あーろんは岐阜の民さんが投稿した温石（静岡/焼津）の口コミ詳細

４ヶ月ぶりに焼津へ(´∀｀)
焼津には来ているものの温石さんへ訪問するのは昨年12月以来と少し間が空いてしまいました(･_･;

10分ほど前に到着し、すぐに店内へお通し頂きました。庭の飛び石を歩きながら窓越しにこれから座るカウンターを眺めていると、温石さんへやって来たなぁ〜と気分が高揚してきてしまいます。
本日は食べ友さまご夫妻方含め４名で訪問させて頂きました。

店内でご一緒の皆さまと合流してご挨拶。他の皆さまもお揃いになり、杉山さんがいらっしゃいました。一組ごとに丁寧に挨拶を頂きました。

それでは杉山さんのお料理、本日も楽しみたいと思います。

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①お料理
☆お酒・飲み物たち（本日はお皿に合うようペアリング的にお任せ）

☆英君　純米吟醸　五百万石
①落花生豆腐、落花生餡と軽く蒸した無花果、初物銀杏
→舌触り滑らかで落花生の甘みがよくら感じられる豆腐。無花果との質の違う甘みとよく合います。そして煎りたての落花生の香りも素晴らしく。初物銀杏の香りも加わり、スタートから気分が上がりますね♪

②鯵の胡瓜巻、梅肉を添えて
→これを頂くと温石さんに来た〜♪と心の中で叫んじゃいます。禁漁の桜海老をたっぷり食べた味わいが濃厚な鯵。サラサラ脂から感じる旨みが濃厚で。美味し。

☆無窮天穏 齋香
③カマス、叩き葱、モロヘイヤのおひたし
→ふんわり食感のカマスが美味すぎて。お出汁とカマスのこの味わいが温石さんの美味しさ、こちらしか頂けないよなぁ〜としみじみ。

④白甘鯛と雪茸のお椀、柚子で香り付け
→これは泣ける美味しさでしたね♪蓋を開けると広がる吸い地と雪茸の香り高さ。本当に優しく口の中で広がる味わいで、、、。白甘鯛のふくよかな旨みと重なると、幸せが込み上げてきますね♪

☆磯自慢　純米大吟醸　東條山田錦
⑤ハタのお造り、塩と醤油
→プリプリ弾力でしっかりした旨みのハタ。優しい味わいに旨みと甘みのバランスが良くって塩でも醤油でもずっと食べていたくなる♪

☆シダ・シードル　純米発泡酒（志田泉酒造）
⑥甘長唐辛子の米粉揚げ、用宗漁港生しらす漬けを自分で詰めてコルネのようにして頂く
→これが美味しいのよね♪甘長唐辛子のジューシーさと甘苦味、生しらすのじんわり旨み、米粉揚げの食感と食べて美味しい好食感で好きです♡

☆七本槍　純米　全量無農薬
⑦浜名湖どうまん蟹を解して、空芯菜、粒マスタード、上に栗チップ
→今回のこう来たか〜！はこの一品かも。どうまん蟹自体もしっかりと旨みを感じますが、栗チップが加わるとグッと味わいの幅が広がりますね♪秋の季節感も感じますしこれは好き。また粒マスタードのアクセントもとても良いです。

⑧蜂蜜レモン味の葛氷
→箸休めに冷たくさっぱりと。

☆大七　純米生酛　ひやおろし
⑨焼津のどぐろの炭火焼き、茹でレタスポン酢かけ、発酵エシャロットソース
→今日はのどぐろという嬉しいサプライズ♪本当に美味しい脂よ。蕩けるような口溶け、味わいに笑みがこぼれます。レタスで時折り口をリフレッシュしながらさっぱりと頂けます。

⑩藤枝椎茸の炭火焼き
→のどぐろのエキスの残るお皿に椎茸を入れてエキスを纏うように頂きます。椎茸だけでも美味しいのにのどぐろの脂を纏う椎茸なんて、、、まあ美味しいよね♪

⑪月見長芋素麺、鰹節をたっぷりと
→お口直し的な素麺。この細さはいつ見ても驚きます。

⑫にえばな（お米はにこまる）
→香りと瑞々しさと。

☆森本 杉樽は猶及びざるが如し
⑬炊き合わせ、太刀魚の衣揚げ、掛川の石川早生小芋、おくら
→う〜ん、美味しい♪〆が近づいていることをここでおもむろに感じ始めてきました。

〆のご飯
⑭えぼだい西京焼き、甘煮唐辛子、栗のご飯
⑮ほうぼうの漬けご飯
→これは無限お代わりコース♪秋を感じる栗のご飯が美味しすぎて。

⑯シャインマスカット、梨
⑰薄皮どら焼き

☆薄茶
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ご馳走様でした(´∀｀)

やっぱり温石さんは良い♪
杉山さんの作り出す世界は舌に心に沁み、どこかホッと、しみじみと美味しさを感じるもので。やはり定期的に頂きたくなるんですよね。
前にも書きましたが、前田さんの仕立てたお魚たちを、愚直なまでに活かしきるという気概を感じます。ご同行の皆さまも美味しい連発でお誘いして嬉しい限り♪

次は年の締めの頃に訪問の予定。またお伺いできますこと、今から楽しみです(^ω^)

ご馳走様でした。

今週末は静岡遠征(*´艸`)
夜の部はご縁があり、２ヶ月ぶりに「茶懐石温石」へ訪問させて頂きました♪夜の部は久しぶりの訪問。思いがけず連食となりましたが、しっかりウォーキングをこなしてお腹を減らして訪問させて頂きました（笑）

さて開始10分前頃に店内へ。着席してしばらくすると時間となり、登場された杉山さんにご挨拶。さあ温石さんの宴の始まりです♪

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①お料理
☆お酒

☆黒龍 大吟醸
①大根のふろふき、揚げたてはんぺんと共におでんに見立てた一品、白味噌と辛味噌のアクセントで
→穏やかなスタートには温かな大根から♪大根の豊かな甘みがじんわり。
 
②鯵の砧巻き、中に胡麻、葱、生姜などの薬味
→夏は胡瓜、冬は大根などで巻いてらっしゃいます。胡瓜も良いけど大根も良いなぁ〜(´∀｀)鯵の油乗りも良く、薬味のアクセントもとっても好み♪
 
☆喜久酔 純米吟醸 松下米
③イトヨリダイのお椀
→吸い地の綺麗さよ♪そこにイトヨリダイに箸を入れると、旨みが一筋指すだけでまた印象もガラリと変わります。ほっと一息、心が清らかになっていくようです。
 
④うさばはぎのお造り、お好みで肝と醤油を
→肝醤油がとっても美味いのよ〜♪じんわりとした身の旨みも良いですが、肝と薬味を巻いて醤油で頂くと、、、悶絶モノです。
 
⑤磐田市産海老芋の衣揚げ
→カリッと感の衣に包まれて、閉じ込められた香りにまず笑顔が。甘みも豊かで美味しすぎますね。

⑥赤座海老の焼きしゃぶ
→本日二回目。嬉しい赤座サマの登場♪かご漁で水揚げされるとストレスも少なくて、お店でも元気いっぱい。丁寧に焼き上げて、殻を取ってくださいます。
FUJIさんへお昼に訪問することはお伝えてしてありましたので、杉山さんから「今日、２回目、、、ですよね？？」とツッコミが（笑）
同日ですから魚種のかぶりは想定内ですし、むしろ赤座サマのご縁が続くことは幸せ過ぎです♪とお伝えしました。
柔らかく甘味が豊かすぎる赤座サマには超悶絶♪

