ジャン・ダラリンさんが投稿した馳走西健一（静岡/焼津）の口コミ詳細

この日は定期訪問！
ということで焼津の名店である
こちら「馳走西健一」さんに
お邪魔しました！

魚の卸しの名店サスエ前田さんの
お膝元にあるこちら！
開店当初から人気が爆発し
あれよあれよと予約困難店になり
わずか3年で食べログAwardGOLDを
取られた実力店です！

今回も例によって東名を愛車のZを
飛ばしてやってきました！
電車だと最寄り駅は焼津か西焼津。
歩くと30分くらいかかるのでタクシーが
オススメですね。

いつものようにブルーを基調とした
お洒落な店内の大きなカウンターに腰掛け
ノンアルで乾杯してからコーススタート！

アオリイカ
貝のジュレ
ソニック玉ねぎのクリーム
まずは西健一さんの前菜では初の
アオリイカを使った一品！
アオリイカはねっとりとした食感と旨味で
ソニック玉ねぎの甘いクリームと
貝のジュレのふくよかな旨味が
イカの味をよりクッキリとさせるような
味わいです！

エボダイのフリット
健一さんのコースで
毎回楽しみの一つのフリット！
小ぶりなはずのエボダイは大きな個体で
身の水分の含み方がすごく
口の中でとろけてなくなるような
ホワッホワな食感！

メイチダイのカルパッチョ
2日間寝かせたメンチダイは
モッチモチな食感！
レッドオニオンの酸味とオクラや
枝豆のソースが暑い時期にピッタリの
爽やかな味わいです！

サバの炭火焼き
西健一さんに来て初めて感動した一品を
久々に堪能！
皮目だけ炭の香りを焚けるように焼いて
身はレアに仕上げたこちらは
口にいれると炭の香りがブワッと広がり
サバの旨味がこれでもかと凝縮されており
ものすごく濃厚な味わい！
食べる手が止まらずあっという間に
完食してしまいました！

甘鯛の鱗焼き
優しい出汁のスープ
またもや大好きな松笠焼き！
身はふっくら鱗はスナックのように
バリバリで食感の緩急が楽しい一品！
身に出汁とサフランのスープを
しっかりと染み渡りホッコリと
落ち着くような味わいです！


金目鯛と白茄子
お魚のラストは漁船で神経締めにされた
金目鯛！
皮はパリっと身はややレア感を残した
しっとりとした火入れで
こちらも水分量が多くホロっとした食感！
茄子はトロ茄子と呼ばれるくらい
柔らかい茄子だそうで
口に入れると舌で噛み切れるくらい
トロトロな食感でちょっとびっくり！
メインを張れるくらい美味しい茄子は
初めて食べました！

メイゴのパイ
馳走西健一さんのスペシャリテ！
毎回これを楽しみに来ていると言っても
過言ではないくらい美味しいパイ包みです！
お魚は毎回替わり、今回はメイゴという
お魚で正式にはクログチという
スズキの仲間だそう。
サックサクのパイを切って
ソースをタップリとつけていただきました！
甘くトロトロな玉ねぎが濃厚で
大葉の爽やかな香りがスーッと
鼻から抜ける一品！
しっとりとしたメイゴにソースや
玉ねぎの旨味が合わさり濃厚で
食べごたえのある味わいです！

伊勢海老のリゾット
厨房の奥から出てきたのは
特大サイズの伊勢海老！
明日からお店が休みなので
特別にということで奮発サイズ！
目の前で解体されていくのを見て
客一同おーっと歓声をあげていました！
出来上がったお皿はもち麦と玄米に
海老味噌を絡めてリゾットに
仕立てられました！
プチプチとした食感に海老味噌の
旨味が行き渡っており
こってり濃厚ですが梅の酸味が
いい塩梅でアクセントになり
あっさりサラッといただけます！
伊勢海老の身は大ぶりな切り身が
ドンと乗っており、ものすごく
ブリブリな食感！
これだけたくさん伊勢海老を
食べたのは初めてです！

マンゴーとパッションフルーツ
フロマージュブラン
デザートはこの時期に嬉しい
甘酸っぱいフルーツを使ったお皿！
マンゴーの甘さとパッションフルーツの
しっかりとしたと酸味が爽やかで
自家製のフロマージュブランの
こってりとしたヨーグルトのような
風味で酸味が和らぎバランスが
取れていますね！

