3回
2025/08 訪問
この味、シェフからのネパール旅のお土産です。
題して〈少しネパールなパキスタン鶏骨プレート〉の
提供でした。
凄いのありましたよ。紹介してゆきましょう。
食事の前に、シェフ自ら直送してきたこちらを。
⭐ネパールのフレッシュなロキシーと、前回の旅で
手に入れ寝かせた熟成ロキシーの飲み比べ。
フレッシュはさすがに香りが良い。
でも寝かせたほうはまろやかで味がのっています。
どちらも魅力的。
比較すると面白い。
さて、プレートをいただきます。
⭐パキスタン鶏骨カリー
プレート上部に盛られた当店名物の無水チキンです。
安定の大黒柱。
重曹的な深い味わい。
スパイスと鶏の旨みが華やかです。
⭐4種挽肉のネパール風キーマ
プレート下部にたっぷり盛られているこちら。
粗挽き豚、赤身豚、鶏モモ、鶏ムネを使用。
ニンニクが効いている。
ネパールで仕入れたテイムールもたっぷり入って。
めちゃめちゃ美味しい。
鶏骨カリーに負けていません。
⭐キノコとエビのジャフナ風カリー
出汁を感じる料理です。
「ネパール産干し椎茸」をメインに使い、
幻のキノコ、出汁キノコと呼ばれる「たもぎ茸」で
味の補完をしていると推測します。
旨い。旨い。
食材の比率、合わせ方が理にかなっているのでしょう。
⭐タカリ族の黒豆とウラド豆のダル
最高!
きょう一番の感動でした。
シェフがネパール旅の途上、ポカラで出逢い感動した
その味をシェアしていただいたわけですね。
日本国内にも美味しいダルを提供する店は沢山あり
ますが、
う~ん。
決してパンチを効かせているわけじゃなく、
優しいのに凄く旨いという驚きでは
これが過去一番かな。
シェフが舌に記憶させた味なのでしょう。
圧巻のビジュアルを作りだしているのが
プレートを埋め尽くす繊細に調理されたこちら。
⭐副菜
・ミニトマトの桃リキュール漬け
・うずら卵の蝦醤漬け
・ニンジンのコリアンダーラペ
・えのきのアチャール
・ゴーヤのアチャール
・かぼちゃのシナモン煮
・茄子のタルカリ
・ズッキーニの浅漬け (私が勝手に命名)
最後のズッキーニはメニュー表に載っていません。
でも爽やかな香りがして大好き。
他にも正体不明だけれど美味しい副菜が盛られていま
した。何だったんだろう?
ひょっとしたら「大豆ミートのスパイス炒め」かなぁ?
食感がそんな感じでした。
CHAN ☆CURRY さんのカリープレートはいつも
こんな感じ。メニューに載せていない美味な副菜が
幾つかあるんだよね。
本日のおまけ
⭐ラジマカリー
金時豆がしみじみ美味しい。
隠し味はレモンとカボスの酸味。
さて次は追加カリーの「Extra」です。
⭐カリーモヒンガー
ミャンマーの麺料理をカリー仕立てにアレンジ。
オリジナリティが凄い。
さすがです。
⭐テイムール香る枝豆のフムス
漬けサーモンとヤングコーンが添えられていました。
これまた独創的。
ひよこ豆のアラビアンなフムスよりもクセ強で
複雑な旨さがあります。
シェフの経験値から導き出した食材の合わせ方なの
かな。とても自然。美味しい。
いやぁ、素晴らしかった。
またお願いいたします。
(追記)
ズッキーニの爽やかな香りの正体が判明。
バイマックルー(コブミカンの葉 = ライムリーフ)です。
シェフが教えてくれました。
浅漬けで香りほんのりだから分からなかった。
シェフもお気に入りですって。
プレート。特に「タカリ族の黒豆とウラド豆のダル」に感動。
Extraはカリーモヒンガーとテイムール香る枝豆のフムス。
シェフ自ら直送ネパールのロキシー。フレッシュ&寝かせたver.
