4回
2024/12 訪問
今日も溢れるセンスと柔和さ♪ワインと好相性のお鮨たち(´∀`)
時は12月。空気も冷えXmasに向けて東京の街並みは各所で煌びやかにライトアップ。岐阜の民は普段は田園地帯&冬には熊も出てきちゃう山麓エリア住まいなので、同じ17時でも明るさが雲泥の差(*´つ_⊂`) メガァ〜
やっぱりこの街は目が眩むとです。。。
今日もサングラス装備をしてお伺い、、、と前回ふざけた導入でレビューを書いてたら、鮨めい乃さんの皆さまにバッチリ読まれており「面白かったです」とお店でツッコまれました≧(´▽`)≦アハハハ
気を取り直して、、、
1周年を迎えられますます勢いが乗っているめいちゃんのお鮨。しだいに冬らしくなるこの頃。今日はどんな驚きがあるのか、、、普段お世話になっています食べ友さまをお誘いして訪問させて頂きました。
今日も楽しませて頂きます(´∀`)
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①おつまみ、お鮨
☆お酒
☆Champagne Christophe Mignon ADN DE MEUNIER EXTRA BRUT
①まぐろとハーブ生春巻き
→おつまみの一品目はこちら♪
からし菜、生の山葵、金柑、ハーブとまぐろを生春巻きに。前回は盛夏でしたのでさっぱりな甘夏がアクセントでしたが、冬にさしかかる今回は金柑を。季節ごとに変えるそしてドサージュがごく僅かでキリリとしたエクストラブリュットとの相性もピッタリ♪
②たこ
→さっと塩茹でした柔らかなたこ。ほんの少しの塩と山葵で頂くと、甘みがグンっと際立つところに素材のポテンシャルの高さが分かります。美味しい!
③ぼたんえび
→これまた大ぶりのぼたんえびですね(´∀`)
甘み豊かで噛むほどに甘みが出てきます。これまた美味しい。
☆Clement Lavallee CHABLIS 2022
④せりおひたし
→秋田県産の根付きのせりをおひたしに。根っこがあると柔らかな甘みが加わり、まとまりがさらに感じられるよう。こういう何気ない一品まで美味しいって良いですね。
⑤からすみ茶碗蒸し
→自家製の生唐墨を茶碗蒸しにオンして出汁ジュレとオリーブオイルを加えてあります。オリーブオイルが唐墨と茶碗蒸しを繋ぐ良い要素。白ワインと親和性も高くこれは良いですね♪生唐墨はこの時期のほんのわずかなタイミングで出しているとのこと。これはまた12月に来なければ!ですね〜(´∀`)
なんだおつまみのレベルが前回よりさらに上がってるような気がします。
⑥小肌フライ
→再び会えて嬉しい!小肌フライ。天草産の小肌を酢締めして大葉と共にフライに。卵白のタルタルがお供ですが、このタルタルが白眉。きゅうりとガリを使ってこれ単体でも美味しくってついお酒が進みます。フライ&タルタルは揚げ物ながらとても軽やか。とっても好きです。
〜ここからお鮨〜
①カワハギ
→広島県産のカワハギは肝が隠し味。寝かせはほぼ0ながら口当たりの良さといいバランスがとっても良い♪
②すみいか
→酢橘の香りと酸味がとっても心地よいですね。いかの旨みの輪郭がクッと引き立ちます。
③ぶり
→能登の仲良し漁師さんから直送してもらっているそうで、某お鮨店でぶりを食べた時に美味しくって店主から漁師を紹介してもらい、実際に漁の最前線まで行って仲良しになったそうです。船上放血で鮮度を維持して陸揚げ、骨付き半身を直送してもらっているとのこと。
これがまたスゴかった♪良い意味でぶりらしさが無い、とても綺麗な味わい。とても品が良い香りの高い味わいです。これはぶりの臭みや味わいが苦手な方でもきっと美味しいと感じるはず。シャリと一体で溶けていき、余韻も抜群。この時期のスペシャリテというのも納得の味わいでした。今日の至高の一品はこちらですね!