 ☆無窮天穏 齋香
⑦玉取茸の炭火焼　
→ただでさえ瑞々しく美味しい玉取茸に、赤座サマの味噌と頭の身がオンしてる訳なので、、、これも美味しすぎ。
 
⑧ハガツオのしゃぶしゃぶ、水菜ともみじおろしと共に
→再びハガツオに巡り会えるとは♪見るからにモッチモチそうな姿にテンションが上がります。弾力豊かで少し温かくなっているからこそ旨みも膨らむこと！
これは幸せ過ぎました。
 
⑨金目鯛の炭火焼、実山椒醤油と共に
→相変わらずの舌に触れる質感の高さと保水力の高さ。何にも代えがたいシグネチャーの一品ですね。
 
⑩菜の花とスナップエンドウの胡麻和え
→胡麻の香りと菜の花の味わいにほっと一息。
 
⑪煮えばな
→有機栽培のにこまる米は甘み豊かで瑞々しく。
 
⑫蛤と揚げたて蓮根団子と青梗菜の和え物
→蛤の旨味と青梗菜のほろ苦味がよい塩梅。

⑬大分県産猪のご飯
→なんのお肉だろう、、、と思っておりましたら猪の前足！温石さんでお肉を頂くのは初めて♪とても綺麗な味わいで旨み豊かなお肉でしたね。

⑭蛤と猪の出汁と焼き煎餅ご飯
→強めな旨みを感じる出汁とカリッカリの煎餅。食感が楽しい。
 
⑮おにぎり 大サイズ 玉ねぎの醤油漬けと共に
→他の方にはサイズを聞くのに、私には「あーろんさんは「大」サイズですね」といつものように選択の余地を与えてくれない杉山さん｡°(° ˆᴗˆ °)°｡
甘み豊かなにこまる米とその甘みを引き立ててくれる醤油漬けのアクセントがとても良い。

⑯苺 きらぴ香
 →とんでもなくジューシーで甘み豊かなきらぴ香。最高の水物ですね〜(´∀｀)
 
⑰かぼちゃのきんつば
→本日の〆はかぼちゃ。素朴な味わいながら、かぼちゃの力強さを感じます。

⑱薄茶
→この時間ばかりはそれぞれにトークを楽しんでいた皆さんも杉山さんのお点前を静かに見守ります。この時間がやっぱり好きです♪

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ご馳走様でした(´∀｀)

もう盤石さを感じるお料理の数々でしたね♪
相変わらず舌に心に沁みるお料理ばかりで、こちらに来ると本当にホッと落ち着きますね〜。
前田さんの仕立てたお魚たちを、愚直なまでに活かしきるという気概を感じます。

帰る際に一年の感謝を込めて杉山さんにご挨拶させて頂きました。年の瀬のこのタイミングで訪問できて良かった〜♪

次はしばらく先となりますが、訪問の日を心待ちにしております。

約５ヶ月ぶりに温石さんへ(´∀｀)

今日はリクエストを頂きまして福岡から二人の料理人さまとにお越し頂きました。そして滋賀から食べ友さまにも。遠方よりありがとうございます♪

10月中旬になり、さすがに暑さも和らいできましたね。今年は過酷な暑さでしたが、冬は例年より寒くなるとか。となると秋がますます短くなりますね。
短い秋を感じられるこの時期に温石さんへ訪問できて幸せですね〜！

さて、いつものように10分ほど前にお店の前に。店頭で食べ友さまと合流して、入店。程なく料理人さまお二方も到着されました。
定刻となり、杉山さんが板場に出てみてました。改めて杉山さんにご挨拶させて頂き、早速本日のお昼の部の始まりです♪

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①お料理
⭐︎お酒

⭐︎初亀　純米吟醸　秋上がり
①自家製落花生豆腐、煎りたての落花生と落花生ソース共に、蒸した無花果を和えて
→始まりは新物の落花生を使用した一品から。濃厚な落花生のソースと煎り立ての落花生の香ばしさがたまらないですね♪落花生の香りの広がり方がまたすごいのよ。甘〜い無花果も落花生と合わせるとクリーミーさも。う〜ん、最高のブースター（＾ω＾）

②鯵の胡瓜巻き、梅肉を添えて
→来ました！胡瓜嫌いの私でも大好きな鯵の胡瓜巻き。今日の鯵は桜海老ではなく、鰯を食べて栄養が脂に乗った鯵とのこと。う〜ん。このサラサラな脂に乗る旨みが深い。流石、鰯の栄養を脂に蓄えている鯵。美味しいなぁ〜(´∀｀)

③白甘鯛と雪茸のお椀、柚子で香り付け
→蓋を開けると広がるお出汁と茸の香り高さが鼻をくすぐります。そして柚子の香りのアクセントも奥ゆかしくって素敵。温石さんのお椀の吸い地は本当に優しい味わい。白甘鯛の柔らかな旨みとひとつになると、、、幸せですね。

④ウスバハギのお造り、自家製柚子胡椒、肝醤油、塩を薬味に
→ウスバハギは頂くことは初めて。カワハギの仲間ということで見た感じ淡白な味わいかと思ったら、噛むほどにジワジワ出てくる綺麗な旨みは驚き。そして肝醤油がまた美味しい。塩も良いけど肝醤油はそれだけでもお酒もよく進みそう♪

⭐︎磯自慢　純米大吟醸　温石ボトル
→大好きな温石ボトルも残すところあと３本で生産されないとのこと。飲みたい方は急ぐべし。
⑤あさはた蓮根のおかき揚げ
→温石さんの私的ヒットなお皿はこちら。このおかき衣のカリカリ感とあさはた蓮根の繊維みっしりな食感がたまらないんですよね(´∀｀)

⑥伊勢海老、伊勢海老味噌のソース、紫蘇の実の塩麹漬け、空芯菜のおひたしと共に
→地物の伊勢海老を杉山さんが手早く捌かれていました。ブリブリな弾力の身と味噌の円やかな旨みがたまりません。味噌の上に乗った紫蘇の実の塩麹漬けが良い仕事♪味噌のまろやかさに紫蘇の香りと良い塩梅の塩加減をプラス。

⑥藤枝産玉取茸（椎茸）の蒸し焼き
→ふっくらジューシーな椎茸。そのエキスだけでも十分な旨みで美味しいけれど、お皿に残った伊勢海老味噌を拭いながら頂くとまた良し♪

⑦太刀魚の蒸し物、モロヘイヤのおひたし、紫蘇の花を添えて
→太刀魚のフワフワな食感が印象的。溢れ出す軽めな脂が美味しいです。モロヘイヤのおひたしがなかなかとっても良いアクセント。少し粘りを帯びていますが、一緒に食べると太刀魚の口当たりに変化が出て楽しいですね。

