この口コミは、早稻田の文士さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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三ん寅江戸川橋、神楽坂、早稲田(メトロ)/ラーメン
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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
「滅茶苦茶旨い!」と心の中で叫んだ一杯を頂けました
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「味噌らーめん大盛」(1,400圓)
「もやし」(150圓)。
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「味噌らーめん大盛」(1,400圓)
「もやし」(150圓)。
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「味噌らーめん大盛」(1,400圓)
「もやし」(150圓)。
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「味噌らーめん大盛」(1,400圓)
「もやし」(150圓)の麺アップ。
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券賣機。
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2025/07/11 更新
昨日(令和七年七月九日、水曜日)、東京都新宿區山吹町にあります「三ん寅」さんにて、御晝を頂きました。
此方は「食べログ」で「百名店」に擇ばれてゐる味噌ラーメンが看板商品である有名店です。場所は、地下鐵有樂町線「江戸川橋」驛の近くです。
とても評價が高い同店なのですが、私が「食べログ」で參考にしてゐる方は、嚴しい評價を下されてをり、その影響もあつてか、長らく、訪問を後囘しにしてゐました。
が、昨日、思ひ立ち、同店を初訪問して、「味噌」を食べた處、餘りの旨さに驚きました。とある方のレヴューは何年かまへのものですし、その方は、いはゆる「純すみ」系とは相性が惡いと仰有つてゐます。
あれから、ラーメンがブラッシュアップされたのかも知れませんし、「三ん寅」さんと私との相性が良いと云ふ事かも知れません。
「純すみ」系と云へば、以前、高田馬場にあつた「純連」にて、「味噌」を食べた事がありますが、その時は、然程、私には「刺さらなかつた」のです。が、「三ん寅」さんに就いては、上述しましたやうに、「滅茶苦茶旨い!」と思ひ、思ひ切り「刺さつた」私です。
13時51分に御店に到著すると外待ちが四名です。暫し待ち、14時5分に入店出來ました。まづは券賣機にて、チケットを購入します。私の註文は以下のとほりです――。
「味噌らーめん大盛」(1,400圓)
「もやし」(150圓)
――以上です。私は一名なので、カウンター席に案内されました。御店は店主さんらしき方、助手さん、そしてホールの方が二名と云ふラーメン店にしては、中々の大所帶です。店内はとても清潔ですし、御手洗ひもお借りしましたが、此方もとても綺麗に使はれてゐます。
上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。
入店して九分で待望のラーメンが屆きます。スープと麺のうへ、中央にはトッピングした食べ應へがある炒められたもやしがあり、更にそのうへには青ネギと白ネギがあります。手前には大判なチャーシューが二枚あり、そのうへには「純すみ」系の特徴の一つであるおろし生姜が乘せられてゐます。チャーシュー二枚の反對側には、大量のメンマとサイコロチャーシューがあり、「頭」だけでも可也豪華な顏触れです。
御店には瓶ビールもあるやうですから、「頭」を食べ乍ら、ビールを飮むと云ふのもアリかも知れないですね。
スープに關しては、以前の「食べログ」に於けるレヴューだと、味噌の主張が強過ぎて、出汁を感じられない、と云ふやうな意見があつたと記憶しますが、私が昨日、食べた「味噌」に關しては、そんな事は一切なかつたです。
スープの仕上りを土臺として支へてゐる出汁に就いて、ハッキリと感ずる事が出來、味はふ事が出來ました。出汁は豚や魚介系、乾物系を用ゐてゐるとのレヴューが以前にありましたが、私にその出汁に就いて、個別に感ずる事が出來る舌や知識はないものゝ、土臺としてシッカリしてゐる出汁のうへに味噌が用ゐられてゐる爲、味はつてゐて飽きが來ない、重層的なスープである事は、素人の私にも感ずる事が出來ました。
麺はツル/\とした食感が心地好い、多加水寄りの中太ちぢれ麺で、黄色い見た目なのも、「純すみ」系の特徴の一つだと云へませう。この麺の仕樣だと、濃厚な仕上りのスープに力負けする事はありませんし、ちぢれてゐる爲、スープをよく持上げて呉れます。自然、麺とスープとの相性も拔群です。
既に言及しましたが、「頭」(=具材)に就いても、どれも美味しく頂けました。「もやし」をトッピングするのは、可也御薦めです。
私は、「自家製中華そばとしおか」さん(早稻田)や「一條流がんこ總本家分家四谷荒木町」さん(四谷三丁目)の「鹽」が大好物なのですが、それと同じぐらゐに「三ん寅」さんの「味噌」が大好物になりました。
とまれ、御馳走樣でした。