もう一度、食べたい、、、(@ ̄ρ ̄@)
④くるまえび
→鮨あらいさんの個室時代からのめいちゃんのスペシャリテ。鮮やかな朱色ながら半レアな日通しという仕上げ。くるまえびといえばしっかり火の通り歯応えを楽しむ仕立てを想起されますが、めいちゃんの仕立ては高温でさっと湯通しして甲殻類のネガティブな臭いと飛ばしつつ鮮やかな朱色でありながらレアな状態を保つという仕立て。殻の煮出しエキスと卵黄のソースをさっと表面に塗り提供されます。なかなかの手間がかかる一品ですね。光沢を放つくるまえび。口当たりも良く海老本来の香り高い仕立てに心が弾むようです。
⑤小柱
→北海道よりやってきた小柱。甘み、滋味がよく感じられますし、解れるような口当たりも抜群です。そして海苔がまた素晴らしい香り高さ!広島県の海苔専門店、三國屋さんにて特別に誂えて頂いた厚さ薄めの香り高い海苔。この香りと磯の味わいが小柱を何段階も引き立ててくれているよう。海苔の素晴らしさに、この海苔はナンダ!?とご一緒様と話してたら海苔だけ追加で頂いちゃいました(笑)
海苔だけでこんなにも力強い味わい。ちょっと驚きでした。
⑥小肌
→小肌はキリリと引き締めてくれますね♪〆加減も小肌の旨みと良バランスで流石。
☆Jean-Marie Fourrier Bourgogne Rouge V.V 2021
⑦赤身
→やま幸さんから毎日トップクラスの素材が届けられるめいちゃん。最良の天身を分けてもらっているそうで、そりゃ最高ですよね!。きめ細やかな肌つやのような赤身。香り高く、酸味もよくシャリとのバランスもとても良い。そしてこの赤身とジャン・マリー・フーリエのブルゴーニュルージュとのマリアージュには「ハッ!」とさせられる感覚でした。これは良かったなぁ~(´∀`)
⑧中トロ
→脂の旨みと鮪の酸味という意味では、一番高バランスな中トロ。美味しい。
⑨大トロ
→脂の旨みがしっかり感じられながらもヘビーどころか軽やかな味わい。めいちゃんのお鮨の真価がよく出ていた一貫ですね。
⑩さば
→青森県定置網の鯖。少しピンクがかった色合いで香りが良いですね~!じゅわりと旨みが溢れてきて幸せな気持ちに。
⑪おはぎ
→めいちゃんといえばおはぎも代名詞ですね。すし匠さんといえば!のおはぎをめいちゃんの仕立てで頂く幸せ♪葱、たくあんなど食感が楽しく鮪の美味しさも引き出しながら、シャリとの調和もお見事。絶対的な美味しさがここにはあります。
⑫うに
→北海道浜中町のうに。うにのピュアな甘みと旨みに思わず笑顔に(´∀`)そしてここでも活躍の海苔笑い。これはたまらないですね。
☆Domaine Jean Marc Millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques
⑬あなご
→とろけるような柔らかさとタレの甘みでシャリと一体化すると溶けていくよう♪
⑭とろたく巻【追加】
→我慢できずに追加オーダー♪綺麗なとろの脂の旨みとたくあんを巻物にしちゃった訳ですから最高ですよね(´∀`)
⑮かんぴょう巻【追加】
→〆はやはりかんぴょう巻が欲しくなります。ほぼかんぴょうじゃない?位にたっぷりかんぴょうと山葵の刺激のアクセントがたまらないですね!
⑯しじみ汁(写真なし)
→飲み過ぎた肝臓に安らぎを、、、というめいちゃんの優しさ。
⑰玉
→本日は栗とダージリンの玉と、名残の秋を意識させる組み合わせ♪もはやスイーツとも言えますが、しっかり卵の味わいが豊かさをもたらして大満足です。
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今日もご馳走さまでした(´∀`)
やっぱりめいちゃんのお鮨は美味しくそして楽しい気持ちにさせてくれますね。
今日はぶりのストーリーには心惹かれましたね!前回訪問時に頂いた利尻島のバフンウニといった季節のスペシャリテと呼べる一品には様々なストーリーがあります。定期的に現場へ赴き、生産者の皆さんとの交流や自らの目で見るために確認に行くスタイルにも好感が持てますね。やま幸さんの鮪についても届いた鮪の味わいなど確認をして感想を送らないと、すぐに返信せい!と連絡がくるとのこと笑い。めいちゃんと生産者さんや仲卸の皆さんとの関係性がうかがい知れますね。
そしてめいちゃんを支えるサービスや厨房の皆さんの活躍っぷりも素敵です♪特にサービス兼めいちゃん補佐をしっかり務めるありさちゃんのサポート力は抜群(´∀`)大抵の質問にも作業中のめいちゃんに代わり答えられちゃいます。他にも台湾やチリ出身の方々もいらっしゃいます。多様性に富んだメンバー構成。ここに皆さんが集まるのは引っ張るめいちゃんの人間力の賜物なんでしょうね。
正直、ここまで値段設定となると美味しいのは当たり前で、通うか否かは大将の人間性やお店の雰囲気、ストーリー性など+αがどれだけ見出せるかがあると思います。応援したいか、共感できるかなどなど人それぞれにポイントがあるかと思います。個人的にはなんだか和んで美味しいお鮨を頂けちゃうこちらは、微力ながらも応援したい!見続けていたい!と感じるお店ですね(´∀`)♪
次は来年の初夏の頃。
また楽しみにお伺いしたいと思います(^人^)
☆Champagne Christophe Mignon ADN DE MEUNIER EXTRA BRUT
①まぐろとハーブ生春巻き
②たこ
③ぼたんえび
☆Clement Lavallee CHABLIS 2022
④せりおひたし
⑤からすみ茶碗蒸し
⑥小肌フライ&白身タルタル
①カワハギ
②すみいか
③ぶり
④くるまえび
⑤小柱
⑥小肌
☆Jean-Marie Fourrier Bourgogne Rouge V.V 2021
⑦赤身
⑧中トロ
⑨大トロ
⑩さば
今日はめいちゃんのお仕事を横から見学させて頂きました(´∀`)
⑪おはぎ
⑫うに
☆Domaine Jean Marc Millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques
⑬あなご
⑭とろたく巻【追加】
⑮ かんぴょう巻【追加】
⑰玉
2024/12/14 更新
2024/07 訪問
柔和さにセンスの良さにと魅力がたくさん、、、ますます目が離せない「鮨めい乃」さん
岐阜の民は、麻布十番の煌びやかな世界とは対極の田舎で生きているので、この街に来ると目が眩みます、、、。
けれど、こちらのお店に来れるならばサングラスして目を保護しながらでも必ず来ます(笑)
ということで、2月にお誘い頂き訪問する機会を得ました「鮨めい乃」さん。柔和さとバランスの良さと上げれば沢山の魅力がある、めいさんのお鮨。
誘われないと絶対来れないお店だと思ってたら、再訪できるという幸運がやって来ました!
