9回
2025/06 訪問
日田焼きそばの最高峰! 熱々鉄板が今日も嬉しい!! 今日も開店満席じゃ…(#^.^#)
深夜にちょい大きめの発作が起こり、緊急時に飲む薬を服用してやり過ごす…嫁さんの手前、早朝から始まるドジャーズ戦を見たかったことにして。ソファーに身体をすべて預け、ボ~ッとした目で画面を眺めていたら、7時くらいに復活! ちょっとだけ寝る…
起きたのは9時半頃、そもそも起きている時間が長いと腹も減る。嫁さんは隣で化粧中…
「具合悪いっちゃないと?」
「いや、久しぶりにドジャースの大谷君の活躍が見たかっただけよ…」
「ねぇ、今日は〇万やさんに行かん?」
「あ~、(前回から)1ヶ月くらいになるしねぇ…良いよ、俺もうどん食べたかったし」
身支度整え、田主丸に向けて出発。お店に着いたら…何と開店時間が12時になっとる! 店員さんが、「すいません、息子さんの野球の試合で…」と話し終わらないうちに、事情を察する。
「あ~、今は中体連の時期ですね…なるほど、分かりました」
「すいません…」
「大丈夫ですよ、また来ます」
駐車所に戻りながら、「どうする、この辺でなんか食べる?」と嫁さん。
「う~ん、あんたが何を食べたいかによるけど…」
「そしたらさぁ、久留米の天領屋さんに行かん? 私が運転するけん…」
あれ?こいつ「結構美味しい鉄板焼きそばのお店があった」って俺が話してたのを覚えてないのか? いや、多分「鉄板焼きそば」のワードだけに反応したパターンかな?
「良いよ、久しぶりやし…」
急いで久留米に向かいます。
「前って、去年やったっけ?」
「いやいや、今年の1月じゃない?…確かSちゃんが寝坊したやん、持ち帰りしたやろ?」
「そうやったかなぁ」
息子たちは新たな住処を確保するため、アパートの契約にあわせて引っ越し業者との交渉の日。完全に別行動でございます。日曜日ながら割りとスムーズに進みまして、心配した混雑も全くなし。無事に20分前に到着します。ご近所の指定駐車場に車を停め、店舗まで歩きます。と、先にお1人様が並んでらっしゃる! 20分前に先を越されることがめったにないもんで、結構びっくり。この日は更に2組くらい、並んで待つことに…
開店時間少し前、ご店主が「お待たせしました~、中へどうぞ~」と声を掛けられ、ぞろぞろ入店。
「おい、決まったとるか?」
「うん、早く頼まんといかんよね…」
今日は定食じゃなくて…とか考える暇がない。1巡で捌けるのは3人前が限界ですから、後になると30分待つことになります。
「お決まりですか~」
「はい、満腹焼きそば定食のとり天(1000円)と、焼きそば(750円)をお願いします」
開店してすぐは店員さんがいないので、必然的にご店主がオーダー取ることになります。この段階で、店内満員御礼…このスピード感で満員となるのは初めて見ました。
ちなみに、やっと値上げされていました…最大でたったの50円。ご飯は据え置き、温泉玉子は20円。これでやって行けるのか、もう少し上げて良いんじゃないか? と心配になるくらい。
「ねぇ、こげん早く満員になるのってあったっけ?」
「いや、このスピードは無いぞ…開店5分後とかならあったけど」
ご店主、オーダー取りつつ「大体3~4人前ぐらいしか一度に出来ませんから、少し時間がかかりますけどよろしいですか?」と聞いて回ってます。そうね、そうしないと、後からや~や~言う人、おるもんねぇ。
「貼り紙しとけば良いんやないかぁ…」
「いやいや、それでもあの店主やったらお断り入れるよ…人の好さそうな雰囲気あるし」
「そうね…そうかもね」
開店5分後、やっと店員さん到着。
「店員さん、間に合うように来たのを見たこと無いけど…」
「それも強く言えんっちゃないかな…人件費もきついし、今は求人に応募する人も少なかろうし」
「あぁ、飲食店に人手が足りないって話ね」
「そうそう…もう飲食店だけじゃないけどね」
ご自分で取ったオーダーを、後から来た店員さんに丁寧に説明しています。すると、満腹定食のご飯ととり天、味噌汁が載ったトレーを持って来られる。
「焼きそばはもう少しで出来上がります」
そう言いつつ、置いて行かれる。そう言えば、この「ご飯とメイン以外のおかずを先に提供する」のって、どういった経緯で始まったんでしょうねぇ…なんだか他県では見たことないような。もしかして、福岡県民がせっかちだから始まった?
