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2025/02訪問
1回
おさかな市場で朝10時開店の定食屋。 真冬の朝11時に訪問、待ち列無くスムーズに入れた。先客2組ほど。 早朝、東京から出発、市場で牡蠣や蟹、ウニを食べ歩きして、明日まで近隣に滞在するので買物は出来ずに夜の温泉ホテルメシもあるからと定食の刺身付きは遠慮。 その為、他にも候補だった地魚の煮付等には刺身が付いているから遠慮してこちらのトロ鯖&トロサーモンハラス定食1980円一択となる。 奮発してたこぶつ440円と生シラスのおつまみ528円を追加。瓶ビール2本も追加。計4268円。どれもうまかった。 今回、人気の寿司屋には敢えて入らなかった理由として、シャリでお腹を満たしたくなく、単品メニューを充実させたい、温泉宿メシの用意される夕食までにハラをすかせたいという理由もあった。 単品メニューはたこぶつと生シラスと店の外で決めてた。タッチパネル注文時に、店員さんから別に『こちらおすすめになってます〜』と別添えの写真付きメニューを見せられた。偶然にも決めていたたこぶつと生シラスとあん肝だった。明日は他店であんこう鍋専門店と決めてたので、あん肝以外のたこぶつと生シラスを注文。 さて、瓶ビールを飲みながら、単品を注文。 たこぶつの歯応えがコリコリで非常に良かった。 冬の味覚は調査済みで、たこはシーズンだった。 生シラスも新鮮さがあって苦味は少なく、おいしかった。都内のスーパーではなかなか売っておらず食べる機会が少ないもの。 メインのトロ鯖とトロサーモンハラスももっと大きくてもいいかなとは思ったが、脂が乗っていてとても良い。 昼にビール2本を飲んで4000円ちょいは、まあまあしたかなと思ったけど観光と思えばまあ良しとする。値段相応くらいかな。ご馳走様でした。 さて、この店だが、調べたらチェーン店では無いようだが、以下が気になった。定食の味噌汁は標準でアラ汁にして欲しい。ライスは大盛りやおかわりくらいは無料にして欲しい。お得感や、漁港に来ている雰囲気づくりにはあってもいいサービスと思う。タッチパネル式の注文は、写真付きで外国人にはいいが、日本人にはチェーン店の感じを受け、なんとなく浜の定食屋の感覚が無くなり、店はきれいながら雑然とした雰囲気が無くて肩透かしを食らった。 汚い店でもざっくばらんな対応の中、手作り感を感じながら満足する、という感覚が無かった。タッチパネルは人間味がなく無機質な冷たさを感じてしまい、観光の楽しさを損なうイメージがした。なんか感動が欲しかったです。他の店もこうなのかな。 味は充分に美味しかったです。
2025/02訪問
1回
ランチで利用。前日翌昼12時で予約。 『大洗のあんこう鍋』。このキーワードだけで今回東京から一泊旅行を企画。 平日は昼でも予約推奨。2組くらい待ちあり。 ランチでは、ほとんどのお客さんが寿司を注文していた。ネタが新鮮で本当に美味しそう。『あんこう鍋』よりも安いし。 相当な人気店で、店構えは魚屋。住宅地にある商店街で、魚屋は市場と変わらない品揃え。しかも、この品揃えと鮮度が店に反映されていると思うと価値も爆上がりする。 カウンターでは熟練の70歳くらいの寿司職人が寿司を握る。オープンキッチンも安心感と信頼感、価値感を生む。 店の雰囲気は良く、値段を考慮しなければたくさん注文したくなる職人気質の店という事をいい意味で感じる。ただ、忙しいのか接客はやや事務的か。 『あんこう鍋』3500円と、瓶ビール2本と大盛りライスを注文。計5275円。 30分くらい待ったか。 待望の『あんこう鍋』が来た。 個人的には、あまり出汁の出てない薄い味噌汁にあんこうと野菜が入っている印象。あん肝は小さくはないが2切れ。期待が大きかった為に、想像をはるかに下回る出来、だった。 あん肝と味噌を溶いて焼き付けて香りを出し、水を加えない濃厚な『どぶ汁』が自分の期待するものだったか! 私の注文間違いにつき、敢えて評価点はなしとしています。非常に食べログユーザーからの評価が高いお店ですので迷惑を掛けたくないですので。『あんこう鍋』だけなら価格を考慮して2.5-3.0って所でしょう。 皆さんも最低限『どぶ汁』と『あんこう鍋』の明確な違いは事前にご理解ください。 以下、あるHPに載っていた情報———/ ・あんこうを使った代表料理は、元祖の味わい「どぶ汁」と、進化した味わい「あんこう鍋」の二本柱で人気を集めている横綱級の美味しい鍋。 ・名前からインパクトの強いどぶ汁は、あん肝の醍醐味である高い栄養を余すことなく摂取でき、あんこう全身の旨味をギュッと濃縮したコクのあるスープが自慢の鍋料理でした。 あんこうの全ての部位から味わえる旨味の集大成であり、一緒に煮た野菜の甘みと溶けたあん肝がからみ合い、ガツンとした旨味が堪能できる逸品です。 冷たい冬の海上で漁師たちは、新鮮な獲れたてあんこうの特徴を効果的に使い、丸ごと食べられる鍋料理に仕上げました。 この滋養と旨味の凝縮された漁師料理は当初と同じ作り方で脈々と受け継がれ、茨城県の郷土料理として今でも多くの人々に愛されています。 ・一方あんこう鍋は、あんこうの美味しさを余すところなく味わえるよさはそのままに、出汁で優しい味わいの鍋料理に仕上げてあります。 茨城県以外でもあんこうの名産地では、味噌や醤油味の美味しいあんこう鍋がご当地グルメとして食べられています。
2025/02訪問
1回
温泉メシ。 あんこう鍋もはまぐりもないが、 刺身と海の幸を中心に、工夫を凝らしたメニュー。 オッときたのは、 ・ビワミンソーダ:びわの葉とはちみつの健康酢ソーダでさっぱりと美味しい。上質なサワーみたい。 ・つぶ貝のうま煮:つぶ貝好きなんで ・甘エビ刺身:甘エビの溶ける甘さ。マグロはスジ多めかな。 ・湯葉刺身:温泉宿感。繊細な味。自宅では食べれるレベルでない ・干し芋の天ぷら:最高のご当地感。 ・常陸牛と未明豚のはりはり鍋:常陸牛は柔らかくてうまいが、味付けをすき焼きか、ステーキで食べたかったかな。 ・醤油も茨城県産。 無難なメニューで、まあまあ。 期待する、飛び抜けた感動まではさすがに無かった。おいしい温泉メシでした。 ところで、周辺に温泉宿は近隣にはないとホテルの方が言ってました。 かつ太平洋を見渡せる眺望の露店風呂であるので、個人的にも特にオススメの宿です。 日の出時間もいいですね。 那珂湊や大洗というよりは阿字ヶ浦の宿と言えます。 日本酒(?)やサザコーヒーの豆を挽いて飲むコーヒーのウェルカムサービスは秀逸。人気の鉄道路線沿いでもあり、楽しい旅でした。バス利用で結構車ナシで戦えます。