ひとえに2月の会にお招き頂いた幹事さまに頂いたご縁のおかげです。
改めて感謝を申し上げますm(_ _)m
さて今回は、梅雨も明けてすっかり夏日続きの7月に訪問させて頂きました。
お店に入ると、めいさんがすでにカウンター内でスタンバイ済み。早速、ご挨拶させて頂きました。
やはり最初の話題は、2月の会は皆さんよく飲みすごかったですね〜からでした(笑)
さて今日のお酒はワインを中心にめいさんのセレクトにお任せで。お酒と共にしっかりとめいさんのお鮨を楽しみたいと思います。
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□酒肴
◎お鮨
⭐︎お酒
⭐︎CHAMPAGNE FLEURY/Cépages Blancs Brut Nature 2012
→めいさんのところへ来たらまずはシャンパーニュ♪ということで、グラスで頂きました。しっかり年月を経て熟成され、コクがしっかりで味わいが深いです。夜でも暑い今日のような日には、こちらのような泡は爽やかさを与えてくれますね〜!
□まぐろとハーブ生春巻き
→最近のレビューを拝見していて気になっていた生春巻き。本日は甘夏にマイクロハーブと夏らしい爽やかな仕立て。山わさびも加わり甘さとほんのりの酸味、そして少しオイル感のある印象。こういう組み合わせの妙はめいさんらしい仕立てですね〜!とても軽快なスタートですね。
□たこ
→たこは塩とわさびをお好みで。火入れがちょうど良い加減で食感がとても好き。わさびで旨みもくっきりしますし、素材の良さがよく分かります。これはお酒が進みます♪
めいさんと話してて、普段は日本酒なんですよ〜なんて言ったもんだから、じゃあグラスワインと日本酒をおちょこで挟みながらいっちゃいましょうか〜と素敵なご提案。
これは乗るしか無いでしょう(´∀`)
⭐︎田中六五 糸島産山田錦純米酒
→甘みと酸味の好バランス。バナナ感のあるフルーツ系の香りが好みです。
⭐︎DOMAINE BERNARD MOREAU ET FILS/Bourgogne Chardonnay 2020
→サシャーニュ・モンラッシェの作り手でめいさんのお好きな生産者とのこと。香り豊かでリッチな味わい。これは美味しいですね〜。これは家でも飲みたい作り手さんですね♪次に買いたいワインリスト入りです。
□ボタンエビ
→北海道増毛漁港の特大サイズのボタンエビ。めいさんにとってのボタンエビは、フレッシュ感が肝心で、年中使いたいということもあり特にこだわって仕入れているそうです。天然モノでは最大サイズとのことで、味わいはねっとりとした食感と弾けんばかりの甘み。これはもう文句の付けようのない美味しさですね〜♪幸せです。
□あわび
→これまた大きな鮑サマヽ(´▽`)/
1枚目はわさび、2枚目は下に隠れた肝ソースで是非とのことなので従って頂きました。肉厚で食感しっかりの鮑さま。噛むほどにエキスがとめどなく溢れてきてとても美味しいですね〜!火入れが本当に良いですね。
□茄子そうめん、じゅんさい
→茄子のそうめん風アレンジは初めてかも。この品は実家のお母さんの料理から着想を得たそうで、実家ではもっと太切りで納豆やオクラなどネバネバ系ですが、お店ではそのお上品版で出しているそうです笑
茄子の細切りは大変そうだよなぁと思いながら頂きました。茄子とじゅんさい、良いマッチングですし、そしてお出汁が美味しいこと!日本料理店ばりの美味しさですね〜。
□小肌フライ
→酢締めした小肌をカリッとフライに。卵白と胡瓜のタルタルソースと共に頂きます。小肌はあっさり目の酢締めでフライ単独でも美味しいですが、タルタルソースとの合わせが秀逸。このタルタルソースがとても軽やかで何にでも合いそうです。これだけでお酒がスイスイ進んじゃいそうな美味しさですし、実際に小肌フライが出る前の箸休めと思われて先に食べきっちゃった方も居るそうな。これは美味しかったですね〜♪
◎カレイ
→さぁ!ここからめいさんのお鮨へ。最初のカレイは夏らしく爽やかさを感じる仕立てで始まりにぴったり。
⭐︎ 喜久酔 特別純米
→言わずもがな、日本料理にはバッチリ合う喜久酔。当然、めいさんのお鮨にもバッチリです。
⭐︎Alice et Olivier de Moor/Chablis Bel Air et Clardys 2022
→めいさん曰く、「シャブリらしくないシャブリ」。綺麗なミネラルを感じるけど、固すぎずむしろ柔らかい感じが色々なネタにちゃんと寄り添ってくれそうです。
◎しろいか
→いかは短冊状に刻んで丸めてネタに。こうして頂くと食感や味わいに変化が出て楽しいですね。口溶けも軽やか。酢橘の酸味もより軽やかさが増しますね。
◎バランウニ
→北海道利尻島から直送のバフンウニ。情熱大陸で出ていらした懇意の漁師さんからシーズンの1ヶ月だけ送られてくるそうです。これは嬉しい♪こちらは握りではなくガラスの器に入れてスプーンで。これは嬉しい!