⭐︎開運　能登流　大吟醸　伝波瀬正吉
⑧金目鯛の炭火焼き、実山椒醤油
→今日も来てくれました！
シグネチャーの金目鯛サマヽ(´▽｀)/
この質感と保水力の強さ、しっとりとしたとした食感など、他では絶対に味わえない一品ですね♪
こちらも頂くことができて嬉しい限りです。

⑨長芋そうめん、たっぷりの鰹節とうずら卵と共に
→極細切りの長芋そうめん。月見そうめんといった趣きで箸休めになりますね。

⑩折戸茄子の丸焼き、メバルの揚げ物、ほうれん草
→在来種の折戸なすは「一富士、二鷹、三茄子」のあの茄子らしいですよ〜♪茄子は賀茂茄子より少し締まった食感。丁寧な火入れで甘みがしっかり引き出されています。メバルと共に美味しく頂きました。

⑪煮えばな
カマスの生姜焼き、甘長唐辛子の酢漬け
→〆ご飯の始まりは煮えばなから。ご飯おかずはカマスと甘長唐辛子の特に辛い部分を酢漬けにして出てきました。瑞々しい煮えばなの甘みが良いです。

⑫朝どれ舞茸ご飯
→今朝、生産者さんのもとから引き取ってきて頂いた大きな舞茸。鮮度も香りも抜群に良いですね。
昨夜取れたと連絡が入りとってきてくれた舞茸
鮮度も香りも抜群すぎる

⑬おにぎり・大　玉ねぎの醤油漬けと共に
→煮えばなで出されたご飯をおにぎりに。一人一人サイズを聞いて握って頂くれるのですが、私には「あーろんさんは大ですよね(≖ᴗ≖ )ﾆﾔﾘ」と選択の余地を与えない杉山さん。いや、そりゃあ大を選びますけど、一応聞いて欲しい(笑)
それだけでも甘く美味しいおにぎりですが、玉ねぎの醤油漬けがお米の甘みをさらに引き立ててくれます。いや〜！大で良かった♪

⑭豊水（山梨県）にウイスキー白州をかけて、シャインマスカット
→〆の水物はジューシーな豊水とシャインマスカット。香り付けの白州が良い。

⑮薄皮のくりどら焼き
→これは美味しい♪栗の食感と小豆の甘みと好バランス。大将曰く、「軽くて温かいものを提供したくて、、、料理屋なので」。この言葉には料理人の皆さんも頷くばかりのご様子でした。
このどら焼きなら、腹パン目でも普通のサイズで食べらたいなぁ、、、なんて思える美味しさ。

⑯薄茶

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今日もご馳走でした♪
サスエ前田魚店さんが年途中から日曜も定休に変わりましたので、日曜営業をされる温石さんはお魚をどうされるのかな？と思っておりました。この日は漁師さんが海に出てくれまして、良い素材を集めてくださったそうです。天然舞茸は前日夜に連絡が入り、訪問日早朝に受け取りに行って頂いたとか。
杉山さんをはじめ、お店のスタッフの皆さま、漁師や生産者の皆さまに深く感謝ですね（^人^）

今日も舌に心に沁みるお料理の数々、ありがとうございました♪
ご同席の皆さまにもお喜び頂けたようで何よりでした。
今日は料理人さまがお越しなこともあり、杉山さんも交え仕入れや調理のことなどトークが弾み、楽しい食事のひと時となりました♪

次の訪問はしばらく先ですが、その時を指折り数えて楽しみに待ちます(´∀｀)

今日は久しぶりに夜の部へ訪問させて頂きました(´∀｀)

今回はお酒をペアリングでお願いさせて頂きました。日本酒やワイン、温度帯も全てお任せ♪お酒の提案も専門のスタッフが担っていらっしゃるので安心してお任せできますね。

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⭐︎ 磯自慢　純米吟醸　大井川の恵み　薆瞬
◯鯵の胡瓜巻き　梅肉と薬味と共に
→楽しみな胡瓜巻きが一品目に登場。これが出てくると夏が始まるなぁ〜と感じますね。少食の方が居るおかげか５個も頂ける幸せ♪いつもありがたや〜（*'∀'人)
胡麻などの薬味との合わせがさらに工夫されより鯵の旨みが濃く感じるようになったような。ブラッシュアップされてますね〜！
そして磯自慢とのマッチは抜群。胡瓜の余韻と磯自慢とが合わさるとメロンを感じる果実味が。

⭐︎開運　涼涼　純米酒
◯炭火炙りの陣胴烏賊　ルッコラのおひたし、自家製烏賊墨塩、粒マスタード
→今日も脂乗りが良い烏賊サマ。季節も夏に近づき味わいも冬とは違い少しさっぱり目に。このレアな食感がたまりません。
ルッコラのおひたしも良いですね。ほんのり苦味が烏賊と良いアクセント。

◯豆鯵　素揚げ
→これこれ！こういうのが良いんですよね〜！酒飲みにはたまらない一品。指でつまんで開運の夏酒と共に頂けば永遠に食べられそう♪さて豆鯵は身のふわり食感に淡い旨み、そしてワタの苦味とが相まりとても美味。目の前の港で揚がったという鮮度がダイレクトに味わえる一品ですね。

⭐︎杉錦　純米酒
◯カマスと蓮根団子の椀物　ツルナ、庭獲れの実柚子
→カマスはふっくらとした食感にさっぱりとした味わい。昆布で引いたお出汁とよく合います。おすすめされたお出汁→杉錦ぬる燗で頂くと昆布がより引き立つ感覚。良いですね！
そして蓮根団子は蓮根の甘みとは思えない強い甘み。まるでとうもろこしのようです。つなぎは卵白のみとのこと。実柚子の香りも良いですね〜

◯ハタ、ヒラアジのお造り　山葵と塩、醤油で
塩とわさびで（写真撮り忘れ）
→ハタは炭火で炙り脂が活性化しているので、噛むほどに濃厚な旨み。ヒラアジも素晴らしいですね。素材が抜群ですから塩と山葵のみで味わいを感じながら頂きました。

◯葉生姜の揚げ真薯（写真撮り忘れ）
→箸休めにちょうど良いですね♪こちらもお酒が進みます。

◯焼津水揚げの虎河豚　朝獲れグリーンアスパラガス　黄身酢をかけて
→温石さんで虎河豚って初めてかも。はじける弾力に鮮度ピチピチさがよ〜く分かる一品。そしてグリーンアスパラガスのあま〜いことといったら！温石さんの黄身酢は個人的には金目鯛の実山椒醤油と並んで大好きなソース。虎河豚、アスパラガスの美味しさを引き立ててくれますね♪