某天ぷら店でも先にご飯と味噌汁出して、添え付けの塩辛をオカズにして食べている光景、良く見ますしねぇ…「赤信号でも勢いで突っ込む」って県民性ですし。
取り敢えずそのまま写真を撮りましたら、直ぐにメインも到着。そんなら一緒で良いのに…と思いつつ、それもトレーに載せて写真に収める。
さて、実食です。嫁さんはこの段階でニヤニヤしています。私より遥かに外食する機会が少ないので、気持ちはわかります。
私はというと…お腹が空きすぎて、自分の具合が悪かったことを忘れていましたので、改めて目の前のボリュームみて冷汗が…( ̄▽ ̄;)
意を決して、焼きそばから。やっぱ旨いよね~、このソースの味、濃さが良い。太めの麺がしっかり「焼かれて」いるのも素晴らしい! 麺を油で揚げ焼きにする、それが日田焼きそばのお約束。特にこちらの麺は、私が知る限り一番太め。焼きが入ってパリッとした部分と、しんなりした部分のハーモニーが絶妙。
豚肉もたっぷり入っているし、もやしもネギもしっかり入っていますから、食感、味がいちいち変わって楽しい。鉄板がしっかり熱いってのも嬉しいし…冷房効いて(しかも一番近い)るのに、汗が噴き出てきます。堪らんっ!!
メインにもおかずにもなる焼きそば、ご飯との相性も抜群です。そしていつ食べても美味しいとり天…個人的な嗜好で言わせてもらうなら、今まで食べたとり天の中でも抜群に美味い。ニンニクがフワっと効いて、衣がサクカリして…これは持ち帰りでも美味いし。
メニューに「とり天定食」とあるぐらいですから、それをきちんとわかってらっしゃる方も多数いらっしゃるということでしょう…中にはとり天ばかり頼む人がいたとして、何ら不思議でもない。それが900円だから尚更というもの。
嫁さんもご飯を少し、とり天も少しと食が進んでいるように、私も具合悪かったのがウソのように食が進む。あぁ、やはり旨いってのは無敵だ…
「あ~、入るかどうか心配やったけど、やっぱペロリやね…」
「そうね、やっぱ旨いけんねぇ…腹一杯になった」
ちょっと寛ぎたいところではありますが…お待ちになっている方が多いので、直ぐに退散いたします。
あ…指定駐車場の駐車券サービス「1時間」は無くなっております。
口福、口福…
大変美味しゅうございました!
ご馳走様でした!!
2025/09/08 更新
2025/01 訪問
日田焼きそばの最高峰! 熱々鉄板で食すべし!! …テイクアウトも美味しいよ (*´∀`)♪
久しぶりの「天領屋」さん、8ヶ月振りでございます。行きたいという声は上がってたんですが、違うお店も掘らねばならず、スケジュールは噛み合わず、さりとて本心は…的なことです。
平日は滅多に久留米市に行くことがございませんから、尚更「近くて遠い」と言いますか。ま、実際近くは無いんですけどね。
前夜に「行きたい」と言い出したSちゃん、お寝坊でお留守番、テイクアウトになりました。代わって「口が天領屋になった」とうるさい嫁さんと2人で伺います。
朝からしっかりウォーキングをこなし、汗を流して…お腹をしっかり空かせました。定食は腹ペコでないと収まりません。
開店時間は11時30分、15分前にスーパーの駐車場に着きました。幸い前客はおられません。
ちょっと風はありますが、日差しはほんのり暖かい。お店の前、2人並んで喋りながら待ちます。
すると常連さんでしょうか、私達の間をすり抜けて、中に入られます。怪訝な顔する嫁さんに、「多分、常連さんよ…ご主人も話しかけてらっしゃるし」と宥めます。
そうして待ってましたら、シャッターを開けに出られたご主人から、「どうぞ〜、中のテーブルでお待ち下さい…準備ができ次第、注文を伺いますから」と予想をしてなかったお声がけ。
グッジョブ、常連さん!
テーブルに座り、「常連さんのおかげで早く入れたやん…良かったね」と嫁さんに言いましたら、「何がどうなるか分からんもんやね…」と返ってきます。
その間にもう2組来店、何を食べるか決まっていましたから、直ぐに注文致します。
満腹焼きそば定食(とり天)950円、焼きそば700円…ひょっとしたらと思い、持ち帰りで焼きそばと大盛り850円、とり天単品630円もお願いしときます。
この勢いなら、後から頼んだらややこしいことになりかねん、そう読みまして…
今日はゾロゾロと続きまして、開店時間に満席状態、何なら待ち客が1組となりました。店員さんはまだ来られていないので、注文聞くのも作るのもご主人のみ。
常連さん、先に入られましたが後回しの模様…すみませんねぇ、きっかけ作っていただいたのに。
最初は鉄板あったまってからですから、15分はかかります。だいたい4人前くらいが一度の限界ですので、私らの持ち帰りまで入れたなら、源氏4回転の計算です。
ちょっとの差で店員さんが来られまして、注文を伝票に書き写す。ご主人の口伝を聞いてましたが、違わず覚えてらっしゃるのにびっくりしまして。
記憶力、抜群じゃないですか!