雑味のない本当に綺麗な味わい。ピュアさを感じます。産地で頂いているかのような新鮮さですね。とても円やかで口溶けが良いです。とても軽やかで良い意味でウニっぽくない、とても美味しい一品ですね♪
そして先述のシャブリとウニのマッチが秀逸。なるほど〜、、、ワインって面白いですね〜!
⭐︎日高見 天竺 純米吟醸 愛山
→日高見といえば、超辛や勝色のひょうたんボトルなど頂くことが多いですが、今回は年一回出荷の愛山を頂きました。愛山らしいキュートな甘み、バナナ感のある香りながらダレることなくスッと来れる酸味のバランスが良いですね。
◎アジ
→芽ねぎがとても良い仕事♪ネタの脂乗り、香り高さもさることながら、めいさんのシャリとのマッチ具合が良い(´∀`)どこまでも噛んでいたくなります。
◎くるまえび
→言わなくてもわかる、スペシャリテ♪弱すぎず強すぎずの火入れが絶妙なんだよなぁ〜。食感豊かで海老の甘みも優しく、これは食べて幸せですね。
⭐︎Ch. de Marsannay/Bourgogne en Montre Cul 2021
→鮪と合わせてマルサネのブルゴーニュルージュを。品よくバランスの取れた味わいで、のれまたお鮨によく合います。こちらは継ぎ足しで3杯ほど頂きました
本日の鮪は北海道噴火湾からメジマグロ25kgモノ。もちろんやま幸さんより。鮪はめいさんのシャリとの一体感が一番楽しめるのかも(´∀`)
◎赤身
→夏鮪らしいさっぱりな味わい。また香りは抜群に良いですね〜!
◎中トロ
→赤身に比べ脂の旨さも加わります。冬ほどじゃない控えめながら脂がスッと流れて旨みが残る余韻がたまらないですね。
◎大トロ
→大トロにも夏らしいさっぱり感がありながらも、流石の口溶け感。これは素晴らしいなぁ〜!シャリとの一体感は前回同様にやはり凄まじく、溶けていくように消えていきました。
◎小肌
→めいさんの締め方は優しい。脂乗りも良い個体で素直に美味しいなぁ〜と感じました♪
◎小柱
→これも素晴らしかった〜!食感も豊かで甘みもしっかり。そして海苔の香り、美味しさがすごい。海苔が良い仕事すぎます。
めいさんの話だと、海苔にもブルゴーニュの畑地図みたいな筏地図のような感じで、筏の立地で味わいも違うし、同じ生産者でも筏の場所をシャッフルされて年ごとに味わいも異なるとか。めいさんは実際に現地に赴いて、一年単位で海苔の枠を押さえているそう、、、。
生産者の皆さんとの直接のやり取り、繋がりがめいさんのお鮨をより素晴らしいものにしてくれているんですね〜!
◎おはぎ
→これまためいさんの代名詞とも言えるおはぎ。ねぎの香りにたくあんの食感。鼻口内に美味しさが広がりますよ〜♪これは好きですね〜!
