4回
2024/08 訪問
高級地区Mayfairに位置する三つ星フレンチ
2024年8月、世界一周の滞在先であるロンドンで前日の一つ星ディナー(The Ritz Restaurant)に続き、こちらで三つ星ランチをいただいた。
系列店(アフタヌーンティー、パーラー等)が同居するビルの最上階に位置。予約名を告げると再訪を暖かく歓迎され、スマートにエスコートされた。
ハーフボトルワインとボトルスパークリングウォーター付のランチメニュー(£161)をオーダー。先ずはグラスのKrug(£86.25)でスタート。
流石にこのクラスになると常連でなくともゲストのこれまでの座席・料理・ワインを全て把握している。しばらくしてシェフの挨拶があった。
料理については、全体的に従来ほどのインパクトがないもののミシュランクオリティであるのは間違いない。
一方、スワン型のデキャンタグラスでサーブしていただいたBurgundyの赤は流石という印象。
シャンパンはやや高めの価格設定だが、ランチタイムはセットがお値打ち、且つ他の三つ星と比較すると予約しやすいので重宝している。
2024/08/16 更新
2023/12 訪問
ロンドンに僅か5軒のミシュラン3つ星レストランの一つ
今回もロンドン駐在時の有能な秘書にお願いしてラストミニッツで席を確保。再訪だが幻想的なアンビエンスが新鮮。フェスティブシーズンにこの空間で食事が出来ることに感謝。
同じ建物に受付が共通の系列店(アフタヌーンティー、パーラー等)あり。予約名を告げると最上階へのスマートなエスコートがあり、早くも3つ星クオリティのサービスを実感。
今回もハーフボトルワインとボトルのスパークリングウォーター付のランチメニューをオーダー。料理は6種のアミューズブーシュ、5種の前菜、メイン、デザートで構成。
メインは魚介(鱸)・肉(鹿)・ベジタリアン用から鹿を選択。ハーフボトルワインは所定の2銘柄からの選択ではなく、ヘッドソムリエお勧めの赤を丁寧にサーブいただいた。
各皿のポーションは小さいが品数が多い。予定調和的ではなく目と舌で楽しめる。極めて洗練されたサービスも申し分ない(ヘッドソムリエに再訪を歓迎していただいた)。
2023年12月時点でロンドンのミシュラン3つ星レストランは僅か5軒だが、こちらはその一つ。3つ星の定義の「そのために旅行する価値のある卓越した料理」を堪能出来る。
2023/12/31 更新
2023/08 訪問
納得感のあるエッジの効いた3つ星
ロンドン滞在中のランチタイムに訪問。此方はMayfair(ロンドンの超高級エリア)に位置する3つ星レストラン。駐在時は同じエリアに住んでいたが訪問のチャンスがなかった。
同じ建物内に系列のレストラン(アフタヌーンティーを提供するGalleryやカジュアルな雰囲気のParlour等)があるが、此方だけフロアが分かれており全く異なる空間。
駄文の説明より写真の方が説得力があるので敢えて詳細には触れないが、アンビエンスとサービスは流石3つ星(特にエッジの効いた空間が素晴らしい)。
料理については、文字通り目と舌で楽しめるが、一部やや塩味が強いと感じる料理があったことを記しておきたい。
尚、写真の中でデザートのアイスクリームが溶けているが、これは次のフライトのonline checkinに手間取ったためでありレストラン側に責はない。
2023/08/12 更新
半年ぶりに再訪。こちらはランチであれば数万円以内で極上の時間を過ごすことができる三つ星フレンチ。ロンドンの高級エリアMayfairに位置。
スマートなエスコートで煌びやかな空間へ。ハーフボトルワインとボトルスパークリングウォーター付きランチメニューをいただいた。
先ずはグラスのドン・ペリニヨン(2013年)でスタート。料理は創意工夫に富んでおり流石。ボルドーの赤をいただいたが、ワイングラスは驚くほど軽い。
料理のサーブの度にスタッフから再訪を歓迎していただいた。サービスが一流であるのは言うまでもない。因みに最後の写真はrestroom。
※ ランチメニュー:税サ込£161、グラスのドンペリ:£75、食後のドリンク(ケニヤのホワイトティー):£10.5、トータルで5万円相当