◯ズッキーニ　玉葱醤油漬けをかけて（写真撮り忘れ）
→ゆっくりと火入れをされていたズッキーニは甘み豊かに。玉ねぎの醤油漬けのアクセントが良いですね。

◯泳がせシリーズ　黒ムツと春菊の蒸し物　トマトの叩きを乗せて
→これはすんごいやつがきた♪泳がせシリーズでも黒ムツは貴重とのことで大将も嬉しそうです。台風などもあり天候も不調気味でしたのにありがたい限りですね〜！
皮目から溢れるサラサラな脂の美味しいこと。春菊とトマトの香りも良いですし、黒ムツを濃厚さを後味軽やかにしてくれますね。いや〜、食べることができて嬉しい\( ˆoˆ )/

◯金目鯛の炭火焼き、実山椒醤油、白髪葱と共に
→安定のシグネチャー♪やはりこの実山椒醤油が好みすぎる。

◯枝豆の擦り流し
→さあ、まもなく〆です。この時期ならではの枝豆のフレッシュ感を楽しめる擦り流し。甘みも抜群ですし、粒立った食感も良いですね〜

◯新生姜のごはん　煮えばな
→配膳中から良い香り。新生姜の香りの爆弾のような煮えばな。新生姜の香りとお米の瑞々しさと、これは美味しい。

◯丸茄子のオクラの焚き合わせ　鱧のそぼろ餡掛け
→炭焼きの丸茄子は香ばしさと甘みが立って美味しいですね〜！鱧のそぼろも旨みたっぷり。「この餡は次で使うので残しておいて下さい」と大将が仰いました。「ご飯にかけるとかですか？」とお聞きしても違いますよ〜とニヤリとされるだけで一体何になるのかなと思っていたら、、、

◯半熟卵の煮麺　鱧そぼろ餡を掛けて
→煮麺にかけて頂きます。煮麺か〜！これは想定外。出汁の効いた煮麺に鱧そぼろの旨みも加わって極上。

◯太刀魚のご飯（写真撮り忘れ）
→太刀魚は口の中での解けもよくとっても美味しい。

◯新生姜のご飯
→煮えばなからしっかりご飯になり再登場。胡麻と新生姜の組み合わせは抜群ですね〜！お代わりを三杯とたっぷり堪能しました。

◯甘夏のババロア　浜香のシロップと共に
→ババロアは甘夏のしっかりとした甘みと酸味。そこに浜香という浜辺に生えるシソ科の植物のシロップがかけられています。ミントのような香りとほのかな苦味。面白いですね〜！甘夏と浜香。よく合う組み合わせですね。

◯半熟カステラ　とうもろこしのアイスクリーム
→今日はどら焼きではなく、カステラ♪カステラまで作ってしまうとはおそるべし。卵と蜂蜜の甘みがしっかり。とうもろこしの甘みも加わり美味しい。

◯薄茶
→一椀ずつ丁寧に淹れて頂きました。この時ばかりは大将の所作に皆さん見入っていましたね。

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もともとの温石さんの良さに加えて、食感や香りの楽しさもあり、また新たな魅力が感じられましたね♪

前回に続き今回も台風の影響で天候不順気味(･_･;

とは言いながらも、泳がせシリーズや地のお野菜など見どころ盛りだくさん。しっかり素材が揃うのは素晴らしいですね〜♪

〜余談〜

久しぶりに夜の部にお伺いしましたが、お昼とはまた違い訪問される方にも色々な方がいらっしゃいますね〜、、、。たまたま巡り合わせが悪かっただけかもしれませんが。
あと、色々とあり写真も何枚か撮り漏れを（涙）
温石さんをしっかり堪能したい時は、ちゃんと対策をせねばなと反省の訪問でした。

ご馳走様でした。

『茶懐石温石』@静岡県焼津市

5か月ぶりの訪問の温石さん。
考えると2月はこれで3回目の訪問。初めての訪問が2年前なんですね〜。なんだかもっと以前からお伺いしている気がします。
本日は懇意にしている先輩レビュアーさまや料理人さまをお誘いしてお伺いさせて頂きました。

いつ来ても静かに凛とした佇まいのお店。今日はどんなお料理と出会えるか？とても楽しみです。

メニューはご同席のふひとさまから。いつもありがとうございますm(_ _)m

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①風呂吹き大根(聖護院大根、静岡県産)、練り味噌掛け、自家製柚子胡椒添え
②揚げ真薯
→温石さん風静岡おでんといった趣き。温石さんはお野菜も抜群に美味しい。練り味噌の味わいが良かったですね〜

③真鯵(静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店)の蕪砧巻き
④素揚げ大浦太牛蒡(静岡県産)
→夏は胡瓜巻きですが、この季節は蕪で。これまた香りと味わいが抜群な鯵。牛蒡はしっかりとした甘みで風味豊か。楽しいですね〜！

⑤炭火炙り陣胴烏賊(静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店)、菜の花おひたし
→焼き場でポタポタと水分が落ちているなぁ〜なんてみてましたが、抜群な脂乗りの烏賊下足。食感に噛むと溢れる脂と旨み。これはちょっと驚きな烏賊でした。菜の花のおひたしも甘みがしっかりで美味しい。

⑥花鯛(正式名:血鯛)のお椀
→杉山大将のお椀はいつも澄んでいて清らかな印象。この花鯛のお手当も素晴らしく、しみじみ美味しい。地元農家に作って頂いている新筍の甘みも素晴らしかった〜！

⑦真鯛(静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店、1日泳がせ&前日朝〆1日寝かせ)
⑧めじ本鮪赤身(本鮪少年魚、静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店)
⑨馬鈴薯酢漬け
→本日の真鯛はすごかった〜(´∀｀)包丁を入れている時から脂がすごく、まな板を取り替えられるくらい。脂といい旨みといい流石と言える個体。めじ鮪もしっかりとした味わい。

⑩根深葱(静岡県富士宮産)のおかき揚げ
→揚げられて衣の中で蒸し焼き状態になっているからギュッと美味しさが濃縮されて甘みがすごい。衣の食感も良いですね。良いコントラスト。

⑪大和蛤(静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店)のおじや
→蛤のエキスが染み込んだおじやはただ美味しい。濃い！というよりはふわりと広がって行くような旨み。これはたまらん(*´﹃｀*)

⑫蒸し疣鯛(静岡県駿河湾産、サスエ前田魚店)、黄身醤油添え
→口当たりがふわりはらりと。黄身醤油との組み合わせが美味しさを引き出してくれていますね。

⑬炭火焼き椎茸(静岡県藤枝産)、黄身醤油添え
→やはり野菜も抜群に美味しい。またも黄身醤油が良いお仕事っぷり。

⑭炭火焼き金目鯛(静岡県焼津産、サスエ前田魚店)、実山椒醤油ソース
→金目鯛の火入れには相当の集中力で臨まれる杉山大将。しっとりと柔らかく、皮はパリッとと食感は絶妙。やはりソースが良いお仕事をしてくれます。これがやはり好き。

⑮水菜と薄揚げとからし菜のおひたし
→箸休めの一品。こういう一休み、好きです♪

⑯炭火焼き太刀魚(静岡県産駿河湾産、サスエ前田魚店)と蓮根団子の野菜出汁鍋仕立て
→とても肉厚な太刀魚！食感、旨みと抜群。蓮根団子のモチっとした食感も楽しい。お出汁も美味しいお鍋でしたね〜