電話が鳴って…どうやら持ち帰りの注文らしい。店員さんが「何時って言っときます?」と聞かれ、それに「う〜ん、1時間半くらいって言っといて」という答え。
それを一緒に聞いていた嫁さん、「何で今日は早めに注文したとかなぁって思ったけど、良かったねぇ、早めに頼んどって」と笑ってます。
「臨機応変、それは俺の為にある言葉…」
爆笑してるよ…何だコイツ ( *`ω´)
「開店時間でこんな状態、見たこと無いよね?」
「やっぱ美味しいけん、ジワジワ来てるんじゃない? ちょっと嬉しいね…自分が好きなお店の人気がでるのは」
「これだと、もうちょっと早く来ないかんようになるかもしれんねぇ…」
そんな感じで話していたら、注文したものが提供されました。
あぁ、久しぶりの焼きそば、とり天…焼きそば単品は700円! 昨年少し、値上がりしただけ! これだけでも安いのに、だ。とり天が4つと味噌汁、ご飯が付いて250円増しだぞ!!
考えてごらんなさい? 今どきのラーメン屋、ご飯だけで150円するお店があんのよ…このギャップ、凄くない? ご飯がチンまりじゃないのよ。焼きそばのボリュームも変わりないし…
写真撮って、チョロっと味をみて、洋胡椒を割りと多めに振って、紅しょうがも多めに添えて…儀式的に味噌汁をちょっと啜って、焼きそばバクり。
旨い…背筋に電流走る! あ〜、これこれ、これよ〜…
ソース濃厚、麺ガッシリ…これが私的、日田焼きそばの最高峰! 焼くんじゃ無い、太い麺を揚げ焼くんだ!!
こってりソース、これが命よ…のぅ?
もやしばっかりじゃいかんのよ、ネギのシャキシャキした食感が無いと。また豚肉が惜し気もなくデカい…他の◯に見せてやりたいわ。
良か肉である必要なんかねぇのよ、そんなものを求めて無いし…臭いのはご勘弁だけど。トータル旨い、腹にガシッと来る! 食べた後にグッと満足感が漂う…それが焼きそばでしょう? まだ子どもが食べてるでしょう…違うか (^◇^;)
とり天も旨いのよ…衣は厚めだけどさ、これはそれが良い。「サクッ」じゃなくて、「ザクッ」として、鶏肉がジュワッとするの。
またツユがねぇ…この酸っぱさが堪らん。物量的に無限には喰えないんだけど、無限に喰えそうな気がする。そんな焼きそばととり天…
嫁さん、いつになく真剣に食べてます。一心不乱、彼女の本意気が出ましたねぇ…怖い Σ('◉⌓◉’)
「何か真剣に食べようけど…食べ切れそう?」
「うん…どうかなぁち思ったけど、次がいつになるか分からんけんねぇ…食べれるよ」
持ち帰りのものも出てきまして、ラストスパートになりました。外に結構待ってあります。
次は手術が終わってからですかねぇ…ちゃんと終わるかなぁ?
持ち帰り、息子とSちゃんが絶賛してました。温め直しても結構旨いですよ。鉄板には敵いませんけど…
ちなみに、駐車場の1時間無料サービスは終了です。全てが安いので、全く問題無いと断言します!
大変美味しゅうございました!
ご馳走様でした!!
2025/09/06 更新
2024/05 訪問
日田焼きそばの最高峰!! 熱々鉄板で堪能すべし!
今日は嫁さんが仕事でして、朝から1人でウォーキングを済ませ、汗を流します。
家族で決め事をしたんですが、「俺は朝の10時半までに出発するから、その段階で準備ができていない奴は置いていく!」というもの。
その初日にあたりますが…ちゃんと起きて準備してやんの。つまんねぇ。
息子のリクエストでうきは市の「まぁぼや」さんに…実際に店前まで行きましたし…「俺は行ったことあるけど、Sは行ったこと無いけん連れて行きたい」って言ったんでね。
ほしたらねぇ、店休日が「土・日・祝日」になっておりまして…愕然とする3人。食べログの情報を訂正しましたが、口コミ書いている人にお願いしたい。
気付いたら訂正しましょうや…
改めてどこに行くかとなりまして、次のリクエストは「天領屋」さん。こちらもSちゃんを連れて行ってなかったらしい…遠い、遠いよ。20km以上離れてるんだから。開店時間に間に合うだろうか?
「万が一間に合わなかったら、久留米で別の店に行く」という前提でお店に向かいます。渋滞ポイントが3ヶ所あんのよね…
移動時間合計は約1時間、福岡まで出るのと同じ…何とか開店10分前に到着できました。お店に並んであるのは1組ですから、一応テーブルに座れる。
ご主人がシャッターを開けて開店、中に入ってテーブル席に座ります。
「早くメニュー決めんと、後回しになったら20分かかるバイ」
慌てて2人がメニューを眺めます。少しだけ悩んだ末に、私は焼きそば大盛り850円、息子は焼きそば大盛りとご飯150円、Sちゃんは焼きそばの温泉たまご付き780円、シェア用にとり天単品630円を注文します。
「2番目に焼きますから、少し時間がかかります」と言われました。
これは想像なんですが、多分1回で普通を4人前しか作れないんだと思います。1組目がお2人、私らが実質4人前ですから、「2番目」ということでしょう。
注文を終える間に次々とカウンターまで埋まりまして…1組待ちが生じております。「ご案内に30分くらいかかりますけど…よろしいですか?」と丁寧に説明してあります。
更に増えていく待ち客…開店10分後には10人以上の待ち。何回か朝一でお伺いしておりますが、こんな光景は初めて見ました。凄い人気でびっくりです。
「開店前に着いて良かったなぁ…」ぽつりと言いましたら、「作るのに時間かかるしねぇ…この日差しで1時間くらい待つのは…」やはり息子も驚いております。
20分は待つでしょうが、席に座っての話ですから全く問題ありません。会話しながら、食べログの口コミを書きながら…
読み通り、20分過ぎに商品が提供されます。私にとっても久しぶりの大盛り、やはりボリュームが凄い!
