冷やっこ75713さんが投稿したグランディール（群馬/太田）の口コミ詳細

楽しみにしていた11年記念のパーティ、諸事情で参加できず・・・。
残念でしょうがないので、日を改めて訪店してきました。

週末ということもあってあっという間に満席となってしまいました。相変わらずの人気ぶりですね。

先ずは恒例のシャンパーニュで乾杯
第一弾のオーダーは＜トウモロコシの冷製スープ＞＜水ナスのサラダ＞＜チーズ盛合わせ＞と行きました。

＜トウモロコシの冷製スープ＞
今年のトウモロコシは糖度が高いのか、めっちゃ甘くて美味しい！　冷たくて口の中が喜んでいます。

＜水ナスのサラダ＞
これも夏のメニューの定番で、見かけたら必ずオーダーします。シンプルですが、ちょっとスパイスーでさっぱりと食べられます。

＜チーズ盛り合わせ＞
１５００円くらいでお願いしたところ、なんと二皿登場！　くせ物大好きな私の分と、くせ物食べられない連れの分をわざわざ分けて持ってきてくれました。
くせ物の皿は、エポワス（ウォッシュ）、ブルー・ドーヴェルニュ（青かび）、ウイスキー風味のチェダー、北海道産のセミハードタイプの４種。中でもエポワスが存在感抜群の強烈な異臭を発しており、チーズ初心者なら逃げだしますねw　トロトロになっていて、強烈な匂いをかいくぐると、脳が蕩けどうな芳醇な旨味が待っております。
連れの分のお皿は、北海道産のセミハードタイプ、スモークチェダー、ミモレット、フレッシュチーズにパイナップルを合わせたもの４種。クセなく、美味しかったようです。

このくせ物軍団に合わせるお酒を頼むと、４種類持っていてくれました。
・ベドロ・ヒメネス（甘口シェリー）
・トゥニー・ポート１０年物（ポートワイン）
・北海道産純米吟醸種　国稀
・作　雅乃智（純米吟醸）
う～ん、さすがソムリエ師匠、私の期待通りの４種を持ってきてくれました。この中から、ポートと国稀を頂きました。
このあと、「こんなのもありますよ」と言ってトゥニーポートの３０年物を試飲させてくれました。

続いてのオーダーは＜野菜のロースト＞＜海老のアヒージョ＞＜白ワイン＞をオーダー。

＜海老のアヒージョ＞定番ですが、やはりここの海老のアヒージョが一番おいしく、いつもオーダーしてしまいます。バケットも付けてもらって、オイルに付けて美味しく頂きました。

＜野菜のロースト＞シンプルに野菜をじっくりとローストし、塩でいただくというシンプル料理の極みですが、これが驚くほど美味しく奥深い。今回は、万願寺唐辛子、ズッキーニ、玉葱、ナス、その他といったところでした。

これらに合わせた白ワインは
・アナヨン　シャルドネ（スペイン）
・クヴェアバッハ リースリング（ドイツ）
驚いたのはドイツのリースリング。香りはぺトロール香（石油みたいな香り）があり、典型的なリースリングかとおもいきや、飲んでみたら随分柔らかい酸味。どうやらシュール・リーをしているようです。初めての味わいに驚きました。

続いては＜トマトのブルスケッタ＞＜秋刀魚とジャガイモのテリーヌ＞＜ロゼワイン＞をオーダー。

＜トマトのブルスケッタ＞これも定番ですが、シンプルに美味しくて好きです。

＜秋刀魚とジャガイモのテリーヌ＞
今が旬の秋刀魚、今年は脂が乗って美味しいですが、まさかこういう形で頂けるとは思っていなかったです。秋刀魚って洋食にしても美味しいですね。白ワインよりも赤に合いそうです。
これらの料理に合わせたのがロゼワイン。
・ランゲ・ロザート・ロゼ（イタリア　ピエモンテ）
・ル・カプリース・ド・クレモンティーヌ ロゼ（フランス　プロヴァンス）

