで割つて樂しんで欲しい、と御店のXにて書かれてゐました。

この日からの「つけそば」と「冷やしつけそば」の蕎麥つゆには、二週間を目處に、「一條流中華そば智颯」さんの店主さんから頂いたと云ふ「鰹節工房やまじゅう」さんの「手火山造りの鰹節」が用ゐられてゐるとの事です。

「手火山式(てびやましき)とは、鰹節を作る時に燻製させる製法の事」との事です。

ラーメンであり乍ら、蕎麥のテイストも蹈襲されてゐる、東京好きにはたまらない同店の「つけそば」です。自家製の麺は、小麥のかをりが豐かで、しなやかな食感が心地好く、麺だけで食べても、その甘みを感じる事が出來ます。

つけ汁は、「鹽らーめん」のスープが使はれてゐるとの事ですが、芳醇と云ふ言葉が正にマッチする出汁の仕上りで、返しに據る鹽味の効かせ方も美事です。蕎麥つゆに關しては、之はもう本當に一流の蕎麥店で出されてゐる香ばしいつゆで、旨い麺との相性も拔群です。

各種具材や藥味も美味。殊に増したチャーシューに就いては、此方も「薫香」と云ふ言葉を思ひ浮かべて了ひますし、赤身が主體で旨みの塊のやうなチャーシューが何枚も麺のうへに載せられてをり、更に麺の中にも二枚はひつてをり、味・量共に滿足出來ます。追加料金が400圓と云ふのは、寧ろ、安いかも知れません。

つけ汁はスープ割を御願ひして、蕎麥つゆに關しては、麺を食べをへた際には、量が減つてゐたので、水では割らずに、その儘、ストレートで頂きました。

朝一に頗る旨い「つけそば」を頂く事が出來て、良い一日のスタートを切る事が出來ました。とまれ、御馳走樣でした。

  • 「つけそば鹽」1,200圓 「チャーシュー」400圓 「大盛り」150圓。

  • つけ汁(鹽)と蕎麥つゆ。

  • 「つけそば鹽」1,200圓 「チャーシュー」400圓 「大盛り」150圓。

  • つけ汁をスープ割。

2025/08/07 更新

1回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

とても美味しい「鹽らーめん」を頂く事が出來ました

本日(令和七年六月二十六日、木曜日)、東京都豐島區駒込にあります「らーめん3000」さんにて、ラーメンを頂きました。

此方は今年の四月に開店された新しい御店です。私は駒込驛と云へば、南口を出て「麺屋ごとう」さんに行く事許りなのですが、「らーめん3000」さんのばあひ、東口を出て徒歩五分ぐらゐの處にあります。

御店は午前九時の開店ですが、私は8時44分ぐらゐに到著しました。未だ開店まへの爲、ビルのまへに看板も出てをらず、御店がはひつてゐるビルを探すのに、少し迷ひました。

が、開店と同時に看板もビルのまへに出るので、その點、判り易いと思ひます。私は二番目の到著で、開店と共にまづは券賣機でチケットを購入します。因みに本日は少し早い8時57分に御店を開けて頂けました。私の註文は以下のとほりです――。

「鹽らーめん」(1,100圓)
「大盛り」(150圓)

――以上です。チケットを購入して、私は一名ですので、カウンター席に著席して、チケットを御店の方に渡します。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

「鹽らーめん」は數に限りがあるとの事ですので、私は本日、開店時間を目指して、御店に伺つた訣です。

9時5分に待望のラーメンが屆きます。澄んだ清湯の鹽スープ、中細の自家製麺、二枚のチャーシューのうち一枚は低温調理の爲かピンク色の部分があり、小松菜、メンマ、海苔にネギと云ふ組合せです。

鹽のスープは、御店の蘊蓄に據ると「岩中豚(げんこつ・背がら・肉)丸鷄、とりがら、もみぢ、國産野菜、國産しじみ、羅臼昆布、國産干し椎茸、背黒煮干、いりこ、平子煮干、宗田節を使つたスープ」との事です。

スープは「無化調」で、素材の旨みと風味とを活かした優しい味はひですが、かと云つてパンチが弱いと云ふ訣でなく、シッカリとラーメンのスープとしての味はひを有してをり、店主さんは神保町の「覆面 智」さんをリスペクトしてゐるとの事ですが、「ショッパ旨」で足し算な「がんこ」系と云ふよりかは、スープを始めとして絶妙な引き算が光る一杯と云ふ印象を受けました。

麺は多加水寄りのツル/\とした中細麺で、鹽のスープとよく合ひますし、チャーシューも赤身の旨みや脂身の甘みを引き立てる仕上りで、加へて芳ばしい風味をも有してゐるのが嬉しい處です。メンマも、このスープと麺とに合ふ絶妙な味附と食感です。

非常に美味しい「鹽らーめん」を頂く事が出來て、鹽ラーメン好きとして、とても滿足出來ました。提供が始まつてをり、好評だと云ふ「つけそば」の「醬油」と「鹽」も、殊に「鹽」が氣になる處です。

とまれ、御馳走樣でした。

  • 「鹽らーめん」(1,100圓) 「大盛り」(150圓)。

  • 「鹽らーめん」(1,100圓) 「大盛り」(150圓)。

  • 蘊蓄。

2025/06/26 更新

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