カウンター席。きょうの一番乗りでした。
テーブル席はこんな感じ。後続客が来る前にチャチャっと撮影。
2025/10/24 更新
2025/07 訪問
感動!Extraラムカリーとパキスタンウイスキー。
移転後の初訪問です。そしてCHAN ☆CURRYさんの
最もコアを成す料理が顔を揃えた回に当たりました。
同時に、EXtraカリーとパキスタンウイスキーの美味
しさに驚かされました。
グーグルマップ見ながら、さあ、店に到着。
あれ~?
CHAN ☆CURRYさんの移転先って手打ちうどん敷島
さんの隣だったんだ。
うどん好きの間では高円寺でうどんと言えば真っ先に
名前のあがる店ですよ。
これは良い目印だなぁ。
さて2階に昇ります。
間借り先の居酒屋「PUMP」さん店内へ。
店内はロックでファンキーな内装です。
食事の前に当店訪問時の恒例、シェフとっておきの
お土産、珍品アルコールメニューで喉を潤します。
先ずは
⭐パキスタンのビール
こういう珍しい酒は、実際に現地を旅してきたシェフ
だから手に入れることができるのですね。
日本では手に入らない。
もうひとつ試したい酒の前に
基本のカリープレートの到着です。
⭐パキスタン鷄骨カリー
鶏と野菜と塩と油とスパイスが生む複雑な旨み。
常に魅力的な当店のエース料理。
もはや言うこと無し。最高なのですが、
シェフはこの無水チキン探求の旅を継続中。
将来、どんな展開が待っているのか?
⭐3種豆と浅利の
コーンとアスパラ出汁ダルカリー
へえ。
アスパラの茎からも出汁をね。
既存の出汁カレーとはまた違う味。
ダル料理としても独特で美味しい。
⭐砂肝と舞茸のコルマカリー
かつての当店レギュラーカリー。
繊細。
キノコ、野菜の出汁にカシューナッツが加わって、
まろやかな美味しさ。
これも好きだなぁ。
⭐副菜
・ミニトマトの桃リキュール漬け
・うずら卵の蝦醤漬け
・にんじんのコリアンダーラペ
・えのきのアチャール
・パキスタンストリート風サラダ
・生海苔山椒ポテサラ
・三つ葉のアチャール
・かぼちゃのシナモン煮
と、以上が店内メニューに載っていましたが、
他にも盛られていたと思います。
ズッキーニの浅漬け?みたいな料理が最高でした。
爽やかな香りがして。
本日の「おまけ」は
⭐ムング豆とえのきのダル
滋味だねえ。
嬉しいおまけです。
Extraカリーを2種注文。
(本日、いちばん感動したラムカリーの写真撮り忘れ
ました。
パッと見た瞬間にめちゃ美味の予感がして夢中で
食べ終わってしまった。)
⭐塩こうじとヨーグルトのラムカリー
旨~い!
塩こうじとヨーグルトに漬けて、こんなに美味しく
なるのか。
う~ん。
苦いとか酸っぱいとかは全然しなくて、
ラムに複雑な旨さを感じました。
これはシェフの新境地なのでは?
凄かった。
⭐ケララ風ココナッツクリームエビカリー
エビの風味が濃い。
エビの殻と頭で出汁を取り、タマリンドの酸味を
加えているそう。
これも繊細な料理だなぁ。
トッピングされているのは魚介に合うハーブのディル
でしょうか。
⭐パキスタンのウイスキー
驚いた~!
