3回
2021/04 訪問
卯月の旬を味わう
4月のお献立(ネタばれ注意)
・春菜浸し白海老(つくし、かたくりの花など)
・鯛潮汁(新湊産)
・お造り(鯛とボイルほたるいか酢みそ和え)
・大門そうめんからすみ和え
・山菜天ぷら(タラの芽、こしあぶら、こごみ、八尾産)
・湯葉、花山葵
・若竹煮(池多産、わかめ添え)
・新生姜ごはん(お新香、海苔を添えて)
・和菓子(桜餅、お抹茶)
今月は旬の素材を活かしたシンプルなお料理が多かった気がします。
鯛潮汁は、鯛の濃厚な香りが強烈、1番美味しい骨付きの部分が入っており、若干食べづらいがそれを忘れさせる美味さあり。
調理前に大皿にのせて披露された山菜達は圧巻。
筍の煮物は柔らかく美味しいが、添えられたわかめも美味。
新生姜ごはんは程よい塩梅のお米とスッキリとした新生姜がマッチしてご飯が進む。小さく切った海苔との相性も抜群でした。
2021/04/17 更新
2021/02 訪問
大雪が降る中、お昼に訪問。
カウンターから望む雪景色のお庭は絶景。
献立は「大豆とばい貝の煮物」「里芋しんじょう」「平目とヤリイカのお造り」「本ずわい蟹と大門そうめん」「氷見寒ぶり味噌漬けの焼き物、辛味大根おろし添えて」「小松菜の胡麻和え」「かぶら蒸し」「蒸篭蒸し稲荷寿司」「和菓子」、立春、初午、節分、お稲荷、狐などそこかしこに2月(如月)を感じられる構成でした。
黒部生地であがったヤリイカのお造りは、活きたままのヤリイカを目の前で捌いていただく。
お皿の上でもヤリイカはピクピクと動く、身は透明で食感はコリコリとした感じ。
参考:2021年2月15日発刊のゴ・エ・ミヨ2021 掲載店舗
2021/02/19 更新
2020/12 訪問
12月初旬お昼にうかがいました。
予約の12時前に到着しましたが、12時直前まで正門の扉が開かず入るのにもひと苦労しました。
カウンター席に案内され、他の2組4名と当方3名の合計7人でカウンターに横に並んでコースが始まりました。
お品書きは「真鱈小付け」「蕪蟹しんじょう」「お造り」「香箱蟹」「焼き物」「あんぽ柿」「里芋」「蟹ごはん」「和菓子」、毎月更新されているとのことです。
どれも美味しくいただきましたが、特にお造りのイカのもっちり感は生まれて初めての食感で衝撃を受けました。
相席客の振る舞いと、お店の食器の上げ下げの作法が気になりましたが、噂に違わぬお味で全て美味しくいただきました。
また季節がかわった時に伺いたいです。
来年はミシュランの星が付いていることでしょう!
2020/12/28 更新
日本庭園を眺めながら、四季折々の富山産の海の幸、山の幸を時間をかけてゆったりと味わえます!
非日常を堪能できますよ。
2020/12/08 更新