最後にいつもの秒で溶けていく
ほうじ茶アイスをペロリと平らげて
コースが終了！

今回も美味しいお魚をタップリと
いただき終始唸りっぱなしの2時間でした！

食べログAwardもGOLDを
取られたのもあってか
予約が取りにくかった予約が
さらに取りにくくなって
しまいましたが
それでもなんとか次回予約を
取らせていただけたので
今から楽しみです！

ご馳走様でした！

この日は待ちに待った定期訪問中のこちら
「馳走西健一」さんにお邪魔しました！
私が自分から定期的に予約を入れる
数少ないお店の一つでこの度
食べログAwardでGOLDを取られた実力店！

今回も豊橋から納車したての相棒の
試運転がてら車でお邪魔しました！

お店は焼津駅から徒歩だと30分ほどかな？
こちらにお魚を卸している
かの有名なサスエ前田さんから
ほど近くの大通り沿いにお店はあります。

入り口でスタンバイされている
スタッフさんの接客を受け店内へ

海の街焼津らしく青を基調とした店内は
相変わらずオシャレですね！

カウンター越しにシェフにご挨拶し
定刻となりコースがスタート！

白ミル貝
暑くなってきたこの時期に嬉しい
冷えた前菜！
白ミル貝のコリっとした食感にジュレは
貝のしっかりとした旨味！
下に敷かれた新玉ねぎのピューレの
味わいも豊かでネットリした旨味が
ミル貝の旨味をさらに引き立てますね！

ヒラアジのフリット
今回のフリットはヒラアジ！
天ぷらのようにお箸でかぶりついて
いただきました！
カリッカリの衣に
青魚とは思えないくらい
ホロっとした身質で全く生臭さなどが
なく掛川の高糖度トマトのソースの
甘み、酸味の相性がバッチリです！

アジのカルパッチョ
西健一さんのスペシャリテの1つ！
青魚を使用したカルパッチョ！
桜海老を食べて育ったアジは
脂がノリノリでブリブリな食感と
濃い旨味！
さらに上からは桜海老のオイルも
かけられているので香りが
後付され、口の中でふんわりと
香りますね！

鰆のコンフィ
サスエさんの手によって水分を
しっかりと閉じ込められた鰆を
じっくりと時間をかけて火入れされた
こちらの一品！
しっとりした口溶けが感動的で
口に入れるとトロンとした旨味と共に
身が溶けるようになくなるような食感！
マスタードソースの甘酸っぱさが
より旨味がくっきりとしますね！
添えられたホワイトアスパラも
しっかりとした太さがありホックリとした
旨味がいいですね！

金目鯛とレタスのスープ
低温調理された金目鯛の下に
朝どれのレタスをソテーして敷き、
魚介だしと春菊のペーストのスープに
浮かべたこちら！
金目鯛は弾力のあるしっかりとした
食感でソテーされていてもシャッキリ
としたレタスの甘みや春菊の爽やかな
香りが感じられる一品です！

石鯛のソテー
今回はお肉お料理の代わりに
皮が特徴な石鯛のソテー！
鱗を取らずにバリっと焼かれているので
鶏皮のようなバリバリの食感に
身はしっとりとした食感で
お魚の中でも旨味が強いので
お魚料理でも
熟成じゃがいものピューレの
まろやかな甘みや赤ワインソースと
相性がいいですね！

花鯛のパイ包み焼き
西健一さんのスペシャリテ！
これを食べに来るためだけに
焼津に来る価値のあると言われるほどの
人気メニューです！
中の白身魚は定期的に変えられ
今回は花鯛とのこと。
パカっと割るとふんわりした玉ねぎや
大葉の香りがたち食欲が
掻き立てられますね！
さっくりとした皮の中には
甘く火入れされた
トロトロの玉ねぎに大葉の香りが
爽やかでホロホロの花鯛と合わせて
アメリケーヌソースをタップリと
つけていただけば至福の味わい！
一口一口噛み締めていただくも
あっという間になくなってしまいました！

伊勢海老のリゾット
見たことないくらい大きな伊勢海老を
贅沢にリゾットにしたこちら！
プチプチとしたもち米にはしっかりと
海老の味噌やエキスが行き渡っていて
濃厚な口当たり！
伊勢海老はギュッと身が引き締まっていて
噛むたびに旨味がしっかりと
感じられますね！
上から振りかけられている
フリーズドライの梅干しが
意外性もありカツンとした酸味が
アクセントになっていますね！