⑰筍(静岡県産)ご飯
⑱お味噌汁
⑲お漬け物(大根、蕪、胡瓜、赤蕪、人参)
→冒頭の新筍たっぷりのご飯！いや〜〜、嬉しいなぁ！甘く柔らかく最高のご馳走です。夜もあったので控えめにと言おうと思ったのに、杉山大将が「夜も行くなら、大盛りですよね（ﾆﾔﾘ）」と優しくお代わりを促してくれるから、ついつい食べすぎてしまいました笑

⑳大和蛤の卵とじ丼
→最後は蛤と先程のお鍋の野菜出汁の旨みを卵とじで閉じ込めて筍ご飯にON。美味しいわぁ〜

⑳苺(静岡県産、銘柄名:きらぴ香)
→きらぴ香は昨年2月の訪問時に温石さんで初めて頂いた苺。香りと余韻が続きます。大ぶりで甘すぎす酸っぱすぎず。どんな方でも好きになる苺ですね。

㉑生地、柚子果汁入り濾餡、苺(静岡県産、銘柄名:きらぴ香)
→そんなきらぴ香を一切れ残しておいて苺大福風に。苺の美味しさに柚子の香りと餡の甘みと加わり、、、しっかりと満足感を感じます。

㉒薄茶
→最後は心静かに杉山大将のお点前を。

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今日も最高♪
ここのところ天候が悪く時化続きとなかなかご苦労続きだったかと思うのですが、あいかわらずの素晴らしさ。その時その時の食材の出会いからベストへと繋げていく。杉山大将の真摯さをひしひしと感じるお料理でした。
今日も体に心に沁み渡りました〜

次は久しぶりに夜の訪問の予定。今から楽しみがとまりません(*^^*)

ご馳走様でした！

『茶懐石温石』@静岡県焼津市

先週の焼津詣に続き、今週も焼津詣に(*´艸`)

本日は『茶懐石温石』さんに訪問いたしました。今までの訪問を振り返ると2月と5月の訪問でしたので9月の訪問は初めて。夏から秋へと移り変わる時期の訪問。とても楽しみにしておりました。
本日は普段からお世話になっております名古屋のレビュアーさま方と訪問させて頂きました。

それでは、初秋の温石さんを楽しみたいと思います♪

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●無花果の風呂吹き　新物落花生、新物銀杏、落花生餡仕立て
→秋の訪れを感じる落花生、銀杏を使った一品から始まりました。甘み豊かな無花果に落花生と新物落花生の甘みが加わりなんとも濃厚な味わい。銀杏もシャクシャクと食感を彩ります。

●鯵の胡瓜巻き　梅肉乗せ
→今日も誕生日でもないのにお誕生日仕様の三段構えですよ〜ヽ(´▽｀)/なんと6個も！いつもありがとうございます♪
しっとりとした鯵の身質。脂の乗りと胡瓜の青さが相変わらずよく合います。梅肉と胡麻のアクセントが旨みを引き立ててくれるんですよね〜！あぁ〜、美味しい。

●浜名湖産ドウマン蟹と空芯菜のお浸し、生姜を散らして
→今週もドウマン蟹が味わえるとは♪はじめはそれぞれで食べてとのことです。蟹はしっかりとした旨み。ほぐしの一つ一つからしっかりと旨みが出てくるのが分かります。空芯菜の粘りとシャキ缶も良いですね！合わせて頂くと甘み旨みと絡まってまた美味♪

●シラカワ（白甘鯛）と冬瓜の椀物、香りづけの柚子と和芥子と共に
→相変わらずクリアで綺麗なお出汁。シラカワをお箸で割るとジンワァと脂が滲み出てきて、、、お出汁に旨みが加飾されるとまた美味しいんですよね。そして、冬瓜の蕩ける食感と甘みといったら、、、どうしてこんなに、食べて心が落ち着くんでしょうね〜。幸せです。

●お造り　焼津水揚げ、神経締めのキハダマグロ、ハタの炙り　茗荷と山葵と共に
→キハダマグロも美味しいけれど、やはりハタの美味しさは格別。軽く炙ると脂の旨みも活性化しますよね〜！茗荷や山葵でさっぱりも良いけれど、ここは脂ともっちりとした食感をしっかりと味わいたいところです。

●甘長唐辛子のおかき揚げ、生しらすを乗せて
→これを頂くのは初めて。以前、海老芋をおかき揚げで頂いたことはありますが、甘長唐辛子ときたか〜！別皿でスプーンに盛られた生しらすは唐辛子に乗せてということで、コルネにチョコを詰めるように、生しらすをオンさせて頂きました。甘長唐辛子のジューシーさと甘苦味、生しらすのじんわりの甘み旨み、おかき揚げの食感。食べて美味しく、楽しい食感ですね。これはとても美味しかったです♪

●長芋そうめん、うずら卵、たっぷりの削りたて鰹節と共に
→少し箸休め的な長芋のそうめん。まず鼻をくすぐる鰹節の香り！うずら卵を纏いなめらかな口当たりの長芋そうめんはスススと食べ進み、食後感は爽やかでした。

●金目鯛の炭火焼き　実山椒醤油のソース
→これを頂けることが温石さんへ訪れた喜びですね♪このしっとりとした金目鯛の身質が素晴らしいこと。そして実山椒醤油が本当に良いお仕事をしてくれています。金目鯛の旨みをググっと引き立たせてくれる実山椒醤油。これだけでもご飯食べられちゃいますよ〜。食べられる幸せを噛み締めながら、頂きました。

●長茄子の揚げ炊き、胡麻豆腐と共に
→一目見たとき、まるでチーズが乗っているのかと思いました笑。胡麻豆腐は滑らかな口当たりで長茄子と寄り添う優しい甘みです。茄子はしっかり火が入っておりトロトロです。この時期の茄子は格別ですね〜

●太刀魚と蓮根の包み揚げ、オクラを添えて
→カリシャクフワな食感の包み揚げ。オクラの甘みが美味しい。その辺りで採れたシリーズのお野菜の旨みは格別なものなんですよね〜

●栗ご飯、かますを添えて
→秋の味覚、栗ご飯にかますを添えた贅沢な〆ご飯。かますの塩味と脂の美味しさが栗ご飯の甘みとがよく合います。味噌汁とお新香とこのご飯があれば最高の朝食だよなぁ、、、とつい思ってしまいます笑

●せんべいご飯、浜名湖産青のり、えのき、自家製辛子味噌、お出汁と共に
→このしっかりと焼かれたお焦げの出汁茶漬けがまた美味しいんですよね〜！香る湯気がたまらんのです。

●栗ご飯のおにぎり、醤油をほんのりアクセントに
→最後に栗ご飯のおにぎりを。栗の香りをまとったご飯はほんのりの醤油だけでパクパク食べれちゃう。美味しくって、お代わりも含めて3個頂きました笑