◎あかうに
→山口県産のあかうには、先ほどのばふんうにとはまた味わいが違うからネタは同じでも楽しめますね。先ほどのばふんうにより、雲丹の旨みの主張は強いけれど、あくまで相対評価で、普通の雲丹と比べたらとっても軽やか。口溶けの滑らかさといい、円やかな口当たりといい、すごくレベルの高い雲丹。贅沢にシャリへ盛り盛りしてくれました(^ω^)
甲乙つけるならば礼文島のばふんうにとなりますが、素晴らしい雲丹同士なのでもうこれは好みの問題かも。
◎あなご
→口の中でハラハラと解れる穴子。シャリとの一体感が素晴らしいです。これも美味しい。
□玉
→前回は金柑とアマレットという見事な組み合わせでしたが、今回はマンゴーと杏仁というまさにスイーツ玉♪〆までしっかりと楽しませてくれます。
□しじみ汁
→たくさん飲んだので内臓に沁みていくように丁寧に飲み干しました笑
□ミント入りの緑茶
→宮崎のお茶屋さんからの一品。口内もさっぱりしますね♪
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ご馳走様でした〜♪
めいさんのお鮨は柔和さ、バランス感覚の良さ、そしたセンスの良さと、何拍子も魅力が揃っていますね(´∀`)
そして、ワインとお鮨のマリアージュもバッチリ♪それなりに値段は張りますが、めいさんセレクトでワインを合わせて頂くのがベストですね。お話も楽しくお酒のご提案も豊富だから、一人なのによく飲みました笑
この日もご常連さまらしき皆さまで大賑わい。皆さんめいさんと話すのが楽しそうで、とてもリラックスされてお鮨を楽しんでらっしゃいましたね♪
私も生産者さん方とのことやワインの話といろいろとお話させて頂き、とても楽しいひと時でした。
願わくば、再び来れますように(>人<;)
⭐︎CHAMPAGNE FLEURY/Cépages Blancs Brut Nature 2012
□まぐろとハーブ生春巻き
□たこ
□ボタンエビ
⭐︎田中六五 糸島産山田錦純米酒
⭐︎DOMAINE BERNARD MOREAU ET FILS/Bourgogne Chardonnay 2020 写真ありがとうございますm(_ _)m
□あわび
□茄子そうめん、じゅんさい
□小肌フライ
卵白と胡瓜のタルタルソースがまた良いこと!
⭐︎︎ 喜久酔 特別純米
◎カレイ
⭐︎Alice et Olivier de Moor/Chablis Bel Air et Clardys 2022
◎しろいか
贅沢にめいさんが盛り付けてくれます(´∀`)
◎バランウニ
◎アジ
⭐︎日高見 天竺 純米吟醸 愛山
◎くるまえび
⭐︎Ch. de Marsannay/Bourgogne en Montre Cul 2021
◎赤身
◎中トロ
◎大トロ
◎小肌
◎小柱
◎おはぎ
◎あかうに
◎穴子
◎玉
今日もご馳走様でした♪
2024/08/03 更新
2024/02 訪問
柔和さとバランスの良さと、、、魅力あふれる『鮨めい乃』
『鮨めい乃』@東京都港区麻布十番
お誘いを受けた日から
訪問を楽しみにしておりました(´∀`)
誰もが知っている名店「鮨あらい」さんの2番手として個室を任されていた幸後綿衣さん(以降はめいさんとお呼びしますね♪)。お噂は幹事様からよ〜く聞いておりましたが、独立されて麻布にてお店を構えられました。そのお祝いを兼ねてシャンパーニュを楽しむ特別な貸切会をするよとお誘い頂き二つ返事で参加表明させて頂きました。
幹事さま、お誘い頂きまして、本当にありがとうございますm(_ _)m
新年一発目の「情熱大陸」にも出演され、今最も注目を集める鮨職人ではないでしょうか。
さて、それではめいさんセレクトの状態抜群な貴重なシャンパーニュの数々とお鮨、このマリージュを存分に楽しみたいと思います(´∀`)
メニューはヴェイダーさまから。いつもありがとうございます♪
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◉アテ
◎お鮨
⭐︎ペアリングのお酒
⭐︎ Jacques Selosse Initial Brut Blanc de Blancs
→めいさんが最初はやっぱりこれが良いかなと出してきたのは、、、ジャックセロス、しかもブラン・ド・ブラン。状態抜群とのことです。まず香りが、、樽香が複雑で気高い感じ。木樽で発酵、熟成までさせているんですね。口当たりはきめ細やかな泡。円やかな口当たり。味わいは果実感というか甘酸っぱいフルーツのような感覚。つまり、、、とんでもなく美味しい。余韻の長さもかなりしっかり目。ワインに造詣がある人間ではないですが、これはすごいヤツや、、、。
◉京都 聖護院蕪のスープ
→出汁と粗めにおろした聖護院蕪の素材の美味しさ。優しい味わい。おろしの食感も良いですね。
◉神奈川玄佐島 蛸
→抜群に柔らかく、舌で押し切れそうなほど。甘く美味しいですね〜
⭐︎ Tristan Hyest La Grapillere rose 2011