最後に赤ワインが飲みたかったので、＜こめこめ豚のロースハム＞＜赤ワイン＞をオーダー。

<こめこめ豚のロースト＞　本当はガッツリ肉料理を頂きたかったのですが、小食の我々は既にお腹がパンパンになりつつあったので、軽めのハムということにしました。脂の部分は苦手なので残してしまいましたが、スパイシーで美味しいハムでした。
で、合わせた赤ワインはこちら
・セッチ パタマレス ティント（ポルトガル　ドウロ）
・ランゲ　ドルチェット（イタリア　ピエモンテ）
先ほどのロゼと同じくランゲのワインで、今度は赤。品種はドルチェット。ドルチェット飲んだの初めてかも。
ポルトガルのドウロのワインも初めて飲みましたね。どちらもスパイシーなハムにピッタリマッチ。

最後にデザートをオーダー。

＜ヌガーグラッセ＞連れが大好きなデザートで、最近は毎回これです。ナッツの香ばしさが堪らなく美味しいです。
これに合わせて、デザートワインとして、先ほど試飲させていただいた、トゥニーポートの３０年物を頂きました。
流石に高いので、ハーフでお願いしました。最高のデザートワインですね。

こちらでの食事は、とにかく色々なお酒が頂けるので、料理とお酒のペアリングを大切にしている人にとっては最高のお店です。食事とお酒が対等・・・というか、お酒が主役の食事となります。とにかく楽しくてしょうがありません。私にとっては桃源郷のようなお店です。

今回もごちそうさまでした。これからも呑兵衛の桃源郷であり続けて下さい。

昨年の開店１０周年記念パーティ以来の訪店となります。
こんなに間を開けてしまったのは初めてかもしれません。
9か月ぶりの訪問にも関わらず、お店に入るといつもの顔ぶれのスタッフの方々がいつも通りの温かな笑顔で迎えてくれます。
ここに来ると、ホントーに我が家に帰って来たかのような安心感を感じてしまいます。
ソムリエ師匠とも久々の再会となります・・・お元気そうで良かったです。

相変わらずの人気でこの日も満席です。

オーダーした料理は下記のとおりです。

＜ふきのテリーヌ＞　肉厚の椎茸と鶏肉をフキので囲んで、ズッキーニで包んでいます。これはもういきなり絶品！　ほろ苦いフキと旨味の塊のような椎茸と鶏肉が口中で絶妙のハーモニーを奏でます。

＜チーズ盛り合わせ＞　エポワス（ウォッシュ）、ロックフォール（青かび）、サン・ネクテール（ハード）、サント・モール・ド・トゥーレーヌ（山羊乳）、メンブリージョ（固形ジャム）
フランスのAOCチーズでまとめてくれました。サン・ネクテールは初めて食べましたが、ハードとは思えないほど柔らかく感じました。エポワスがとにかく状態が良く、赤ワインに凄く合いました。
メンブリージョも初めて頂きました。マルメロ（西洋花梨）から造られる固形ジャムでチーズと合わせて頂くものなのですが、食感も味わいも羊羹そっくりです。連れは「羊羹旨い！」と喜んで食べていましたｗ

＜玉葱のロースト＞　ここの定番料理です。シンプルに玉葱をローストしただけなのですが、じっくりと時間をかけて火入れしているので、甘味が究極に引き出されていて絶品です。

＜海老のアヒージョ＞　これは、この手のビストロの鉄板料理ですが、やはりここのが一番おいしいです。海老の出汁の出たオイルもしっかりと頂きたいので、バケットも合わせてオーダー。

＜キャビアとチーズのカナッペ＞　クラッカーの上にチョット酸味のあるチーズ（ブルサンかな？）とキャビアが乗せられています。定番のそば粉のクレープとサワークリームとキャビアをアレンジしたのでしょうね。まさに、ザ・ワインのツマミです。

＜鯵のカツレツ＞　鯵フライの西洋版といった感じです。ハーブやチーズを纏わせて、カリッとした感じに焼き揚げています。これは美味しい！　家でも真似したくなる一品ですね。