●長野県産南水、シャインマスカット、ナガノパープル
→瑞々しく、甘みたっぷりの果物たち。美味しい〜！

●薄皮どら焼き　栗餡
→どら焼き好きな杉山大将。今日は栗餡仕様！〆まで秋を感じますね〜

●抹茶

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今日もしっかり満腹＆堪能させて頂きました。

やはり季節を変えて訪問すると、頂けるお魚も魅せ方も違って楽しさもひとしお。特に甘長唐辛子のおかき揚げは食べて美味しい、見て楽しい一品でしたね♪
今回はこの時期らしくお酒も秋上がりが多くって、お料理と共に楽しませていたました。

そして、前回は無かったお客様へのお願い事項。各地からいろいろなお客様がいらっしゃるかと思いますが、私的には温石さんの凛とした雰囲気の中で杉山大将のお仕事を拝見することが楽しみのひとつ。作り手も食べ手も気持ちよく向き合える環境作りって大切ですよね。
美味しくって、ついテンションが上がっちゃうこともありますが、その場に応じた楽しみ方をしっかり身につけなければ、、、と思った次第です( ^ω^ )

ご馳走様でした！
次の訪問機会も楽しみにしております♪

「茶懐石　温石」@静岡県焼津市

鬼才の正統派鮨の前日はこちらへお伺いさせて頂きました♪
幹事さま、お招き頂きありがとうございます。5月の訪問をとても楽しみにしておりました。

サスエ前田魚店さんが誂えた駿河湾の海の幸を杉山大将の素晴らしい仕立てで味わえるという素敵なお店。お料理も去ることながら、店内の凛とした佇まいがとても好きです。居心地が良いのですよ〜

今年は幸いにも2月に訪問させて頂く機会がありましたが、今回は初めての5月の訪問。ということは桜海老の春漁終盤の時期o(^▽^)o
こちらではお初の桜海老が頂けるかも、、、と淡い期待をしながらお伺いさせて頂きました♪

本日のメニューは幹事さまから。いつも詳細メニューのご提供、ありがとうございます♪

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●焼津 鯵の胡瓜巻 梅肉乗せ
→初めまして！初夏のスペシャリテo(^▽^)o
実は私、胡瓜は苦手、、、なのですが、こちらは食べてみたかった♪見るからにしっとりとした身質の鯵。脂の乗った鯵の旨味を胡瓜の青さがよく合いますね。これは美味しい♪梅肉と胡麻などの薬味が良い仕事！私だけ特別に5個も頂けて幸せ笑

● 馬鈴薯きんつば 鯛の卵の醤油漬を乗せて
→おそらく馬鈴薯を裏漉ししてきんつばに仕立てたお品。舌触りが滑らかで甘みが際立って感じます。鯛の卵の醤油漬けも良い旨味です♪

● 焼津 花鯛と管牛蒡とつる菜と山葵の椀
→クリアなお出汁♪まず目を引くのは管牛蒡。きっとその辺りで取れた牛蒡と大将は仰るのでしょうが、お野菜もこちらは本当に美味しい。花鯛を箸で割るとお出汁に脂が広がり、また味わいも旨味豊かに。

● 焼津 はた 10㌔ 当日仕立て 背炭火炙りと障泥烏賊のお造り
→こちらのはたは大将も大きい個体が入りました！と嬉しそうなお顔。今回は背の一番美味しいところを炙りで頂きます。まぁ、美味しいことですよ(*´艸`)炙ることで脂が活性化したように旨味の感じ方もより強く感じますね。そして付け合わせの刻み玉葱も美味しい。こだわり抜いた自然農法で育ててらっしゃる農園産のようで、美味しいので玉葱だけこちらから仕入れているそう。もちろん烏賊もねっとりとした旨味で当然美味しい♪

● 焼津 太刀魚の蓮根包揚げ 黄身醤油
→これまた美味しい！蓮根の食感と太刀魚のハラハラさも合わさり、食感のご馳走ですね〜！

● 藤枝 原木椎茸 炭火焼 黄身醤油
→大好きな椎茸♪またまた肉厚でジュースのように旨味が溢れてきます。黄身醤油のアクセントも良いですね〜

● 焼津 平貝の遠火炙り 空芯菜と粒マスタード
→この断面！それだけでご馳走ですよ。絶妙な火入れで仕立てられた平貝は断層のように食感が分かれております。食感はシャクシャクといった感じでしょうか。特に中のしっとりとした食感と凝縮したかのような旨味は悶絶ものでした。粒マスタードとの組み合わせも甘みと刺激で引き立て合いますね。そして香りも素晴らしい。

● 焼津 フルーツトマト
→安定の美味しさ、その辺で採れたフルーツトマト。そこら辺で採れたシリーズの野菜は抜群の美味しさです笑

● 焼津 金目鯛 炭火焼 木の芽酢と共に
→キタコレ！杉山大将のスペシャリテ♪この皮パリと身質の火入れ技術、杉山大将のお仕事の絶妙さがよく分かる一品ですよね。木の芽酢との組み合わせがたまらなく美味しいです。

● 焼津 枝豆 摺流し 浅蜊出汁
→浅利の旨みと枝豆の甘みぎ合わさってるのだから、美味しいに決まってます♪

● 静岡 アスパラの胡麻和え
→こちらもお野菜の美味しさを味わえる一品。食感がとても良いですね〜

● 新生姜ご飯
→まず〆の最初は煮えばなの新生姜ご飯。香りがよく立ち、食が進みますね〜

● 丸茄子と鱧の餡掛け
→こちらの丸茄子もよいお味。藁焼きですかね？とっても香り豊かです。

● 上澄み桜海老と空豆のご飯
→やっと会えたねo(^▽^)o 桜海老さま〜
新緑のような瑞々しさを感じる空豆の緑と桜海老の鮮やかな赤。その対比が見た目にも美味しいですね♪
桜海老は香りも旨味も抜群。ついお代わりって言っちゃう美味しさ。堪らんです(´∀｀)

● 新生姜ご飯のお焼きの青さ出汁茶漬け
→お焼きにアレンジの新生姜ご飯は出汁に浸すとジュ〜という音と共に香りがふんわりとあたりを充満させます。出汁茶漬け、良いですね〜

●河内晩柑ゼリー
→さてデザートにも抜かりはありませんよ♪和製グレープフルーツとも言われる夏文旦。さっぱりと美味しく頂きました。

● 出来立て薄皮どら焼き
→自家製のどら焼きとは〜！薄皮で仕立てられ、餡の甘みも強すぎず良い塩梅。美味しい〜

●抹茶
→いつものように大将が一服ずつ丁寧に立てて頂けます。あぁ〜、終わりの時間と少し寂しくなる瞬間ですね。

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こうして、5月の温石さんでのひと時は終了。
やはり、杉山大将のお料理はいつ訪れても良いですね〜♪食材も去ることながら、杉山大将の火入れ、繊細な加減が素晴らしいです。そしてあのお店の雰囲気が好きです。

また季節を変え、訪問させて頂きたいと思います。

今日は焼津へ。

Instagramを開くとちょうど温石さんのキャンセル情報が。日程を確認すると、行けそうな日、、、。これは行ける時に行っとけ！という啓示かなとすぐ予約させて頂きました。