飲む前にもう美味しい(と感じた)。
基本、禁酒の国ですから、美味しさにそこまで期待
していなかったのです。
ところがこれ、高貴とさえ感じてしまう香りの良さを
備えている絶品ウイスキーでした。
ちょっと面白ければオーケーと思いつつグラスを口に
近付けた瞬間、華やかな香りがキュンときました。
もともとは、スモーキーなスコッチが好きなのですが
それとは全然違うベクトルの風味で、めちゃめちゃ
美味しかった。
きょうの料理も素晴らしかったな。
見た目だけじゃない。
味だけじゃない。
肉も野菜もたっぷり。
栄養バランス最高でしょう。
シェフの料理の今後も、国内 & 海外旅のみやげ話も
楽しみにして、また伺います。
ご馳走さまでした。
基本のカリープレート。おまけのムング豆とえのきのダル。
パキスタンのビール。サービスのアチャール。
ケララ風ココナッツクリームエビカリー。
高貴な香り。パキスタンのウイスキー。
評判のうどん屋の隣の建物2階が当店。
本日のカリーメニュー。ドリンクは店内のメニューに掲載。
2025/12/23 更新
舌に記憶させた料理の味を自分好みにアレンジする。
これがCHAN ☆CURRY 流料理の極意。
バングラデシュ、パキスタン、台湾、ネパール、
マレーシア、ラオス、スペインさらに国内も縦横無尽
に飲み食べ歩き。そんなシェフの一年の締めくくり、
2025年の集大成鶏骨カリープレートは圧巻の内容
でした。
お客さんに負担をかけないように食べやすさを極めた、
優しさ溢れる繊細調理にも泣かされます。
(せっかく早く来たので、間借り先のロック居酒屋
PUMPさんの店内写真をたっぷり撮らせていただき
ました。)
先ずは一杯。
もう~ね。
こんなの反則でしょう。
日本で飲めるのはたぶんここだけ。
なんたってシェフが濃密な現地旅で入手した秘密の
逸品ですからね。
⭐ツバメの巣を漬け込んだ
ラオスの餅米焼酎ラオ・ラーオ
濃厚に華やかな香りがパーっと広がります。
多くのラムやウイスキーやブランデーがアルコール
度数40%台であるのに対してこちらは度数50%以上。
ロックでゆっくり味わいたい酒です。
⭐パキスタン鶏骨カリー
きょうも最高。
鶏と野菜とスパイスが作り出す複雑な味わいに
こころを溶かされます。
押しも押されぬ大エースです。
⭐クパラ・イカン・マサ・カリー
これは印象に残る味。
マレーシアの魚の頭のココナッツミルクカリーを
鯛の頭で作ったもの。
エキゾチック。
骨を取り除いてある!
これ、めちゃめちゃ手間がかかりますよ。
気が遠くなる作業をお客さんの代わりにやっている
のです。
CHAN さん、ありがとう。
⭐ナッツとハーブのキーマ
旨みが強~い。
鶏骨カリーに負けないくらい主張する。
とても美味しい。
⭐スペイン風ほうれん草カリー&
マショウラのタルカリカリー
スペイン風とはクミン、パプリカ、オリーブオイル
などで風味付けした料理。
マショウラ(大豆ミート)、グリーンピース、じゃが芋
のタルカリと質感が近いので一緒にしたみたいです。
そしてプレートのすき間を埋め尽くす
⭐副菜
・ミニトマトの桃リキュール漬け
・うずら卵の蝦醤漬け
・にんじんのコリアンダーラペ
・えのきのアチャール
・ズッキーニのハーブ浅漬け
・かぼちゃのシナモン煮
・じゃが芋の生青海苔サラダ
・蓮根スパイスきんぴら
ひとつひとつ手間をかけた繊細な調理。
トマトは皮を剥いてあります。
ビジュアルと味の両方に感嘆。
確認が追いつかなかったのですが、
もちろん当店恒例でして、
他にもメニューに載っていない副菜があったはず。
追加の料理を2品。
⭐キノコと牡蠣のホディ・ミリサタ
注文ごとに焼きたてを提供する牡蠣。
熱々が嬉しい。
牡蠣の風味が立ち昇る。
じんわりと和む味。
旨いね。
キノコが良いアシストをしています。
⭐鰤ハラミのジョール
バングラデシュ料理をシェフ流に。
あ~美味し~い。
めちゃ美味し~い。
張りのあるぶりの食感。ぷりっぷり。
ぶりの脂とマスタードの最高の相性に驚かされます。
(おまけ)
⭐インドビハール州の里芋カリー
スパイス界隈でカリスマ的人気を誇る料理教室の先生
「ソニ」さん直伝の郷土料理をCHAN さん流に。
(シェフは魔改造だと謙遜している。)
ほっこり。
癒される素朴な味わい。
美味しいものをお腹いっぱいいただきました。
来年も我々ファンの舌を驚かせて下さいませ。
ご馳走さまでした。