ワールドワイド・シュバルツ・ネッシー16世さんが投稿した肉割烹 肉かぶく(東京/西武新宿)の口コミ詳細

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ワールドワイド・シュバルツ・ネッシー16世 認証済

この口コミは、ワールドワイド・シュバルツ・ネッシー16世さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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肉割烹 肉かぶく東新宿、西武新宿、新宿西口/牛料理、しゃぶしゃぶ

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

どの料理も最高に美味しいコースでした

新宿で至極の肉割烹料理のコースを堪能してきたので紹介したいと思います。


どうも!みなさん!おはこんばんにちは!お初のお方は初めまして!
ワールドワイド・シュバルツ・ネッシー16世と申します。よろしくお願いいたします。


今回レビューしたいお店は「肉割烹 肉かぶく」さんです。最寄り駅は新宿駅です。新宿駅東口1から歩いて5分程の場所にあるのでアクセスは良い方だと思います。歌舞伎町のホテルの2階にあるお店でした。


まずはドリンクでダージリンクーラーを注文。その後はシャーリーテンプルやベリーニなどを楽しみました。普通のカクテルとノンアルコールカクテルを飲んだのですが、どちらもお洒落な見栄えで味も良かったです。


アラカルトでも色々と美味しそうなメニューがあったのですが、この日は奮発して14800円の料理長一押しコースを楽しむ事にしました。

・黒トリュフとカイノミの塩ユッケ キャビアとカイノミの濃厚卵黄ラー油ユッケ
キャビアが乗った方のユッケは卵黄とラー油のソースが濃厚な味わいでした。上に乗ったキャビアはペルーラキャビアと言う物らしく、味をより引き立てており、上品な味わいでした。。
トリュフが乗った方は本来は黒トリュフを使うようなのですが、季節的なタイミングでこの日はビアンケットトリュフと言う物を使っていたそうです。春トリュフとも呼ぶみたいです。このトリュフはなんと。1ヶ月ぐらいの期間しか食べる事が出来ない希少なトリュフのようです。食べてみると歯応えがしっかりとあり、普通の黒トリュフよりも濃厚な味わいでした。こんなに希少なトリュフを食べる事が出来て得した気分でした。
トリュフ以外にもマスカルポーネチーズに出汁を入れたチーズソースで、チーズのクリーミーさが際立っていました。
どれも普通の焼肉屋で食べるユッケとは全然違ったので新鮮でした。盛り付けも綺麗だったのでインスタ映えする感じでした。

・サーロインのしゃぶしゃぶ
使っているサーロインは山口県産の物のようです
新生姜、新ゴボウ、きぬさや、しいたけ、にんじん、お出汁が入った餡ソースが上にかかっていました。
サーロインのしゃぶしゃぶは無駄な筋や繊維など一切なく、柔らかくて口の中でとろけるので至福の味わいでした。上の餡ソースも優しい味わいでサーロインのの美味しさをより引き立てていました。黒胡椒も餡ソースに入っており、良いアクセントとなっておりました。

・かぶく特製 冷やしウニ蕎麦
こちらは北海道産のバフンウニを使っているそうです。
特製のウニソースに茶蕎麦を和えたもので、上に花わさびがかかっており、インパクトのある味わいでした。
一口食べてみると、まずは濃厚なウニのクリーミーさが来るのですが、そのすぐ後に花わさびの辛みが来て最高の組み合わせでした。ウニのクリーミー感と良い感じに合わさっており、お互いに美味しさをより引き立てており、癖になる味わいでした。
茶蕎麦と聞くと和風な感じがしますが、実際に食べてみると蕎麦なのにパスタのような感じで洋風な味わいでした。

・サブトン炙り味噌タルタルのミニトースト 削りパルミジャーノ
宮崎牛のサブトンを使っているそうです
カリッと焼いたトーストの上にパルミジャーノチーズと自家製のニンニク卵黄ソースがかかっており、味噌の味もあるからなのか少し甘めの味わいでした。炙った部分は香ばしい味わいでした。
こんなトーストを朝ご飯で食べられたら幸せだろうなと思いました笑

・トラフグ白子天ぷら
普段は真フグのようですが、この日はトラフグでした。
お椀を取るとフワッとトリュフの良い香りがしました。
京都県産のカブをすりおろしたあんかけソースがかかっており、更にその上にイタリア産の黒トリュフがかかっていました。
食べていると、白子が豆腐のような感じで、落ち着いた優しい味わいでした。揚げ出し豆腐みたいな感じがしました。

・国産筍のソテーと柔らかい黒タンのソテー
黒タンは4時間香味野菜と一緒に炊き立ててから、みりん、薄口醤油で味付けしているそうです。たけのこは鰹出汁で炊いてからソテーしたもののようです。
白味噌ベースのソースにつけて黒タンを味わいました。一口食べてみると、タンなのにびっくりするほど柔らかくて口の中でとろけて衝撃的でした。ここまで柔らかいタンは初めて食べたので新鮮でした。

・タチウオの塩焼き
こちらは神奈川県小柴のタチウオを使っているそうです。上に新牛蒡のチップスがのっており、蕗の薹の味噌と生クリームを混ぜたソースと菜の花のソテーが綺麗に盛り付けられていました
蕗の薹のソースは手間をかけて作った手の込んだ物のようで、とても美味しかったです。

魚は柔らかくふっくらとした食感でソースがより美味しさを引き立てていました。ソースは意外としつこさなどはなく丁度良い感じでした。
上に乗ったゴボウチップもカリカリの食感で程良い塩気で美味しく、お酒のつまみとしても楽しめました。

・メス牛シャトーブリアンの1時間炭火焼き
その季節により良いものを仕入れているらしく、日によって産地が変わるようです。この日は宮崎牛のシャーブリアンのメス牛でした。
炭火で何度もよく焼いているそうで、香りが凄かったです。
お肉は箸で持った時点でとてつもなく柔らかいのがすぐに分かりました。一口食べてみると柔らかくて口の中でとろけて、言葉を失う美味しさでした。
塩、ソース、わさび、どれを付けても絶品で、最高に贅沢な一品でした。

・イチボといくらと木の芽の土鍋ご飯
仙台牛のA5イチボを使った贅沢な混ぜご飯でした。イチボ以外にもいくら、スナップエンドウ、しょうがなど入っており彩り豊かでした。
生姜の味がしっかりと効いていたからなのか、肉の重さなどは一切感じませんでした。肉料理とは思えない程さっぴりとした優しい味わいで締めのご飯にピッタリな感じでした。

・デザート
最後のデザートは豆乳ブラマンジェとあまおうのいちごソースでした。
使っている苺はあまおうで、酸味の効いた苺ソースがかかっていました。
マスカルポーネチーズ、生クリーム、アーモンドエッセンスなどを使っているそうで、さっぱりとした味で締めのデザートに最適でした。

値段は高めですが、味が良いだけでなく、使っている食器や盛り付けなども凝っていたので、値段以上の満足感を得られました。
お店の方も愛想良く丁寧な接客で、料理に使っている食材なども細かく教えてくれたのが嬉しかったです。どの方もしっかりとしていて高級ホテルのような接客でした。
店の雰囲気も高級感を感じつつもオシャレで落ち着いた空間でした。歌舞伎町にいるのを忘れる程でした。
歌舞伎町で落ち着いた空間でクオリティの高い肉料理を楽しみたいと言った方には強くオススメ出来るお店です。
お祝い事から接待、デートや女子会などでの利用もオススメです。


以上、ワールドワイド・シュバルツ・ネッシー16世でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。またどこかでお会いしましょう!
I'll be back!!

2022/03/09 更新

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