＜本日のキッシュ＞　このころになると酔ってきていて詳細は忘れてしまいましたが、きのこやベーコンなんかが入った美味しい物だったと記憶しております。

＜ヌガーグラッセ＞　デザートはいつものヌガーグラッセです。連れがとにかくこれが大好きで、最近はいつもこれになります。冷たくて甘くて香ばしくてホントに美味しいです。

飲んだワインは下記のとおりです。

・シャンパーニュ ダンジャン・フェィ　ブリュット
・ぎんの雫 グット・ダルジャン ピノ・ノワール ヴィニャ・マーティ 2023年
・ファンティーニ　トレッビアーノ　ダブルッツォ
・グラン・リバド アルバリーニョ
・プイィ・フュイッセ フィーヌ・ジョセフィーヌ 2023 ドメーヌ・コルディエ
・ファンヒル フミーリャ 2022

このほかにもテイスティングで、日本酒の「風の森」やイスラエルのヤルデン・シャルドネ、テンプラニーリョやカベルネフランを頂きました。

食後にはなんと、本格的に立てて頂いた抹茶を頂いちゃいました。

料理やワインが美味しいのはもちろんなのですが、何といっても色々な面で感じることが出来る温かなホスピタリティ・・・これがこのお店が大好きな一番の要因だと思います。

今年も8月に開店記念パーティをやるようです。今年は１１年目ですね。
パーティーの日が今から楽しみです。

グランディールさんが、今年の夏で１０周年を迎えました。
おめでとうございます！
こちらのお店とももう１０年の付き合いになるのですね。
今回は９月２２日に開催された１０周年記念パーティへ参加してきました。
５周年記念のパーティ以来５年ぶりの参加となります。

毎年お盆時期に開店記念パーティーを開催しているのですが、改装工事のスケジュール等で今年はこの日になったようです。

普段は夜の営業しか行っていないお店ですが、パーティの日だけは別。
営業時間：１２：００～２０：００
会費：お酒飲む人　８０００円
　　　飲まない人　５０００円
食事：バイキング形式　食べ放題　飲み放題

となります。
なので、１２：００に入店して２０：００まで居座る強者もいるようです。
テーブル席はいつも通りありますが、座れるかどうかは運しだい。
混んでいれば立食になる可能性もあります。

我々は１７時に入店。
店内は満席。立って飲んでいる人もいます。
席が空いていないか確認すると、
「別棟の個室が空いているので、席が空くまでそちらでお待ちください」
との事でした。

お言葉に甘えて、ワインと食べ物を持って移動します。
出来たばかりの離れの個室に初侵入です。
６人掛けのテーブルがあり、カウンターもあります。
ちょっとしたパーティをやるのにピッタリです。

１０分もしないうちに「席が空いたのでどーぞ」と呼ばれたので、ダイニングの方に戻り席に着きました。

カウンター前にズラッと食べ物が並んでいます。
パエリア、パスタ、キッシュ、ローストビーフ、ローストポーク、焼きそば、サラダ等々、
こちらのお店は何を食べても外れが無いので安心です。

そして、このパーティ最大の目玉は、この日だけ特別に振舞われるワイン。
普段絶対にグラスで提供されないであろう高級ワインが提供されるのです。
ワイン好きの人はこれ目当てに行く人も多いことでしょう。

ドリンクステーションをチラッと見ても魅力的なボトルが並んでいます。
フィリップ・パカレ、シャブリ、ムルゾー、シャトー・ヌフ・デュ・パプなんかが見えます。

この日私が飲んだワインは下記の通り。

・シャンパーニュ（銘柄忘れました）
・パトリック・ジャヴィリエ　ムルソー　レ・ティレ 2018
・ロマン・デュベルネ　シャトー・ヌフ・デュ・パプ　ブラン
・ファミーユ・コルディエ　マコン　クロ・ド・ラ・メイソン 2022
・シルヴァン・ロワシェ　コルトン・シャルルマーニュ　グラン・クリュ 2013
・バーロウ・ヴィンヤーズ　カベルネ・フラン　ナパ・ヴァレー 2021
・シャトー・クロック・ミショット　サンテミリオン　グラン・クリュ 2000
・クロ・カザル　エクストラ・ブリュット　シャンパーニュ　グラン・クリュ’オジェ’　ブラン・ド・ブラン　ヴェイニュ・ヴ　　　　ィーニュ 2013
・シャトー・デュクリ・ボーカイユ　1999

