lealtaさんが投稿したグローブ デュ モンド(東京/市ヶ谷)の口コミ詳細

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lealta (50代後半・男性・神奈川県)

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グローブ デュ モンド市ケ谷、牛込神楽坂、半蔵門/フレンチ

2

  • 昼の点数:4.2

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.8
2回目

2025/01 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

5年ぶりの・・・

2019年、20年に2回ほど伺った後、「今度は夜のコー-スを!と思ったところが
2020年にコロナ発生、前回からかれこれ5年近くが経過してしまいました。
待望と言っていいでしょう、3回目です(但しまた昼ですが・・・)

ランチでも夜のコースが食べられるなら、そのままいきそうな勢いでしたが、
ランチ1900円のコースのみとのこと。またディナーはお預けです。

・オードブル
 「ソイとホタテとアナゴフフリット、ラタトゥイユ、ポーチドエッグ添え」
 ソイとホタテとアナゴという、いずれも淡泊な魚介をフリットにして油分を加え、
 ラタトゥイユで調和させるコンビネーションは非常に新鮮でした。
 ソイは北海道や東北の北部では比較的ポピュラー(子供の頃刺身でよく食べました)
 な魚ですが、フリットにしたのは初めて。新鮮でした。

・季節の野菜ポタージュ(追加)
 外は晴天ですが、風が強く寒い。迷わずスープを追加です。
 塩加減も絶妙で、実に滋味のある味でした。

・メイン
 「鶏肉と鶏ムースのキャベツ包み赤ワインソース」
 淡泊な鶏肉のロールキャベツを赤ワインのソースで食べさせる一品。 
 ムースにした鶏を鶏胸肉に挟んであり、キャベツで包んで蒸されているので、
 鶏肉に優しく火が入っており、柔らかくジューシーです。
 淡泊な中にもコクがあり、舌触りも滑らか。
 味はもちろん、ボリューム的にも大満足でした。
 
・デセール
 「アーモンドプラリネのクレーム・ド・ブリュレ」(自分)
 「キャラメルナッツのタルト」(妻)
 5年前も、このお店のデセールにインパクトがあっただけに、今回も期待が大きかった
 のですが、十分期待を裏切らないお味でした。
 プラリネとアーモンドのコクのある甘さを上手にコントロールしている印象。
 コクはあるのに、甘さが後を引かない。
 ワインは余韻が長い方が上質ですが、デセールの甘さに長すぎる余韻は私的には禁物。
 このクレーム・ド・ブリュレは抜群でした。出来ればもっと量を食べたかった。
 妻のデセールも少し食しましたが、フロランタンのタルト、という表現がしっくりきます。
 スッキリした垢抜けた美味しさで、実に飽きの来ない味でした。

・ワイン
 シャトー サルーズ ミネルヴォワ 2021
 Chateau Salauze 2021 Minervois
ワインリストも頼んだら、時間が限られているランチ1,900円コースにワインを頼まれる
 とは思っていなかったようで、ちょっと戸惑っている様子が伝わってきました。
 しかし夜のコースであろうが、ランチの簡単なコースであろうが、できる限りワインを
 合わせるのがわが家のフレンチの食べ方です。
 選んだのは、ラングドックルシヨンの赤。シラー、カリニャン、グルナッシュ種のブレンド。
 これで4,300円なら、妥当な価格設定と言っていいでしょう。
 若いワインなので深みこそありませんが、フレッシュな味わいで淡泊な鶏肉には良く合いました。
 
5年ぶりの訪問でしたが、全体に期待通りの満足感を得られました。
今度こそは、夜のコースにありつきたい、そう思ってお店を後にしました。
ご馳走様でした。

2025/01/23 更新

1回目

2019/10 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

これぞフレンチブラッスリー!

2回目の訪問、ランチです。
メインは「子羊とマスタードソース」を選びました。
この後予定があった為ワインはカラフェで。今回は白。フレンチソーヴィニヨンブラン
だったと思います。
よくハウスワインでそのお店の実力が分かる!といわれますが、あれ真実だと思います。
日常ワインは概して圭角だらけで余韻に乏しく、食事と合わせてもパッとしないどころか
却って味を引き下げてしまうことも多いのですが、ここのワインはそうじゃなかった。
若いソーヴィニヨンブランにありがちな青臭さが適度に緩和されてよく良く食事合いました。
お店のグッドチョイスだと思います。

メインの「子羊とマスタード」は衣がさっぱりと軽くもたれません。
また肉質は脂と肉本来の赤身の旨味が十分にバランスの取れたお味。これにマスタードの
酸味がさらに中和して後味よく仕上がっています。
もう一つ特筆すべきはデセールでしょう。
サクッとしたタルト生地の仕上がり具合は最高で「これぞタルトの美味しさ」と思わせてくれる
ものです。ここでお食事をしたらこれを味合わない手はありません。

店内の雰囲気も"フレンチブラッスリー"の雰囲気が十分に出ています。
フランスの田舎のお店で食べているような錯覚を覚えます。

今度は夜に再訪したいと思います。

2019/10/27 更新

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