「これ、改めて見たら普通の1.5倍以上あるんやない? もしかしたら倍かなぁ…」
息子がぼそっと言います。確かに、Sちゃんのものと比較したら…「いや、倍までいかんやろう」
初めて食べるSちゃん、一口目で「めっちゃ美味しい!です」と声が出ます。こういう瞬間が嬉しい!
お勧めの店のお勧めのものを「美味しい」と言われるのは、何度でも感慨深い。「そりゃあ良かった…」「ね!美味しかろう」話が弾みます。
相変わらず濃い目の味付け、具材もボリュームあり。この日田焼きそばに敵う店を想像できない。
「大盛りでさぁ、850円やん…これ喰ったら◯夫恋じゃ喰えんよね…アラハ◯だと50分くらい待たされたし…」
「そりゃ◯夫恋じゃ喰えんよ、高すぎやん…アラハ◯は客席が多いのに鉄板1枚、作り手1人やけん、どんだけ待たされるか分からんし…」
とり天もサクサクで旨い…ほんのり香るニンニクがアクセントになっております。味付けをどうされているのか、この衣の配合はどうされているのか、非常に気になります。ちょっとアタリがつけられない。
しかも630円で8個もあります。「安い」というレベルではない。
待っている方多数なので、あまりゆっくりもしていられません。一番多く注文して、とり天まで3個喰った息子がいち早く平らげ、私、Sちゃんと続きます。
本当は一息入れたいところなんですが…「お父さん、諦めて帰った人がおるバイ」
「なら、さっさと出よう…視線が痛い」
気付いたら店の外合わせて15人近い…すみません、これでも早めに食べました m(_ _)m
口福、口福…堪能しました。
ご馳走様でした!!
2024/05/21 更新
2024/02 訪問
日田焼きそばの最高峰!! 熱々鉄板で堪能すべし!
前回の口コミから5ケ月近く空きました。仕事を持つ身ながら、申し訳ないことこの上ない。
しかも今回、本当は別のお店に行く予定で、嫁さんと家を出てねぇ。私も老化が進んだようで、日曜定休の「久万や」さんを目指して。
お店の扉の前、閉まっとるやん…「そし〜て、僕は途方〜に、暮れる♫」
あぁ、久しぶりにやっちまった…1人の時なら悔しいだけで終わるけど、嫁さんが一緒というのが辛い。
「頼れる旦那」のイメージ、ガラガラと崩れていく音がする。
そう、頭の中にはインプットされていた。ただ、朝から「今日は久万やさんかうめぜんさん以外、行かない」と駄々を捏ねる嫁さんがおったったい…それが私の思考を狂わせた。
「今からうめぜんに行っても車が停められん。久万やに行こう。」ここで思考が止まっとった。
はて、途方に暮れたは良いが、どこかで飯を喰わにゃならん。娘からも「持ち帰り」を要求されている。
横でブスくれる嫁さんに、「あの〜、久留米の天領屋さんに行きません? 持ち帰りも悩まんでいいやろけん」と持ち掛けます。
で、何とか目指すことになりまして…丁度、開店15分前に到着です。三角移動という奴です。
待ち客は1名様、その後に並びまして、直ぐに入店と相成りました。席に座ってメニューを確認…あら、メニューが綺麗になっとる。手書きじゃないやん。
私は満腹焼きそば定食950円を食べたことがないので、とり天でチョイス。嫁さんはいつもの焼きそば700円です。
どう考えてもかなり安い…値上げしたのに感心するレベル。
作り置きとかありませんし、太めの麺ですから茹で時間もかかります。料理はワンオペ、提供まで最低15分は必要です。
合わせて持ち帰りの焼きそば700円と、とり天(8個)630円をお願いしておきます。焼きそばのみ、容器代40円とのこと。
カウンターにお一人様が続々ご来店。いつの間にか4名、皆さん満腹焼きそば定食を注文されています。うち3名はとり天でした。
この満腹定食、何が凄いかと言えば、単純に充実のメニューであるという点でしょう。
普通の焼きそば700円と、とり天ハーフ(4個)315円、ご飯150円、味噌汁80円(だろう)ものが950円で堪能できるという秀逸なもの。
間違いなく満足、満腹になるものが、約300円引で味わえる。腹の容量に自信があるならば、絶対頼みたくなるメニューのはず。
そもそも、焼きそばととり天のレベルが高い…こんな旨くて安いものが、久留米の中心部で味わえるという幸せ。
喰わねば損する…そう、絶対食べておかねば間違いなく後悔する。
無心でワシワシ喰える逸品なのです(いや、いかん…言い回しがパクリやん)。
熱々の鉄板に載った日田焼きそば、是非とも堪能いただきたい!!