桃香
華やかな香りの桃香というイチゴに
ココナッツのブランマンジェや
シャーベットを合わせたデザート！
桃香はあっさりした酸味と華やかかつ
引き締まった香りで締めにふさわしく
さっぱりとさせてくれますね！

ミルクジェラート
広島産はちみつ
提供された瞬間から溶け出す
ミルクジェラートに
はちみつを合わせられた
デザート！
はちみつは特別に広島から取り寄せた
一品とのことでワンスプーンに
添えられての提供。
はちみつは金柑のような酸味と甘味が
特徴的でジェラートのミルク感と
合わさり濃厚な味わいです。

名残惜しくも今回はここでコース終了！

いつ来ても、何回来ても感動させてくれる
素晴らしいお料理でした！

食べログもGOLDを取られたとのことで
ますます予約が取りにくくなってくるので
常連と言えど行けるのは今のうちかも
知れませんね！

ご馳走様でした！

この日は定期訪問の日！
ということでこちら「馳走西健一」さんに
お邪魔しました！
焼津の有名魚卸サスエ前田の魚を使う
こちらのお店！
このお店に来るためだけに豊橋から焼津まで
車で2時間飛ばし通っています（笑）

今回は一人席での予約でしたが
お店の前で名古屋の食べ友さんたちと
バッタリ！
結局カウンター半分以上知り合い状態に
なりました！（笑）

今回も運転のためノンアルビールで乾杯して
コーススタート！

茄子の揚げ浸し
浜名湖ドウマンガニの身と味噌、貝の餡
銀本の薄揚げ
まずはドウマンガニを使用した一品！
トロトロの茄子に魚介の旨味たっぷりの餡！
早速お酒が欲しくなる一品です（笑）

泳がせのカマス
今回のフリットはカマス！
玉ねぎケイパーなどのマヨネーズと
合わせて出されました！
外はカリッと軽く揚がっており
中はふっくらとした火入で
マヨネーズはこってり感などはなく
具たくさんのタルタルのようなソースで
フリットとよく合いますね！

泳がせの鯵
西健一さんでいつも楽しみなお料理の一つ！
お魚のカルパッチョ風！
金時草のエキスや刻んだビーツにより
かなりドメスティックな色のソースですが
やはりこちらの鯵は絶品です！

白甘鯛の松笠焼き
前回も出されたサフランスープに
今回浮かべられたのは大好きな松笠焼き！
キャベツ、サフランのスープは
すだちも効いており爽やかな味わい！
白甘鯛は皮目はサクッと身はトロッと
ふんわりとした食感です！

神経締めの金目鯛
えのきと落花生、香草バター
オーブン焼きのトマト
香草バターの緑に金目鯛が映えるこちら！
しっとりとした火入の金目鯛に
香草バターときのこの旨味がよく合いますね！

糸撚鯛と大葉のパイ包み
いつも楽しみなパイ包み！
今回は糸撚鯛です！
なんならこれとカルパッチョを食べる
ためだけに焼津に来る価値があると
言っても過言ではありません！
サックリとした外皮にフワッフワな鯛、
底には甘くトロトロな玉葱が敷かれており
大葉の爽やかな香りが鼻から抜け、
アメリケーヌソースの優しい旨味と甘みが
全ての具材と合わさり
とても充実した一品です！

清沢の雄鹿炭火焼
玉取茸ジャカイモピューレ
前回から始められている鹿肉！
今回は他のメンバーが
お腹いっぱいとのことで
大きめな上にもう一切れいただきました！
ナイフがゆっくりと入るような
しっとりした火入！
噛みしめるたびに肉汁がじんわりと
溢れ出て出てくるジューシーな食感です！

焼津産伊勢海老リゾット
伊勢海老の身と味噌をまるっと使用した
贅沢な一品！
プチっもちっとしたもち麦に
海老のエキスがしっかりと行き渡り
濃厚で充実感ある味わい！

ココナッツのブラマンジェ
無花果
ほうじ茶のアイス
最後はブラマンジェといつものアイス！
ブラマンジェはココナッツの風味と甘さが
優しく、無花果の甘さがよくわかる一品。
ほうじ茶アイスはほうじ茶の
香ばしい香りがスーっと鼻から抜ける
爽やかな味わいで、コースの最後に
口の中をさっぱりとさせてくれます！

