海苔巻巻さんが投稿したcenci(京都/神宮丸太町)の口コミ詳細

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cenci神宮丸太町、東山、三条京阪/イタリアン、イノベーティブ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

”cenci"~古いものを温める。”100年後の京料理”を目指すイタリアンの名店。

【京都】京阪鴨東線・神宮丸太町駅から歩いて12分ほどの平安神宮の近く、岡崎エリアの落ち着いた一角に佇んでいます。

お店のHPからTableCheckにて「ランチコース」を予約して、休日のランチタイムに1人で伺いました。

オーナーシェフの坂本健シェフは、イタリアンの枠にとらわれることなく、和の出汁感(昆布や鰹節)や発酵(味噌や酒粕など)も自然に使い、“日本の食材の良さ”も大切に、食を通じて人を繋ぎ、”100年後の京料理”を目指されているとのこと。店名の”cenci”は、ロンドンで出会った古着屋の店名とのことで、「古くからあるものを大切にする」という意味が込められているそうです。

外観は街に溶け込む控えめな雰囲気ですが、扉の先は、メインフロアが半地下となっており、その分、天井が高く開放的で、想像以上に奥行きがあり、空間の“広さ”が気持ち良いです。スタッフ総出で地面を掘り返してフロアを半地下とし、大量に出た土で成形したレンガとともに、鉄や木の質感が効いた内装となっています。入口のレンガのトンネルや、手作りレンガで積んだ「ねじりまんぽ」など、店の世界観が入った作りも印象的です。大きな窓越しの手作りの中庭も素敵で、店内に入ると自然と楽しくなってくる店構えです。ちなみに、この日は半地下フロアではなく、キッチンの前のカウンターでいただきました。

この日のコース内容は、こちらとなります。
・馬告 キャッサバ ニゴイ
・ペルシュウ
・蓮根 葱 ヨーグルト 鰆
・真菰筍 山わさび 雲子
・百合根 コブミカン 豆腐 足赤海老
・ちぢみほうれん草 大根 小芋 アーモンド
・牛蒡 ブルーベリー 柿 猪
・洋梨 根セロリ ジン
・蕪 カシューナッツ 牡蠣 タリオリーニ
・[栗 黒胡麻 リゾット +¥3000]→美味しそうでしたが、パスさせていただきました。次回!
・アマゾンカカオ みかん 完熟山椒
・林檎 生姜 カモミール

こちらのコースに、料理ごとに相性の良いお茶を提案していただくティーペアリングを一緒にお願いしました。

料理は、最初の「馬告 キャッサバ ニゴイ」から香りで引き込まれるスタートとなります。続く「ペルシュウ」は、岐阜の多田さんのペルシュウ。こちらで2度目の出会いとなります。ただただ美味しいです、掴みが上手いですね(^_-)
「蓮根 葱 ヨーグルト 鰆」は、酸っぱすぎないのに口がすっと整う感じで、鰆も絶妙なバランスで良い感じ。
目の前でお茶を注ぎ入れてくれる「真菰筍 山わさび 雲子」は、適度な熱さのお茶で香りが立ち、山わさびが良いアクセントとなる逸品かと。イタリアンを飛び出してます笑
「百合根 コブミカン 豆腐 足赤海老」は、コブミカンの香りがいいアクセントで、豆腐のまろやかさと海老の旨みが分かりやすく美味しいです。
「ちぢみほうれん草 大根 小芋 アーモンド」は、途中の一皿として、なんだかホッとする感じです。
メインの「牛蒡 ブルーベリー 柿 猪」は、猪の力強さを果実の甘酸っぱさで食べやすく、火入れもきれいで、素直に「美味しいな」と思えました。
口直しの「洋梨 根セロリ ジン」で空気を切り替えて、最後の「蕪 カシューナッツ 牡蠣 タリオリーニ」は、牡蠣の濃さはありつつも、蕪のやさしさとナッツのコクで丸くまとまる感じで、食べ終わりは意外と軽く感じました。
オプションの「栗 黒胡麻 リゾット」は気になりましたが、今回は見送りました。次回ですね笑

デザートは「アマゾンカカオ みかん 完熟山椒」で、和でもイタリアンでもないアマゾンカカオを楽しく感じながら、香りの余韻まで面白く、最後の「林檎 生姜 カモミール」でやさしく締まる流れとなり、食後感がすっきりきれいでした。

一皿ごとのティーペアリングは、毎回、茶葉と一緒にご説明をいただきましたが、最後に、いただいたお茶を並べてもらい、振り返りとともに大変勉強になりました、ありがとうございました。

最後にスタッフの方と少しお話させていただきましたが、お話からも、本当にイタリアンの枠から飛び出してきてると感じる大変興味深い料理の数々でした。内装で用いられているレンガや鉄が時を重ねてまた良い雰囲気を醸し出すとき、イタリアンから始まったこちらの料理が京料理と呼ばれる時が待ち遠しく感じる素敵なランチタイムでした、ご馳走様でした(^_-)

2025/12/30 更新

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