って、夢中で食べ終わりました。嫁さんの機嫌も治りました (^O^)/
追いソースなんて要りません。これが「味薄い」って人は、全ての喰いモンに調味料掛けんと気が済まん奴でしょう。
パリパリとザクッと、シミシミした食感まで…麺と肉とネギともやしの味わい、そして独特のソース。
このとり天、サクサクした衣にフワッと香るニンニク…別格の旨さ!
持ち帰りの焼きそばととり天を食べた娘、「旨っ!」の連発で、「試験が終わったら、連れてって」と相成りました。
喰ったら分かる、喰わにゃ分からん…
大変美味しゅうございました。
ご馳走様でした!!
満腹焼きそば定食(とり天) 950円
焼きそば 700円
満腹焼きそば定食(焼きそば) 近景
満腹焼きそば定食(とり天4個) 近景
満腹焼きそば定食(ご飯) 近景
持ち帰り 下:焼きそば700円(容器代40円プラス) 上:とり天(8個)630円(容器代無料)
持ち帰り 焼きそば 近景
メニュー おもて面
2024/02/07 更新
2023/09 訪問
日田焼きそばの最高峰!! 熱々鉄板で堪能すべし!
こんな見出しをつけたら、それこそ日田焼きそばにお詳しい方々から「何様か!」と大激怒されることでしょう…
何のかんの言うても8店舗(屋号違い)くらいしか食べてませんので、私如きが「最高峰!!」なんぞ宣ったとて、説得力はありませんけどね。
ゆめタウン久留米で息子の眼科検査が早めに終わりまして、私としては「良さげなハンバーグのお店を探したい」という思惑もありました。
例えば、花畑の「なかにし」さんなんかどうかなぁと思っていたんです。
で、息子と嫁さんにどこ行きたいか聞いてみる。
そしたら息子が、「前にめっちゃ旨い焼きそば屋さんがあるて言いよったやん。そこに行きたい。」と言います。
そう言えば、半年くらい行ってない…嫁さんも激しく同意している。私も無性に食べたくなってきた。
で、そそくさと移動します。席数は少ない、しかもお昼時なもので。
移動時間は10分、近くのスーパー(提携です)に駐車して、ほんの少しばかり歩く。もしかして、満席かなぁ…
お店に着くと、1テーブル空いている! 何ということでしょう…だから宝くじが当たらない。まぁ、1万円が2本ありましたから、人様よりマシでしょうけど ( ̄∀ ̄)
こういうとこだけよね〜。
そそくさ座って、息子にメニューを選ばせる。私ら夫婦は焼きそば単品で決まりです。
そうすっと、悩みつつ「満腹焼きそば定食のとり天で、焼きそば大盛りって出来るやろか?」と聞いてきます。
俺に聞くな…店のもんじゃね〜。
店員さんに尋ねますと、OKというお返事。私と嫁さんは焼きそば700円を1つずつ、息子は満腹焼きそば定食950円で焼きそば大盛り150円を注文します。
この段階で息子の合計は1100円! 「ちょっと信じられない値段…想夫◯の焼きそばくらいの値段で、大盛りにして白飯ついて、とり天まである。」と呟きます。
私はお前の腹の容量が信じられんけど…
このお店は提供に時間がかかります。まとめて捌けるのは4人前くらい、大盛りとか定食オーダーが入ると3人分の注文がひとまとめのようです。
ワンオペですから…ご理解ください。とり天も店主のお仕事です。
で、少し待ちます。すると入れ替わりありながらも満席に…カウンターからテーブルまで、全部埋まる。良かった、ナイスなタイミング。
程なくして商品が提供されます。
やはり素晴らしいビジュアルですね〜。旨そう、というか、もう旨い。熱々の鉄板を触らないように一口…あぁ、至福。
これが700円…ちょっと考えられない。
息子は「この肉、デカいよね。しかも結構入っとるんやけど…とり天もデカいし、4つ? ボリュームが全体的に凄い。しかもめっちゃ旨いやん。何でこの値段なん?」と雄弁になります。
嫁さんが、「もう、想夫◯では食べれんやろう?」と意地悪く言います。めっちゃ得意げに…
しかし、ものの見事に消えていく品々…さすが我が息子。私の遺伝子はここにある。あぁ、食っても食っても太らなかった昔が懐かしい…
ソースは濃いめ、だから少し油が強い。しかし鉄板のおかげで最後まで熱々、だから美味しく頂ける。
とり天、持ち帰っても旨いけど、やはり出来たてが一番旨い。サクサクでニンニクほんのり…
あっという間に全員完食、いやぁやっぱり最高です。
口福、口福。
ご馳走様でした。
2023/09/05 更新
2023/04 訪問
初めての「赤焼きそば」 降参です…完全にハマりました
このお店のメニューにある「赤焼きそば」と「白焼きそば」、夜限定ということですが、そういうものを見た時に皆さんは気になりませんでしょうか?