初訪問はちょうど一年前。その際は食材の女神さまにお連れ頂き、素晴らしい食体験を堪能できました。あれから一年。食べログ先輩方のお導きでありがたいことに様々なお店に伺う機会を得てきました。本当に恵まれているなぁと感じます。一年間の食体験を経て、久しぶりの温石さんに伺うとどう感じるのかな？？なんて考えながら訪問の日を待つことにしました。

そして訪問する週には食べログアワード2023の発表があり、温石さんがゴールド昇格というおめでたいニュースが！！獲得後すぐに訪問できるとは嬉しい限りですヽ(´▽｀)/

さて、開店15分ほど前にお店に着きました。ちょうど入り口に店員さんがいらっしゃったので、そのまま入店させて頂きました。
相変わらず凛とした佇まいの室礼。ただ堅苦しいのではなく、どこかホッとするんです。この雰囲気が好きですね〜

さて、他のお客様方もお揃いになり時間通りに始まりました。杉山大将が入って来られて、ご挨拶。早速、「ゴールド獲得、おめでとうございます♪」とお伝えすると、「いやぁ、まだまだです」とご謙遜。他のお客様方もどこか大将を見る目が嬉しそう。ほっこりとした雰囲気でスタートしました。

それでは久しぶりの温石さん、楽しんでいきましょうo(^▽^)o

●近くで採れた聖護院大根のふろふき　黒七味と白味噌で
→穏やかな味。大根の豊かな甘みがじんわりと口の中に広がります。スタートからほっとします。

●近くで採れた南蛮海老　プチヴェールの素揚げと共に
→プチヴェールってケールと芽キャベツの掛け合わせで生まれた野菜なのですね〜！青々とした香りと風味が良いアクセント。南蛮海老のねっとりとした甘みと絡みよく合いますね〜

●太刀魚のお出汁　地物のしめじ、四葉、山葵と共に
→出汁に潜らせると包丁仕事をされた太刀魚がふわっと花開くよう。とてもふっくらとした身は質が良く、シャクシャクと歯にあたるよう。お出汁は節系でしょうか。とてもきれいなお味。温石さんのお料理は頂くとなんだか落ち着きますね〜

●近くで採れたヒラメ、アオリイカ　お造りで
茗荷と山葵と共に
→柵で現れたヒラメの大きなことよ！今年は良い個体が入ってきやすいとのこと。厚めに切って頂きましたよ♪
噛むとゆっくりと、そしてしっかりとした旨みが現れてきます。塩と共に頂くとより旨みが際立ちますね。良い個体！これが産地まで赴くことの醍醐味ですね(´∀｀)

●近くで採れたヒラメ　エンガワ　少し炭火で炙って
→これがまた素晴らしい〜♪口に入れると旨みがブワッと花開くようなアタック感。濃厚な旨みですね。杉山大将も別次元の個体と仰っていましたが、よく分かります。これは驚きでした。

●磐田市産の海老芋　おかき揚げで
→生産量は磐田市産が日本一だとか。関西で頂く方が多いので海老芋は富田林産のイメージが強かったですが、そうなのですね〜、
薄くカリッとした衣をまとった海老芋はとてもふっくら。富田林産と比べると少しあっさり目なのが、好印象。野菜の仕立ても素晴らしいですね〜

●赤座海老　焼きしゃぶ
→元気に暴れる赤座海老さま。今にも桶から逃げ出しそうな勢いです。杉山大将が手際よく捌き焼きしゃぶで。見た目はしっかり海老なのですが、食べるとむしろ蟹のような食感と旨み。杉山大将は松葉蟹のようと例えていらっしゃいましたが、確かにレアな蟹の足と間違えそうな旨み。咀嚼していくと海老の旨みに変わっていき、余韻もしっかりと海老。間違いなく美味しいのですが、少し不思議な食体験。

●近くで採れた椎茸　赤座海老の味噌、卵の和えと共に
→今日は焼き場の目の前のお席なので、海老や椎茸を焼く香りがたまりません♪椎茸の旨みが力強く素晴らしい。海老の味噌と卵が良いアクセントになっていますね〜

●近くで採れた白甘鯛　下に実山椒醤油、上にきのこ麹の餡と共に
→私的には本日の一番はこちら♪白甘鯛は舌触りが良く、淡く消えていくようです。特に良い仕事をしているのが実山椒醤油！白甘鯛の旨みを引き立てることよ。落ちしすぎて秒で消えてしまいました。ﾓｯﾄﾀﾍﾞﾀｶﾀﾞﾀ、、、（涙）

●赤蕪の胡麻酢かけ
→瑞々しい赤蕪は良い箸休めになりますね〜

●近くで採れたエボダイ　柚香蒸し　自家製柚子胡椒、春菊と共に
→こちらも素晴らしかった〜！ふっくらと仕立てられたエボダイと自家製柚子胡椒の組み合わせは抜群でした。今日のお品では一番濃い目な味つけかと思いますが、それでも食材の旨みが直接、舌に飛んできますね〜

●牧之原産米　煮えばな
→たっぷりと水を含み、甘みが際立ち瑞々しい。炊き立てすぐの煮えばなはご馳走ですね〜

●近くで採れた鮑　肝ソースで　静岡在来種の麻機蓮根の摺り下ろし揚げ団子
→焼津でも鮑が採れることはお伺いしていましたが、温石さんで頂けるのは嬉しい限り！当然の美味しさなわけですが、蓮根の摺り下ろし揚げ団子がまたすごかったですね。擦り下されていても、蓮根の繊維質をしっかり感じることができます。

●金目鯛、牛蒡、菜の花のご飯
→今日は金目鯛さまは出ないのかな？なんて思ってましたが、こちらで登場。ありがたい〜！牛蒡と菜の花の香りや食感が良いですね

●鯵　漬け洗いをしてご飯にのせて
→これまた素晴らしい鯵をさっと醤油でくぐらせてご飯にオン。ご飯の付け合わせとしては贅沢すぎますね〜！
杉山大将とも「今日は良い個体がたくさん入ったので、、、」とおっしゃり、美味しいお魚をどんどん出してくださり嬉しい限り。

●浜名湖産青海苔と蛤お出汁のお煎餅ご飯
→白飯を網にのばして挟み、醤油を塗りながら炭火でじっくり焼き揚げたお煎餅ご飯を蛤お出汁に乗せると、ジュッ！っと美味しそうな音がします。優しい蛤の旨みが身体に沁みます。お煎餅の食感がまた楽しいですね。大ぶりの蛤の身もしっかりとしており、美味しいですね！

●苺　きらぴ香、紅ほっぺ
→大きな苺を食べ比べて。左がきらぴ香、右が紅ほっぺです。どちらも美味しいですが私的にはきらぴ香が余韻も長く甘みと酸味がしっかりバランスよく出ているように感じました。