→これまた香りが華やか。蜜のような甘みのある香りと柑橘系の甘みっぽさを感じます。
◉牡丹海老
→弾けるような甘みと歯応え。噛むほどに続く甘みと旨みですね。
◉北海道 帆立いそべ焼き
→めいさんこだわりの仕立てないそべ巻き。単調な味になりがちな帆立いそべ巻きですが、めいさん流はフェンネル、ハーブで香りにスパイシーな楽しさをプラス。新海苔の香りも加わり、香り味わいが鼻口に広がります。帆立の火入れも絶妙です。
⭐︎ Marguet Brut Nature Shaman Grand Cru '18
→かなり繊細な泡。香り、風味となかなか魅惑的な泡てすね〜。めいさんのアテとピタリ寄り添う感じですね。
◉虎河豚 白子梅茶椀蒸し
→大ぶりの白子がまず目に入ります。出汁も河豚で取ってあるので、一貫した河豚の旨みがたまらないですね。白子のプルトロ具合が本当に良い食感で、、、。白子と相性の良いあさつきと梅刻みの薬味での味変もとても良いです。
⭐︎ Jerome Prevost La Closerie Les Beguines Extra Brut
→これまた素晴らしい味わい。作り手はセロスの系統に当たるそうですね。余韻もしっかりと長い。とても綺麗な味わいです。
◎明石 真鯛
→先のシャンパーニュの味わいにも似た、とても綺麗な味わいの真鯛。噛むほどに真鯛のじんわりと甘みが現れてきます。これは良いスターターですね。
◎江戸前 墨烏賊
→しっかりした食感と味わいの良さ。味の良さから墨烏賊は出水か江戸前にと拘っているそう。
◎長崎 牡蠣 酢締め
→お鮨で牡蠣はあまり見かけないですよね。軽くボイルして酢締めしているそうです。これまた絶妙な火の入り方でシャリとしっかりとした一体感が感じられます。酢締めしていることもシャリとの親和性が高くなっているのかも。牡蠣が美味しいなぁ〜
◎くるま海老
→これまた火入れがお見事。強すぎず弱すぎずのちょうど良いレア感。そしてなんとも大ぶりの個体。食感も豊かで海老の甘みってこれなんだよなぁ〜と幸せになれる握りでした。
⭐︎Coteaux Champenois Ambonnay Rouge Pinot Noir 2015
→これから鮪を頂くということでシャンパーニュ地方の赤からセレクト。これは鮪にベストなマリアージュでございました。相乗のように口の中で味わいが広がりましたね〜
◎やま幸 気仙沼 本鮪 赤身 漬け
→ とても口当たりが柔らか。これほどに柔らかなのはあまり巡り会っていないような。シャリとネタとのバランスが良く、一体感が高いなぁ〜。そして、赤とよく合います。膨らむふくらむ〜!
◎やま幸 青森 本鮪 中トロ
→赤身とは個体を変えて中トロの登場。酸が程よくあり味わいがとても豊か。そして口の中での溶け方が異常。「はぁ〜」とため息がつい出ちゃいました。
◎やま幸 青森 本鮪 大トロ
→大トロまで来るとシャリとの一体感がさらに高まり溶けていくように消えていきました。これはすごすぎ(*´艸`)
⭐︎ Arnaud de Cheurlin Brut Réserve Cuvée Le Voyage de Vaillons
→赤からシャンパーニュへ戻りましょう。キュキュっと締まった味わいでシャキとします。とても良いバランス感。
◎天草 こはだ
→できるだけマイルドに締めたいというめいさんのこはだは優しめな酢締め。脂のりよく、美味しい。
◎閖上 赤貝
→食感、旨み、そして厚みとやはり閖上産は抜群。素直に美味しい〜。
◎岩手 雲子
→なんて綺麗な雲子の味わい。サッと醤油で焼いてあるようですが、どこまでもクリーミーさが行き渡ります。
⭐︎ Caze Thibaut Naturellement
→また口当たりが滑らか。そしてミネラル感溢れるシャンパーニュですね〜
◎おはぎ
→めいさんの代名詞とも言えるおはぎ。葱、たくあんと、やま幸さんのまぐろで作られております。これ、すごい良い。葱の香りが立っておりすんごい華やかさがあります。噛むとさらに鼻口に広がりますよ〜!これは美味しすぎる。。。
◎北海道 浜中 馬糞雲丹
→みょうばんをできる限り少なく使用しているジューシー感あふれる雲丹。めちゃクリアな雲丹でしたね。
◎対馬 穴子
→口の中ではらはらと解れる穴子。やはりシャリとネタのバランスが良すぎる。
⭐︎ J. Lassalle Brut Rose Premier Cru
→エレガントさを感じる素晴らしい味わい。心地よさがあふれているようですね。
◎やま幸 本鮪 葱とろ巻
→今日は節分ということで、皆さんからのリクエストでアドリブ恵方巻をお願いしちゃいました。なんと嬉しいことですよ(*´ω`*)
◎栃木 干瓢巻
→この干瓢の束感がたまらないです♪
◉金柑とアマレットの玉
→玉に金柑とリキュールを入れるセンスの良さ。もはやスイーツな玉ですね。
◉蜆の味噌汁
→飲兵衛に優しい濃い蜆の味わい。内蔵に沁みていくようです。
・ミントティー
→食後のひと時を穏やかな気持ちで。