昼間にお邪魔しても注文できない。お昼のメニューも充分美味しいけど、夜にしか食べられないものもある。
私はがっつり気になります。どうにかして食べたい…そういう欲求に駆られます。
しかし夜にしか食べられない…
では夜にお伺いするしかない。それが世の定めでございましょう。
基本的に「平日の晩御飯」をお店で食べるという習慣が無い我が家、嫁さんを何とか説得しまして、お伺いすることが叶いました。飲みに行くのと食べに行くのは、我が家では扱いが違うんです。
お店に着いたのは19時前、先客はカウンターに1名様のみ。金曜日の夜、久留米市のこの界隈には飲み屋も犇いておりますから、そういった状況も予想できます。
けれど、「天領屋」さんのポテンシャルからしますと、残念な気がいたします。
ワンオペ状態の店主さんからテーブル席に促され、私は赤焼きそば700円とビール550円、嫁さんは焼きそば700円を注文いたします。
前回お邪魔してから50円値上がりした様ですけれど、全く気になりません。むしろまだ安い…全然OK
待っている間に少しずつお客さんが増えてきます。なんだか嬉しくなる自分と、ワンオペだから大丈夫かなぁと心配する自分がいます。
そんな心配なぞ全く無用、私らの商品、そして後から来られたお客さんのものも手際良く配膳されていきます。
赤焼きそば、やはり見た目も赤い…赤味噌なんで当たり前ですが、匂いからして辛そう。辛いものが好きなので、非常に期待値が上がります。
嫁さんの焼きそば、どうやら元のメニューでは「黒焼きそば」だったらしいんですけど、黒光りが今日も素晴らしい。
ビールをコップに注いで貰って実食です。
いやぁ、結構ビリッと来ます。これは辛いものが好きな方でないと喰えないレベル。当然大好き。味噌がネットリ感を演出して、麺のパリッとした食感に、黒とは違う味わいを生んでいます。
辛い…旨い…ループ…
ビールが進む。
日田焼きそばをこの様にアレンジする。そして旨い…
尊敬の念が湧き上がる!
食べ進める程に汗がじんわり、食欲が増していく…あぁ、大盛りにしたら良かった…
しかし、ビールを美味しいと感じるのは1本が限界だから、仕方がない。ハイボールがあったなら…
嫁さんも夢中で食しておりまして、いつもは私より遅いのに今日は早い! 旨いという無言の証でしょう。
中途半端で満腹感が得られない感覚に襲われ、思わず持ち帰りのとり天630円を追加しました。
家に帰って反芻しながら追い酒といたします。
完全にハマってしまいました。次は「白焼きそば」ですね。
持ち帰りのとり天もパリッとして美味しゅうございました。
口福、口福。
ご馳走様でした。
2023/04/23 更新
2022/12 訪問
どうしよう…病みつきになってしまう
嫁さんもお店で食べたいとのことで、やって来ました「天領屋」。前回の訪問から二十日と経ってない。しかし、やはり出来たてのとり天をどうしても味わいたい。当然ながら焼きそばも。
本日も開店時間に合わせて来店、今日は小雨まじりの冷たい風が吹きつけるので、お客さんは少なめです。焼きそばの普通盛り650円を二つ、とり天の単品580円を一つお願いいたします。この時までは、「焼きそばと比較してそれなりの値段ではあるけど、二人なら充分食べ切れる量だろう…」などと高なんぞ括っとります。
で、商品が提供されてびっくり。結構なボリューム。割とデカ目のとり天が7切れもある。この見た目だと嫁さんは2切れが限界、それで焼きそば残りがこっちに回ってくる可能性が高い。
アツアツの焼きそばを冷えた身体の中に入れる、じわ〜っと暖まっていく幸せを感じながら。いやぁ、やっぱりしみじみ旨い。濃いめで甘め、ピリッとした胡椒と酸味が素晴らしい。揚げ焼きで焦げ目のついた麺の部分に絡んだソースが更に旨い。豚肉も相変わらず大きい、食べ応えあり。
そしてとり天、もうサクサク祭り状態。厚みが2㎝は優に超えるので、身の柔らかさと旨味も十二分に味わえる。ほんのりとしたニンニクの香りと味わいがアクセントになり、ツユも旨い。塩胡椒も添えられていますが、私はツユ一択。いや〜、バクバク喰える。美味すぎる。
「美味しい、美味しい」と言いながら食べていた嫁さんの箸が止まる。焼きそば8割、とり天2切れでギブアップが突然彼女を襲った模様。
私は旨さ爆発で胃拡張に突入、残りを全て平らげ、満足感に浸り…。
至福の時間でしたが、こうなると他店の日田焼きそばが食べられなくなる…。
ご馳走様でした。
2022/12/12 更新
2022/11 訪問
自身の無知を知る…
多分、店構えからしたらかなり前から営業されていると思います。しかし全く情報を持っていませんでした。だって目立たないんですもん…(言い訳です)。