今回も最初から最後まで大満足な一席！
次はもう来年ですが今から再訪が
楽しみです！

ご馳走様でした！

この日は念願の再訪の日！
去年のOPENを皮切りに
あれよあれよと言う間に
予約困難店の仲間入りを果たした
こちら「馳走西健一」さんに
お邪魔しました！

前回はプライベートでいろいろあり
心にしこりがある状態で伺ったので
お料理は美味しいと感じるのに味に
集中できないという
謎の感覚に苛まれてしまい、
フルに楽しむことができませんでしたが
今回はなんの憂いもなく西シェフの
お料理をいただく事ができるので
半年前から楽しみにしていました！

お店は最寄り駅から少し距離があるので
タクシーがいるかな？
今回もお酒やお魚を買って帰りたかったので
豊橋から車で2時間かけて伺いました。

お店に入ると磨き上げられた
カウンター越しにシェフがご挨拶
ドリンクはペアリングもありますが
今回は運転を控えてるため
ノンアルコールドリンクの
nonで乾杯しコースがスタート！

広島県産黒瀬蓴菜
貝の出汁のジュレ
蓴菜のゼラチン質が通常のものよりもかなり多く
プルップルでシャキッとした歯ごたえ！

泳がせの活きじめカマスのフリット
ペコロス
さっきまで生きていたという
サスエ前田の泳がせのカマスは
ストレスがかかっていないので
身の水分が抜けでずふんわりホワホワな
食感に仕上がるそう！
外サク中フワの見事な食感です！

アオリイカ
カリフラワーのペースト
下処理がしっかりとされたアオリイカは
軽く火を入れることでねっとりとした食感！
カリフラワーのペーストと合わせることで
イカのネットリした甘さが引きたち
スッキリした白ワインが欲しくなる味わい！　

鯵
大根の葉のソース
前回食べて衝撃を受けた青魚のカルパッチョ風！
前は鯖でしたが今回は鯵！
全く生臭くなくしっかりとした歯ごたえと
くっきりとした旨味で素材の味わいを
フルに活かした一皿でした！

伊勢海老
掛川彩トマトのロースト
ここで豪華な伊勢海老！
蓋を開けると海老の香りがふわりと広がる
一品で一口でパクリ！
ギュッと引き締まった身質で
海老のソースと糖度14度という
掛川彩トマトの甘味と合わさり
とてもリッチな味わいでした！

えぼ鯛
春キャベツとサフラン、魚介のスープ
ホロホロな身のえぼ鯛は
ふくよかな旨味の魚介のスープの
味わいが染み込み優しい味わい！

花鯛のパイ包み
西健一さんに来たら食べるべきスペシャリテ！
花鯛やアメリケーヌソースの旨味や
大葉の爽やかな香り、そして下に仕込まれた
玉ねぎの濃厚な甘みがバランスよく調和した
一品で、食べるたびに感動させられます！

鹿肉の炭火焼
シェフがお知り合いになったという
静岡は阿部の猟師が仕留めた鹿で
この日が馳走西健一初のジビエを使用した
肉料理とのこと！
臭みなどはもちろん全く無く
中心部をレアにしたもっちりとした
火入れでナイフをいれるたびに
肉汁がじんわりと肉から滴りました！

桜えびの素揚げリゾット
浜名湖産の青のりともち麦と玄米
漁が解禁された桜えびを素揚げにし
リゾットの上に贅沢にふりかけた一品！
桜えびの香ばしい風味と青のりの磯の香りが
がスーッと鼻から抜けるます！
そしてなんと桜えびの素揚げは
あるだけおかわり自由とのこと！
周りの様子を見ながら2回追い桜えびを
お願いしました！（笑）

桃香
白ワインのジュレ
ヨーグルトのシャーベット
桃香という苺を使用したこちらのデザート！
白ワインのジュレはやや甘酒のような
甘みのニュアンスがあり個性的で
桃香の甘味を邪魔せずより引き立つよう
でした！

川根本町のほうじ茶アイス
最後のデザートはほうじ茶アイス！
こってりとした脂肪分のアイスですが
ほうじ茶の香ばしい爽やかな苦みで
くどくなく食べたあとは爽やかな余韻です！

今回も最初から最後まで一口ごとに
感動する品々でした！
しかも今回から個人的に次回予約を入れれたので
次の訪問が待ち遠しいです！

ごちそうさまでした！

この日は焼津名店ツアーの日！
いつもお世話になっているマイレビ様から
所用によりお席をお譲りしますがどうですかと
有り難いご提案を頂き、喜んで承諾したのが
4ヶ月前！
ずっとこの日を指折り数えて楽しみにしていました！