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こうして、めいさんのお鮨とシャンパーニュのペアリングという素晴らしい会が終わりました。結局、6人で8本と大変な飲みっぷり笑
よく飲み、よく食べ、よく笑い、、終始和やかで楽しい会でした♪
参加前はなかなかのお値段設定で内心ドキドキでしたが、出していただいたシャンパーニュの抜群の状態やその価値を考えると、むしろリーズナブルなんじゃ??と思える内容の圧巻さでした(*´艸`)
シャンパーニュとお鮨でこれ程のペアリングが作り上げられるとは、、、。めいさんは鮨とワインの可能性を突き詰めるべく1年ほどフランスに滞在してソムリエ資格を取得されていますから、当然の提案力と言えばそうなのですが、本当に卓越したセレクトだと感じました。
そして、握りはネタとシャリのバランスの良さといったら!どのネタでもシャリがしっかり寄り添う感じ。魚の手当ても素地があってのめいさん流。しっかりとしていて、かつ独創性も楽しめるというめいさんならではの個性を楽しませて頂きました。
お店の内装は堅苦しさや緊張感を配した角のない設計。そしてお店のスタッフは実のお姉さんや15年来の親友、地元中学時代の友達や純チリ人の男性というなんとも個性的かつアットホームな陣容。めいさんの柔らかな雰囲気に通じているようですね。
得てして、「女性で◯◯〜」や「女性として◯◯〜」という形容詞で紹介されがちなめいさんかと思いますが、鮨職人としての素養、独創性、そして卓越したペアリング提案などもはや職人、ソムリエとしてもトップクラスなんじゃないでしょうか。
すでに大人気で予約困難状態のようですが、これは通いたくなる、応援したくなる、人を惹きつけるおみせですね。
私もすっかり魅了されました♪また再訪できることを願うばかりです。
ご馳走様でした。これからもますますの活躍、楽しみにしています(´∀`)
2024/02/06 更新
月日は流れ、夏の香りが高まる6月。
前回はXmas直近の麻布十番の街並みは光り輝いておりました。。。今回は大丈夫、きっと輝いてないない、、、とサングラスを置いて静岡経由で麻布十番入りしたワタクシ。
今日は二部の20時の席。麻布十番駅、ヨシ。環状3号線を西に登り、「鮨めい乃」さんの入るThe V-City 麻布十番 Placeまで到着。ビル前で本日のご一緒さまを待ちましょう。
大丈夫、、ここまで来れたからもう麻布十番には慣れた( -`ω-)b。これでシティボーイ。
と、油断していたらビル一階のスーパーカーのディーラーのフェラーリが眩しいこと。通りすがりの集団たちも、「Whooo!!!」、「It's Amazing!!!」とフェラーリ囲みながらの大興奮。
それを傍目に、「あぁ、、麻布に慣れなるとかまだ早いわぁ...( = =) トオイメ」のワタクシでございました。
と、導入はこんなものでどうでしょうか、ありささん(笑)
ということで、今日も楽しみな「鮨めい乃」さん。
少しずつタイミングをずらして季節を味わいたくお店です。
今回はは初夏の6月。今日も新たな出会う驚きに胸が高まりつつ、懇意の食べ友様と訪問させて頂きました。10分前に入店させて頂き、今日は奥に陣取り。めいちゃん、ありささんににご挨拶しながら、小耳に挟んだ旅先のワイン話をしながら始まりの時を待ちます。
他のお客さま方が揃い、楽しい時間の始まりです。
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☆お酒
◉つまみ
◎お鮨
☆Laherte Frères Blanc de Blancs Brut Nature
→めいちゃんのお鮨なら最初はシャンパーニュでしょ♪
◉まぐろとハーブ生春巻き
→中はからし菜、生山葵、オレンジ。
最初の定番の品でも季節が変われば具材も変わる。
初夏らしく酸味の爽やかさにからし菜のピリリのアクセントが心地よいですね。
◉茄子そうめん、じゅんさい
→宗田節のお出汁をまとう茄子そうめんは茄子の甘みも感じつつ、秋田県白神山地麓のじゅんさいの滑らかさと食感が爽やかさも感じ、お料理としてレベルが高い。また器も可愛らしいですね♪
◉たこ
→サッと塩ゆでし柔らかさ抜群のたこ。噛むほどに甘みが豊かで素材の良さがよく分かりますね。
☆Alex Moreau Bourgogne Chardonnay 2021
→以前に頂いたベルナール・モロー氏の後継、アレックス氏のブルゴーニュ・シャルドネ。う〜ん、間違いない美味しさ♪
◉ぼたんえび
→北海道古平港産。めいちゃん曰く、足が早い(足弱いじゃない('ω'乂))から近場が本当は良いのかもとのことだけど、この大きさでこの甘みと旨さはそうそう出会えません。ワインが進みますね♪
◉とりがい
→石川県能登地方産。鳥貝の紐と肝ソースで頂きましょう。火入れしても固くならないという能登産。柔らかで素材自体の香りや味わいも良いですが、ソースがまた良い仕事。旨みがグッと増しますね。