今回お邪魔しようと思ったのは、二日市の小林カレーで「店構えに騙されてはならない(逆の意味で)」と強く感じたからに他なりません。ラーメン屋や街中華には店構えに囚われないのに、それ以外のジャンルはそうで無い自分を見直す良い機会となりました。ありがとう、小林カレーさん。
今日はお昼から検査入院のため、不味い(失礼!)病院食の前にどうしても美味しいものが食べたい、という気持ちに促され、ご飯ものではなく日田焼きそばだろうということで、「君に決めた」という感じです。
あまり時間が許さないため、開店前に到着するように一旦病院から出発し、狙いどおり15分前に着きました。店前に一番乗りで並びますと、店長さんが「すみません、11時30分に開店です」とわざわざ断られますので、「大丈夫です」と答えます。慌ただしく開店準備を進めながら、さらに「すみません、もう少しお待ちください」などとおっしゃいますから、「気になさらないでください、大丈夫ですから」と返します。ありがたいことです。
もう一人待ち客が増えてしばらくすると、まだ開店前にも関わらず「中にどうぞ」と案内されます。いやぁ、そこまで気になさらなくても…。
直ぐに注文を聞かれましたので、焼きそばの大盛り800円を頼みます。とり天の定食と迷いましたが、今日は白飯の気分ではありません。ふと嫁さんの昼飯が頭によぎり、「焼きそばととり天の単品は持ち帰り出来ますか?」とお聞きしますと、「時間がかかりますが大丈夫です。容器代が40円かかります。」とおっしゃいますから追加でお願いしました。焼きそばは650円、とり天単品は580円です。
待ちながら店内を見渡すと時間経過を感じます。メニューが多くない、しかも安いのでお客さんが多くないとやっていけないだろうなぁなどと考えていると、次々に来店され、ほぼ満席になります。やはり人気のお店のようです。
で、肝心の焼きそばですが、写真のとおり麺が太くて肉が大きく多い! 実物は更に見るから旨そう。揚げ焼き加減も素晴らしい。一口食べると直ぐに次を口に運んでしまう、そんな感じ。アツアツですが、気になりません。旨さが勝ってしまい、気付かぬうちに上顎やけどです。日田焼きそばは大好きで、日田のお店も何軒かお伺いしましたが、このお店のレベルは相当高い。甘味が強いソースですが、酸味やピリッとした味わいもしっかり感じられます。何より麺の焼き加減が絶妙。太めの麺に色んな食感が加わり、最後まで飽きずに美味しく頂きました。紅生姜の漬け汁をしっかり切ってあるのも好印象です。
持ち帰ったとり天、トースターで水分を飛ばしていただきましたが、衣がカリカリで旨い。漬けダレにニンニクを仕込んであるのかは分かりませんが、ほのかな匂いが食欲をそそります。甘めのつゆも絶妙でした。デカいのが4切れ、これで580円は安過ぎ! 今度はお店でいただきます。
自身の無知を知らされました。こんな焼きそばの旨い、しかも安いお店が久留米市にあったとは…。
口福でした。
誠にご馳走様でした。
2022/11/25 更新
お昼にチャンポン食べまして、自宅に戻ってワールドシリーズの続きをば…すると突然、娘から「今日、やっぱ仕事が終わったら帰って来ようと思っとるけん…」というLINEが入ります。
「○○(娘)、明日の朝じゃなくて、仕事が終わったら帰って来るって言いよるぞ」
「え? 何時に着くと?」
調べてみたら、公共機関だとこちらに着くのは22時過ぎになる模様。
「(嫁)どうする? 迎えに行ったほうが良いよね…夜ご飯もあるし」
「そうねぇ…」
「22時過ぎに帰って来られても、寝るのって明日よね?」
「う~ん…俺は運転できんけど、あなたは大丈夫なんかな?」
「いいよ、休みやけん…途中少しだけ変わってくれたら」
ということで、LINEにて待ち合わせの時間を決めまして、間に合うように向かいます。九州道、八女ICからみやま柳川ICまでが工事中でして、この区間だけは運転を代わってくれとのことで…嫁さんは都市高速の幅が狭い区間も苦手なんですよね。「壁が迫ってくるのが怖い」らしいです。
分からんではない…
きちんと時間前に到着しまして、およそ1ヶ月ぶりの再会です。
「お~、お父さん…体は大丈夫?」
「まだ傷口はきちんと塞がってないけど…心臓は結構良い」
「そうね、そりゃ良かった…ねぇ、晩御飯は何?」
「(嫁)はぁ? あんた迎えに来るんを優先したっちゃけん、何も考えてないよ…」
「久留米で何か食べようか? 何食べたい?」
「久留米、何があるかなぁ?」
「ラーメン、うどん、餃子、日田焼きそば、中華…」
「日田焼きそばって、美味しいって言いよったとこ?」
「あれ?お前は連れて行ってなかったかね?」
「行ってない…そこ行ってみたい」
営業時間は21時まで、ただ土曜日ですから、品切れ終了の恐れがあります。以前もそう言うことがありましたし、急いで来た道を戻ります。