●春菊餅
→こし餡で程よい甘みの春菊餅。とうとう〆ですね〜！

●薄茶
→杉山大将が一杯ずつ丁寧に点てていきます。この時間は皆さま、シーンと大将の所作を見つめています。

そして本日のお酒は、、、
⭐︎生ビール　小グラス
⭐︎初亀　純米吟醸　おりがらみ
⭐︎磯自慢　純米大吟醸　温石ボトル
⭐︎森本　純米　無濾過生原酒

磯自慢の温石ボトルは使用米が特A東條秋津山田錦。スッキリとキレを感じますが、温度が上がってくるとふっくらと膨らんで、とても美味しかったです♪

こうして、温石さんの食事は終了しました。
改めて感じたのは、やはり温石さんに来ないと食べられない食材がある、杉山大将じゃないと仕立てられない繊細な調味の加減や火通しがある、、、などなどたくさんのスペシャルがあるということ。温石さんの凄さを再認識しました。

一年も間を開けたのは失敗ですね汗
これからはしっかりと通える限り伺いたいと思います。ということで、次は皆さまが良い良いと仰っている桜海老シーズンと初秋頃に伺いたいなぁ〜と企んでおります、、、

ご馳走様でした♪近々、またお伺いさせて頂きます！

本日は静岡へ♪
皆さんのレビューを見るたび、温石さんに行きたいなぁ、、、と思いを募らせていました。いざ、行こう！と思い！予約方法などをご常連の静岡観光大使さまに相談したところ、予約からご同行までお付き合い頂けることに(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)
そして訪問日は祝日にもか関わらず、念願のもち鰹やら筍やら、素晴らしい食材が。。。
観光大使さまの引きの強さには感謝しかありません（平伏）

お店は焼津の住宅街の中。外観は住宅？なんて一瞬思っちゃったけれど、中に入ると空気が変わりますね。木に囲まれて少ししっとりとしたような、けれども凛とした空気が感じられる店内。靴を脱いで上がるのも、招かれて伺ったような心持ちになり、少しドキドキしてきますね。

さて本日のご一緒さま、杉山大将にご挨拶をして、早速、温石さんの宴と参りましょう♪

１.聖護院大根のふろふき　白味噌と柚子胡椒を添えて
一品目にぴったりの優しい味わい。特筆は柚子胡椒。香り、辛み兼ね備え、大根と合わせると溜まりませんね♪

２.唐墨入りの餅巾餅　おでん仕立て
静岡ならではのおでんの感覚でと巾着餅がやってきましたよ！唐墨入りというおでんにあるまじき贅沢さ。良い塩加減の唐墨がとっても良い。

３.甘鯛の腕物　しめじとほうれん草の芽　香り付けにゆずを
腕を開けると柚子の華やかな香り。甘鯛の塩加減が抜群。優しく体に染み渡る優しい味。ホッとしますね。

４.筍のつけ焼き
立春を越えて春に向かうこの季節に新筍が食べられる幸せ♪杉山大将が炭火七輪で丁寧に焼き上げて頂けます。焼いている最中から香りが、、、そそりますね〜！
穂先を摘んで食べてくださいとのこと。筍にとは思えない甘み。最初は玉蜀黍に似た甘みだな〜と感じました。筍は茹でてしばらく置くと甘みが増すそうですが、なんて美味しいんでしょう。食べ終わり、余韻がしばらく残りました。

５.もち鰹　刺身＆腹の炭火焼き
うぉ〜〜〜！！テンションが上がるもち鰹！
よくぞこのタイミングで揚がってくれました。ご同行頂いた静岡観光大使さまの引きの強さに感謝です♪
夕方に揚がったばかりのもち鰹。大きめだけど身質良好なので厚めに切ってありますよ〜！
食べて感じる、異次元な鰹。今まで食べてきた鰹とは違う。香り、食感、酸味、全く違う〜♪弾力素晴らしく、旨味たっぷりなもち鰹。ここに来ないと食べられないから温石さんを目指して皆さんが集う理由が良く分かりました。悶絶です。
さらに鰹の腹を炭火で焼きほんのり塩をつけた品も。旨味がすご〜い！脂がなんとも美味しいです。

6.赤座海老の焼きしゃぶ
甘さと滋味を併せ持った赤座海老♪ほのかな塩味が甘さを際立たせます。濃厚さがうん、美味しい♪

７.朝獲れブロッコリー　赤座海老の味噌と卵ソースを絡めて
ブロッコリーの甘さが美味しい。緑が濃いですね〜。筍といい野菜がなんて美味しいんでしょうか。

８.鯖寿司
こちらめちゃ好きです♪
噛めば噛むほど旨み溢れる鯖。脂がなんとも美味しい。胡麻と青紫蘇が良い仕事し過ぎて悶絶。これは一本位は平気で食べられてしまいそう、、。

９.金目鯛　塩と山椒醤油
食べようとしたら、尻尾の塩が振ってあるところからが良いとアドバイスを頂き、真似して頂きました。
皮パリが止めどない。なんという舌あたり。山椒醤油も良いですね。ピリッと締めてくれる感じでしょうか。美味しい♪

10.お口直し　赤蕪の胡麻粒がけ
蕪がこんなに美味しく感じるなんて。口内をサッパリさせてくれますね。さあ、次の料理へと向かいましょう。

11.馬鈴薯餅　真鴨の治部煮
鴨らしい滋美がたまらんのです。馬鈴薯餅も甘く美味しい。

12.〆ご飯　筍ご飯
何しろあの美味しかった筍ですからね♪甘く食感も良く、この筍ご飯は私史上最高です。

13.〆ご飯　鰯丼
ここは一口にいっちゃいまょう。こちらの鰯は、捕食者から逃げる魚群の先頭を走る鰯さん。食べると、まぁ止めどなく美味しい脂が溢れてきます。これも私史上最高の鰯です♪

14.〆ご飯　鰹丼
続いてはもち鰹の丼。やはり旨味が素晴らしいですね♪

15.〆ご飯　筍と蛤の青海苔　出汁かけご飯
浜名湖の青海苔との組み合わせ。山葵の爽やかな刺激。サラッと美味しく頂きました。

16.静岡県産紅ほっぺ
甘さ一辺倒ではなく、爽やかな酸味も相まり良いですね。

17.焦がし胡桃餅　抹茶と共に
安倍川餅を温石さん風にアレンジした胡桃餅。
きな粉を砂金に見立てて。杉山大将の立てた薄茶と共に頂きます♪

サスエ前田魚店さんの素晴らしい魚たち、そして地物の美味しい野菜たち。などと産地こその地の利はとても大きいのですが、杉山大将の火入れ、手仕事がないとこうもイキイキとした料理にはならないでしょう。杉山大将の所作や手仕事、ついつい見入ってしまうんですよね〜
。見た目の派手さや煌びやかさを求める訳ではなく、素材の持ち味を丁寧に引き出してくれるのが温石さんなのかなと感じました。

お店の佇まいや杉山大将をはじめお店の皆さんの雰囲気、静かに、凛として、一本筋がピンと通っているような。温石さんの世界を存分に感じさせて頂きました。
私的には大好きになる要素たっぷりのお店ですね！季節ごと、いやできるなら毎月来たい！そんなお店になりそうです、、、

こちらに伺わなきゃ食べられない、味わえない世界があると思えば、静岡行脚したくなりますね♪
こちらへお連れいただいた、静岡観光大使さまには改めて感謝です( ;ㅿ; )