◉魚と野菜のテリーヌ
→今回お初のテリーヌ。具材は白えび、平貝、そして小肌。野菜はトマト、山芋、きゅうりなど。ゼリー状の味わいが良く、魚介と野菜を上手にまとめ上げてくれていますね。初夏の季節感と爽やかさを感じるひと皿ですね♪
◉小肌フライ
→小肌フライ&卵白タルタルソース⸜(*˙꒳˙*)⸝これが美味しいのよ。小肌は天草産、軽く酢〆した酸味と卵白タルタルをアクセントに小肌の旨みがより良く感じます。とっても軽やかなフライ。
☆Domaine Boyer Martenot Bourgogne Aligote 2022
→ムルソー産のアリゴテ。アリゴテとは一飲では思いない豊かさ。美味しい♪
ここからお鮨。
◎かれい
→綺麗な味わいでアリゴテとベストバランスっぷり。
◎白いか
→濃厚な旨み、ねっとりとした食感に舌触り。シャリと混ざり合うとより旨みが引き立ちますね。
◎アジ
→鹿児島県出水産。営業直前におろして軽く酢〆しているからなのか、ほんのり乗った酸味がとても心地よいです。
◎ミル貝
→愛知県篠島産。ここでも三河湾も恵みの豊かさを再確認。めいちゃんも貝大好きのようで、三河湾貝トークで盛り上がり♪
◎くるまえび
→鮮やかな朱色と半レアな火の入り方という、めいちゃん独自技法が光るくるまえび。口当たりの良さ、海老の香り高さと旨みに笑顔になっちゃいますね♪
☆Domaine Schmitt Morey-Saint-Denis 1er Cru Chenevery
→「鮪に合わせて赤いきますよね?」と聞かれれば、拒むことはありません(笑)平均樹齢100年のピノノワールで作られているみたいで鮪との合わせがとても興味深いですね♪
本日の鮪は北海道噴火湾の定置網60kgモノ
◎赤身
→キメ細やかな肌艶な赤身。香り高く、酸味も良くシャリとのバランスも良いですね♪
◎中トロ
→鮪では今日は中トロが好みだったかと。旨みと酸味が高次元な良バランス。ワインと合わせると香りがより高まるようで幸せでしたね♪う〜ん、ただただ良い。
◎大トロ
→豊かな脂の旨みながらさっぱり軽やか感じる仕立て。夏鮪とはよく言われますがやっぱり良いなぁ〜♪めいちゃんに夏鮪もやっぱ美味しいですよね〜と話すと、めいちゃんも夏鮪らしさの美味しさなは同感のようで嬉しい。
◎小肌
→熊本県天草産。〆て3日目で香りが豊かになってきています。鮪の後でキリリと引き締めてくれますね。
◎赤貝
→綺麗な飾り包丁で仕立てられた赤貝。旨みじゅわりと広がるようです。
◎おはぎ
→おはぎもめいちゃんの代名詞。葱、たくわんの食感、味わいとここの鮪の組み合わせは鉄板。シャリとの調和もお見事で、これはいくらでも食べられるわぁ〜(*´˘`*)
◎うに
→山口県産赤雲丹。シャリの上にかなりのてんこ盛りなのですぐさま頂かないといけません。舌の上で蕩けるような口溶け。素敵♪
◎あなご
→柔らかく仕立てあり、こちらも蕩けるような口溶け。タレの甘みも程よくバランスの良さが光ります。
◉しじみ汁
→これが〆には欲しくなる♪
☆Claude Riffault Sancerre Les Chasseignes
→まだまだワインが止まらない(笑)お次はサンセールをチョイス頂きました。
◎おはぎ【追加】
→やっぱり何貫でも食べたい♪
◎あん肝巻【追加】
→北海道余市産。奈良漬共に頂きます。旨みが強く、これまた美味、
◎かんぴょう巻【追加】
→〆はやっぱりかんぴょうでしょ♪ほぼかんぴょう状態に山葵もピリリとアクセントがたまらないですね。
◉玉
→本日はレモンとカルダモン。このめいちゃん独自の玉が好みなんですよね♪
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今日もご馳走さまでした(´∀`)
初夏もやっぱり良いですね♪
めいちゃんのお鮨は美味しくそして楽しい気持ちにさせてくれますね。
今日はつまみの充実ぶりには心踊りました。
季節の魚介たちに加えて野菜の使い方がめいちゃんの感性が溢れていますね。つまみの品数は多めかと思いますが、野菜を上手に使って爽やかにお腹にたまらず頂けるのが良いです。ワインとの合わせも抜群ですし♪やっぱり一貫して柔和さを感じますね。
そしてお鮨も当然秀逸。
ネタを邪魔しない酸味、旨みの足し方、シャリのバランスの良さが良いんです。魚の香りや持つ旨みをしっかり楽しませてくれます。
そしてワインの提案もピシャリとハマり、ついつい杯が進んじゃうのは嬉しいような難点のような(笑)
めいちゃんとサービス兼補佐のありささんとのコンビは相変わらず見ていて楽しい(笑)
まさにニコイチなコンビですね。
二人とも麻布の街に煌めき以上に輝いております♪
支えるスタッフの皆さんも感じが良く、
よく気づかれてサービスの満足度も高まりますね。
こちらに来たらワインはやっぱり外せない♪
お勘定は上がっちゃいますが、
それ以上の満足感がきっと味わえますよ〜(*´艸`)
ご馳走様でした!
また季節を変えてお伺いさせて頂きます(´∀`)