りょうたのラーメン放浪記さんが投稿した麦と麺助(大阪/中津)の口コミ詳細

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ラーメン放浪記

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りょうたのラーメン放浪記 (40代前半・男性・海外) 認証済

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麦と麺助中津(大阪メトロ)、中津(阪急)、中崎町/ラーメン、つけ麺

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ホロホロ鳥って、もはやフレンチか

今回は久しぶりに「麦と麺助」に伺いました(2回目)。メニューがリューアルされてからは初めての訪麺です。ミシュランガイド大阪2021でビブグルマンにも選出され、大阪ではトップレベルの人気と実力を誇るお店になりましたね。

⚫特製蔵出し醤油そば+炙りチャーシュー丼
1250円+350円

★入店前~着丼
土曜日11:15に訪麺も既に16人の外待ちと相変わらずの人気ぶりですね。今や燃えよ麺助を上回る人気ではないでしょうか。もちろん、この日は覚悟を決めておりましたので、のんびりと待ちます。以前の中華そばは京地鶏や名古屋コーチンといったブランド鶏を使っていたのですが、現在は比内地鶏とホロホロ鳥を使っているとのこと。ホロホロ鳥って、フレンチの高級食材としてよく聞きますが、ラーメンでは初体験です。第1陣がどんどんお店を後にして行き、30分程度で入店できました。店内は割烹料理屋のカウンターを思わせる清潔感のある内装ですね。女性客も目立ちます。入店直前にスタッフの案内で食券を購入し、先に渡しておきますので、着席して1分と経たずして着丼です。オペーションの素晴らしさが、待ち時間短縮に繋がってるんですね。

★麺は並の上
ストレートの細麺ですね。北海道産小麦「スーパーはるゆたか」をメインに国産小麦をブレンドした麺ですね。細麺ですが、しなかやで適度なコシ感もあり、啜り心地が素晴らしいです。

★スープは良
醤油発祥の地である和歌山県産の杉樽仕込の熟成醤油をベース複数の醤油をブレンドした醤油ダレと比内地鶏、ホロホロ鳥、天草大王、名古屋コーチンといった名だたるブランド鶏のスープを合わせた、なんとも高級感溢れるスープですね。口当たりが非常に柔らかく、丸みを帯びたスープとはこの事ですね。気付けば完飲パターンのスープです。

★チャーシューは良
薩摩茶美豚(ちゃーみーとん)の肩ロースレアチャーシュー、モモ肉チャーシュー、イベリコ豚のバラ肉煮豚、ホロホロ鳥の炙りモモ肉と盛り沢山です。どちらも最高ですが、ホロホロ鳥のモモ肉は、しっかりとした歯応えと炙られたことによる香ばしさとジューシーさ、そして柚子とブラックペッパーの香り、、、もはやラーメンのトッピングの域を超えてますね。ちなみにブラックペッパーは、カンボジア産のオーガニック認定を受けているクラタ農園のブラックペッパーですね。某テレビ番組で見た事ありますが、カンボジアの内戦で生産量が落ちていたブラックペッパーを日本人が復活させたやつですね。スタッフさんからも、ラーメンをサーブされる際に、最高のブラックペッパーを使ってますって言われました。確かに風味が豊かですが、変なクセがない爽やかなブラックペッパーでした。もはやラーメンの口コミじゃないですね。

★その他
私自身、あまり玉子が得意ではない(特に完熟たまご)はトッピングしないのですが、こちらの味玉は素晴らしいんです。外側の白身部分はしっかりとしてるのですが、黄身部分がトロトロの半熟状態で、玉子を箸で割ると綺麗な黄身がプシュッと肉汁の如く溢れ出てきます。
チャーシュー丼はマストですね。細かく、薄切り、厚切りの様々なチャーシューがたっぷりと乗っていて、しかも炙られて、肉の旨みとジューシーさが溢れてます。

★総評は良
以前よりも更なる進化を遂げているラーメンに驚かされました。ラーメン一杯が1000円以上ということに抵抗を持つ方もいらっしゃるとは思いますが、ラーメンという形は取っているものの、もはやフレンチだと思うと、価格は妥当だと思ってしまいますね。信じるか信じないかはあなた次第です。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

  • 特製蔵出し醤油そば(1250円)

  • 3種のチャーシュー

  • ホロホロ鳥のモモ肉炙り仕上げ

  • 口当たりの優しいスープ

  • 国産小麦の自家製ストレート細麺

  • ホロホロ鳥にカンボジア産ブラックペッパー

  • 薩摩茶美豚モモ肉

  • 薩摩茶美豚肩ロース

  • イベリコ豚バラ肉煮豚

  • 神戸牛ワンタン

  • トロトロの味玉

  • 気付けば完飲パターン

  • 炙りチャーシュー丼(350円)

2021/04/03 更新

1回目

2019/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-

「燃えよ」より「麦と」の方が好き

燃えよ麺助の系列店ということで、気になっていた「麦と麺助」に訪麺。

●特製中華そば
1200円
(特製:イベリコチャーシュー・ワンタン・玉子・のり増し)

★入店前〜
日中営業のみパターンの店だが、さすが食べログ高得点の店、平日のお昼時で15人程度の行列。入店までに30分(回転はそんなに悪くない)。イリコそば目的に来たが、既に売り切れ(残念)。

★麺は良
やや細めのストレート自家製麺。北海道産小麦「スーパーはるゆたか」をメインに複数の国産小麦をブレンドしているというこだわり。小麦の香りが豊かで、品良い風味が味わえる。

★スープは良
こだわりの特製醤油だれと京地鶏、名古屋コーチンといったブランド鶏のスープからなる、こだわりの絶品スープ。本家、燃えよ麺助よりも高級感溢れる。いくらすすっても飽きない、すっきりかつ透明感のある醤油スープ。一人で頷き、美味いと一言声が漏れる。

★チャーシューは最高
国産豚のももチャーシュー、肩ロースのレアチャーシュー、イベリコ豚のバラ肉の3種(バラ肉は特製のみ)。いずれも甲乙つけがたいが、個人的にはレアチャーシュー最高。火のとおり具合、厚さがちょうどスープに良い感じに合うように計算されている。炙りバラ肉は、香ばしさが主張し過ぎず、ちょうど良いアクセントになってる。

★その他
特製のみに付いてくるワンタンもスープに合う。のりの風味も合わないわけがない。

★総評は良
燃えよ麺助よりも好き。少しスープに甘さがあるから好みは分かれるかもしれないが、私は大好きな甘さ。チャーシューが最高なので特製にすべき。次はイリコそばも食べたい。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

2020/04/06 更新

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