その焼津食べ歩きツアーの２軒目は
こちら「馳走西健一」さんにお邪魔しました！
広島の名店馳走卒啄一十で研鑽を積まれた
シェフがサスエ前田の魚に惚れ込んで
サスエのお膝元である焼津でお店をOPENされたのが
去年のお話。
フーディーの間で噂が広まりあれよあれよと
予約困難店となり今や食べログBronze入り。
あるテレビ番組では静岡グルメゴレンジャー（笑）と
称されるこちらのお店は
同じくゴレンジャーの温石さんと同じく
私のようなものには高嶺の花のお店
先日に引き続き有り難いお誘いを受け
念願叶い訪問です！
　
駅からは少し離れているので車かタクシーでの
訪問がマストかな？
今回は車での訪問です。
駐車場はこの手のお店の中では広くスルリと駐車し
ご同席する方々と合流。

定刻になり店内に通されると
真新しく青を基調とした洗練されたキレイな店内。
有り難くもど真ん中のお席を頂戴しました。

ノンアルコールドリンクで乾杯し
コースがスタート！

蛤のスープ
まずはこの時期最後という
大きな蛤が入ったスープ
調味料を全く使用していないこちらは
蛤の旨味が凝縮された濃厚な一品です！

えぼ鯛のフリット
昨日は蒸しで頂いたえぼ鯛は今回はフリットで
身はホワッとしており何も付けなくても
鯛の旨味がしっかり感じられます！

活き鯵
レッドオニオンドレッシングイエロー人参
3時間に〆たという鯵は歯ごたえがよく
ドレッシングの酸味により旨味がより
感じられました！

鯖の炭火焼き　芽キャベツ、緑大根
スモークした鯖を目の前の炭火で皮目を炙ることで
スモーキーで食を唆る香りがフロアに広がります！
よく脂の乗った鯖は中はレアの火入で
なかなかの脂肪分ですがマスタードソースにより
くどくなくあっさりといただけました！

活き赤座海老のソテー
昨日はゆでしゃぶだった赤座海老は
今日は半身に開きフライパンで
ソテーにされました！
殻側を下に火入れし、身はレア仕様に火入しているので
プリッとした食感はそのままに
濃厚でネットリとした甘味と旨味が感じられます！

甘鯛の鱗焼き　
昨日の温石さんでは金目鯛でしたが
こちらでは甘鯛の鱗焼き！
パリッサクっとした食感で
シェリービネガーソースの酸味が
甘鯛の旨味をより気に出してくれていました！

太刀魚のパイ包み
西健一さんのスペシャリテという魚のパイ包み
今回のお魚は太刀魚とのこと
パックリと割り一口食べると
大葉の爽やかな香りが鼻から抜けます！
ブルーブランソースの穏やかな脂肪分と塩味が
5時間煮込んだという甘い玉葱と合わさり
太刀魚の味わいにボリュームをもたせ
バランスがとても良い一品でした！

榊山牛と紅はるか
広島の最高級和牛である榊山牛の
ロースとモモの間の部位のステーキ
通常の和牛の約1.5倍の旨味成分を持つという
榊山牛を沼本カットという特殊なカット技術により
カットされたこちらはサシの入りが美しい断面！
モッチモチの食感で肉の旨味をしっかりと
閉じ込めた見事な火入れでした！

平貝もち麦玄米のリゾット
ソテーされた平貝を載乗せられたリゾットは
アルデンテの食感で磯の香りがふんわりと
口に広がりました！

せとかと白ワインジュレ寄せ
高級みかんのせとかのバランスのいい
甘味と酸味と白ワインジュレの酸味で
口の中がさっぱりとしました！

バニラアイスクリーム
目の前でバケツから掬いとって下さるバニラアイスは
置いた瞬間からじんわりと溶けていくので
写真撮影も早々にすぐにいただきました！
特濃のミルク感で好みの味！

こちらも先日の温石さんと同じく
とにかくお魚がうまい！！
そしてシェフのルーツである広島の食財も
素晴らしくそのお値段で大丈夫かとこちらが
不安になるくらいの内容でした！

2日間にわたりご同席頂いた皆様には
私の超プライベートなお話を聞いていただき
心のモヤモヤもほぐれ、とても楽しい時間を
過ごさせていただきました。

幹事様、ご一緒させて頂いた皆様
ありがとうございました！

あっ！あとあの件は…玉砕しました（笑）

ごちそうさまでした！