それにしてもよく飲みました。
コルトン・シャルルマーニュやデュクリ・ボーカイユなんかを１杯でも飲めばもう元は取れてしまいますね。

この日も最後はヘロヘロになってしまいましたが、最高に幸せな時間でした。
来年のパーティがまた楽しみになりました。

シェフ、スタッフの皆さん、このパーティが２０周年、３０周年と続くことを心から願っております。
今後ともよろしくお願いします。

先月、大好きなグランディールさんへ行こうと思ったら、何と改装工事に入ってしまい休業中との事。
まだかまだかと心待ちにしていましたが、７/１８（木）に遂に新装開店したとの情報が入ったので早速行ってきました。

これまでガラス戸だった入り口が重厚な木の扉へ変わりました。
店内はそんなに大きく変わった感じはしなかったのですが、実はまだ工事の途中で、店内を拡張する予定だとの事でした。
このお店、人気のため最近予約が取りづらくなってきているので、それはありがたいことです。

店内には色々な方々からのお祝いのお花が飾られていて大変綺麗です。
「なかさと」の大将からのお花もありました。

さて、乾杯はもちろんシャンパーニュ
「ダンジャン・エ・フィス」の登場です。
相変わらずの美味しさです。

料理は手始めに
・「桃とフレッシュチーズ」
・「マッシュルームのサラダ」
・「冷製コーンスープ」をオーダー。
「桃とフレッシュチーズ」と「冷製コーンスープ」は一人前をわざわざ食べやすいようにと二人分に分けて持ってきてくれました。
こういったさり気ないホスピタリティがこのお店の凄いところなのです。

続いて白ワインをオーダーするといつものごとく３本持ってきて試飲させてくれました。
・アルザスのゲヴルツトラミネール
・オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナ
・シードル

なんとシードルは、沼田にある「群馬名月のシードル」を造っている酒蔵とグランディールさんが共同で開発したシードルだとの事！
実にドライで言われなければフツーの美味しいワインと勘違いしそうな味わいです。
結局３本全部オーダーしました。

因みに、この日のワイングラスはすべて高級グラスメーカーの「木村硝子」さんのグラスだとの事でした。

続いて、できるだけレアなチーズを盛り合わせで・・・というわがままなオーダーをすると、
「サント・モール・ド・トゥーレーヌ」「バローロで洗ったウォッシュ」他ウオッシュ１，スペインの青かび１といった曲者が揃いました。
「これを合わせてみてください」と持ってきてくれたのが
「孝の司」という愛知県の純米吟醸。
これが癖のあるチーズに実に合う。
吟醸酒の独特の吟醸香がチーズの臭みに合うみたいですね。

この後、
「海老のアヒージョ」
「タコのマリネ」
「白身魚のポワレ」
「マコンのシャルドネ」
をオーダーし、食事は終了！

この後デザートに「アイスティラミス」をオーダーしました。
いつもならこれにデザートワインを合わせるのですが、この日はかなり酔ってしまっていたのでオーダーせず、おとなしく温かいお茶を啜っていました。

いつもながらお酒のマリアージュには驚かされますが、今回はチーズのレパートリーの豊富さに驚かされました。
普段はカマンベールとかパルミジャーノのような癖のない当たり前のチーズばかりオーダーしてたのですが、今回のはいずれも初めて食べたものばかり。
チーズの品揃えも相当のようです。

