2回
2025/11 訪問
幟町と遜色無い味である西廣島驛前の「八昌」さん
「うどん肉玉」（990圓）。
「うどん肉玉」（990圓）を約半分頂いた處。
2025/11/01 更新
2025/07 訪問
西廣島でも「八昌」さん
本日（令和七年七月二十七日、日曜日）、廣島市西區己斐本町にあります「八昌 西廣島驛前店」さんにて、遲い御晝を頂きました。
一旦、廣島市の新居である實家に歸つてゐる私ですが、その豫定が結構延びてをり……。さう云へば、ベタではありますが、廣島市と云へば、お好み燒きですね……。以前は、中區幟町にある「八昌」さんを愛用してゐましたが、西廣島驛近くにも、いはゆる「青八昌」があるとの事で、本日、伺ひました。
13時27分に御店に到著すると、先客は一名と云ふ状態です。その方は、既にお好み燒きを食べられてゐる爲、私は註文すれば、直ぐにお好み燒きを燒いて貰へる状況です。
幟町の「八昌」ですと、竝びの人數は可也多いですし、「青八昌」のスタイルとして、燒くのには20、30分かゝると云はれてゐます。西廣島驛前店のメニューにも、その旨の事が記載されてゐます。
然し、今囘は上述しましたやうに直ぐに燒いて貰へる状態です。私は一名ですので、カウンター席に著席します。私の註文は以下のとほりです――。
「そば肉玉」（990圓）
「イカ天」（250圓）
――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードする畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。
「青八昌」の看板が許されてゐると云ふ事は、お好み燒きの味は保證されてゐると考へて間違ひないでせう。そばはWにしようかどうか迷ひましたが、初めてなのでWにするのは控へて置きました。イカ天は、矢張り、私は出來る限り、トッピングするやうにしてゐます。
メニューを見ても、幟町の御店のそれと（ほゞ）同じ爲、自然と期待が昂まります。
ちやうど15分後に待望のお好み燒きが鐵板のうへに屆きます。勿論、私は鐵板のうへのお好み燒きをヘラで食べて行きます。この食べ方のコツに就いては、以前、幟町の御店をレヴューした際に記しましたので繰返しません。
西廣島驛前のお好み燒きは、幟町のそれに比べると、横に廣いと云ふ感じで、Wにしなくても、そばの量は中々のものです。私は「八昌」でお好み燒きを食べる際には、まづはソースもマヨネーズも加へずに、提供された儘の状態で食べます。そのはうが、「八昌」特有の繊細な（出汁の？）味とキャベツの甘みとを堪能出來るからです。
お好み燒きが半分になつた處で、ソースを一まはりかけて「味變」をして、最後の一列になつた時には、マヨネーズをかけて見ました。
同店のお好み燒きですが、幟町の御店のそれと遜色がない味で、滿足出來ました。全く竝ばずに食べられる事、營業時間帶がワイドな事を考へると、非常に使ひ易い御店だと思はれます。
とまれ、御馳走様でした。
「そば肉玉」（990圓） 「イカ天」（250圓）。
「そば肉玉」（990圓） 「イカ天」（250圓）の殘り半分。
メニュー。
2025/07/27 更新
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本日（令和七年十一月一日、土曜日）、廣島市西區己斐本町にあります「八昌 西廣島驛前店」さんにて、御晝を頂きました。
此方をイートインで利用するのは、今囘が二度目です。一度目と二度目のあひだに、家族にてお好み燒きをテイクアウトした事が一度あります。勿論、テイクアウトでも、とても美味しいのですが、お好み燒き、それも廣島のお好み燒きならば、御店の鐵板で食べるのが一番美味しいです。
鐵板で頂く際には、勿論、ヘラを使ふ訣ですが、上手にお好み燒きを食べる爲のコツみたいな事を、幟町の「八昌」さんに於ける過去のレヴューにて記してゐます。
それは扨置き、11時14分に御店に到著します。御店は八割ぐらゐの客入で、私は一名なので、空いてゐるカウンター席に著席します。私がお好み燒きを食べる頃には、行列が出來てゐました。
註文は以下のとほりです――。
「うどん肉玉」（990圓）
――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくはアップロードします畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。
御店は、お好み燒きの土臺を燒く方が一名、麺と仕上げを擔當する方が一名、ホール擔當の方が一名と云ふ三名體制だつたでせうか。私は「そば」にする事が多いのですが、今囘は私には珍しく「うどん」にして見ました。
今囘はゆつくりとお好み燒きが燒かれて行く樣子を觀察し乍ら、自分のお好み燒きを待ちました。矢張り、「青八昌」だけあつて、丁寧に燒かれて行きます。いや、燒くと云ふよりも、野菜や御肉は蒸されて行くと云ふはうが、より正確でせうか。御店によつては、フンワリとお好み燒きを仕上げるばあひもありますが、此方は比較的シッカリと抑へ附ける感じです。
また、之も「青八昌」の特徴ですが、卵はどれも雙兒なのが嬉しいです。
註文して約17分で、「うどん肉玉」が、私の目の前の鐵板に運ばれて來ます。私は幟町の「八昌」さんでも、西廣島驛前の「八昌」さんでも、ソースやマヨネーズは加へずに、運ばれて來た儘の状態でお好み燒きを頂きます。そのはうが、出汁の繊細な味はひ、キャベツの甘みを樂しむ事が出來ると思ひます。最後の邊にて、「味變」としてソースやマヨネーズを加へるやうにしてゐます。
西廣島驛前の「八昌」さんにて、「そば」も「うどん」も頂いた訣ですが、いづれも美味しく感じました。幟町の「八昌」さんと遜色が無い味だと思ひます。
とまれ、御馳走樣でした。