冷やっこ75713さんが投稿したラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション(東京/恵比寿)の口コミ詳細

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この口コミは、冷やっこ75713さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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  • 昼の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ロブションの食事をリーズナブルに

昔のデータを整理していたら、過去に行ったお店の写真が大量に出てきました。
食べログにUPしていないお店もかなりあったので、データ整理の意味も含めてアップしていこうと思います。
情報が古いのであまり参考にはならないかもしれませんが、ご容赦ください。

今回の「ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション」は2016年11月26日に連れの誕生祝いに訪店いたしました。
この当時の料理長は朝比奈シェフ(現 朝比奈ガストロノーム オーナーシェフ)でした。

この当時は、ランチコースであれば、一番安いプリフィクスコースで3000円台からありました。(今は8000円~のようですが)
何せあのシャトーレストランで3000円台で食事が出来るということに驚き、即予約を入れました。

12時に到着。
エントランスで荷物を預けます。
2階に続くらせん状の階段があります。この階段を上ると、ミシュラン3つ星の「ガストロノミー・ジョエル・ロブション」のメインダイニングがあるわけです。
我々は1階の「ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション」のメインダイニングへと案内されます。
店内は紫色で統一されたシックな店内です。

席へ案内されると、すかさず担当のギャルソンやソムリエが挨拶に来ます。
さて、メニューを開きます。
基本的にプリフィクスコースでなので、予算と何を食べたいかで自分でコースを組みます。
アミューズ、前菜、メイン、デザートのコースにする予定ですが、もう少し品数が欲しいな・・・と思って見ていたら、
<ラ・ターブルのスペシャリティオードブル・3種のバリエ>
というのがありました。
価格は高くなりますが、前菜が3種類選べるのでこれに決まりです。

アペリティフはもちろんシャンパーニュ。
ヴーヴクリコ・ポンサルタン・ブリュット・NVにて乾杯です。

<アミューズ>人参のムース・オレンジのエスプーマ
ニンジンのムースの上に、オレンジの泡が乗った物。
ニンジンの甘みと、オレンジの酸味が一体になって、何とも言えない優雅な味わいに。
シャンパーニュが進みます。

<前菜1>天使のエビのコンフィ アンティーブのサラダと、葉野菜のコンビネーション
天使の海老のコンフィをサラダ仕立てにしたもの。
この時初めて天使の海老を食べたのですが、プリップリで味が濃くて美味しかったです。

<前菜2>ビーツとアボガドのコンポート
なんとも美しい食用花を使ったビーツの前菜です。
アボガドのムースが乗ってます。食べるのが勿体なくなります。

<前菜3>生ウニ・甲殻類のジュレに滑らかなフユヌイ
ウニをオマールエビのジュレで包み込んだもの。
上にポテトの冷たいスープをのせてあります。
これ、朝比奈シェフのスペシャリティだそうです。

<メイン>フランス産仔牛のブランケットインカのめざめのコンフィを添えて
日本でいうところのクリームシチューのベースになったお料理です。
仔牛の肉と、インカのめざめという、少し黄色くてねっとり感のあるジャガイモを使って仕上げてあります。
ここで、プロヴァンスのロゼワインを追加オーダーしました。

<メイン>ホタテ貝柱のポワレ そのムースを変わった貝殻に詰めて、香り高いシャトーシャロンのソース
連れの選んだメイン料理です。
当時はわからなかったのですが、今にして思えば、シャトーシャロン(ヴァン・ジョーヌ)をソースに使うなんて、めちゃくちゃ贅沢な作りをしていたのですね・・・流石ロブション!

<デザート>ショコラセンセーションなめらかなグアナジャのクリームと練乳のグラス
チョコレートベースのデザートです。
盛り付けが綺麗です。
ただ、濃厚な仔牛のブランケットの後だったので、ややクドさを感じてしまいました。
これはこちらのセレクトミスでしたね。

<デザート>イチジクコンポートにし、フランボワーズのブリュレにフロマージュブランのソルベと共に
連れのデザートはさっぱりした感じの物でした。
私もこちらにすればよかったかも・・・。

最後に、ミニャルディーズとコーヒーと共にフランス語で「誕生日おめでとう」(よめませんw)と書いてあるバースデープレートを持ってきてくれました。
そして、写真撮影までしてくれました。

料理はもちろんですが、サービスの質の高さは流石だなと感じました。
そして、2階に比べるとカジュアルなのかも知れませんが、そこはミシュラン2つ星のお店・・・十分にエレガントで高級感に満ち溢れておりました。

今でも、あのシャトーレストランの門をくぐった瞬間の高騰感は忘れられません。


  • 外観

  • 外観

  • エントランス

  • ダイニング

  • テーブル

  • ヴーヴクリコ

  • 人参のムース・オレンジのエスプーマ

  • ラ・ターブルのスペシャリティオードブル・3種のバリエ

  • 天使のエビのコンフィ アンティーブのサラダと、葉野菜のコンビネーション

  • ビーツとアボガドのコンポート

  • 生ウニ・甲殻類のジュレに滑らかなフユヌイ

  • パン

  • プロヴァンスのロゼワイン

  • フランス産仔牛のブランケットインカのめざめのコンフィを添えて

  • ホタテ貝柱のポワレ そのムースを変わった貝殻に詰めて、香り高いシャトーシャロンのソース

  • ショコラセンセーションなめらかなグアナジャのクリームと練乳のグラス

  • イチジクコンポートにし、フランボワーズのブリュレにフロマージュブランのソルベと共に

  • ミニャルディーズ

  • バースデープレート

2024/09/23 更新

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