次回は開店記念日のパーティーにお邪魔することとなりそうです。

私にとって最も大切なお店の一つグランディールさん。
食べログに投稿するのは３回目ですが、今年だけでも３回行ってます。

私がこのお店を好きなのは・・・
①　接客が素晴らしい。いろんなことに対してのポスピタリティが素晴らしい
②　料理はシンプルだが、素材の味を最大限に引き出す素晴らしいものばかり
③　お酒の種類が多い。他のお店ではちょっと味わえないような物まで用意されている。
④　グラスワインをオーダーすると、数本持ってきてくれて試飲させてくれる。こんなお店は他にない。
といったところです。

この日オーダーしたのは８品
・白身魚のカルパッチョ
・キノコのソテー
・玉葱のオーブン焼き
・イクラのタルティーヌ
・チーズ盛り合わせ
・ジャガイモと白身魚のグラタン
・ヌガーグラッセ
・ティラミス

お酒はワイン中心に８品
・ジャン・ラルマン ペルトワ ブラン・ド・ノワール （シャンパーニュ）
・フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・コート・ドール 2020（白ワイン）
・ヤルデン ゲヴルツトラミネール（白ワイン）
・ペットナット（ロゼワイン）
・シードル（沼田市の群馬名月から造ったもの）
・フアン ヒル ブルーラベル１８メセス（赤ワイン）
・ペドロヒメネス（甘口シェリー）
・エスプレッソ（新潟で造られているエスプレッソ風味のビール）

この日もいつも通り最高の時間を過ごせました。
シェフ、スタッフの皆様・・・ご馳走様でした！

コロナの流行によりほぼほぼ封印してきた夜の飲食・・・。
しかし、世間の流れはGO TO EATで、食べに行け！・・・と・・・
感染対策をしっかりとして外食しよう・・・そういうことでしょう。
ということで、一年ぶり以上にクランディールさんへ食事をしに行きました。

感染対策で、席数を減らして営業しております。
でも店内の活気は以前通りです。

さて、ここでは乾杯はスパークリングワインと決まってます。
クレマン・ド・ロワールで乾杯です。

やっぱり最初はサラダから・・・
＜マッシュルームのサラダ＞です。
ブラウンマッシュルームが大きな塊でゴロゴロと入っています。

そして、店内にサンマの良い香りが漂ってきました。
＜新サンマのおつまみポワレ」＞です。
これはワインよりも白いご飯が欲しくなりました。

さて、ここで白ワインをオーダー・・・
すると、３本持ってきてくれて、全てテイスティングをさせてくれました。
ロワールのソーヴィニヨン・ブラン、オーストリアの白、イタリアのヴェンデミアN2019
結局全てオーダーしました。

続いては、必ずオーダーする、＜アサリとムール貝の白ワイン蒸し＞です。
元々は、アサリとムール貝は別々のメニューなのですが、ハーフ＆ハーフでのオーダーも可能です。
ムール貝がプリプリでめっちゃ美味しいです。

ここで軽いつまみとして、＜梨のコンポートと生ハム」＞をオーダー・・・
梨の甘みと生ハムの塩気が絶妙に調和し、凄く美味しい！

さて、赤ワインを3本持ってきてもらいました。これもテイスティングし、全種類オーダーです！
（じゃあ、ティスティングする意味ないやんｗ）
アラミス・ヴィンヤード・２０１６・シラーズ・マクラーレン・ヴェイル・・・オーストラリアのワインです。
イル プーモ ネグロアマーロ サン マルツァーノ・・・イタリアはプーリア州のワインです。
メナージュ・ア・トロワ　シルク ・・・カリフォルニアワインです。

続いて＜ロール白菜のブランケット＞をオーダー・・・
白菜の中は鶏肉が入ってました。
スパイシーなクリームソースとの相性も抜群です。

どんどん行きます！
＜グランディールのポテサラ＞
通常のポテサラの概念を変えるポテサラで、見事にワインのおつまみに昇華しておりました。
周りのカリカリのポテトチップスと一緒に食べると食感の違いを楽しめます。