お店近くのコイン到着は19時30分、ちゃんと開いているのも確認済み。中に入ると4割くらいの入りでした。
テーブルに座りまして…
「いつもの満腹定食頼んで、とり天をシェアするかね…おれは白焼きそば食べてみたい」
「(嫁)そうね、じゃあ私が満腹にして」
「私は普通の…」
「すいませ~ん、白焼きそばを1つと…」
ご店主が割って入られます。
「あ~…すいません、白が無いんですよ…それと赤も無くて、満腹もご飯切れで」
固まる3人…
「とり天の単品はあるんですかね?」
「とり天は大丈夫です」
なるほど…再び作戦会議。
「(娘)私は焼きそば食べれたら良いけど…」
「とり天は? めっちゃ美味しいけど」
「じゃ、それも」
「(嫁)結局、焼きそば3ととり天ってことよね」
「(娘)温泉たまご…悩むねぇ…やっぱいいか」
「あと、ビール吞んでいいかな?」
同じタイミングで、ニヤッとした顔して私を見る2人。
改めまして、焼きそば750円を3つ、とり天の単品680円を1つ、ビールを1つお願いします。
「ちょっとお時間いただきますよ~」
先客のを仕上げてる最中でしょうから、良く存じ上げてますよ。
「ここ、少し時間がかかるもんね」
娘に一応伝えとく…彼女は興味津々で、店内を眺めまわしてます。
「(娘)メンチカツにちくわ天、とり天…どれが一番美味しいと?」
「いや、それは分からん…とり天しか喰ったこと無いし、お客さんの半分以上、とり天やし」
「ふ~ん…」
「大分のとり天発祥のお店にも行ったけど、ここのが絶対美味しい」
「(嫁)サクサクして、結構ジューシーで、ニンニクもちゃんと効いとるし」
「値段もえらい安いよね?」
「そう、〇夫恋なら普通で1000円超えるけん…しかもこっちの方が断然旨いし」
「お兄ちゃんからも聞いとったっちゃんねぇ…「お前が着いて行かんけんたい」って言われたもん」
待つこと15分、先にとり天が到着。写真に収めまして、「温かいうちにどうぞ…」と勧めます。私1人、メインの到着を待つ…
「あ!お! これめっちゃ美味しい!」
「(嫁)サクサクするやろ?」
「このタレも良いよね…カボスかな?」
キャッキャ言いながら食べてます。仲の良い母娘だこと…
直ぐに焼きそばも提供されまして…持って来られたご主人が、
「もしよろしかったらお味噌汁サービスしますけど…いかかです?」
とおっしゃいます。目の前の2人は固まってます。
「ありがとうございます…ほら、味噌汁サービスしてくれるって!」
やっと意図が伝わった模様…顔を見合わせつつ、何だか知らんけど手を上げる2人。
「じゃ、2杯で…」
「は~い」
「日本語、分かりますか?」
「いや、何で味噌汁かなぁとか思って…」
「ご飯がないけん定食がないって言われたけど、味噌汁ならサービスできますよって話よ」
「あぁ…あぁ!」
さて、諸々写真に収めていただきますです。久しぶりのビールだなぁ…2ヶ月は呑んでない気がする。
「うわっ!これうまっ!!」
喜ぶ娘をにこやかに見る親2人。美味しいなら良かった…
「美味しいやろ…そうかぁ、食べさせてなかったかぁ」
「ソースの味が濃いけど、麺が太くてパリッとしたとこあって…めっちゃ旨よ」
「ここで食べてしまうとね…もう〇夫恋はちょっと」
「(嫁)高いしね…こんなに美味しくないし」
「鉄板が良いよね! 熱々やもん」
味が濃い目、麺は太めって、まぁ好き好きあるでしょうが、アルコールにも合うんですよね。このソースも単一的な味ではなく、甘みや酸味、そして辛みとグラデーションが効いてます。
私は味も好きなんですが、この太い麺の焼き加減が大好きですね…歯応えにもグラデーションがありまして。もやしも結構入ってますが、肉の量も多い。ボリューム満点で750円、こんなお店を他に知りません。
そしてとり天、これがまた秀逸! 美味しいのに680円って、もはや暴挙でしかない!!
嫁さんが言うように、とり天発祥のお店まで行って食べてみましたが、その4人共に「天領屋さんの方が美味しい…」と口を揃えましたので、少なくともうちの家族ではここが「No.1」ということです。
ま、そんな沢山のお店に行った訳じゃありませんけど…
これにご飯とお味噌汁つけた「とり天定食」も900円と格安ですが、破壊力抜群なのは間違いなく「満腹焼きそば定食」1000円です。普通の焼きそば(小サイズじゃありません)にご飯とお味噌汁、そしてとり天がだいたい4切れついてます。
腹がパンパンになること間違いなしです。そこそこではなく、美味しいもので腹が満たされて、それで1000円ですから最強でしょう。
「あ~…食べ過ぎたぁ…」
「お腹一杯…」
そんな声を聴きつつ、心でガッツポーズ。お会計して帰ります。あ、ビールは1本だけですよ… ( ̄▽ ̄;)
娘の絶賛具合により、評価は上方に修正させていただきました。
口福、口福…
大変美味しゅうございました!
ご馳走様でした!!