ここで箸休め的に＜チーズ盛り合わせ＞をオーダー・・・
連れがブルーチーズ苦手なので抜いてもらいましたが、個人的にはブルーチーズ
好きなので食べたかったな・・・

メインは＜牛ほほ肉の赤ワイン煮込み＞
トロトロのほほ肉がお口の中で蕩けます。
付け合わせのカリフラワーも美味しいです。

デザートは定番の＜ティラミス＞と＜カボチャのカタラーナ＞をオーダー・・・
どちらも濃厚で、赤ワインにも合うデザートでした。

最後はお茶を出してくれます。
このホスピタリティが素晴らしい！

本当に久しぶりだったグランディールさん・・・やっぱり美味しかったです(^^♪
ただ、残念だったのは、いつも色々なワインを勧めてくれてたソムリエールのオネーサンが居なかった事・・・。
まあ、このコロナ渦で営業するのも大変だろうからしょうがないかもしれないけど、あのオネーサンと色々ワインのお話をするのが楽しかったのでホントーに残念です(T_T)
また、どこか他のお店でお会い出来たら嬉しいな・・・

太田で最もお気に入りのお店の一つ、グランディールさん・・・。
この日も美味しい料理と美味しいワインを頂きに伺いました。

５周年パーティ以来の約一ヶ月ぶりの来訪になります。
期待に胸が高まります。

とりあえずはいつもの泡酒でカンパーイ！
ん？リンゴの香り・・・クレマン・ド・ロワールですな！

＜こだわり野菜のサラダ＞＜アサリとムール貝の白ワイン蒸＞をオーダー。
ワインについては、こちらのお店にはソムリエールが居らっしゃるので、
完全に彼女に任せております。
シュヴァリエ・ジョフレのマコン・フュイッセ２０１７と
スペインの白でカステロ デ メディナ FB ヴェルデホ
を持ってきてくれました。

次の出し物は、
＜タマネギのオーブン焼き＞＜コハダのマリネ＞
　タマネギを皮ごとオーブン焼きにしたものなのですが、これがもう絶品の美味しさ！
ジューシーで甘く、香ばしく、これがホントーにタマネギを焼いただけなのか！？　
ココのシェフは野菜の旨みを引き出す天才です！
これに合わせてくれたのが、ブルゴーニュ シャルドネと
ポルトガルの白　テッラ ノッサ ヴィーニョ ヴェルデ

＜きのこのアヒージョ＞
黒きくらげと白きくらげが入っており、絶妙の塩加減！
こりこりとした食感がたまりません！
これに合わせたのが、本日一番の驚きだったワイン、
ジュラのワインで、サヴァニャン１００％で作られている
ヴァン　ジョーヌ　レトワールというワインです。
香りをかぐと、何とも複雑な香り・・・どこかで嗅いだ記憶のある香り・・・
そうだ！これは紹興酒の香りだ！
連れは、ポルトガルのロゼでラゴ セルケイラ ロゼを合わせていました。

＜アスパラのオーブン焼き＞＜コメコメ豚のロースト＞
メインに行きます。絶品の野菜料理と豚肉料理です。
合わせたワインは、フォーティ・リックス・メルロー２０１４　
なんと、ザ・ローリング・ストーンズが２０１４年にリリースしたワインなのです。
私がストーンズ・フリークなのを知ってて持ってきてくれたのかと思ったら、
なんと偶然でした・・・。
連れは、イタリアの赤で合わせました。ジンファンデル プーリア オーガニック ２０１８

デザートは＜カタラーナ＞＜ブランマンジェ＞＜アイスティラミス＞
３品もオーダー・・・。
勿論デザートにもワインを合わせます。
Ｘ by YOSHIKI ２０１６
なんと、XジャパンのYOSHIKIさんがプロデュースしたワインです。
私がロック好きなのを知って選んでくれたのでしょうね・・・。
ソムリエールさんの粋な計らいですね。

こちらのお店は、ソムリエール（美人です♡）が居るので、
美味しい料理とワインのマリアージュが最高に楽しめます。
ワインが好きな方は絶対に訪店された方が良いです。
勿論ビールや日本酒、ウィスキー等もあります。